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管理人の日記
最近ではむしろ現金が面倒になってきた
凪ちゃんみたいな美少女女子中学生に投資したい |
今週頭くらいから、新たに「PayPay」(ペイペイ)の攻略を開始した。
…まず、PayPayは、知っている人も多いと思うが、携帯電話を使ったキャッシュレス決済(現金ではなく、データー形式でお金の支払いを行うこと)のサービスである。この手のサービスでは業界1位のシェアらしく、“楽天キャッシュは使えないが、PayPayなら使えます”という店は多い。そして、キャッシュレス決済以外にも、銀行や証券(株取引)など、関連する金融サービスが存在する。ブランドとしては、Yahoo!やLINEとの繋がりが深いようだ。
さて。私は、既に楽天証券を始めとした楽天サービスに頭まで浸かっており、電子決済の利便性というメリットを得るために、PayPayを始めたわけではない。では、どういう理由があったのかというと、完全にキャンペーン目的である。
…きっかけは、以前に、TikTokLiteについて書いた記事(【日記:2024/2/27】)のコメント欄で、「LYPプレミアム」なるものを紹介してもらったことである。どうも、これに登録をすると、合計10000円相当がタダで貰えるということのようだ(3月31日まで)。この手の金融サービスで、1000円程度ならよくあるのだが、さすがに桁が1つ違うとなると、私も食指を動かされる。私は、今ちょっとお金に困っているので、新たに10000円が自由に動かせるようになると、とても助かるものだ。そういうわけで、私は、PayPayおよび関連サービスを始めてみることにしたのだ。
ちなみに、お金が必要な理由は、もちろん投資である。金融庁の指針に従い、4月から、楽天証券におけるクレカ投資の上限額(0.5〜1%のポイント付与対象)が、5万円→10万円とアップする。楽天キャッシュの5万円枠(0.5%のポイント付与対象)はそのままなので、合計15万円がポイント付与の対象となった。さらに、イオン銀行iDeCoも入れると、私は月17.3万円!
を投資へ回している。さすが、限界投資オタクを名乗るだけのことはある。
…さて、これに、家賃や電気/ガス/水道/通信、そしてdアニメストアといった生活必需品を入れると、マジでもう給料ではカツカツであり、買い物をするお金が無い。低レベル+入店禁止クリアーかな?
そして、詳しくは、今月末の投資記事で書こうと思うのだが、私は銀行扱いとして日本株ETFを購入したのだが、現在、日本株が低迷をしており、その評価額はマイナスとなっている(“含み損”)。これを売ると、損益が確定してしまうため、それは本当の危機が来るまで避けたい。
――というわけで、給料のほぼ全額が投資と固定費で消えるなか、何とか生活を維持していかなければならないという、まさに限界オタクらしい生き方を要求されることになる。楽天ポイントやPayPayなどのサービスをフル活用しないと、マジで生きていけない危険性すら存在するのだ。スリル満点〜!!
ちなみに、そんな状況であるが、6月まで耐えきれば、かなり状況は改善されると考えている。
…まず、6月にはボーナスとして、まとまった額の現金が入ってくる。年明けくらいの当初には、月12.3万円という計画であったため、このボーナスで固定額の投資をする予定だった。しかし、月17.3万円×12ヶ月の答えは年207.6万円であり、これ以上の無理をする必要も無い…というかそれこそ無理であろう。また、6月からは、ふるさと納税(【日記:2024/10/1】)とiDeCoの税控除も乗ってくれるはずだ。その他、一応、私の会社も、新年度から毛ほどは昇給をしてくれるはずである。もちろん、日本半導体銀行の株価も、今度は34年も低迷することは無く、数ヶ月もすれば戻ってきてくれるだろう。
――というわけで、今を耐えれば、金銭的状況は、少しずつだが楽になるのだ。ならば、楽天やらPayPayやらのキャンペーンを使って、上手く立ち回ってやろうではないか!
うさんくせえ〜 |
というわけで。まず私は、【こちらの公式サイト】から、「LYPプレミアム」に登録をしてみた(紹介サービスなどは特に無いので、気にせずクリックしてください)。まあ、この手の登録は、楽天系列のサービスで山ほど行ったので、特に難しいことは無い。するとすぐに、Yahoo!ショッピングで使える、3000円引きのクーポンが2枚付与された。なお、このクーポンは、3001円以上の買い物で使用可能という出血大サービスである。
…さて、Yahoo!ショッピングについては、ちょっと使ってみたが、あまりピンと来る感じはしなかった。というわけで、メインに据えることは考えず、3000円ちょっとくらいのカップ麺でも箱買いをして、それで終わりということにしたい。
――その他のキャンペーンとしては、謎に行っている【初回1000円相当の商品が無料というサービス】と、アプリ版ストアで使える初回500円引きクーポン(こちらは1000円以上の買い物で使用可能という内容)は使っておき、生活費(※投資費用)の足しとしていくことにしようと思う。
次に、LYPプレミアムにおける、4000円分のPayPayポイントのほうである。これについては、後日付与ということで、すぐには受け取れないのだが…それよりも、重要なことに気付いてしまった。私は、PayPayの本体が何なのか、全く知らないのだ。もちろん名前は承知であるし、キャッシュレス決済というサービス内容も分かっている。では、そのPayPayの本質は何であり、どうすれば始められるのか?
