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[サンブレイク] 天津禍ツチ / やり込みinFF

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管理人の日記
えっ、「ペイント3D」ってサ終してしまうのか! Windows10で一番気に入ったマイクロなソフトなのに…

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2024年8月28日(水)
[サンブレイク] 天津禍ツチ


 
うなぎ


 緊急クエストで、しばし前から名前が出ていた
「アマツマガツチ」に挑んでみた。ご存じ、懐かしの『ポータブル3rd』(PSP/2010年)のラスボスモンスターであり、東洋風の竜の姿で、嵐を起こす能力を持つ。
 ――さて、コイツの二つ名は「嵐龍」であり、東洋系モンスターに恒例の漢字表記は…アママガまではすぐ分かるが、その後がハッキリしない。
日本神話の「津」は、現代語の「の」とほぼ同じ【日記:2016/2/23】であるため、その辺りから部分的に類推できるが…ファンの間では、「土」だの「霊」だの「日」だの「龍」だのと、様々な漢字が当てられている。まあ、特定の一つを再現したというよりは、語感を考えたうえで、日本神話の方々をまとめてモチーフに入れたのであろう。意味は、「天の災いの神」という程度である。

 そして。こいつは、当初の計画では、アップデートでの最後のボスという扱いであったらしい
(実際は、“ボーナスアップデート”の「原初を刻むメル・ゼナ」が最後)。というわけで、これまでの敵とは異なり、普通に強い。序盤は大したことがないものの、バトルが第2段階に進むと、攻撃範囲・火力・スピードともに、かなりのものとなり、緊張感のある戦いが続く。ただ強いというだけではなく、設置型のバリスタ&大砲や、特殊な手段でしか回避できない大技(モドリ玉で避けました…)に、通常とは異なる方式での乱入モンスターなど、独自仕様も凝っている。
 …ちなみに。単一モンスターのクエストとしては珍しく、この敵との戦いでは、
新規ムービーによる物語演出も入っている。まず、モンスター紹介ムービーとしては、『ライズ』の形式に戻り、琵琶を掻き鳴らしながら和ポエムが読まれるという演出が復活した。謎に『サンブレイク』の導入となっていた「ダイミョウザザミ」以来である。そして、『ライズ』のアフターストーリーとして、団子屋の娘と謎のイケメンによる熱いシーンが展開されるが、残念ながら、いま遊んでいるのは『サンブレイク』なのでよく分からない…。とはいえ、凄いものを作ろうという気概は伝わってきた。
 ――さて。そんなアマツマガツチだが、ラスボスということで、耐久力も凄まじく、撃破までに
35分が掛かってしまった。本編ラスボスについては、30分掛かっていない程度【日記:2024/8/12】であったため、それより苦戦したと言える。とはいえ、今作は、「クリア後」がマスターランクに続く“第4の難易度”と呼ばれるくらいに、徹底的なキャラ強化が可能となっている。早めに挑戦して、一通り苦労できたのは、ちょうど良かったのかな。

 ところで。私は、「アマツマガツチ」を、
サンブレイクにおける、目標の一つとして考えていた。懐かしい『ポータブル3rd』でのラスボスということもあったし、これを倒すことで、一通りシナリオは完結すると考えていたからだ。
 ――しかしながら。
このゲームのボリュームは、とんでもない。まだまだ、クエスト埋めは終わりが見えないし、その都合、マスターランクに続く「クリア後」という第4の難易度も、ほとんどが残されている。まあ、テレビが壊れてPS5ソフトが遊べないという外的要因もあるのだが、とりあえず、まだしばらくは、モンハンサンブレイクで遊んでいくことができそうだ。いやあ、ほんとに、ものすごい物量のソフトを出してきたものだよ…!

(2024年8月28日) 750 PV

登録タグ/ ゲーム一般 モンハン
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