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2024年9月16日(月)
そうめんピンチ!


 
余りまくっていた梅干しに、意外な使い道が出来て、嬉しい!


 
「そうめん」といえば、漢字表記は「素麺」であり、あっさり系のつけ麺料理で、夏の風物詩とされることもある。しかし、この夏を通してでも、去年から溜めに溜めまくったそうめんを消費しきれず、私はピンチとなっているのである。
 …まず、去年夏の時点では、私は割と頻繁に、そうめんを食べる&買うのルーチンで消費し続けていた。そして、夏の終わり頃だったか、イオンのお客さま感謝デーにて、なんと500gが100円という強烈な低価格で売っていた際に、大量購入を行った。その量たるや、ざっくり
20kgほどである。といっても、賞味期限は、2025年の春であり、2023夏から見れば1年半後ということで、さすがに消費しきれると思っていたのだ。ちなみに、今年は500gで140円程度に値上がりしていたため、ちゃんと使い切れるのであれば、この買い置きは成功であった。使い切れるのなら…。
 ――しかしながら。ご存じの通り、そうめんという食べ物は、
夏にしか食べることができない。通常、茹で上がった麺を冷水で冷やし、さらに、氷を入れたタレに付けて食するため、夏は体が冷えてありがたいが、春や秋にさえあまり気が進まず、冬なんて論外なのだ。
 そういうわけで、2023年秋から2024年春までの時期には、溜めに溜めまくったそうめんを、全く減らせなかった。とはいえそれでも、2024夏があるから、そこで
20kgのそうめんを食べ尽くせば良いと思っていたのだ。ちなみに、そうめんの1食分は、通常100gとされるが、私は1回の食事で300gを食べている。これでデブではなく、BMI20切りのガリというのが、自分でも信じられない…。

 そういうわけで。この夏は、そうめんを減らす季節になると思われたが…ところがどっこい、今年春から夏の時期に掛けては、
パスタという、麺類における強烈なライバルが登場した。パスタ、もはや私の中では、米の立ち位置すら喰らい尽くし、主食になろうとする勢いだ。
 …その理由は、安売り時ならば、500gで100円程度と非常に安価であるうえ、年単位で日持ちし、季節関係なく、オールシーズンで使用可能なことなどがある。また、パスタは、茹で時間こそ「10分弱」と長めなものの、米を炊く「50分」と比べれば遥かに短いし、電子レンジの温め直しにも対応しているため、お弁当として職場に持っていくことも可能だ。しかも、味付けが様々にでき、トマトケチャップをベースとした基本形、マヨネーズを使う方向性、酢と醤油で和風っぽく、はたまた、米の代わりに親子丼やカレーを掛けてみる…など、いろいろなバリエーションが楽しめるのだ。
 ――その他、これは使ってみて初めて気付いたのだが、そうめんは私は300gを食しているが、パスタは
150gも食べれば十分すぎるくらいお腹が膨れる。よって、重さあたりの値段が同じだとしても、そうめんよりパスタを食べるほうが節約になるのだ。米が無いならパスタを食べればいいじゃない!

 というわけで。パスタと比べると、そうめんの魅力は、「体が冷える」「そうめんならではの風味が楽しめる」「茹で時間が1分30秒で済む」などと、かなり局所的なものに限られてしまう。
いや、それでも、「そうめんならではの風味」というのは重要であり、例えば1週間に1回程度、季節の料理として、軽く楽しむくらいであれば、問題ないだろう。多分、世の中の人は、そうめんをそういう食品だと思っている。
 ――だが、今回の話は、「大量買いをして、それを消費できるか」という点だ。その意味では、パスタは合格であるが、
そうめんは不合格としか言いようがない。なにせ、味が1種類しか無く、飽きる。残念ながら、パスタは主食となりうるが、そうめんはそうではなかったのだ…。

ソーメンマン(闘将!でのラーメンマンの父親)


 というわけで。この夏は、できるだけそうめんを消費するように心がけていったが、やはり
パスタの追い上げが強烈であり、現時点でも、10kg弱のそうめんが残っている。まるで使い切れる気がしない。前述の通り、その賞味期限は来年の春までだが、冬季に食べられないことを考えると、実質的な残り時間は僅かと言える。ちなみに、パスタについても、20kgほどが積み上げられているが、こちらは季節関係なく食せ、急激に値上がりした米の互換品として需要が高いので、むしろ買い足してやろうとすら考えているくらいだ。
 …しかしながら、もう9月も中盤戦となったが、皆さまご存じの通り、“まだまだ暑い”なんていう手ぬるい表現ではなく、
余裕で夏である。最高気温が35℃なんて日も普通であり、冷房を切ると憲法第25条に違反するような状況が続いている。そういうわけで、まだまだそうめんの戦いはこれからなのだ。
 ――やれ、ここまで私が完食にこだわる理由は、お金の節約という面もあるが、やはり、肉も野菜も関係なく、
生物が命を投げ出して食べ物に変わってくれたのだから、それを無駄にするというのは行いたくないのだ。ここから先は、休日の昼だけでなく、平日の夜なんかにも食べていくつもりである。

 ちなみに。この記事で挙げた問題点の多くは、
「そうめんが夏しか食べられない」というところに依存している。よって、試したことは無いが、「温かいそうめん」が作れるのならば、暑いうちに使い切らずとも、賞味期限通り、来年春までに食べれば良くなる。
 …さらに、
「味が1種類しか無い」という問題点も解決できれば、そうめんの汎用性は大幅に向上する。そうめんの麺を使ったアレンジレシピ、なんて使い方もあるかもしれず、そうすれば、パスタのように、意外と私の生活へ定着してくれるかもしれない。目指せ、人類は麺類!

(2024年9月16日)

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2024年9月15日(日)
[サンブレイク] 粉塵爆発


 
※カプコンです


 本日は、
「粉塵纏」というサンブレイクでの新スキルを試してみた結果、ランク3までの常時採用が確定した。
 …まず、このスキルは、
「傀異克服 テオ・テスカトル」という強化モンスターの撃破で作れる防具に付いている。出現するのはMR140であり、エンディングから数十時間のプレイを積み重ね、発売半年後のアップデートで登場し、ワールド&アイスボーンでいう「歴戦王」級の強化古龍との戦いに勝利…という条件の厳しさからも分かるように、「装備品の性能が高い」ということは知っていた。
 ――やれ、テオ・テスカトル装備は、「見切り」「超会心」「弱点特効」などで
火力に特化した内容であり、「ワールド」「アイスボーン」「ライズ」に加え、サンブレイクでも、ここまで愛用し続けてきており、その強化版防具についても、楽しみにしていた。

 が、あくまでおまけにすぎないと思っていた、新スキル:
「粉塵纏」のほうも、試してみると、驚くべき内容だった。一言でいうと、強すぎる。ランク1でも付け得であるが、もう中毒性が高すぎて、私は傀異錬成で無理やりランク3にしてしまった。そのスキル内容は、以下の合せ技である。


@まず、敵に攻撃を当て続けると、ハンターが黄色く発光する。
A「ハンターが黄色く発光している時」に、相手の攻撃を受けて吹き飛ばされると、150〜200ダメージ程度の小爆発でカウンターし、最初に戻る。
B黄色く発光してから約20秒が経つと、
光の色が青く変わりこの状態で打撃を加えると、700程度の爆破ダメージを与え、最初に戻る。

※@について
・武器種によって、必要な攻撃回数が異なる。
・攻撃を当てる回数のみが条件であり、それらのモーション値や与えたダメージは関係ない。
・回数を増やしている間に敵攻撃を受けても、カウントが減少することはない。
・納刀していると少しずつ「攻撃を当てた回数」が減少する。敵がエリア移動をすると、ABも含めて、全ての状況が最初に戻る。

※Aについて
・現在攻撃力に依存した肉質無視のダメージを与える。
・敵攻撃が当たった際にハンターが居た位置に爆発が起こるため、遠隔攻撃で吹き飛ばされると、無駄に終わってしまう。

※Bについて
・ハンター側の攻撃が当たった位置に爆発が起き、Aと同じく肉質無視ダメージを与える。
・青く光った状態では、敵に吹き飛ばされても発光は消えない。
・この状態のまま、しばらく攻撃を当てずにいると、光が黄色に戻り、Aの最初からやり直しとなる。

※その他
・スキルのランクを上げた際の影響は、「黄色く光るまでに必要な攻撃回数が減る」というのみである。黄色→青に変わるまでの時間や、2つの爆発で与えるダメージは、変化しない。



 とまあ、こんな感じで。
「粉塵纏」は、「敵からダメージを受けた場合のカウンター」「ダメージを受けなかった場合の追加効果」の2つの効果が同居しているため、どのようなプレイスタイルでも、無駄なく役立てられる。また、スキルはランク1から3までが存在するが、それによって変わるのは「ハンターが黄色く光るまでの攻撃回数」のみであるため、★1であっても、最高ランクの時と同等のダメージを与えられる。

 しかしながら、この「700ダメージ」という数値は、モンハン世界においては、
やたら大きい。前の記事で書いたように、太刀であれば、R2ボタンではなく、ZRボタンで発動できる気刃斬りのラストを弱点に当てて、500程度というところである【日記:2024/9/10】。しかも、“肉質無視”とは防御力無視という意味であるため、どこを殴っても良い。さらに、爆破のトリガーとなる攻撃はどんな弱い技でも構わないため、Aボタンで発動する突きや、Xボタンの武器出し攻撃で十分なのである。
 …ところで。繰り返し述べるが、このスキルは、ランク3まで上げたとしても、「最初にハンターが黄色く発光するまでの攻撃回数が変わる」というのみであり、
黄色に派生する時間が減少したり、爆破ダメージが上がったり…ということは無い。つまり、サンブレイクに割と存在する、「ランク1が最も効率が良く、そこから先はコスパが落ちる」というスキルなのだ。
 ――しかしながら。それを承知のうえで、あえて私は、粉塵纏をランク3まで上げた。それは、
太刀のコマンドとの相性の良さである。太刀でランク3まで上げた場合、ハンターが黄色く光るまでの攻撃回数は「14回」(前回青爆破を発動した際の攻撃を1回目として数える)となるようだ。ライズ&サンブレイクの太刀には、「桜花鉄蟲気刃斬」というヤベぇネーミングの技が存在し、これは最大12ヒットとなる連続攻撃である。よって、青起爆を「突き→切り上げ」「武器出し2連撃」で行い、直後に桜(略)を当てれば、それだけで即座に黄色を起動できる。理想的な回しができれば、30秒程度で、ぽんぽんと、必殺技と同じ爆発を出せるのだ。強すぎる…。

 まあ、もちろん実際には、途中でダメージを受けて黄色爆破で終わってしまったり、桜(略)がしっかりフルヒットしなかったり、
(略)の消費コストである翔蟲が用意できなかったりするのだが、そういう時にも、普段通りの立ち回りに戻すことで、何らデメリットなく、適度な火力源として活用できる。特化編成で大火力を発揮するが、普通に戦っても無駄にならない…。そういうわけで、太刀の戦いに加わる新たな戦法として、非常に魅力的に思えた。
 ――さて。傀異クエストのレベルは、現在、
200に達した程度である。クリア後についても、もう終盤というところであろう。さすがに、ここまで進めると、敵も手応えが出てくるようになってきたので、育成は入念に行っていきたい。そして、サンブレイクの最終的な目標としては、裏ボスの撃破や全クエストのクリアーだけでなく、全モンスターのLv300撃破を目指してみようかな…。

(2024年9月16日)

登録タグ/ ゲーム一般 モンハン
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2024年9月14日(土)
アストロボット作者「ゲームはダラダラ長いより15時間くらいが良い」


