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管理人の日記
読み時間...吸収...アリ―ナ
パロディかと思ったけど、実は「まとスレ」のほうが半年ほど先だった |
ジャンプ本誌の人気漫画:「呪術廻戦」の連載クライマックスを記念し、携帯電話アプリの「ジャンプ+」にて、現在、原作漫画の順次無料公開が行われている。本日(8日)までは、大きな山場の一つであり、アニメ化も完了している「渋谷事変」まで、そして明日(9日)からは、未アニメ化の「死滅回遊」が2週に分けて無料公開され、その後は、最終エピソードとなった「人外魔境新宿決戦」の途中までが公開される、ということのようだ。
…さて、私については、原作漫画については、「渋谷事変」を最後まで見たことがあるが、その後の「死滅回遊」からは、しっかりまとまって読んだことは無い。また、「渋谷事変」までのアニメは非常に楽しく視聴したが、そこから再び、原作漫画の該当部分を読み返す…という機会も無かった。そういうわけで、今回の無料公開は、既にアニメ化された範囲を振り返りつつ、かつ、この先の新アニメを予習するという意味で、絶好の機会である。
――ところで。私が、初めて呪術廻戦のコミックスを読んだ際の感想は、「HUTNER×HUTNERの代用品」というものであり、そこまでハマり込むことは無かった(【日記:2022/4/24】)。だが、アニメを視聴して、印象は180°変わった(【日記:2023/11/4】)。そして、今回の無料公開は、アニメ視聴後に、初めて原作漫画を読み返す機会であった。というわけで、漫画とアニメの違いが楽しめたのはもちろんだが、それ以上に、原作の時点で、こんなにも面白い作品だったのだなあと、初めて思い知らされた。初対面時に、斜め読みで終わらせてしまった私は、間違っていたのである。
そういうわけで。今回は、既に新シリーズのアニメ化も決定している「呪術廻戦」について、私は久々に、熱を大きく高められた。
…ちなみに。この作品では、「特級呪物」や「領域展開」などと、独特の用語が多く存在するが、それらは、日常会話で使えるくらいにミーム化している。例えば、本日の「モンスターハンターライズ:サンブレイク」では、「傀異克服
オオナズチ」という強化モンスターと戦ったのだが、戦いの途中で、明るい霧のようなフィールドを展開して、強力な攻撃を使ってくる様子を見て、私は自然に、「あっ、領域展開だ」と思ってしまった。やれ、初めて呪術廻戦を読んだ時には、領域展開について、「つまり遊戯王でいうフィールド魔法みたいなもんでしょ?」と解釈していたが、たぶん今だったら、逆の捉え方になると思う。
――と、いうわけで。明日(9日)からは、渋谷事変に続く、「死滅回遊」の無料公開がスタートする。このエピソードは、アニメ化は既に決定しているものの、放送時期などは発表されていない。また、私は、原作漫画としても、ここからはちゃんと読んだことが無い。そういうわけで、漫画の新エピソードとして、そしてアニメの予習として、二重の意味で楽しめるのだ。逕庭拳である(意味不明)。アニメと漫画、みんな違って、みんないい!
(2024年9月8日)
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