ということが、まるで不明だったのだ。
…が、それらの答えは、携帯電話向けアプリケーションというものである。というわけで、GooglePlayからPayPayアプリをダウンロードし、簡単な新規登録を済ませる。これで、LYPプレミアムと連携をすれば、4000ポイントを受け取れ、対応店舗で4000円相当として使用可能となるようだ。
――というわけで。これにて、LYPプレミアムで受け取れる10000円“相当”は、無事に全て、私の環境で、10000円と等価として使えるようになった。本日の話は、これで終了である。ぱーおわ!(マリオワールドでステージをクリアするときの効果音)
子育てを全額国負担にできないか。老人の100万円単位の医療費を9割払うよりいいはず |
と、これで終わるわけが無く、私はついでに、様々なPayPayのお得なキャンペーンを使って、追加でポイントを獲得していこうと考えたのである。
…とりあえず、以下にリストアップしてみたので、私と同じくLYPプレミアムでPayPayを始める人は参考にしてみてほしいし、もしエリートPayPay兵の方がいらっしゃったら、抜けを指摘していただきたい。では、行ってみよう!
◆PayPay
友達紹介キャンペーン 300×人数ポイント [〜4/15]
PayPayアプリにも紹介サービスがあり、被紹介者が1000円以上のバーコード決済を行うことで、与紹介者/被紹介者ともに、300ポイントぶんのPayPayを受け取れる(与紹介は10人まで。合計1000円ではなく、1回で1000円以上が必要)。PayPayは、キャッシュレス決済を採用している店なら、使えないほうが珍しいというくらいなので、1000円を消費するのは容易であろう。
やれ、私は、ここ最近、職場での集金を行っており、「現金ではなく、PayPayや楽天キャッシュでの支払いもOKですよ!」と最近の若者(※偽)感を出してみたところ、さっそくお金が送られてきたのであるが、これが「PayPayマネーライト」とかいう、現金化にも投資にも使えない困ったちゃんであった。よって、業◯スーパーにでも行って消費することで、Twitter(現:X)で検索した名も知らぬ人と、300ポイントを分け合うことにしたい。
ちなみに。紹介コードは、新規登録時のほか、その後も「アカウント→友達に紹介」の画面から、登録ができるようだ。というわけで、私と共に極限投資生活を目指したい方がいらっしゃいましたら、私の紹介コードは「02-5WXGR15」であるので、使っていただけると助かります…。
◆【PayPayカードの作成と利用】 2000+3000ポイント [〜4/2]
PayPayも、金融サービスということで、クレジットカードを持っている。そのカードを新規作成することで、まずは2000ポイント、そして3回の利用を行うことで(いま申し込むなら、4/30までの3回利用)、さらに3000ポイントが貰えるという。なお、PayPayカードの年会費は無料なので、デメリットはゼロだ。ということで、クレジットカードの審査を申し込んだところ、謎にあっさりと通り、その夜のうちに、すぐ2000PayPayポイントを得ることができた。
さて、これまで触れてきた通り、私は自身の金融戦力を楽天にまとめたいため、無用にサービスをバラけさせて、今以上に混乱をするようなことは避けたい。ただまあ、クレジットカードを3回使うだけという条件は楽ちんであり、それで3000ポイントが貰えるのならば、文字通りの儲けものだ。というわけで、上記のYahoo!ショッピングの3000円券×2
+ 500円券の残り額支払いに使って、ちょうど3回を満たすことにしたい。早くクレカが届いてほしいな。
ちなみに。PayPayは、サービスの終了と、その次に行う施策を予告しており、4月3日からは“3000ポイント相当が貰えるキャンペーン”を行うという。ただ、これが、合計5000ポイントが3000ポイントと弱体化するのか、はたまた2000+3000が3000+3000に変化するのか、ちょっと文面からは判断できなかった。恐らく前者だろうと思って、私は、いま登録することにしたのだが、ひょっとしたら後者であり、すぐ登録した私は損をしたのかもしれない…。
◆【PayPayカード
まるごとフラットリボ新規登録】 5000ポイント [常設。期限は口座開設月を含む2ヶ月後の月末まで]
PayPayカードの支払いを「まるごとフラットリボ」という形式にして、3回のカード利用を行うことで、5000ポイントが獲得できる。以前にも触れたことがあるように、リボ払いは、「最初にまとめて借金をさせ、18%という高額の年利を掛ける。一定額ずつしか返済させず、現在の残金も意図的に分かりづらくされている」という悪魔の沼(【日記:2023/9/10】)であり、「リボ」という名前を聞いただけで警戒すべきものである。