 
なんかテレビでの印象より微妙に白っぽいな…もう少し調整が必要か


 9月6日に発売した
「アストロボット(PS5)」が面白いらしい。元々、PS5本体に無料付属している「アストロ プレイルーム」も、私のPS5生活の中で最初の良作となった【日記:2022/7/10】。念願の非VR・パッケージゲームの発売は、私にとって、願ったり叶ったりである。
 …ただし、いつもなら既に購入しているところであるが、残念ながら、
現在は逆風が強い。まず、お金については、生活必需品である米とPS5の大幅値上げより、私の消費意欲は激しく減退している。株についても、一進一退という状況であり、7月11日の最高値にすぐ戻るのというのは無理そうだ。いっぽうの「アストロボット(PS5)」は、DL定価が7980円普通の価格であり、やや低価格寄りになるであろうという私の予想は外れてしまった【日記:2024/6/1】。今の金銭感覚だと、どれだけ面白いゲームであっても、一発で7980円というのは、なかなか勇気が必要だと考えている。
 ――その他の面としても、新しいテレビは先日到着したのだが、7月末からプレイしている「モンスターハンターライズ:サンブレイク」
クリア後攻略がアツいということもあり、今すぐPS5のゲームを買っても、持て余してしまう可能性が高い。あとは、現在は、FF7リバースの購入を最後に、ウォレットがカラになっている状態だったが、ここからDL版をオンライン購入する場合、ただクレジットカードで買うよりも、不定期にコンビニで開催されている「10000円ぶんのPSNチケットを買うと、+1000円プレゼント!」などのキャンペーンを利用したほうが良い。やれ、ここしばらくは、こういった情報を全くチェックしていなかったが、これからはまた、オトクな買い方を調べていく必要があるだろう。今は、コンビニのリアル店舗だけでなく、楽天市場でも、ポイント+10%(=合計11%還元)のキャンペーンが行われることがあるらしい…?

 ところで。そんなアストロボット作者のインタビューから、
ゲームのプレイ時間についての話が出てきた。【こちらの記事】がそれである。「あれ? アストロボットって、PSスタジオの中では数少ない日本スタッフで構成されているんじゃ…」などと思ってしまったが、そんなことはどうでも良く、記事によると、どうも「ゲームのプレイ時間は12〜15時間が適切」と考えているようだ。
 …さて、この発言は、ゲームジャンルについては語られていないが、
アクションゲームについては、適切なプレイ時間であると思う。例えば、バイオハザードシリーズでは、『4』(※RE:4ではない)以降、通常方針でのクリア時間は、概ね10時間前後となることが多い。アクション作品の手練れであるカプコンが、何作も何作も発売して、それが定着しているのだから、きっと正しいのであろう。実際、私の体感としても、“間延びせず、しっかり大作を遊んだ感じが得られるアクションゲームのプレイ時間”というのは、10〜20時間の間に収まると思う。
 ――いっぽうで、同インタビューでは、アストロボットの比較対象とし、恐らくはRPGやオープンワールド系のゲームを揶揄して、
「だらだら遊ぶ40時間」と表現されている。こういう余計なことを言っちゃうのは、やっぱり外人やな。ただまあ、ストーリーや育成要素が重要となるRPGは、40時間前後くらいが適切なのではないかなと感じる。例えば、FFだと、『4』はラスボスが★超強い★ことが問題だが、そこを除けば割と小粒な作品であり、15時間ほどでエンディングを迎えられる。しかし、『5』からは、ボリュームが増大しており、本編攻略で、概ね30〜50時間というプレイ時間になることが多い。ストーリー主導型RPGの虎であるスクエニ(旧スクウェアを含む)が作って、ずっとこれなのだから、これまた、作品ジャンルとして、適切な設計なのであろう。

長すぎるゲームってのもキツいよね(長すぎる文章を書きながら)


 さて。
娯楽作品において、適切な時間というのは、一概には言えず、難しい。例えば、映画については、もうずっと「2時間」が基準とされている。これは、映画館で放送する際に、1日の上映回数といった販売事情の都合や、休憩を挟まずに放送できる丁度良い上限だからとされている。しかし、「座って物を視聴する」という娯楽形態に対して、人間が集中力を保てるのが、恐らく2時間程度なのであろう。
 …また、ゲームについては、アーケードスタイルの作品で、何なら1時間以内に終わってしまうようなものもあった。しかしながら、いま現在だと、
さすがにそれは短すぎであり、6ステージの面クリア型シューティングなどであっても、何らかのやり込み要素を用意するのが普通である。また、フルプライスの大作パッケージゲームならば、いかなるジャンルであろうと、最低でも10時間くらいは遊べなければ、私は、満足できるとは思えないものだ。

 ただ、細かいところを述べると、
本当に作品に依るとしか言いようが無い。
 …さて、ゲームだけに限ってみても、ジャンルで言うと、上記で挙げたような「10時間前後のアクションゲーム」「40時間ほどのRPG作品」の他に、
「15時間ほどのノベルゲー」や、「2〜3時間ほどで終わるインディーズゲーム」などが存在する。作品名を挙げるなら、「地球防衛軍」「モンスターハンター」などのように、軽く100時間を超えるような、中毒性をウリにしたやり込み作品もあるし、「FF7リバース」といった、超クオリティと特大ボリュームを両立した人外魔境の超々超大作も存在する。販売形態としても、昔はROMカセットを始めとした物理形態が必要であり、どうしても一定水準を超える値下げは難しかった。しかしながら、今はダウンロード版というものが存在し、人々の間に十分に普及している。
 ――というわけで。ゲームにおける適切なプレイ時間は、本当に「作品に依る」としか言いようがない。でもまあ、
アクションは10〜20時間、RPGは40時間前後っていうのは、今後もそうそう変わらないんじゃないかな?

(2024年9月16日)

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2024年9月13日(金)
HDRって、いい物なのか?


 
もちろん、色のキレイな左側がHDR…ではありません!


 本日、新しいテレビが届いた。購入したのは、予告していた通り
【日記:2024/8/21】TCLという謎の会社の、「C646」という機種だ。
 …やれ、C646は、エントリーモデルに近い位置付けだが、
最安値よりもワンランク上と言える製品であり、「量子ドット」という映像機能(発光素子?)を採用している。その他、4K&HDR、低遅延のゲームモード、地上波放送も視聴可能(最近では、価格を抑える代わりに、「チューナーレス」と呼ばれる、通常テレビ放送を見れない“テレビ”も販売されている)などと、基礎的な高機能を兼ね備えている。私がAmazonで買った際は、43型で56810円であった。だいたい、同社の4Kテレビの最安品と比べると、+1万円という程度になる。
 ――が、個人的には、画質について、その前に使っていたゲオテレビ
(Hisense 43E65G)と、そこまで違いがあるとは思えなかった。もちろん、新しい技術を使っていること自体は事実なため、2つ並べて表示すれば、ひょっとすると、今回のC646のほうが綺麗なのだろう。しかし、その程度の差であり、好みの問題に丸め込める。やはり、5万円前後のモデルでは大差なく、10万・20万と積んでいかなければ、大きな進化は望めないのか…?

 ところで。私は、ゲームをする際は、ただ楽しく遊ぶだけでなく、このサイトを使って配信
(生放送というわけではなく、静止画キャプチャや動画作成、その他にもプレイ記録を元にしたテキスト記事の制作など)を行うという目的も存在し、むしろそちらのほうが、ゲームプレイの意欲として、大きいくらいだ。
 …そういうわけで、私は、
「CRC-GVCAP01」というキャプチャ機器を、PS5とテレビの間に噛ませ、テレビでは4Kでゲームを行いつつ、パソではFullHD画質で録画をするという態勢を作っている。4Kは、テレビで遊ぶには優れているが録画用には容量が大きすぎて駄目、逆にFullHDは、長時間録画に適するがテレビで遊ぶとなると現環境では力不足…という感じである。よって、テレビでのゲームプレイは4K・パソの録画はFullHDという組み合わせは、私の利用法だと、非常に合理的であると思っている。

 さて。上記の「CRC-GVCAP01」という装置には、
「パススルー」なる機能が搭載されており、操作遅延の発生を抑えられる。
 …だが、やはり余計な物を入れているということで、「VRR」「ALLM」といった、新しい画質向上技術がオフになってしまう
(最新型の「GVCAP05」では、初めてVRRに対応したらしい…)。が、そんな中でも、「HDR」という機能だけは有効である。HDRは、“光の明るさを表現できる技術”といった程度の内容であり、「4K HDR」などという名称で、画素数(解像度)とセットで語られるくらいに、よく知られている。しかし、このHDR、私は全く好きではない。
 ――では、冒頭の画像をご覧いただこう。今のところ、PS5で最もプレイしたゲームとなっている
「地球防衛軍6」のタイトルロゴを、いつものサイト制作に使っている環境で、HDR非HDRで録画し、静止画としてキャプチャしてみたものである。もちろん、赤の発色が綺麗な左側がHDR…ではなく、ホコリが掛かっているかのように霞んだ右側がHDRである。ひょっとしたら、左側は色の表現がドギツく、右側のほうが上品で、使用するディスプレイによっては右側のほうが好まれるのかもしれない。いや〜、でも、“サイトのキャプチャ画像”という意味では、左のほうの圧勝でしょ。

高価なテレビで再生すれば、下の画像のほうが綺麗に見える…のか?


 さて。上記の画質の比較は、「他の機種を噛ませて、かつ、キャプチャ画像を使う」という条件であり、
あまりフェアとは言えない。やはり、最良の評価方法は、「実際のディスプレイに表示して、それを人間の目で観測し、どちらが好みか決めること」である。我々は人間なのだから、やはり、目で評価して、どちらの画像のほうが良いと感じるか…ということが、最も重要なのだ。
 …というわけで。次の比較方法として、
携帯電話のカメラ(Galaxy A22 5G)を使って、HDRと非HDRで、写真を撮って、比べてみた。題材は、私がPS5で2番目に長く遊んだ…というか、日記の執筆も入れると、恐らく地球防衛軍6クラスにプレイしたであろう、「FF7リバース」だ。
 ――さて、結果は、ご察しの通りである。HDRを切ったほうは、
明るく、ゲームらしい発色である。一方で、HDRをオンにすると、やはり、灰色っぽく色味の薄い見た目となってしまう。これも、携帯電話カメラを挟んでいるため、純粋な映像品質の比較としては不適切かもしれないが、ただ、私の目でテレビ画面を直接に見てみても、やっぱりHDRをオンにすると、色がくすんでしまうとしか思えなかった。

 そういうわけで。私は、新しく購入した“量子ドットなる機能を搭載している、ちょっとだけ背伸びしたテレビ”においても、今まで通り、
HDRはオフにして運用するということを決めたのであった。
 …ところで。「『HDR』という新しい技術を使用すると、逆に画質が下がってしまう」という異様な事態において、私はこれまで、
「安いテレビのHDRは、あまり質が良くない」という解釈をしていた。安価なテレビは、発色性能で劣るため、わざとキツい色付けをして、綺麗に見えるようにしている。そのため、HDRのような“自然に見える技術”を適用すると、かえって見た目としての画質は劣化してしまう…というロジックだ。
 ――しかしながら。今回の件で、ひょっとすると、
そもそもHDRを使うことで、逆に画質が落ちてしまうのでは? と思うようになった。この辺りは、もう好みでしか無いが、私は、ゲームはゲームなのだから、無理に現実へ近づけず、割り切った色遣いのほうが、綺麗に見えると思う。それともやっぱり、10万・20万と、高価なテレビに積み上げていけば、HDRを使ったほうが美しく感じるのかなあ…。

(2024年9月16日)

登録タグ/ 機械一般 ゲーム一般
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2024年9月12日(木)
シチューは飲み物!


