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管理人の日記
消費意欲が落ちすぎて、全く買い物に行っていないのだが、意外と何とかなる
※カプコンです |
本日は、「粉塵纏」というサンブレイクでの新スキルを試してみた結果、ランク3までの常時採用が確定した。
…まず、このスキルは、「傀異克服
テオ・テスカトル」という強化モンスターの撃破で作れる防具に付いている。出現するのはMR140であり、エンディングから数十時間のプレイを積み重ね、発売半年後のアップデートで登場し、ワールド&アイスボーンでいう「歴戦王」級の強化古龍との戦いに勝利…という条件の厳しさからも分かるように、「装備品の性能が高い」ということは知っていた。
――やれ、テオ・テスカトル装備は、「見切り」「超会心」「弱点特効」などで火力に特化した内容であり、「ワールド」「アイスボーン」と「ライズ」に加え、サンブレイクでも、ここまで愛用し続けてきており、その強化版防具についても、楽しみにしていた。
が、あくまでおまけにすぎないと思っていた、新スキル:「粉塵纏」のほうも、試してみると、驚くべき内容だった。一言でいうと、強すぎる。ランク1でも付け得であるが、もう中毒性が高すぎて、私は傀異錬成で無理やりランク3にしてしまった。そのスキル内容は、以下の合せ技である。
@まず、敵に攻撃を当て続けると、ハンターが黄色く発光する。
A「ハンターが黄色く発光している時」に、相手の攻撃を受けて吹き飛ばされると、150〜200ダメージ程度の小爆発でカウンターし、最初に戻る。
B黄色く発光してから約20秒が経つと、光の色が青く変わり、この状態で打撃を加えると、700程度の爆破ダメージを与え、最初に戻る。
※@について
・武器種によって、必要な攻撃回数が異なる。
・攻撃を当てる回数のみが条件であり、それらのモーション値や与えたダメージは関係ない。
・回数を増やしている間に敵攻撃を受けても、カウントが減少することはない。
・納刀していると少しずつ「攻撃を当てた回数」が減少する。敵がエリア移動をすると、ABも含めて、全ての状況が最初に戻る。
※Aについて
・現在攻撃力に依存した肉質無視のダメージを与える。
・敵攻撃が当たった際にハンターが居た位置に爆発が起こるため、遠隔攻撃で吹き飛ばされると、無駄に終わってしまう。
※Bについて
・ハンター側の攻撃が当たった位置に爆発が起き、Aと同じく肉質無視ダメージを与える。
・青く光った状態では、敵に吹き飛ばされても発光は消えない。
・この状態のまま、しばらく攻撃を当てずにいると、光が黄色に戻り、Aの最初からやり直しとなる。
※その他
・スキルのランクを上げた際の影響は、「黄色く光るまでに必要な攻撃回数が減る」というのみである。黄色→青に変わるまでの時間や、2つの爆発で与えるダメージは、変化しない。
とまあ、こんな感じで。「粉塵纏」は、「敵からダメージを受けた場合のカウンター」と「ダメージを受けなかった場合の追加効果」の2つの効果が同居しているため、どのようなプレイスタイルでも、無駄なく役立てられる。また、スキルはランク1から3までが存在するが、それによって変わるのは「ハンターが黄色く光るまでの攻撃回数」のみであるため、★1であっても、最高ランクの時と同等のダメージを与えられる。
しかしながら、この「700ダメージ」という数値は、モンハン世界においては、やたら大きい。前の記事で書いたように、太刀であれば、R2ボタン…ではなく、ZRボタンで発動できる気刃斬りのラストを弱点に当てて、500程度というところである(【日記:2024/9/10】)。しかも、“肉質無視”とは防御力無視という意味であるため、どこを殴っても良い。さらに、爆破のトリガーとなる攻撃はどんな弱い技でも構わないため、Aボタンで発動する突きや、Xボタンの武器出し攻撃で十分なのである。
…ところで。繰り返し述べるが、このスキルは、ランク3まで上げたとしても、「最初にハンターが黄色く発光するまでの攻撃回数が変わる」というのみであり、黄色→青に派生する時間が減少したり、爆破ダメージが上がったり…ということは無い。つまり、サンブレイクに割と存在する、「ランク1が最も効率が良く、そこから先はコスパが落ちる」というスキルなのだ。
――しかしながら。それを承知のうえで、あえて私は、粉塵纏をランク3まで上げた。それは、太刀のコマンドとの相性の良さである。太刀でランク3まで上げた場合、ハンターが黄色く光るまでの攻撃回数は「14回」(前回青爆破を発動した際の攻撃を1回目として数える)となるようだ。ライズ&サンブレイクの太刀には、「桜花鉄蟲気刃斬」というヤベぇネーミングの技が存在し、これは最大12ヒットとなる連続攻撃である。よって、青起爆を「突き→切り上げ」か「武器出し2連撃」で行い、直後に桜(略)を当てれば、それだけで即座に黄色を起動できる。理想的な回しができれば、30秒程度で、ぽんぽんと、必殺技と同じ爆発を出せるのだ。強すぎる…。
まあ、もちろん実際には、途中でダメージを受けて黄色爆破で終わってしまったり、桜(略)がしっかりフルヒットしなかったり、(略)の消費コストである翔蟲が用意できなかったりするのだが、そういう時にも、普段通りの立ち回りに戻すことで、何らデメリットなく、適度な火力源として活用できる。特化編成で大火力を発揮するが、普通に戦っても無駄にならない…。そういうわけで、太刀の戦いに加わる新たな戦法として、非常に魅力的に思えた。
――さて。傀異クエストのレベルは、現在、200に達した程度である。クリア後についても、もう終盤というところであろう。さすがに、ここまで進めると、敵も手応えが出てくるようになってきたので、育成は入念に行っていきたい。そして、サンブレイクの最終的な目標としては、裏ボスの撃破や全クエストのクリアーだけでなく、全モンスターのLv300撃破を目指してみようかな…。
(2024年9月15日)
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