さて。その沼に陥れるために、カード会社は様々な餌をチラつかせているが、そのエサを食い逃げすることで、利益を得られるパターンが存在する。この、PayPayのまるごとフラットリボもそれであり、ルールは「3回利用で5000ポイント」のみなので、「まるごとフラットリボ」に新規登録して、少額を3回だけ使い、ポイントが付与されるまで待ったあと、まるごとフラットリボを解除すれば良い。私は、楽天カードを主力としているため、この方式が容易に行える。もっと言うと、この3回利用を、上記のYahoo!ショッピングの割引券の支払いと重ねると、効率が良いはずだ(これでも有効…だよね?)。後払いの金額/回数にも制限はないようなので、1回の支払額を999000円とかにしておけば、最初の支払いに1.5%の利息が掛かるだけで終わるはずである。
ちなみに。楽天も、リボ地獄へと誘い込むために、様々なキャンペーンを用意している。例えば、少し前まで行われていた、「30000円を『あとからリボ』というシステムでリボ払い化すると、2000ポイントが貰える」というキャンペーンでは、“支払い額を月々10000円以下にする”という条件が付与されている。3ヶ月で返せば、利息は750円なので、1ポイント=1円として、+1250ポイントの黒字化が可能である。ただし、そこに2つの罠が仕掛けられており、まず同キャンペーンには、「10万円以上をご利用で、更に2000ポイント!」という追加要素が設けられている。しかし、10万円を月1万で返すと、利息は6875円となってしまい、赤字である。また、このキャンペーンは11日までだったのだが、その翌日から、「あとからリボ払い20000円で、3000円キャッシュバック!」という施策が始まった。もう何が何だか分からないので、私は楽天のリボ払い系列のキャンペーンは、カレンダーにメモをして、同時に2つ申し込まないように気を付けている…。
◆Yahoo!フリマ
友達紹介キャンペーン 500×人数ポイント [〜3/31]
本家PayPayと同じく、Yahoo!フリマにも、似たような紹介キャンペーンが存在し、被紹介者と与紹介者が500ポイントずつを受け取れる。
ちなみに、与紹介者になるためには、何らかの買い物をしなければならないようであり、ひと手間が掛かるため、私はそこまでしようとは思わなかった。というわけで、名も知らぬ人に500ポイントをプレゼントするに終わった。
◆PayPay銀行
口座開設キャンペーン 500ポイント [常設?]
金融サービスということで、PayPayにもネット銀行が存在する。「@その口座開設を行い」「APayPayとの連携を行って」「B3000円以上を振り込む」ことにより、500ポイントが得られるようだ。何故かどこにも情報が乗っていないのだが、PayPayアプリから見た情報では、これで良いはずだ。
なお、PayPay銀行からの出金については、給与の受取を行うことにより、3回まで手数料が無料となる。というわけで、PayPay銀行でも少額の給料を受け取るように会社へと申し出ることで、楽天/イオン/PayPay銀行で、手数料を掛けずに、上手く資産を回していこうと思う。
◆【PayPay銀行
デビットカード3回使用キャンペーン】 1000ポイント [常設。期限は口座開設月を含む2ヶ月後の月末まで]
楽天銀行にも存在するのだが、PayPay銀行は、契約すると「デビットカード」というものを勝手に送ってくる。これは、ATMの認証カードとなるほか、クレジットカード感覚で使えて、かつ、料金が即座に銀行口座から引き落とされるという性質がある。通常のクレカは、1〜2ヶ月程度先の支払い日にまとめて引き落とされるという気色悪い性質があるため、無用な混乱を防ぐために、私はクレジットではなくデビットカードを使うことが多い。
そして。このPayPay銀行デビットカードを3回使うと、1000ポイントが付与されるということのようだ(支払額の下限は無し)。これまた、クレジットカードの使用が可能な店舗で適当に買い物をすれば簡単に満たせるため、サクッと1000ポイントを貰っておくことにしたい。
◆【PayPay銀行
カードローン 新規契約で最大1500円】+【初回30日利息ゼロ】 1500円+30日利息ゼロ
[常設]
PayPay銀行も、楽天と同じく、カードローン(借金)を組むことができる。その契約で、まずは1500円(ポイントではなく、現金がPayPay銀行口座に振り込まれるらしい…)、そして初回の借り入れは、30日間、利息がゼロになるということらしい。30日以内に返せば、タダでお金が借りられるのと同じだ。必要な時にお金を貸すというのも立派なサービスであるため、それが無料で使えるというのは、太っ腹にもほどがある。
さて、現在の私は、実は130万円の借金を抱えている。楽天銀行において、低金利でお金を貸してくれるサービスを使い、それで株式投資を行っているのだが、そのうち50万円分については、今月末で優遇金利(1%)が終了となり、それまでに返せないと借金地獄になる。やれ、2月に行っていたS&P500(全米株式)の際は、約2万5000円の黒字でホックホクとなっていたのだが、そこから3月第1週に日本半導体に乗り換えた後、現在では含み損を出してしまっており、このまま月末まで値段が戻らなければ、プラス分を帳消ししてマイナスとなってしまう恐れすら存在する。
が、PayPay銀行からお金を借りて楽天銀行への借金を返せば、返済を1ヶ月先送りにできる。さらに1ヶ月を置けば、日本半導体株の値段が戻る確率も上がるであろう。多重債務じゃねーか!