 
ごめん、クレおばじゃなくて、安価なプライベートブランドのイオン商品を使っています…


 コメの値上げは、私の自炊生活を激変させた。なにせ、
「米を炊いて食べることが金銭的に安い」から、「米を炊いて食べることが金銭的に高い」へと、ほぼ180°の転換をしたからだ。特に、米とセットで食べることを前提としていた食品たちが、危機的状況に立たされている。梅干し・塩昆布といった味付け小物に、赤飯や雑穀ごはんの素、はたまた、ほぼ親子丼専用になっている卵と鶏肉なんて物も存在する。一応、今のところは、去年のふるさと納税で貰った米が10kg残っているが、それまでに使い切れるかどうか…。
 ――そんな中で、“カレーライス用”として買っていた、
「カレー&クリームシチュー&ビーフシチューのルウ」も、米の値上げによって、窮地に立たされている。ご存じの通り、カレーライスは、老若男女に人気で、もはや国民食と言っても良い立ち位置にある。私も、キノコを肉類として捉えた「きのこカレー」をレギュラー料理化させていた…のだが、米の値上げによって、カレーライスは壊滅的な被害を受けた。野菜やルーよりも、米が高すぎる。そういうわけで、大量に買ってしまったブロックタイプのルウたちも、行場を無くし、うずたかく積み上げられていた…。

 のだが。これらのルウを、「お米の上に掛けるもの」ではなく
「みそ汁の代用品」として使ってみたところ、大成功だったのだ。
 …まず、これはあくまで“みそ汁”ということで、
使う材料は自由だ。今回、投入したのは、クリームシチューのルウに、玉ねぎウインナー(冷凍)大根である。さすがに、もやしやキャベツなどはイマイチだろうということで試さなかったが、大根の相性が良かったというのは嬉しい。大根は、保存の効く食材であり、値段に対して可食部が多く、生でも熱しても食べられるということで、お得感が大きい野菜である。だが、最近では、安い味噌だけを使い続けるみそ汁に飽きが来ていて、大根も、冷蔵庫でシナシナとなっていた。それを、シチューという新たな場所で輝かせられるのは大きい。
 ――その他の食材としては、
冷凍ウインナーは、業務スーパーで買った安価な物を無理やり冷凍している。まあ、冷凍によって風味が壊れることはなく、汎用的な肉類ということで、どんな料理にも割と合うのだが、シチューとの相性は100点満点であった。味はもちろん、歯ごたえや見た目の面での変化も嬉しい。また、玉ねぎも、時期的な問題なのか、少しずつ安くなってきており、大量消費が容易になってきているのは嬉しい。ちなみに、シチューには牛乳を入れろと指示があったが、入れなくとも何とかなった。

 また、私のシチューは、
値段面での魅力も大きい。クリームシチューのルウは、150円程度で8食ぶんのため、1調理単位の4食ぶんで75円だ。次に、玉ねぎは、最近少し安くなって1個40円、ウインナーは業務スーパーの格安品なので1本10円程度として3本30円、大根は100〜150円というところを、たぶん1/10くらいしか使っていないので、15円としておこう。以上、4食で160円1食は40円である。
 ――やれ、ふーん…というところだが、これを米に掛けてしまうと、値段が
3倍に跳ね上がる(本日の店頭価格:5kg=3680円で、ちょっと多めに0.8合=120gを食べるとして、米の値段は88円!。やっぱ、白米は、もう富裕層の食事なんや…。

うまい! テーレッテレー!!


 ちなみに、
調理難易度についても、「みそ汁の代用品」として捉えたシチューたちは、かなり楽になる。
 …やれ、私は、実家時代に料理を手伝っていた頃から、
「カレーは20分しっかり煮込む」というルールを守っていた。材料も、肉+玉ねぎ・にんじん・じゃがいもと、基本を決して破らず、「水を入れる前に油で炒める」「20分のゆで時間は、10分+10分に分け、じゃがいもは後半部で投入する」などという調理法を遵守する。私の中でのカレーは、そういう、格調高い料理という印象だった。ビーフシチューやクリームシチューも、カレーのバリエーションと捉えており、大きくは変わることはなかった。
 ――が。私が作っているのは
みそ汁の特殊個体なのだから、そんな配慮は必要ない。お湯を沸かしつつ、適当に、火の通りづらい食材から入れて、沸騰したら終わりである。少しくらい固くても、作り立てならテンションで誤魔化せるし、その後は電子レンジで温め直すので、そこで柔らかくすれば良い。

 ところで、
「カレーは飲み物」という言葉があるが、あれは節約の金言だったのだ。米は、もう高すぎて駄目であり、カレーの液体部分だけを飲み物のように食することで、お金を節約しつつ、かつ、食生活としても極端なみすぼらしさを感じないようにする。うん、作者の人、そこまで考えてないと思うよ。
 ――やれ、今回の
米の超絶値上げで、私は、もう、代替食を検討する段階に入ったと思う。例えば、同じ穀物でも、パスタは、安売り時なら1kg=200円で購入でき、「ゆで前の重さ」「ゆで後の重さ&カロリー」の関係性は、米とほぼ同じのようだ。つまり、パスタ1kg200円は、白米が5kg1000円で買えるのと同じである。そして今回のように、スープ料理を使っていくのも有りだろう。生きねば…。

(2024年9月16日)

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2024年9月11日(水)
PS4pro:4万8578円 PS5pro:11万9980円


 
“5万5000円のPS5”は、本当に良いゲーム機だと思いますよ!


 昨日深夜に、そのものズバリ
「PS5 Pro」が正式発表された。登場自体は既定路線で、性能の順当なパワーアップも予想通りであったので、話題を集めていたのは販売価格である。そして、その価格は、税込11万9800円であると発表されてしまった…。
 …まあ、先日、ノーマルPS5の価格が、
79980円に値上げされた【日記:2024/8/27】ということにより、Proバージョンの値段も、ある程度、迫力のあるものになるのではないかと予想していた。しかし、「ノーマル8万円に対し、プロ10万円で、この価格差ならプロは安めに感じる」などという戦略的な価格設定にしてくるという予想…というか希望もあった。しかし、残念ながら、ノーマルPS4とProの関係性と同じく、通常モデルの1.5倍、つまりPS5proは約12万円となってしまったのだ。
 ――しかしながら。恐らく、
性能を考えれば、この値段は妥当なのであろう。ソニーも、もう今年でゲーム機を作り始めて30年の手練れであり、コストパフォーマンスという面では、間違いなく及第点以上のものを出してきてくれるはずだ。そこは、十分に信頼できると思っている。

 だが、重要なのはそこではなく、
他の娯楽と比較した場合の、12万円という数字である。題名に「PS4pro:4万8578円 PS5pro:11万9980円」と書いたように、たった1世代で、価格は2.5倍に上がってしまった。PS4proの発売(2016年11月)から8年が経ったが、8年で給料が2.5倍になったという人は、そうそう居ないであろう。つまり、庶民の娯楽であったはずのゲームが、単純に2.5倍へと値上げされてしまっているのである。
 …やれ、私は、
「5万5000円で買ったPS5」には、大変に満足している。ぜひ皆さまにも、「5万5000円のPS5」で、「FF7リバース」「地球防衛軍6」を遊んでみてほしいし、私自身もこの先、「アストロボット(PS5)」「モンスターハンター:ワイルズ」といった作品に親しんでいくつもりだ。だが、これが、“8万円のPS5”であったら、まず間違いなく、私の満足度は一段階は下がるであろう。価格というのは、心理面で、大きな影響を与えるのだ。

 では、具体的に、対抗馬となる“他の娯楽”とは、何なのか。
 …まず。今は、この記事を読んでいる皆さまが身を持って表現しているであろう通り、
スマートフォン型の携帯電話が、娯楽のトップメタに存在する。その携帯電話は、物にも依るが、私の使っているようなエントリーモデルだと、1万5000円程度で、それなりに使用に足る品が購入でき、SNSやウェブサイトなどを見るほか、「ジャンプ+」「dアニメストア」といった娯楽の王者を楽しめる。また、パソコンだって、安価な物であれば、4〜5万円くらいで買えて、こちらは学校・職場でのレポート作成から、各種の動画サイトを見たり、はたまた話題のインディーズゲームを遊ぶなど、マルチな活躍が期待できる。
 ――だから、今回の“PS5&PS5proの価格発表”で気にするべきは、
他種別娯楽との生存競争であって、「PS5」「スイッチ」「ゲーミングPC」などといった、同ジャンル内での覇権争いではない。やれ、世間では、「PS5の値上げを発表してくれてありがとう! これでスイッチ後継機も堂々と値上げできる」などという言説も存在するらしいが、それは、まるで娯楽分野の全体が見えていない、愚の骨頂! である。

この頃は良かった


 さて。私は、産まれて最初に遊んだゲームが、SFCの
「スーパーマリオワールド」であり、それ以来、ずっとテレビゲームを一番の趣味としてきた。このサイトも、今年で運営24年となり、様々な方針転換をしてきたものの、根底にあるものは、「ゲームの面白さを伝えたい」で変わらない。だからこれからも、ゲームは“庶民の娯楽”で有り続けてほしいというものだ。
 …しかし、その思いは、PS5&PS5proの価格、そして“それでも安い”と言えるくらいの物価高騰により、窮地に立たされている。
新しく日本社会にログインした子供たちが、最初に親しむ娯楽が「ゲーム機」で無くなるような時代が、もう目の前に来ているのだ。
 ――やれ、「FF7リバース」などが示しているように、ゲームは、子供の遊びなどではなく、
かつてとは桁外れに進化した娯楽となった。それを、「価格」という問題で、新参者の方々に紹介しづらくなっていくのは、悲しすぎるというものだ。
 ところで。私個人については、
「PS5pro」を買うことは無い。理由は、既にノーマルPS5でもオーバースペックと感じているくらいのこともあるが、やはり一番は価格だ。もう、給料が上がらず、株価も滅亡し、白米を始めとした生活必需品がことごとく値上げされている現環境では、娯楽に12万円をポンッとくれてやるのは、かなり勇気が居るのである。専用タイトルを持つ『PS6』ならともかく、ただ高性能なだけのPS5は買わないかな…。

 そして。今回の案件で、皆さまに知っておいてほしいのが、
「『円高で物価が安くなる』というのは幻想」ということである。PS5proの販売価格は、日本だと税込11万9800円に対し、アメリカだと699米ドルだ。本日の、1ドル=142円で換算すると、699ドルは99258円である。また、視点を変えて、699ドル=11万9800円に合わせると、1ドル=171円ということになる。どちらの場合でも、日本は高値だ。やれ、アメリカでは、州ごとに税金が異なるということらしいが、仮に日本と同じ「10%」としたところで、699ドルが109183円、または1ドル=156円と、日本での割高感は変わらない。
 …そもそも、ドル円のレートでそのまま値上がりするのは、「100%アメリカの材料と人件費で作った製品を、日本人が輸入して直接消費する」という場合のみである。
PS5は、日本企業が作った日本製品であって、円安によって699$から換算して値上がりするどころか、むしろ、「日本で作ってアメリカに輸出する」ならば、利益が増える可能性すら存在する。その内訳は、ソニーに聞いてみなければ分からないが、「円安になれば、物価がそのまま正比例して上がる」というのは、大嘘なのだ。
 ――いっぽうで。
株価については、円高によって、直接的に&即座に下落をする。米ドルベースの外国株はもちろんだが、純日本株も、詳しくは省略するが、円高によって値段が下がりやすい環境ができ、実際、ここ最近では低迷をしている。貯金の大半を株として持っている私が、「少しずつ円安が進むのが、最も利益を出せる」と言っているのは、こういうところが理由なのだ。
 やれ、国や企業といった輩が、私個人のために活動してくれないということは、十分すぎるくらいによく分かった。だからせめて、
株価=貯金額くらいは上がってほしいというものだ。わざわざ無駄に行動して、円高へ導くような愚かなことは、控えてくれるかなあ。

