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管理人の日記
なんだかスーパーでごぼうが安くなってきました。これも、秋の味覚…?
基本300ダメージだけど、各種の強化が乗ることもある? |
「粉塵纏」(【日記:2024/9/15】)の次は、これまたサンブレイクで新登場した「剛心」というスキルを試してみた。
…さて、このスキルについては、一定回数攻撃すると(太刀で、40回程度)、剛心バリアーを身にまとい、敵の攻撃を一度だけ軽減して(スキルLv2でダメージ0.3倍。追加効果は受ける)、さらに、その際の転倒効果も無効にする。さらに、剛心スキルがMAXのLv2だと、「粉塵纏」の赤爆発のときと同じように、爆発によるカウンター攻撃を行い、基本300のダメージを与える(ハンターの位置で爆発するため、空振りもある。各種強化で、301以上のダメージになることもある)。
――細かい点として、防御効果が発揮された場合、バリアは終了し、体力の上に表示されている剛心ゲージも、0から数え直しとなる。バリア発生中に更に攻撃を当てても、最大値以上にゲージが伸びることは無い。ゲージが中途半端な状態で攻撃を受けた場合、被ダメージ軽減・ゲージ減少、そのどちらも起こらない。そして、敵がエリア移動をした場合、「粉塵纏」は“移動を試みた時点”にて回数が0から数え直しとなっていたが、「剛心」のほうは、ごく僅かずつしかゲージが減少せず、そのまま戦闘を続行できる感覚である。
さらに、「粉塵纏」と異なり、「剛心」の使いやすい点として、装飾品が存在する。
…やれ、作成できるのは、クリア後の傀異クエストをかなり進めた後ということだそうだが、ランク1スロットで「Lv+1」、そしてランク3スロットに「Lv+2」の装飾品をセットできる。スキル自体のMAXレベルは2であり、「剛心Lv1:一定回数攻撃で剛心バリアーを貼り、被ダメージを0.5倍にする」「剛心Lv2:被ダメージが0.3倍に下がり、さらに爆発で反撃して基本300のダメージを与える」という内容だ。剛心バリアーが発動するまでの与攻撃回数や、被ダメージ以上に重要な「吹き飛ばしを無効化する」という効果は、スキルLvによっては変化しない。
――よって、ランク1のスロットが開いていたらとりあえず付けておくというだけで、十分に活躍できるスキルである。なんか、「粉塵纏」「蓄積時攻撃強化」「連撃」「巧撃」「逆襲」「災禍転福」みたいに、今回はやたらと「Lv0→1が最も効率が良い」というパターンが多いな…。
そして。この「剛心」は、「粉塵纏」との相性が抜群である。
…まず、スキルの方向性としては、「敵に一定回数の攻撃を当てることで、特殊な効果を発動する」と、似通っている。さらに、粉塵纏は、「14回(太刀、スキルレベル3)の攻撃を当てると黄色粉塵が発生し、そこから20秒以内に敵攻撃を受けると黄色爆発で小ダメージ、20秒間耐えると粉塵が青に変わって与攻撃時に爆発で大ダメージ」という効果であり、敵の攻撃を避け続けるとメリットがあった。そして、「剛心」とコンボした場合はどうなるかというと、剛心バリアーで敵攻撃による転倒を無効化した場合、黄色粉塵の状態も解除されない。つまり、「粉塵纏」の青爆発を発動させやすくなるのだ。
――やれ、最強の一角である「傀異克服シャガルマガラ」(傀異克服バルファルクは悔しすぎるので周回しない)など、一発がやたらと痛い超強敵と戦う場合、私は◯と△…じゃなかった、AとXを交互に連打し、太刀らしからぬチクチクとした突きでダメージを積み重ね、やばくなったらすぐ逃走…という戦い方をしていた。ずっと使っている「飛竜刀【月】」の毒状態、そして「粉塵纏」は、どちらも“1発あたりの与ダメージ”ではなく、“攻撃回数”を参照するため、細かくグサグサしたり、鉄蟲糸技の桜花鉄蟲気刃斬で最大12連撃を当て逃げする方式と、とても相性が良いのだ。そして、「剛心」も同じく、1発のデカさではなく攻撃回数を要求するため、私の戦い方とコンボできるのである。