なんか、ギャンブルで身を滅ぼす人を主観視点で味わっているような気分になってきたが、大丈夫か私?
◆【PayPay証券
新規口座開設プログラム】 500+500ポイント [〜3/31]
PayPayにも、例によって、株取引が行えるようになる証券口座のサービスが存在する。クイズに正解して証券口座を開設することにより500ポイント、そしてNISA枠を適用することで、更に500ポイントが貰えるようだ。私は、クイズに正解したはずだが、内容が記憶に無いので、たぶん凄く簡単なものだったのだろう。NISA枠は、既に楽天証券で利用しているので、私は前者の500ポイントのみの獲得となる。
このゲームでは、小数点以下を切り捨てているため(以下略) |
とまあ、こんな感じで。まさしく、PayPayの「攻略」という気分になってきた。LYPプレミアムを含めると、Yahoo!ショッピングの割引券が6000円分、そしてPayPay関連サービスで16800ポイント+1500円(※私の本家PayPay紹介コード「02-5WXGR15」を誰も使ってくれなかった前提)のということで、合計24300円相当を受け取れる。それだけあれば、楽天ポイントも入れて、1ヶ月の買い物くらいは何とかできるであろう。
ちなみに、そうまでして集めたPayPayポイントの使い道であるが、やはりというか何というか、投資をしていくことにしたい。PayPayにも、楽天ポイント運用とほぼ同じく、ポイント(PayPayマネー/マネーライト/ポイントのうち、「ポイント」のみ)を投資に使えるサービスがある。コースは、楽天ポイント運用の「2つ」(全世界株+全債券のうち、割合が異なるだけ)に対して、PayPayポイント運用では、「5つ」が存在する。文面から判断するに、「金(ゴールド)」「S&P500」「NASDAQ-100」「S&P500×3倍ブル」「S&P500×3倍ベア」を表しているようだ。ブルとベアは予言者専用商品であり、ゴールドは世界恐慌でも起こらない限り真価を発揮してくれないため、狙い目はS&P500(全米株)かNASDAQ-100(米ハイテク企業)のどちらかだ。どうせなら、
…ところで。このPayPayポイント運用については、これまで、資金の追加時に1%の手数料が掛かるという点で尻込みをしていた。が、99ポイントずつ追加するというアホみたいな方式で、この手数料は抜けられることが分かったので、それを使い、まずは本日夜の時点で得られていた2500ポイントを、NASDAQ-100に投資をしてみた。懲りないな〜私も!
また、最強ポイ活であるTikTokLiteのポイントも、これまでは楽天ポイント運用へと投じていたが、今後は8%増量キャンペーンの機会を利用し、PayPayポイント運用のほうに移行をしていきたい。
――ちなみに、楽天ポイント運用(日本の平日22時に1回だけ価格が更新、最低100ポイントから100刻みで追加可能)とは異なり、PayPayポイント運用は、ETFに連動をするようで、夜間はリアルタイムで評価額が変動する。また、1ポイント単位から追加ができる。総合して、楽天ポイント運用とは異なる形で、楽しんでいけそうだ。逆に、使おうと思っていたPayPay証券口座のほうが、聖府に2割の手数料を没収されるということで、中途半端な存在となってしまった。
そんなわけで。新顔のPayPayについても、キャッシュレス決済から株式投資まで、様々な形で、私の金融生活を彩ってくれそうな感じとなった。
…ちなみに、「こんなにゴチャゴチャと行動して、めんどくさくないのか?」と思う人がいるかもしれないが、死ぬほどめんどくさい。ただまあ、私は金銭管理を趣味の1つとしている限界投資ヲタクなので、面倒なのはむしろ歓迎だ。大丈夫、まだ、生きてますよ。
(2024年3月14日)
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