(2024年9月16日)

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2024年9月10日(火)
[サンブレイク] 火力インフレ、始まる…


 
全部のせ大盛り丼みたいな感じ


 サンブレイクのクリア後攻略が進行すると、順調に
火力インフレが進んできた。
 …まず、モンハンシリーズでは、通常、
装備自体の防御力はおまけであり、追加効果である「スキル」のほうが重要視される。さらに、スキルの中でも、よほどのこだわりが無い限り、火力が最優先され、次に快適性・防御能力…と続いていく。
 ――そして、その火力については、
「攻撃」「見切り」「超会心」「弱点特効」などが定番スキルとして知られている。これらによって、攻撃力と会心率(クリティカルヒット率)・会心時のダメージ倍率を増やしていく…というのが、クリア後の最強育成の方針となっているのだ。

 というところなのだが。私のサンブレイク攻略では、スキルを盛り過ぎてしまい、
既に火力がぶっ壊れ始めた。上で挙げた攻撃・見切り・超会心・弱点特効は、既にLv7,7,3,3に達しており、全て最高レベルである。この編成は、「7733」と呼ばれ、火力アップの基本として考えられているようだ。まだ、クリア後も恐らく中盤に入ったくらいであると思われるが、既に火力の基本が実現できてしまった。
 …では、他の何かを犠牲にしているかというと、
そういうわけでも無い。斬れ味減少を抑える「達人芸」も、最高レベルの3まで発動させている。また、傀異化モンスターとの戦いでは、条件付きで与攻撃時にHPを回復できるため、乱闘になりやすく、“気絶状態への完全耐性”が重要となるのだが、もちろん「気絶耐性」もLv3である。護石のおまけだが、「防御」スキルもLv5まで付いており、よほどの相手でも無い限り、そう簡単には致命傷を負わない。その他、こちらもおまけだが「回避性能」はLv2が付いており、敵の攻撃なんかも、意外と回転回避で避けられたりする。
 ――さらに、他の火力上昇手段も存在する。毒属性武器を使っているので、
「毒属性強化」をLv3にして相手に毒を掛けやすくし、「霞皮の恩恵」Lv3で毒の持続時間を2倍(累積ダメージ2倍)、新顔の「蓄積時攻撃強化」Lv3で、毒エフェクトが発生した時の物理ダメージを1.2倍としている。蓄積時攻撃強化は、実はLv0→1の瞬間が最も効率が高い(+0% → +10% → +15% → +20%)のだが、勝手にLv3が付いてしまった。「フルチャージ」(HP満タン時に攻撃力UP)「攻勢」(ST異常の相手を叩くと火力UP)などのおまけも、最高レベルではないものの、ちょくちょく付いてきてくれて、嬉しい。

太刀ってこんなに強かったっけ?


 そういうわけで。現時点でも、太刀では、通常技で3桁ダメージ、大技を上手く敵の弱点に当てた場合は、
500などと大剣のようなダメージが出る。
 …しかも、これでもまだ、
武器の傀異強化は道半ばであり、基本性能をまだまだ上昇させられる。現在は、汎用性を重視して、毒武器を使っているが、サンブレイクでは属性武器が強力であるということなので、最終的には、そちらに特化するということもあるかもしれない。
 ――また、スキルについても、2枠として使えるランク4スロットについて、まだまだ有用な装飾品が揃っておらず、
ランク2スキルでお茶を濁すなど、無駄遣いが目立つ。防具の傀異強化も、全然こだわっておらず、有益なスキルが出たらすぐにストップしている。護石も、「攻撃Lv3」+「ランク2以上のスロットが2つ」というのは良いが、「防御Lv5」については、ハッキリ言って不要であり、もっと火力を高められるだろう。

 さて。私は、
サンブレイクのハンターは、前々から強すぎると思っていたが、それは翔蟲などを用いたハイスピードアクションという意味でであった。
 ――しかし、クリア後にキャラ強化を進めていくことで、
パラメーターとしてもぶっ壊れ始めた。もう正直、アイスボーンのドラゴン装備さえ超えている気がする。モンスター登場数もそうだが、育成要素としても盛り盛りの作品だな。

(2024年9月16日)

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2024年9月9日(月)
香辛料を買いすぎた


 
ジャスティス!!


 私は、以前から
辛い食べ物が大好きで、食卓には七味唐辛子(一味唐辛子)を必ず用意してする。普通の人が、ひとふり・ふたふりで辛さを感じるであろう物を、軽く10回以上は振りかける。更に、サラダなど、およそ普通の人が辛味付けしないであろう料理にも、構わず真っ赤っ赤になるまで使用する。私は、何度か転職をしているが、その中でも、変わらず社員食堂に自分用の七味をポケットに忍ばせていき、お茶以外の全ての食品を、真紅に染め上げてしまう。周りからは、さぞヤベェ奴だと思われている(いた)ことであろう。
 ――そして、その流れに乗って、私は、様々な香辛料を購入してみた。こういう、「非生鮮系の」「調味料」は、
業務スーパーが圧勝であり、他の店では決して見られないような価格と量で、大量購入をすることが可能である。業務スーパーマンの兄貴姉貴たちはとっくにご存じの通り、業務スーパーにいくと、ついつい「使うかも…」という冷凍食品や調味料を、多く買ってしまうものなのだ。

 そういうわけで。現在、私の食卓に置かれている調味料は4種類であり、
「一味唐辛子」に加え、「こしょう(塩なし)」「白ごま+ごますり機」「味の素」が、ほぼ全ての食材へ掛ける常用品となっている。しかし、一味唐辛子(七味唐辛子)以外は、正直、使っても使わなくても同じという感じだ。そこまで風味に大きな変化が加わるという感じではなく、有ってもなくても変わらない感がムンムンしている。
 ――そして、難点としては、「こしょう(塩なし)」は、
僅かな風で飛び散るため、扇風機が必須の環境では、机を汚しやすい。また、「白ごま」は、ひと手間を掛けてすりつぶすことで、香りが増すため、料理の匂い付けに使えるかな…と思ったが、逆に、全ての料理が強制的にゴマ風味となってしまう。ただでさえ、3〜4食分を調理して、朝・昼・晩と連食をする生活が続いているのに、それで風味まで画一化してしまっては、飽きが早くなるだけである。しかも、このうち、白ごまなんかは、ドサッと1kgで買ってしまったため、全て消費し切るまでに、1年以上は掛かるであろう…。

 そういうわけで。私も自炊派閥かつ業務スーパーマンということで、ついつい調味料は買いすぎてしまう。そして、冷蔵庫&冷凍庫のスペースを圧迫する商品については、常日頃から反省をしている。だが、常温での長期保存が可能な「香辛料」についても、
結局のところ、汎用性の低いものを大量買いしてしまうと、後悔するということに代わりはないのだ。もう全部、唐辛子で良いだろう。つまるところ、七味唐辛子って、香辛料界の五条悟だったのでは…。

(2024年9月16日)

登録タグ/ 食べ物
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2024年9月8日(日)
『呪術廻戦』原作漫画が「ジャンプ+」で順次無料公開中!


 
パロディかと思ったけど、実は「まとスレ」のほうが半年ほど先だった


 ジャンプ本誌の人気漫画:
「呪術廻戦」の連載クライマックスを記念し、携帯電話アプリの「ジャンプ+」にて、現在、原作漫画の順次無料公開が行われている。本日(8日)までは、大きな山場の一つであり、アニメ化も完了している「渋谷事変」まで、そして明日(9日)からは、未アニメ化の「死滅回遊」が2週に分けて無料公開され、その後は、最終エピソードとなった「人外魔境新宿決戦」の途中までが公開される、ということのようだ。
 …さて、私については、原作漫画については、「渋谷事変」を最後まで見たことがあるが、その後の「死滅回遊」からは、
しっかりまとまって読んだことは無い。また、「渋谷事変」までのアニメは非常に楽しく視聴したが、そこから再び、原作漫画の該当部分を読み返す…という機会も無かった。そういうわけで、今回の無料公開は、既にアニメ化された範囲を振り返りつつ、かつ、この先の新アニメを予習するという意味で、絶好の機会である。
 ――ところで。私が、初めて呪術廻戦のコミックスを読んだ際の感想は、
「HUTNER×HUTNERの代用品」というものであり、そこまでハマり込むことは無かった【日記:2022/4/24】。だが、アニメを視聴して、印象は180°変わった【日記:2023/11/4】。そして、今回の無料公開は、アニメ視聴後に、初めて原作漫画を読み返す機会であった。というわけで、漫画とアニメの違いが楽しめたのはもちろんだが、それ以上に、原作の時点で、こんなにも面白い作品だったのだなあと、初めて思い知らされた。初対面時に、斜め読みで終わらせてしまった私は、間違っていたのである。

 そういうわけで。今回は、既に新シリーズのアニメ化も決定している「呪術廻戦」について、私は久々に、熱を大きく高められた。
 …ちなみに。この作品では、
「特級呪物」「領域展開」などと、独特の用語が多く存在するが、それらは、日常会話で使えるくらいにミーム化している。例えば、本日の「モンスターハンターライズ:サンブレイク」では、傀異克服 オオナズチ」という強化モンスターと戦ったのだが、戦いの途中で明るい霧のようなフィールドを展開して、強力な攻撃を使ってくる様子を見て、私は自然に、「あっ、領域展開だ」と思ってしまった。やれ、初めて呪術廻戦を読んだ時には、領域展開について、「つまり遊戯王でいうフィールド魔法みたいなもんでしょ?」と解釈していたが、たぶん今だったら、逆の捉え方になると思う。
 ――と、いうわけで。明日
(9日)からは、渋谷事変に続く、「死滅回遊」の無料公開がスタートする。このエピソードは、アニメ化は既に決定しているものの、放送時期などは発表されていない。また、私は、原作漫画としても、ここからはちゃんと読んだことが無い。そういうわけで、漫画の新エピソードとして、そしてアニメの予習として、二重の意味で楽しめるのだ。逕庭拳である(意味不明)。アニメと漫画、みんな違って、みんないい!

(2024年9月16日)

登録タグ/ 漫画一般
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2024年9月7日(土)
[サンブレイク] MR100突破!


