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アストロボット作者「ゲームはダラダラ長いより15時間くらいが良い」 / やり込みinFF

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2024年9月14日(土)
アストロボット作者「ゲームはダラダラ長いより15時間くらいが良い」


 
なんかテレビでの印象より微妙に白っぽいな…もう少し調整が必要か


 9月6日に発売した
「アストロボット(PS5)」が面白いらしい。元々、PS5本体に無料付属している「アストロ プレイルーム」も、私のPS5生活の中で最初の良作となった【日記:2022/7/10】。念願の非VR・パッケージゲームの発売は、私にとって、願ったり叶ったりである。
 …ただし、いつもなら既に購入しているところであるが、残念ながら、
現在は逆風が強い。まず、お金については、生活必需品である米とPS5の大幅値上げより、私の消費意欲は激しく減退している。株についても、一進一退という状況であり、7月11日の最高値にすぐ戻るのというのは無理そうだ。いっぽうの「アストロボット(PS5)」は、DL定価が7980円普通の価格であり、やや低価格寄りになるであろうという私の予想は外れてしまった【日記:2024/6/1】。今の金銭感覚だと、どれだけ面白いゲームであっても、一発で7980円というのは、なかなか勇気が必要だと考えている。
 ――その他の面としても、新しいテレビは先日到着したのだが、7月末からプレイしている「モンスターハンターライズ:サンブレイク」
クリア後攻略がアツいということもあり、今すぐPS5のゲームを買っても、持て余してしまう可能性が高い。あとは、現在は、FF7リバースの購入を最後に、ウォレットがカラになっている状態だったが、ここからDL版をオンライン購入する場合、ただクレジットカードで買うよりも、不定期にコンビニで開催されている「10000円ぶんのPSNチケットを買うと、+1000円プレゼント!」などのキャンペーンを利用したほうが良い。やれ、ここしばらくは、こういった情報を全くチェックしていなかったが、これからはまた、オトクな買い方を調べていく必要があるだろう。今は、コンビニのリアル店舗だけでなく、楽天市場でも、ポイント+10%(=合計11%還元)のキャンペーンが行われることがあるらしい…?

 ところで。そんなアストロボット作者のインタビューから、
ゲームのプレイ時間についての話が出てきた。【こちらの記事】がそれである。「あれ? アストロボットって、PSスタジオの中では数少ない日本スタッフで構成されているんじゃ…」などと思ってしまったが、そんなことはどうでも良く、記事によると、どうも「ゲームのプレイ時間は12〜15時間が適切」と考えているようだ。
 …さて、この発言は、ゲームジャンルについては語られていないが、
アクションゲームについては、適切なプレイ時間であると思う。例えば、バイオハザードシリーズでは、『4』(※RE:4ではない)以降、通常方針でのクリア時間は、概ね10時間前後となることが多い。アクション作品の手練れであるカプコンが、何作も何作も発売して、それが定着しているのだから、きっと正しいのであろう。実際、私の体感としても、“間延びせず、しっかり大作を遊んだ感じが得られるアクションゲームのプレイ時間”というのは、10〜20時間の間に収まると思う。
 ――いっぽうで、同インタビューでは、アストロボットの比較対象とし、恐らくはRPGやオープンワールド系のゲームを揶揄して、
「だらだら遊ぶ40時間」と表現されている。こういう余計なことを言っちゃうのは、やっぱり外人やな。ただまあ、ストーリーや育成要素が重要となるRPGは、40時間前後くらいが適切なのではないかなと感じる。例えば、FFだと、『4』はラスボスが★超強い★ことが問題だが、そこを除けば割と小粒な作品であり、15時間ほどでエンディングを迎えられる。しかし、『5』からは、ボリュームが増大しており、本編攻略で、概ね30〜50時間というプレイ時間になることが多い。ストーリー主導型RPGの虎であるスクエニ(旧スクウェアを含む)が作って、ずっとこれなのだから、これまた、作品ジャンルとして、適切な設計なのであろう。

長すぎるゲームってのもキツいよね(長すぎる文章を書きながら)


 さて。
娯楽作品において、適切な時間というのは、一概には言えず、難しい。例えば、映画については、もうずっと「2時間」が基準とされている。これは、映画館で放送する際に、1日の上映回数といった販売事情の都合や、休憩を挟まずに放送できる丁度良い上限だからとされている。しかし、「座って物を視聴する」という娯楽形態に対して、人間が集中力を保てるのが、恐らく2時間程度なのであろう。
 …また、ゲームについては、アーケードスタイルの作品で、何なら1時間以内に終わってしまうようなものもあった。しかしながら、いま現在だと、
さすがにそれは短すぎであり、6ステージの面クリア型シューティングなどであっても、何らかのやり込み要素を用意するのが普通である。また、フルプライスの大作パッケージゲームならば、いかなるジャンルであろうと、最低でも10時間くらいは遊べなければ、私は、満足できるとは思えないものだ。

 ただ、細かいところを述べると、
本当に作品に依るとしか言いようが無い。
 …さて、ゲームだけに限ってみても、ジャンルで言うと、上記で挙げたような「10時間前後のアクションゲーム」「40時間ほどのRPG作品」の他に、
「15時間ほどのノベルゲー」や、「2〜3時間ほどで終わるインディーズゲーム」などが存在する。作品名を挙げるなら、「地球防衛軍」「モンスターハンター」などのように、軽く100時間を超えるような、中毒性をウリにしたやり込み作品もあるし、「FF7リバース」といった、超クオリティと特大ボリュームを両立した人外魔境の超々超大作も存在する。販売形態としても、昔はROMカセットを始めとした物理形態が必要であり、どうしても一定水準を超える値下げは難しかった。しかしながら、今はダウンロード版というものが存在し、人々の間に十分に普及している。
 ――というわけで。ゲームにおける適切なプレイ時間は、本当に「作品に依る」としか言いようがない。でもまあ、
アクションは10〜20時間、RPGは40時間前後っていうのは、今後もそうそう変わらないんじゃないかな?

(2024年9月14日) 649 PV

登録タグ/ ゲーム一般
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