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管理人の日記
ふるさと納税で麺類が大量に届くので、しばらく完麺:ラーメンマンになります…
唐突にサルゲッチュが始まった |
「アストロボット(PS5)」を買いましたので、軽い息抜き程度に進めていきたいと思います。
…まず、“アストロボット”というキャラは、PSハードのマスコット的な存在であり、これまでも、小粒なゲーム作品が登場してきた。その中でも、PS5に最初からインストールされている「アストロ
プレイルーム」は、“PS5の本体機能を紹介する”的なソフトであるものの、ジャンピングアクションとしても出来も極上で、私のPS5生活において、最初の良作となった(【日記:2022/7/10】)。
――そして、この9月6日に発売された「アストロボット(PS5)」は、待望の、非VRの完全独立ゲームとなる。私も、発表当初から興味を持っており(【日記:2024/6/1】)、テレビが壊れていたため、発売日買いこそできなかったものの、レビューが高評価と聞いて、更に遊びたいという思いを深めていた。そして、今回、ふるさと納税を主目的とした楽天市場の「お買い物マラソン」にて、ポイント還元率を上げる一環で、「アストロボット」のパッケージ版を注文したのである。なお、私がパッケージで新作ソフトを買うのは、2020年の「FF7リメイク(第1弾)」以来であり、PS5では初となる。中古市場で買う/売るという他にも、意外なパッケージ版の使い道が存在した…。
さて、前作と言える「アストロ
プレイルーム」は、PS5本体のプリインストール作品であり、特に、デュアルセンス(コントローラー)の機能を紹介する意味合いが強かった。しかし、パッケージゲームである「アストロボット」のほうは、ちょっとしたストーリー要素が追加されていたり、ワールドマップからステージを選ぶ…などと言った、一般的なアクションゲームとしての要素が強化されている。
…しかしながら、形式が変わったとしても、「アストロ
プレイルーム」で見せてくれた魅力は、そのままである。つまり、本作は、驚異的な手触りの良さを誇る、ジャンピングアクションだ。PS5コントローラーの振動やトリガー機能が効果的に活かされており、「キャラを動かしているだけで楽しい」を地で行くゲームになっている。そして、ステージ中では、ほぼ確実に特殊ギミックが手に入り、R2/L2で操作できる。やれ、こういったものは、「基本アクションのほうが面白い」となりがちだが、アストロボットのそれは、操作感が極めて気持ち良く、むしろステージの目玉と言える要素になっている。
――さらに。「プレイルーム」でも魅せてくれた、プレイステーションファンへのファンサービスも凄まじい。収集要素である「ボット」(主人公のアストロ君と同じ見た目のロボットたち)の中には、PSハードで人気を誇ったゲームのキャラたちが多く存在する。また、第1ワールドでは、唐突に、懐かしの「サルゲッチュ」がスタートし、アクション・グラフィック・BGM、その全てが、25年前を彷彿とさせる、たいへん気持ちの良いものであった。このようなサービスは、この先も続くということで、どんなものが出てくるか楽しみである。今度こそ、クラウドさんだけでなく、ライトニングさんも出演できるのか…?
マリオオデッセイ2かな? |
さらに。前作「プレイルーム」には無かった要素として、今作では、ステージごとに必ず、別マップとして、ボーナスステージが用意されている。もっとも、残機やコインが手に入るのではなく(そもそも本作に残機の要素は無い)、特殊なアクション要素を攻略すると、収集要素が手に入るという内容だ。
――そして。それを遊びつつ、私は、「スーパーマリオオデッセイ」のことを思い出していた。あちらも、収集要素の手に入る“小部屋”の多彩さが、作品の大きな魅力となっていた(【日記:2021/10/23】)。名作と言えるアクションゲーム同士、繋がるところがあるのだろう。
そういうわけで。この「アストロボット(PS5)」は、本当の息抜きとして、サクッと遊んでいくことにしたい。
…やれ、私がここ最近で遊んでいるゲームは、やたらと文字や数字関連の情報が多いゲームばかりである。「FF7リバース」や「FF5のやり込み日誌」はもちろんだし、軽く遊ぶ予定だった「モンスターハンターライズ:サンブレイク」も、結局のところ、総力戦と化してしまった。その他の日記についても、文字が多いことはもちろん、内容としても小難しいものばかりだ。そう言えば、実生活の仕事は、「難しい機械を操作する」というものであった。ちょっと私は、疲れているのかもしれない。
――そんな中で、「アストロボット」のように、マジで何も考えずに遊べるゲームは、貴重である。この作品で、少し熱くなりすぎた頭を、いったんクールダウンすることにしたい。たぶん、この作品は、収集要素を全て集めても、20時間くらいで終わるだろうから、日記執筆としても箸休めになるよね…?
(2024年9月28日)
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