 
2日連続のモンハン記事となってしまった…


 
「モンスターハンターライズ:サンブレイク」のほうは、ちょうど、MR100を突破したところである。ここでは、えんどよめくマガイマガド」という特殊個体が登場する。前作『ライズ』のパッケージモンスターの強化個体であり、節目に登場するモンスターとして相応しい。
 ――が、強さとしては、
まあ、普通である。とはいえ、私がそう感じるのも無理はない。怨嗟響めくマガイマガドは、サンブレイクにおいて、初期バージョンで最後に登場するボスだからである。私は、その後に約1年を掛けて提供されたアップデートを全て適用した状態でプレイを始めており、それらの要素に先回りして、キャラ強化をしてきた。そういうわけで、未アップデート時点での裏ボスを、そこまで強く感じないのも、まあ、道理というものである。

 そして。現在の攻略の軸は、マスターランクを超えて、第4の難易度である
かいクエスト」へと進んでいる。ある程度、クエストレベルが上がってくると、武器も限界を超えて成長させられ、再び育成する楽しさが味わえるようになってきた。
 …また、
傀異化モンスターの持つ、「傀異バースト」という必殺技は、事前レビューで、「阻止するために高火力を強要される」などと聞いており、恐れていたのだが、以前の日記【日記:2024/8/15】にも書いた通り、様々な部位を攻撃する意義が生まれるし、時間切れでの傀異バーストについても、どうやら、「バースト阻止に成功すると次の耐久力が上がり、逆に失敗すると次の耐久力は下がる」という仕様が用意されているらしく、ワンパターンなゲーム展開にならないよう工夫がされている。さすカプ(※「さすがカプコン」の略)だ。

 さらに、育成要素として、
「護石」の錬金も始めてみた。FFシリーズでいう「アクセサリ」枠の装備品であるが、毎回毎回、理想の装備を簡単には完成させないよう、CSゲームとしてはかなり低確率なガチャ要素が導入されている。
 …しかしその中で、
「傀異錬金術」の名を持つラスト2つの性能の高さが光る。とりわけ、「傀異錬金術・円環」のほうは、“1つ目のスキルを指定して護石を生成できる”という内容であるが、例えばこれで、「攻撃」(攻撃力UPスキル)を指定して護石を作成すると、「攻撃Lv3」「Lv2スロット×2」「その他の有益なスキル」みたいな神おまが、普通にボロボロ出てくる。他の錬金と比べると、まさに月とスッポンだ。
 ――やれ、これだけの大判振る舞いが行われている理由であるが、傀異錬金術は、発売1年弱が経過したあとのVer.15
アマツマガツチの登場と同時に追加された要素だから、ということだ。アイスボーンで言うなら、ミラボレアスのドラゴン装備、みたいな感じなのだろう。ラストも近いのだから、少しくらいサービスしても問題なかろう…ということである。

 そういうわけで。下級難易度のクエスト埋めはそこそこに、傀異クエストを進めていくことで、色々な要素が出てきて、再びゲームプレイが面白くなってきた。むいしろ、
日記なんて書いていないで、ずっとサンブレイクを遊んでいたいくらいである。
 ――やれ、ゲームというのは、
やりたいときがやりどきだ。今週は、日曜も普通の休みである。サンデーをブレイクして、プレイを続けますね…。

(2024年9月16日)

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2024年9月6日(金)
「アイスボーン」発売5周年おめでとう!


 
【過去記事】より。このキッッショい重ね着が大好きだった!!


 9月6日は、
「モンスターハンターワールド:アイスボーン」の誕生日である。その配信開始は2019年9月6日ということで、今日で5歳だ。
 …さて、『アイスボーン』は、2018年1月に、PS4世代のハードで初登場した
「モンスターハンターワールド」の大型追加パックであり、“かつてのG級コンテンツに相当する”という説明も、今や必要無いだろう。新ハードでの体験を重視した『ワールド』に対し、『アイスボーン』では、モンスター数や難易度など、分かりやすいやり込み要素が追加された。まさに、大型追加パックのお手本と言える作品だ。なお、その後、スイッチ等で登場した「ライズ&サンブレイク」も、ワールド&アイスボーンとまったく同じ関係性であり、ワイルズ以降のモンハンも、この方針で販売をしていくと思われる。
 ――ちなみに。今となっては、完全に過去の話であるが、昔のモンハンでは、「ポータブル2nd」「2ndG」などと、この手の追加パックが、
新しいパッケージソフトとして発売するのが恒例となっていた。『2ndG』には『2nd』の要素が全て含まれているため、価格面で損をするという意見があったうえ、ごく僅かな環境変化を楽しみたいという場合を除き、過去作が完全に要らない子となってしまっていた。だが、『アイスボーン』は、4444円+税(発売直後ならギリギリ税率8%だったため、税込み4799円)であり、税込み9698円であった『ワールド』に対し、半分程度の値段となっている。なお、例によって、ライズとサンブレイクも同じ関係(ライズ:パケで8789円、サンブレイク:DLで4990円)であり、「追加部分だけを買うのでお得」という感覚を味わわせてくれるのは嬉しい。この方針も、ワイルズG(仮)においても、引き継いでくれることであろう。

 ところで。『モンスターハンターワールド』は、これまでのモンハンとは異なり、
アップデートによる追加要素が本格的に導入された。
 …やれ、「アップデートによる追加」は、モンハンシリーズが黎明期からオンライン要素を持っていたということで、初期シリーズからも存在した。だが、『ワールド』のそれは、単なる強化個体や高難易度クエストの解禁ではなく、
完全新規のモンスターや、ストーリーを持った特殊なコラボクエスト、そして「マム・タロト」のように、オンラインを前提とし、特殊な攻略要素を持ったイベント敵なども登場した。もちろん、強化個体も凝っており、「歴戦王」という最強の強化モンスターたちは、クリア後のやり込み要素の代名詞となった。それらのアップデートは、発売1年以上が経った2019年5月の「歴戦王ネルギガンテ」まで続いた。
 ――しかも、これらのアップデートは、
基本的に全て無料である。有料のものは、衣装やスタンプなど、ごく僅かであり、追加モンスターはもちろんとし、武器から素材に至るまで、「戦闘面での要素」について、有料DLCのものは、何一つとして存在しない。そこには、「課金によってバトル面での優劣を付けない」という明確な思想があることが伺える。このような大盤振る舞いが行える理由であるが、おそらくは、「アップデートで長く遊べる」および「オンラインでプレイ人数を維持する」という商品価値により、ソフトウェア本体の販売で利益を出すという方針なのであろう。

 そういうわけで、私は、少し遅れて、2018年の秋になってから『ワールド』を始めたのであるが、そこからはハマりにハマり、当時は全くの未知数であったオンラインプレイにも、大きく没頭していった。そして、多くのオンライン要素も楽しみながら、テンションMAXの状態で、2019年9月6日の『アイスボーン』を開始できたのだ。

残念ながらストーリーは「これは…歌?」と「おばさま!」しか覚えてない


 そんなアイスボーンだが、
私の期待に、完璧に答えてくれた一作となった。
 …まず、新たな難易度:「マスターランク」については、その名の通りの高難易度であり、『ワールド』をアップデート要素まで全て網羅していたにも関わらず、
苦戦を強いられるレベルとなった。私は、シナリオ攻略中、「達人芸」の付く上位水準の防具を外せなかった(※ワールド&アイスボーンの達人芸は、「会心攻撃が発生すると斬れ味の消費が必ず0になる」という効果)ため、敵の攻撃が全て、体力を半分削られるくらいの高火力となり、緊張感のあるプレイが連続した。ラスボス撃破直後に、装備を作るため、古龍たちへ挑んだ時は、1クエストに30〜40分というとんでもない時間が掛かり、「ああ、これは『G級』なんだな」という気分を味あわせてくれた。まあ、その後、オンラインに参戦し、キャラ強化や壁ぶつけなどの新戦法で、一方的な狩りとなっていったのだが…。
 ――そして、
発売後のアップデートについても、『ワールド』以上に盛んとなり、新モンスターや新武器・強化クエストといった基本はもちろんとし、クリア後のエンドコンテンツと言える「導きの地」のエリア追加や、マム・タロトに引き続いてイベント要素を持った「ムフェト・ジーヴァ」など、様々な追加コンテンツが、1年以上に渡って配信された。もちろん、ワールドに引き続き、追加要素のダウンロードは無料である。

 そんな『アイスボーン』で、今なお忘れられないのが、セミファイナルとして配信された
「アルバトリオン」、そして最後の「ミラボレアス」である。
 …まず、
「アルバトリオン」は、裏ボスとして、『3』と『ポータブル3rd』に出演しており、私も戦ったはずなのだが、全く記憶になかった。が、アイスボーン版は、「属性攻撃を当てて相手の力を抑制する」という特殊な攻略要素を持ったクエストとなり、それを行わない場合、「エスカトンジャッジメント」という必殺技で、まず間違いなく一発全滅する。
 ――そんなアルバトリオンに、私は、アップデート初日から挑んでいったのだが、とにかくまあ、
全くクリアができなかった。その後、時間が経つにつれ、「爆破武器はもちろん駄目だが、龍属性武器もイマイチ。クエスト名に合わせて、氷か炎の武器を持って、全力で攻めろ」という攻略法が広まり、クリアは容易となっていったのだが、そこに至るまでのわちゃわちゃ感は、まさにオンラインゲームという感じだった。あと、音楽が非常にカッコいい【YouTube】

 また、
「ミラボレアス」のほうは、シリーズ初期に裏ボスとして登場し、即死の★腹ズリズリ攻撃★だけに注意しつつ、心眼で硬い足を何十分もガチガチ殴るという最低最悪の敵であり、私は、大して期待をしていないものだった。
 …が、実際に、アイスボーンでのミラボレアスを紐解いて見ると、
強すぎた。まず、初期シリーズのような単調なモンスターではなく、多彩なモーションが追加された。そして、アルバトリオンのような“特殊な初見殺し要素”は持たないのだが、とにかく攻撃範囲と火力が物凄く、純粋に超強い。その滅茶苦茶な強さゆえ、これまたアップデート初日には、全くクリアをすることができなかった。第3段階における大回転ブレスは、360°全てを攻撃するうえに、当たると即死級のダメージということで、まさに“伝説の黒龍”に相応しい、伝説の攻撃と言えるだろう。
 ――あと、
コイツについても、音楽が異様にカッコいい。第1段階では、従来の戦闘BGMをアレンジしつつ初期シリーズの「ココット村」のフレーズを入れており、懐かしさを感じさせつつ、名実ともにシリーズ集大成という雰囲気を出してくれている【YouTube/第1段階】。そして、完全新曲となる第2形態〜第3形態序盤のBGMは、純粋にカッチョ良く、最大最後の激戦とマッチしている【YouTube/第2段階】。それらの曲が最高すぎて、むしろ、最終段階で流れるシリーズお馴染みの曲が、蛇足に感じてしまうくらいであった。

アニメ的な美少女はワイルズでも出なさそう…


 そんなわけで。私にとって、“モンハンはPSP時代の懐かしいやり込みゲーム”という印象を払拭するに相応しい、
大満足の「アイスボーン」であった。
 …さて、その思い出も、今や昔のものとなり、強化個体である「歴戦王イヴェルカーナ」が登場した約4年前を最後に、大きなクエストは追加されなくなった…のだが、
今なお、アイスボーンには、一定のオンライン人口が居るのだという。発売から、かなり長い時間が経ったものの、モンハンワールド&アイスボーンには、今も一定数の新規購入者が存在し、そういった人々の参戦で、現在でも協力プレイに新鮮味が存在するからであろうと思われる。ここまでモンハンがヒットするとは、さすがのカプコンも、予想外だったのではないだろうか。
 ――そして。来年には、いよいよ、据え置き版の完全新作である
「モンスターハンターワイルズ」が発売する。何故わざわざ「ワールド」と似たような名前を付けてきたのかは不明であるが、『ワールド&アイスボーン』、そして『ライズ&サンブレイク』、その両方を凌駕する、完全な新作となることは間違いない。また再び、オンラインで、長く楽しめる定番アクションになってくれることだろう。ではでは皆さま、「ワイルズ」で会いましょう!