ちなみに。「剛心」による剛心バリアーは、「敵の攻撃による転倒」(中程度のダメージを受けて数メートル吹き飛ばされ、起き上がるまで無敵となる、最も基本的なダメージ形態)について、被ダメージを軽減しつつ、転倒効果を無効にする。しかしながら、その他の攻撃にも対応しており、メジャーなところとして、咆哮に対しても効果を発揮し、咆哮による大幅な隙の発生を無効化したあと、バリアの効果を終了とする。
…やれ、この場合、よほど抱きついて喰らった場合を除き、爆発による300ダメージのほうがハズレとなってしまう。しかしながら、咆哮を受けることによる大幅な隙を無効化しているため、その間に2〜3回程度の攻撃が加えられれば、即座に元が取れる。そもそも、「剛心」のメインは、爆破ダメージではなく、「攻撃を受けることによる隙を無効とする」のほうだ。咆哮は、基本的には回転回避で避けるのが良く、その場合、「状態異常確定蓄積」と「巧撃」が発動し、大きな攻撃チャンスとなるのだが、成功率は100%ではなく、割と喰らってしまったりする。そういった際の保険にもなってくれるのだ。
――ちなみに、敵のダメージ判定の長さに対して、回転回避が遅かった場合は、「剛心」だけが発動して終わりだが、回転回避が早かった場合(=回避の無敵時間が終了したあと、ダメージ判定に接触する)、「無敵時間で攻撃を通過する」という条件自体は満たしているためか、状態異常確定蓄積・巧撃、そして剛心の3つが発動し、強化を受けたうえで、即座に攻撃可能となる。このように、攻撃効率を上げてくれるのも嬉しいものだ。
さすがに1死終了は怖いので、これくらいを効率重視クエストということで… |
そういうわけで。「剛心」については、「攻撃の質ではなく量を要求する」という内容と、そして「粉塵纏」との相性の良さから、瞬く間に、私のレギュラースキルとして採用するに至った。現在の傀異研究レベルは260程度であり、MAXのヨロロまで後少しということで、クリア後攻略も大詰めだが、その中での強敵たちとの戦い、そして残ったクエスト埋めでの快適なプレイで、剛心バリアーの「転倒を防止する」という効果が、役立ってくれるだろう。
…ちなみに、上でも書いたように、剛心スキルは最大Lvが2であるが、Lv2で強化されるのは、「バリアの被ダメージが0.5倍→0.3倍に、そして被ダメージ時に自身が爆発して315のカウンターダメージを与える」という効果のみであり、「バリアが発生するまでの攻撃回数」や「バリアの効果発動時に転倒を無効化する」という部分は変化しない。よって、ランク3の装飾品でLv+2をせずとも、ランク1装飾品のLv1で十分なおnである。
――ただ、誠に残念なことながら、私にはランク1スロットが足りない。度重なる傀異錬成などによって、全身防具のランク1スロットは、「霞皮の恩恵Lv+2」「供応Lv+1」で埋まっている。これらもこれらで、前者は「毒による与ダメージを2倍にする(装備品と合わせて、Lv3にした時の効果)」「一定間隔でパラメーター強化の鳥さんを自動的に回収する」と、戦闘効率や快適性に大幅な影響を与える要素であり、もはや私にとっては呪いの装備と化している。そういうわけで、ランク3スロットのほうに空きを作って、「剛心Lv2」を装備していくことにしたのである。
やれ、さすがにクリア後の攻略も最終盤ということで、アイスボーンのドラゴン装備を上回るほどの、大判振る舞いのスキル環境となっている。しかしやはり、次から次へと新しいスキルが欲しくなってしまうのが、人間というものだ。
…さて、今のところ、改善候補として最有力なのが、護石の「攻撃Lv2、回避性能Lv4、スロット2-2-2」という物である。ランク2スロットに換算して9個ぶんというぶっ壊れであるが、理論上は「攻撃Lv3、回避性能Lv5、4-4-1」までは行けるはず…か!?
(2024年9月30日)
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