(2024年9月16日)

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2024年9月5日(木)
【呪】ペイント3D、サ終へ…


 
FrontPageExpressみたいに、サ終しても密かに使い続けられれば良いのだが…


 私が、2020年に現在のPCで愛用しているWindowsソフトの1つに、
「ペイント3D」というものがあった【日記:2020/6/1】。だが、今年11月4日以降、新規の提供が終了してしまうということである。長く愛用できると思っていたが、Windows10の一世代だけでサ終となってしまった。
 …さて、この「ペイント3D」は、その名の通り、簡単操作で立体的なお絵かきが楽しめるソフト…なのだが、私はそういう用途では全く使っておらず、もっぱら
「レイヤー機能のあるペイントソフト」として用いていた。レイヤーとは、“階層”のことであり、画像を重ねる際に、どれが上に来るか、などといった設定に使用される。これが非常に便利、というか、もはや無いと画像なんて作れないというレベルの必須ソフトになっている。

 ところで。皆さまもご存じ、Windowsにずっと標準搭載されている
「ペイント」のほうは、シンプルな機能を全て兼ね備えているということで、愛用者が多く、もちろん私も、今なお部分的に使用している。だが、ペイントには、レイヤー機能が無い。よって、オブジェクトは、一度置くと、背景と同じになってしまう。後から拡大縮小をしたり、重ねる順番を変えたり、その部分だけを別の物に切り替える…などといった編集が行えず、率直に言って、細かい手直しは不可能だ。だが、ペイント3Dであれば、これらの作業を極めて容易に行える。しかも、Windowsのマイクロソフトということで、操作感が非常に良い。操作のために、専用のリファレンスなどは必要なく、手足を動かすような感覚で編集ができるのだ。
 ――ちなみに。私も、現行のPCになる前に、「レイヤー付きのペイントソフト」に挑戦をしようとしたことがあった。だが、この手のソフトは、異様に操作が複雑なことが多い。具体的な名称として、フリーソフトの「GIMP」や、有名な「Photoshop」などを試してみたが、
何が何だか分からず、門前払いという感じであった。だが、そんな私が、初めて親しめたレイヤー機能付きのペイントソフトが、「ペイント3D」だったのだ。

こういった題名画像も、全てワードアート×ペイント3Dで作った


 とりわけ、コンボとして優秀なのが、
同じくマイクロソフトの「Word」と組み合わせた場合である。
 …さて、Wordは、
「ワードアート」という機能を持ち、文字や図形に、簡単な装飾を施すことができる。業務やその他で、これを愛用している人も多いだろう。そして、これを「コピー&貼り付け」で、ペイント3D側に貼り付けた場合、そのままオブジェクトとしてペーストが可能なのだ。
 ――やれ、私は、以前からWordのことを、冗談交じりで「画像制作ソフト」と呼んできたが、「ペイント3D」と連携することで、
正真正銘の画像制作ソフトとして使用可能となった。もちろん、プロからすればお笑いものであろうが、Windows系統のスタンダードな操作性で、ある程度の画像編集が行えるというのは大きい。新PCになってから4年が経ち、私にとっては、「ペイント3Dが無いと画像を作れない」というレベルにまで、浸透をしてしまった。

 そういうことなのだが。残念ながら、この2024年11月4日をもって、
「ペイント3D」の新規配信は終了してしまうということだ。ダウンロード済みのソフトが使えなくなるわけではないが、新しいPCにインストールする手段はなく、いま使っているパソが壊れてしまえば、それで終わりである。
 …やれ、似たような境遇にあるソフトとして、私は、サイトのHTML作成に、未だに
「FrontPage Express」を愛用している。これは、1998年←!?に登場したソフトであり、未だに動いているというのが信じられない。だが、私は、テキストベースのホームページを作るのに、これ以上の物は無いと確信しており、このサイトの歴史が終わるまで、使用を続けることだろう。
 ――しかしながら、
「ペイント3D」は、Windows10になってから初登場したソフトということで、ファイルシステムが複雑であり、単純にフォルダをコピーするだけでは動きそうにない。そして、ペイント3Dのためだけに、新しいPCを先置きしておく…ということも非効率である。残念ながら、ペイント3Dの歴史は、現行の「VAIO SX14(2020)」に始まり、そして「VAIO SX14(2020)」で終わるということになりそうだ。
 ただまあ、Windows11で新規に提供されている「ペイント」にも、私が最も必要としている
レイヤー機能が搭載されているという。もちろん、それと、旧来のペイント3Dを比較して、どちらを使えるか選べれば最高だが、現実にはそんなことは無理である。ただ、新しい「ペイント」でも、Wordと組み合わせて、画像制作は行えそうだ。まあ、Windows11を標準搭載した新しいパソになっても、画像制作は何とかなる…と嬉しいな!

(2024年9月16日)

登録タグ/ サイト制作の話
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2024年9月4日(水)
コメ、富裕層の食材と化す…


 
「多少? 多少ってなんやねんな? アンタにとっては多少でも…」


 私の主食は米であるが、今回は
隙を見せてしまったということで、もちろん米も値上げされた。この9月からの新米の価格は、概ね20〜40%というエゲつない上昇率を記録している。やれ、少し前に、PS5が20%値上げをしたという記事を書いた【日記:2024/8/27】が、米という正真正銘の生活必需品で、それを超えるような激しい値上げをしてくるとは、さすがの私も予想できなかった。
 ――そもそも、発端としては、1ヶ月ほど前の地震で、初めての東海地震注意情報
(※南海トラフ地震臨時情報)が出た結果、備蓄品としても有用な米の需要が急上昇し、一気に店頭在庫が尽きてしまったことだと思う。その時から、「少し待てば2024年の新米の出荷が始まるのだから、焦る必要は無い」と言われていて、実際確かに、新米は出荷され始めた。ただし、2桁%で1文字目が1ではないという激しい値上げを受けて、である。完全に足元を見られている…。

 さて。何もかも物の値段が上がる中、「米の値上がりは仕方がない」という意見もある、それどころか、“値上げを批判するほうがおかしい”、“農家のためになるのだから我慢しろ貧乏人”、なんて言っている連中も居る。
それはあなたが勝手に高い米を買って農家に貢献すれば済む話です。
 …やれ、なぜ私が、ここまで不満をかかえているのかというと、私が所属しているのは、
完全な負け組業界だからである。商品価格を政府が決めているという特殊な業界なうえ、私の入っている会社自体が、若い層から給付を削っていこうと考えているらしく、なかなか給料が上がらない。もう、具体的な数字を言ったほうが早いだろう。私が、2年半ほど勤めて、定期昇給以外で上がった給料は、2.5%である。数値で言うと、月額6500円の定額給付だ。
 ――だが、対する物価のほうは、体感だが、
20〜30%くらいは軽く上がっているであろう。そしてもちろん、この6500円からも、3割ほどの税金が没収されるため、下手すると、米の値上げだけで、この昇給分が相殺されてしまう危険性すら存在する。本当に、情けない負け組業界という以外の評価は無い…。5類移行だ何だとか言って、某ウイルス関連の支給金が打ち切られて以降、その時の給料を、一度も乗り越えられてはいないのだ。
 しかしながら、「国が価格を決めている」というのは、要するに、“国民にとって必要なサービスだから、国に管理されている”ということだ。当然、それに従事する職員が、金銭的に一定水準の生活を維持できることも、国が保証すべきだろう。つまり、
私が負け組なのは、国がこの業界を見捨てているからである。だが、もう30代も折り返しという時点で、今から業種をまたいで転職というのは、無謀すぎる。しかも、転職を果たした後に、またその業界が負け組となってしまった場合、今よりも更に悲惨な事態となってしまう。進んでも耐えても地獄である。唯一の希望であった株も、一進一退という感じであり、しかも政治は、後押しどころか、円高誘導で後ろから射撃してくるし…。

そう言えば、その昔は、中国米が安くて味も変わらず、重宝していた。また買えないかなあ


 では。ここからは、具体的な米の価格を計算してみよう。
 …さて、私は、これまで、1食として、0.8合程度の米を食べていた。これは、
なかなか多めであり、通常の成人の1.5〜2倍くらいであると思う。米1合は、炊く前を前提として、150gであるというから、0.8号ならば120gだ。これまで、私は、安い米を使って、10kg=3000円と換算していたため、120gは36円となる。が、現在の新米は、5kg=3000円でも安いくらいであり、ぴったり2倍で、つまり米1食だけ72円だ。無理、高すぎる。
 ――やれ、これを、他の安価な食事と比べてみると、例えばパスタの麺の部分は、私は1kgで200円の激安品を使っており、満腹になるまで食べたい時でも1回の調理量は200g程度、つまり40円だ。麺の部分だけの価格だから…と言いたいところだが、白米も米の部分だけなので、条件は同じである。また、袋麺なら、激安品で1袋30円〜40円、カップ麺も、100円前後で買え、それらは
単体で食事として完結し、出勤時の朝食など、忙しい時の食品としても向いている。つまるところ、米は、時間にもお金にも余裕がある、富裕層向けの食品となったのだ。あれか、「貧乏人は麦を食え」が復活したのか…。

 というわけで。私の結論としては、これまでは安価なカロリー源の定番であった「米」であるが、これからは消費を減らし、まだ値段が安く留まっている
麺類へと、可能な限り、主食を切り替えていきたいと思う。
 …特に、私が危惧しているのが、
おべんとうであり、これまでの感覚で米を使っていると、260円の社員食堂に打ち負ける危険性が出てくる。パスタを上手に使うか、または米を使うにせよ、水を増やすことで体積を上げたり、安価な麦やキノコなどを加えて増量するなど、これまでとは異なる作戦を考えていく必要があるだろう。今回の悪辣な値上げは、代替品を検討するきっかけとして、十分すぎるというものだ。
 ――いや、
正直、もう無理でしょ。純粋な値段自体もそうだが、それ以上に、こんな物不足の時に、足元を見て20〜40%なんて酷い数値を出してくる業界に、ありがたがってお布施をしたくない。公式が転売屋と変わらないではないか…。

(2024年9月16日)

登録タグ/ 食べ物 投資 これはひどい
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2024年9月3日(火)
初代遊戯王で、敵キャラが味方になる新アニメを作れないかな?


 
悪魔なんぞ応援してたら、こんな大人になっちゃった!


 現在、アニメも放送中の
「キン肉マン(新シリーズ)」における「完璧超人始祖編」で、大きく盛り上がる要素の一つが、「かつての敵が味方として再登場すること」である。そして、遊戯王アニメでも、初代である「デュエルモンスターズ」で、そんな感じの作品を作れないかな、と思うのだ。
 …まず、キン肉マンのほうの話をすると、2011年から連載中の新シリーズ第1弾:「完璧超人始祖編」では、息子世代の活躍を描いた「II世」とは異なり、昭和シリーズから直接に繋がる、キン肉マン
(キン肉スグル)を主人公とした物語が展開される。しかし、いつもと違うのが、敵キャラであった「悪魔超人」たちが、味方側に立って参戦することだ。その“悪魔超人”に属する「七人の悪魔超人」「悪魔六騎士」たちは、個性的な風貌と戦闘能力で人気の敵キャラではあったものの、作中での扱いとしては、一部が準レギュラー化するに留まっていた。それが、まとめて味方側として試合をするのだから、往年のファンは大歓喜というものだっただろう(※私は新シリーズからの新参)
 ――しかも。話を更に盛り上げてくれるのが、
その悪魔超人たちが、しっかり負けてくれることである。だいたい、こういう援軍というのは、勝つのが普通だ。しかし、キン肉マンの悪魔超人たちは、意外とあっさり、敵超人たちに敗れてしまう。だが、単に無惨な“噛ませ犬”として終わるのではなく、しっかりと敵味方のキャラを立てつつ、「勝ち負けが分からない戦い」として、物語を盛り上げてくれる。そして、負けが続くからこそ、その中での奇跡的な勝利も光る。群像劇的な作品として、もはや教科書と言えるような作品となっているのだ。

 そして。私は、
遊戯王でも、こういう新作が作れないかな、と思うのだ。特に、伝説となった「デュエルモンスターズ」ジャンプ漫画として連載をしていたバージョンの続編を、である。
 …さて、皆さまご存じの通り、初代「遊☆戯☆王」では、主に、主人公である遊戯と、友人キャラである城之内、そしてライバルの海馬
以上3人が、味方側レギュラーとして参戦をしていた。原作の長編は、「決闘者の王国編」「バトルシティ編」の2つ、そこにアニメを入れると、「乃亜編」「ドーマ編」「KCグランプリ編」が入るが、基本的には、遊戯・城之内・海馬を主軸に据えた物語という点は変わらない。敵側のキャラが、味方として再登場した例は、孔雀舞や、ぎりぎり闇バクラなど、本当にごく僅かしか存在しないのだ。
 ――しかし、ここから、
原作の敵キャラが、味方として登場してくれるような新シリーズが始まれば、大きく盛り上げることができると思うのだ。例えば、繰り返し登場する敵キャラとして「インセクター羽蛾」「ダイナソー竜崎」「梶木漁太」、デュエルは1回ではあるものの強い印象を残した「ゴースト骨塚」「エスパー絽場」謎のいい人として人気の「バンデット・キース」、シリーズボスである「ペガサス」「ダーツ」、そして箱推しのできる「イシュタール家」「ドーマの三銃士」などは、関連作品でたびたび掘り下げられ、原作アニメの終了後に遥か時間が経ってからも、新カードが出続けている。彼らが味方側として参戦するアニメなんかが出たら、もう、つまらなく作るほうが無理というものだ。

ここまで旧作キャラにこだわるんなら、もう普通にシリーズ内続編を作ってくれよ


 さて。遊戯王アニメというと、現在は、シリーズ第8作の『ゴーラッシュ』が放送中の
はずである。だが、申し訳ないが、私は全く興味が無い。
 …やれ、『ゴーラッシュ』については、テキストまとめですら、寒すぎて、最初の数話で切って以来、もう、全く視聴しようという意欲は出てきていない。そもそも、魑魅魍魎の娯楽たちがしのぎを削っている中で、“あんなの・・・・”が毎週アニメ化されて放送されているなんて、信じられないものだ。
もう「遊戯」の「王」でも何でもないので、さっさと終わって、次に行ってくれないかなあ。
 
 ちなみに、アニメ「遊戯王シリーズ」は、割と評価が割れている作品なのであるが、私の感想を言うと、第3作『5D's』までは文句なしに面白かったが、
第4作『ゼアル』以降は右肩下がりという印象だ。それでも一応、OCGをテーマとしていた第6作『ヴレインズ』まではアニメ視聴をしていたし、その後にラッシュデュエルへと移った第7作『セブンス』も、一定の興味を維持できるだけのクオリティは保っていたと思う。やはり、第8作『ゴーラッシュ』が致命傷を与え、好きとか嫌いとかではなく、無関心の領域にまで持っていってしまったのだ。
 …さらに言うと、私が遊戯王を最も好きだった第3作『5D's』の頃
(2008年4月〜2011年3月)には、PSP用の遊戯王カード作品として、「タッグフォース」というパッケージゲームが、毎年発売されていた。これが、アニメのファンアイテムとしても、カードゲームのシミュレーターとしても、大変に優れた出来であり、寝っ転がりながらプレイする作品として、今なお、これを上回る物は見付けられない。
 ――やれ。今も、「マスターデュエル」など、遊戯王カードを題材としたゲーム作品は存在する。だが、私はオンライン対戦を必要としていないこと、そして、ニンテンドースイッチは重く大きいため寝落ちには向かないことなど、私が「タッグフォース」に求めていたところを満足できるものではない。かくして、人生レベルの付き合いになると思っていた「遊戯王」は、私の手から離れていった…。

 しかし、そんな私でも。もし、「初代デュエルモンスターズの新作アニメ」が出るとなったら、再び興味を持たざるを得ない。そしてそこで、いつものレギュラーキャラが戦うのではなく、歴代の敵キャラが、
「勘違いするな、貴様を殺すのはこの俺だ」などと言いながら、味方側として参戦してくれる。さらに、ただ勝つのではなく、遊戯たちとの戦いを振り返りながら、彼らなりの成長を見せて、新しい切り札を披露しながらも、あえなく散ったりなどと、勝敗の読めない戦いを繰り広げてくれる。絶対、ゼッタイ、面白くなる未来しか見えない。
 ――まあ、正直、
こんなものは妄想だと分かりきっている。ただ、その妄想が現実となって、作品の再起に繋がったのが、キン肉マンの新シリーズなのだ。遊戯王も、時代は違うとはいえ、ジャンプ作品の系譜である。キン肉マンを先輩として、遊戯王アニメも復活してほしい!

(2024年9月16日)

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2024年9月2日(月)
証券会社の紹介@:楽天証券


 
名前は今は亡きLINE証券、画面はどう見ても楽天証券


 そう言えば、私が投資を始めようと具体的な行動をしたのは、去年のこれくらいの時期であった。ということで、投資に興味を持っている方々に対し、
特に複雑な「証券会社」の選び方について、情報提供をしてみたいと思う。紹介するのは2社であり、本日はその第1弾だ。
 …さて、まず「証券会社」という物の基本事項から説明をしておこう。株は、業務スーパーやイオンなどのスーパーや、Amazonといったネットショップで売っているのではなく、
専用の「証券会社」という会社から購入をする必要がある。具体的な証券会社名として、楽天証券・SBI証券・だい証券などが存在する。そして、その証券会社にアカウントを作ることを、「証券口座を開設する」などという。私にとって、今では、銀行口座と変わらない日常茶飯事となったが、1年前に投資を始めようと思った時には、これだけでも目が回る思いであった。
 ――そして。
証券口座を作ること自体は、そう難しくない。顔写真やマイナンバーカードの撮影などといった基本的な本人確認だけでOKとなり、日本に済んでいる通常の成人であれば、問題なく作成可能だろう。手順はネットだけで完結し、PCすら不要な場合も多い。また、何個でも作成可能である。
 ただし。現在の日本では、お馴染み、
NISA枠という1800万円たまる貯金箱が存在し、これは、一つの証券会社にしか設置できない。よって、「どの証券会社にNISA枠を使うか」というのが、重要となってくるのだ。

 そういうわけで。本日の題名にもある「楽天証券」の紹介に入る前に、まず投資を始める際の、基本的な注意事項について確認して置こう。


投資を始める際に、初心者がやるべきこと
@手数料の安いネット証券でNISA枠を使って
A全世界株や全米株といったインデックス・ファンドに
B長期/積立/分散投資をする



 これらの@ABがなぜ重要なのかということは、説明しだすと、
それだけで単独記事のレベルになってしまうので、ここでは省略しよう。
 …そして。
「やってはいけないこと」は、この逆であるため、それも紹介をしておく。


投資を始める際に、初心者がやってはいけないこと
@実店舗のある銀行などで証券口座を開設して
A証券マンが勧める物や個別株、その他にレバレッジを効かせた商品などを
B短期的に取引する



 これらが駄目な理由も、インターネットで検索をすれば、山ほど出てくる。
 …まあ、簡単に説明すると、リアル店舗を持つ証券会社などは、
手数料がやたらと高いうえに、商品ラインナップや売買の手間といったサービス面も悪く、しかも、証券マンがどうしようもない商品をセールスしてきたりするため、選ぶ理由が全く無い。また、最後の“短期的な取引”についても、得をしたとき以上に、損をしたときの精神的ダメージが大きいというのは、私も身をもって知っているので、初心者が安易に手を出すべきではないだろう。

【こちらの記事】から引用しましたが、私の認識では、楽天証券の圧勝



「楽天証券」の魅力
・サービスが幅広く、UIも分かりやすい!
・専用の投資信託:「楽天プラス」シリーズが優秀!
・クレカ積立が、事実上、国内最大の15万0000円まで可能で、総合還元率も1.0%にまで高められる!
・楽天カードや楽天銀行といった関連サービスも、普段遣いに優れる!



 それでは、本日の題名にも書いた
「楽天証券」の解説に入っていこう。私が、NISA枠を作り、メイン口座として使っている会社だ。
 …やれ、1年前は、何も知らず、他人の勧めるままに、頭をぐるぐるさせながら開設したものであったが、
結果的には大成功であった。

 さて、まず、楽天証券の魅力は、
多彩なサービスと、そのUIの優秀さだ。商品ラインナップの多彩さは、SBI証券と並んで、国内最大級である。株だけでなく、「金・銀・プラチナ」「債券」「為替取引」なども可能であり、むしろ選択肢が多すぎて困ってしまうくらいだ。
 ――さらに、UIの優秀さも特筆すべきである。信じられないと思うが、
ログインした最初のページに、「いま持っている株の評価額が何円か」ということが表示されるのは、楽天証券だけである(※表示されない:SBI証券、auカブコム証券、マネックス証券。一応、ウェルスナビは表示される)冷蔵庫の中身が分からずに、次の食材を買えるわけが無いだろう…。

 次に、NISA枠で資産形成をするにあたって、多くの人は、「eMAXIS Slim 全世界株式」など、お馴染みのインデックス・ファンドを、積立購入することになるだろう。楽天証券では、それに向いた
「楽天プラス」という投資信託の商品群が用意されており、これまた優秀である。
 …例えば、
「楽天 オールカントリー株式 インデックス・ファンド」という商品は、「信託報酬(年間手数料):0.0561%、付与ポイント:0.017%」と、SBI証券で「eMAXIS Slim 全世界株式」を保有した時(こちらも、「投信マイレージ」というシステムで、若干のポイント還元が為される)に比べて、ほんの僅かだけ、事実上の手数料が安くなる。商品の中身はほぼ同じなので、純粋に楽天証券×楽天プラスの組み合わせが有利である。「楽天プラス」のラインナップは6商品と、決して多くは無いものの、人気どころが揃っており、中長期での資産形成を考えるにあたって、私は特に不満を感じていない。

 さらに。
「クレカ積立が、事実上15万0000円まで行える」というのも魅力だ。基本的に、積立投資をするためには、クレジットカードを使って月給から差し引くのが便利であり、この春から一斉に、他社も含めて、クレカ積立枠が10万0000円まで拡大された。それに加えて、楽天証券では、「楽天キャッシュ」を使った投資も可能であり、この枠にもポイントが付与される。楽天キャッシュへのチャージも、基本的にはクレジットカードで済むため、純粋に他社よりも5万0000円多くクレカ積立ができると考えて良い。
 …では、具体的に、計算をしてみよう。まず、「楽天カードを使ったクレカ積立」のポイント付与率は、通常、0.5%と考えて良く、この枠の限度額の10万0000円に対して、500ポイント
(1ポイント=1円)である。次に、「楽天キャッシュ」枠の5万0000円についても、付与率は0.5%とされているが、これには裏道があり、例えば私の使っている「ファミペイルート」ならば、この部分の付与率を2.0%合計1000ポイントとできる(500PayPayポイント + 250ファミペイボーナス + 250楽天ポイント)。合計して、事実上、15万0000円に対し1500ポイントが付与されるということで、還元率は1.0%である。
 ――ちなみに、年会費2200円の
楽天ゴールドカードを使うと、クレカ積立ぶんのポイント還元率が0.75%となる。「月10万円の限界積立 - 年会費」を前提とした場合、実質のポイント還元率は0.57%と、僅かにクレカ積立の効率を上げられるのだ(年間800ポイント)。もっとも、投資額を減らすとすぐ赤字になってしまうため、あまりオススメできないが、こういうものもあるということは覚えておこう。もちろん私はゴールド化しています…。

 なお、対抗馬のSBI証券では、これまで、「一度でも年間100万円を使用すれば、以降は還元率1.0%の三井住友ゴールドカードを、年会費無料で使える」というシステムであり、
「100万円修行」なる言葉が話題となったこともあった。しかし、この11月から改悪され、前年度に100万円以上のクレカ利用をした場合にのみ、クレカ積立の還元率が1.0%になる(※投資信託の購入に限定した話で、年会費5500円が永年0円になるのはこれまでと同じ)という内容になった。この「100万円のクレカ利用」に、投資信託の積立購入代は入らない。さらに、このポイント付与率は段階的になっており、前年度のクレカ利用額が9万9999円以下だと、還元率は0.0%になってしまう。
 …ちなみに、SBI証券について、ポイント還元率が「最大5.0%」という数字が独り歩きしているが、
であり、年会費3万3000円のカードと契約せねばならないため、かなり重たい。しかも、これですら、この秋からは前年に500万円以上(←!?)を使用した場合にのみ、3.0%還元」と激減し、月10万円をフル投資したところで、たった3000円しか利益を出せない(この枠だけだと0.25%相当)。ただでさえ、庶民にとっては高値の花でしかないカードを使って、この体たらくだ。いったい何なのかよく分からない。富裕層の所有欲や金銭感覚というのは、私の理解の範囲外である。
 ――なお、これらの施策について、
【こういうインタビュー記事】があり、「決して改悪ではない」「(投資家が)他社に行くことは無い」などと、客をバカだと思っている発言が掲載されている。だが、私の知る限り、ここ1年で投資関連についての最低の大改悪である。私は、SBIではなく楽天をメインにしていて本当に良かったと思うし、もしSBIにNISA枠を持っていたら、真剣に移転を検討するだろう。この記事でも、SBI証券をオススメしていないのは、そういう理由からである。SBI証券への積立(非NISA枠)にも、還元率が0.0%になってしまう三井住友カードじゃなくて、キャンペーンのために作っていたオリコカード(還元率0.5%)を使おうっと。

 最後に。楽天に話を戻し、証券口座で投資を行う場合、「楽天カード」「楽天銀行」といった、他の関連サービスとも契約することになるだろうが、
それらも普段遣いに優れている。
 …まず、楽天カードについては、通常の買い物におけるポイント還元率が1.0%と高く、独自の経済圏と言える「楽天市場」も利用価値があるということで、
優等生的なクレジットカードである。持っておいて、損をするようなものはなく、私も、困ったら楽天カードで買い物をしている。
 ――また、楽天銀行については、「マネーブリッジ」というシステムで、証券口座と銀行口座での自動入出金が可能である。
「証券口座」というややこしい存在を意識しなくとも取引が可能となるため、ありがたい。こちらも、給与受け取りや振込手数料無料キャンペーンなどで、普段遣いに有益だ。各種クレジットカードの引き落としも、ここに集中させておけば、楽天証券で株を売ったお金で支払えるため、楽である。

こんなかわいい動物でさえ、金の力で汚れていくという、ダークなストーリー(たぶん違う)


 というわけで。私は、投資を始める際のネット証券として、
「楽天証券」をオススメする。かつては「SBI証券」も対抗馬だったのだが、前述の通り、ポイント付与率の改悪により、新しく始める人に勧められるものではなくなってしまった。
 …ちなみに、「他に私が口座を作っている証券会社」についても、簡単に紹介をしてみようと思う。


SBI証券国内株の取引手数料が無料。銘柄数が多く、投信マイレージによる保有株からのポイント還元は魅力。ただし、保有額が表示されないUIは良くないし、三井住友カードのポイント還元が改悪されるのは×で、もうオススメとは言い難い。
auカブコム証券:字が小さくてどこに何があるのか分からない。クレカ積立の、基本1.0%還元は優秀なのだが…。
マネックス証券:ポイント1.1%還元が最大に思えるが、10万0000円積立を前提とした場合、総合還元率は0.73%に落ちてしまう。そして、マネックスカードの審査がやや厳しい? 作りすぎとはいえ、私が審査落ちした数少ないクレカである。次はdカードで挑戦してみよう。
ウェルスナビ:イオンカードで積立ができる唯一の証券会社。手数料や伸び率と言った性能面が微妙であり、積立上限も月5万0000円である。よって、積極的にお勧めできる商品ではないが、買って損をするというほどでもない。イオンカードしか持っていないが、投資にチャレンジしたい…そんなあなたへ。

楽天証券国内株の取引手数料が無料。UIが良く、取り扱い商品も多彩。楽天プラスによるポイント還元も魅力で、楽天キャッシュを使えば事実上15万0000円まで積立可能。「ファミペイルート」などで工夫すれば、キャッシュ部分の還元率を2.0%とし、総合還元率を1.0%に伸ばせる。関連する金融サービスも普段遣いに優れている。デメリットは、クレカ積立の日付を指定できない…とか?



 そういうわけで。「投資」について、何が何だか分からないという人も、とりあえず
「楽天証券にNISA枠を作り」「『楽天 オールカントリー株式 インデックス・ファンド』などの楽天プラスシリーズを」「毎月の給料から、クレジットカードで積立投資する」という方式を取っておけば、間違いない。私もやっている手段であり、胸を張ってお勧めができる。
 …もちろん、SBIのように、
突如として楽天が悪天になるという可能性は否定できないが、まあそれを言ってしまうと永遠に株なんて買えなくなるので、その辺りは割り切っていくことにしよう。

加入1年が経ったが、今でも、全ての基本と言える優等生なクレカ


 最後に、「楽天証券」「楽天カード」「楽天銀行」といったサービスには、
新規入会者向けのキャンペーンも行われており、それぞれ、少なくない額のキャッシュバックを得ることができる。
 …が、これらについても、
複雑怪奇なキャンペーン体系となっており、何が一番お得になるかというのは、私ですら分からない。恐らく、「楽天証券 ポイントサイト」などの用語で検索し、出てきたランキングのうち、上位のサイトを経由して新規登録をする…というのが、最効率となるだろう。
 ――ただし、既に「投資」「NISA」「クレカ還元率」などの用語でヘトヘトになっているところに、更に、ポイントサイトだのその新規登録だのどの手段で登録するだの順番はどうするかだのと考えていると、
頭が爆発するであろう。私も、去年は、8月最終週に夏休みをいただいて、そこで色々と勉強をしていったのだが、本当に頭がクラクラする気持ちだったことを覚えている。

 というわけで。何が言いたいのかというと、記事のラストとして、本日に説明したサービスたちの
紹介リンク・紹介コードを掲載してみたい。
 ――やれ、これらは、必ずしも全てが最高キャッシュバック額となるわけではないようだが、与紹介者と被紹介者の両方に、一定のメリットが存在する。というわけで、色々と探し疲れてしまったという人は、下のリンクやコードを使って登録をしていただけると、私もメリットを得られて、嬉しいというものだ。それでは、お互い、資産形成がんばって生きましょう…。


・今回登場した方々
楽天証券【こちらのリンク】から口座開設をする。
楽天カード【こちらのリンク】から新規発行をする。
楽天銀行:新規登録時の紹介コードとして、「P06685084」を入力する(楽天銀行自体のサイトは【こちら】
楽天ペイ(楽天キャッシュ)【こちらのリンク】からアプリをダウンロードする。

・次回と関連する方々
ファミペイ:携帯電話のファミペイアプリをインストール後、右下の「サービス」→「ギフトを受け取る」に、紹介コード:「1b32we7fv4h5ofviq」を入力する。
PayPayアプリ【こちらのリンク】(でなくても良い?)からPayPayアプリをダウンロード後、紹介コードとして「02-5WXGR15」を入力する。【3月の攻略記事】からコードが変わっていたようなので、そちらも書き換えておきました…。



(2024年9月16日)

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2024年9月1日(日)
[サンブレイク] 初めての3死…


 
メルビームと命名しました


 本日、「モンスターハンターライズ:サンブレイク」にて、
初めての3死を喫した。相手は、最後の追加モンスターである「原初を刻むメル・ゼナ」だ。
 …さて、
「3死」という言葉について、知らない方のために、説明をしておこう。モンスターハンターは、シリーズの初期からオンライン要素を持つゲームであるということで、誰かプレイヤー1人のHPが0になったとしても、即座にクエスト失敗とはならず、復活が可能である。だが、この復活に回数制限が設けられており、特殊な設定のクエストを除けば、3回の戦闘不能で、クエストが失敗扱いとなって、拠点に戻される。オフラインであっても、このルールは同じだ。つまり、「3死」とは、単純に言うと、クエスト失敗という意味を示している。
 ――そして。モンスターハンターには、通常、死亡前提で攻略をするような敵は存在しない。そして、ソロプレイであれば、敵の強さもそこそこであるし、不確定要素も少ない。よって、大半のクエストは0死で突破できるし、たまに気が抜けて1死をしてしまった場合、そのあとの戦いには慎重となるため、更に死にづらい。そんな中で、“3死”というのは、
コテンパンにやられたということなのだ。

 さて。私も、「原初を刻むメル・ゼナ」については、以前から“最終アップデートで追加されたモンスター”として認識しており、そう簡単には勝てないだろうと思っていた。しかしながら、準ラスボスと言える「アマツマガツチ」を、苦戦しながらも倒せたことから
【日記:2024/8/28】、原初メル・ゼナについても「行けるっしょ!」と思ってしまったのだ。
 …そして、実際に戦ってみると、まず序盤は、
王道と言えるカラーリングになった敵相手に、激しい肉弾戦が繰り広げられる。どうも、「原初」を名乗るだけあって、「キュリア」という寄生生物に取り憑かれる前の姿で登場をしている、ということのようだ。羽根を槍のように突き刺し、その後に振り回す技など、既にこの時点でわりかし強いのだが、まあ、私もMR(マスターランク)を2桁終盤まで進めてきている身であり、何とか戦線を維持できた。
 ――しかしながら、その後にバトルが進むにつれ、敵は
邪悪なドス黒い姿へと変貌していく。設定的には、やはりキュリアの影響を振り払えなかったということらしい。ここからの敵は、圧倒的な戦力を発揮し、メルビームだのメル爆発だので、もう何が何だか分からなくなる。そうこうしているうちに1死してしまい、少しは警戒したものの、そんな付け焼き刃が通用するわけもなく2死、もう駄目だと、あっさり3死を迎えてしまったのだ。

ネタ扱いされることも多いが、初代アニメでトップクラスに印象的なシーン


 というわけで。私は、「サンブレイク」で、初めての3死を経験するに至った。プレイ時間にして65時間「ライズ」部分が70時間であったため、それに匹敵するくらいサンブレイクを遊んで、初めてのクエスト失敗である。
 …が、
このタイミングで敗北を喫したのは、むしろ良かったと思うのだ。私のサンブレイクは、本編ラスボスの撃破【日記:2024/8/12】から既に久しいが、これといって大きな難関も無かった。莫大な量が存在するクエストについても、簡単なほうから埋めてきていたが、特に目新しい要素も無く、作業感の強い内容となっていた。他にやりたいゲームも多い中、正直、「サンブレイク」はこの辺りで終わりにしても良いかな…と思っていたくらいだった。
 ――しかしながら、「原初を刻むメル・ゼナ」という段違いの強敵に触れ、そして完敗となったことで、
再び自分の中に、前向きなプレイ意欲が湧いてきた。マスターランクに続く“第4の難易度”と言える「傀異クエスト」による強化要素は、まだまだ残されている。闇雲に再挑戦をするのではなく、しっかり装備を充実させてから、メル・ゼナに対しては、お礼参りをすることにしよう。

 ちなみに。今回の敗北で、私がイメージしたのが、
「少年漫画における、主人公の敗北」である。
 …やれ、味方陣営が基本的に全勝をする物語であっても、「主人公が徹頭徹尾、無敗で終わる」という作品は少なく、むしろ、
「敗北からの立ち直り」という見せ場を作るために、主人公が負けてしまう展開は少なくない。そして、そういう場面は、ほぼ確実に、ストーリーのターニングポイントとなる。「原初を刻むメル・ゼナ」への敗北も、私にとって、そうなのだろう。新しいテレビが来るまでにも時間が掛かりそうだし…よし、まだまだ頑張っていこう!

(2024年9月16日)

登録タグ/ ゲーム一般 モンハン
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System: Trishula Ver.1.28