. . |
管理人の日記ログ
2024年3月の記事を 更新が新しい順に 全て表示しています。
古い順に表示する
![]() |
---|
この分だと、本編クリアまでに、もう1ヶ月くらい掛かりそう |
本日は、南米ゴンガガの攻略途中からである。どうも、このエリアでも、ストーリーを進めなければ、オープンワールド要素はすぐ手詰まりとなってしまうようだ。そういうわけで、再び宿屋に泊まり、物語を進行させていく。
…すると、緊迫感のある音楽の中で、村から南に進み、魔晄炉を目指していくというパートになる。この状態では、戦闘中もBGMが変わらないのだが、マップを移動するということで、オープンワールド要素の回収ができる。「今はこんな事をしている場合ではない(F外失)」という感じであるが、効率良くゲームを進めるためには、移動しつつ順番に回収していくのが良いだろう。緊迫感のある状況で収集要素を回収すること、そしてマップがそこそこ複雑で迷わされることなど、どことなくメトロイドっぽさを感じた。パワーボムでガラス管を破壊しないと進めないのは、今でも許していないよ…。
――そして、このダンジョン攻略における特徴は、男女でチーム分けをして進めていくことのようだ。序盤戦は、クラウド/バレット/レッドXIII/ケット・シーの4名の中から3人を選んで戦っていく。そして、後半戦は、どうやらティファ/エアリス/ユフィの3人娘で攻略をしていくらしい。最初に、女性陣が村に置いていかれたのは不自然に感じたが、これがやりたかったのだ。というわけで、明日は女性パートから初めていくことにする。
そして。少し遅くなったが、先月29日に発売した「FF7リバース」は、発売1ヶ月が経過したと言える。しかしながら、私のゲームの進行度は、恐らく半分を少し超えたという程度であろう。ゲーム内でのプレイ時間を見てみると、40時間30分というものであった。
…まあ、世間では着実にクリア報告が増えている中で、1日あたり1時間15分のプレイというのは、FF専門サイトとしては、いささか熱中度に欠けていると思われるかもしれない。しかし、フルタイムの労働に加えて、サイトの毎日更新や、他の趣味との両立を考えると、こんなものであると思うし、無理に急いでクリアしようとしないことで、むしろゲームの楽しさが増えているような気がする。「ゲームは1日1時間!」は、真理だったのだ。
――そういうわけで。恐らく、本編シナリオをクリアするだけでも、もう1ヶ月くらいが掛かると思う。ただ、この3月で、私の現在の生活と毎日更新は、何とか両立できるということが分かった。引き続き、4月も毎日更新を続けていきますので、お暇な時にでも、見てやってください…。
(2024年3月31日)
![]() |
---|
私はネコ派です… |
コレル地方のオープンワールド要素をひと段落させて先に進もうとすると、予告なく、第4のオープンワールド風マップであるゴンガガ地方へと入ってしまった。ここは、どうも南米あたりをイメージしているようである。Welcome to Shambhala.(【参考記事】)
…そして、前の日記で触れた、ケット・シーの使い勝手についても、少しずつ分かってきた。彼は、トリッキーな動きと、ATBゲージの溜めやすさが魅力である。モーグリ召喚を行うと、計2体での攻撃を行えて、ATBゲージを補充しやすい。また、モーグリ騎乗時の□ボタン攻撃は、音波を使った遠隔攻撃なのであるが、自由に移動しながら攻撃を行えるという唯一無二の特徴があり、他キャラには無いテクニカルな運用が可能であると思われる。
――というわけで。ケット・シーは、バトル性能としても、個性的なものを持っているのだが、それ以上に、私は、ケット・シーのキャラクター性を気に入っている。軽妙な口調の男性(?)キャラというのは、現時点のFF7メンバーの中には存在せず、物語に新たな彩りを加えてくれる。また、恐らく、リメイク第2弾の範囲では明かされないのだろうが、人形を操っている人物の意外な正体や、その先の顛末など、これからも見どころたっぷりである。「あんたにとっては多少でも、死んだ人にとっては、それが全部なんやで…」(【画像】)は、FF7における名言の一つとして知られているくらいだ。
そういうわけで。ゴンガガの探索を進めていると、地味にメインストーリーに入って寄り道ができなくなってしまったので、「チェックポイント」機能を使って、少しだけ元に戻ることにした。どこまで戻されるか心配だったが、メインシナリオに入る直前の、宿屋での休憩前という、まさに私が求めていたジャストのタイミングにまでタイムスリップをすることができた。
――さて、実生活における我が職場は、基本的に、苦しい週と楽な週が交互に来るという感じになっており、この週末〜週明けは、休み多めの日程になっている。そういうわけで、明日から数日で、投資や料理と言った他の趣味も進めつつ、ゴンガガ地方のオープンワールド要素を回収していくことにしよう!
![]() |
---|
![]() |
---|
●今日の画像
必要に応じてお使いください。
(2024年3月31日)
![]() |
---|
米株だけでなく、新たに日本株にも手を出し始めました |
3月の投資まとめ記事である(過去記事は【投資】タグからどうぞ)。今月は、11日(月)からの第3週における悪夢の下落によって、私の持ち株が激しいダメージを受け、一時期は本当に空港送りになるかと思ったが、そこからの第4週・第5週で持ち直し、何とか成長基調を取り戻すことができた。
さて。今月の私が、これまでと方針を変えたのは、借金を使って投資を始めたことである。と言っても、もちろん年率15〜18%という高額な通常ローンを使うのではなく、各種キャンペーンを適用し、年利1%や利息無料などと、格安サービスを使ってのものである。
…具体的に説明してみよう。例えば、「50万円を年率1%で2ヶ月借りられる」というキャンペーンがあったとする。その場合、2ヶ月後に返すべき金額は、1%プラスの50万5000円ではない。あくまで、1年=12ヶ月で追加される利息が1%のため、2ヶ月であれば、利息はその約1/6、つまり900円弱で済む。それくらいであれば、下手すれば1日の株価上昇で取り返せる可能性すら存在するだろう。
――というわけで。当初、私が借金で購入したのは、利益と安定性のバランス等も考え、「楽天
S&P500 インデックス・ファンド」(全米株式)であった。約定日は1月31日であり、翌日の2月1日でいきなり1万円以上下がってしまって驚いたが、2月も基本的には、うなぎのぼりの
しかしそこから。私は、更なる利益を得ようと、S&P500を売却しつつ、日本の半導体株を買い始めた。私がメインとしている「楽天・プラス」シリーズには、日本版SOX(米半導体株)のようなファンドは無いが、ETF(上場投資信託。投資信託のような株のセット商品だが、個別株のようにリアルタイムで価格が動き、即座に売買が可能)まで目を広げると、「GX
半導体日株」という、日本半導体株の詰め合わせが存在することを発見した。過去のパフォーマンスを見てみると、驚くべきことに、日本半導体は、米半導体すら凌駕している。私は、これを買うことにより、更に荒稼ぎをしてやろうと思ったのだ。
…そうして私は、別の優遇サービスによる80万円の追加借金と、銀行口座に預金として残していた50万円のうち40万円、さらに前述した借金50万円で購入したS&P500の売却代を使い、3月頭に、一気に170万円を「GX半導体日株」に投資した。今から振り返ってみると、おぞましすぎる一点集中である。
――が。その直後の3月11日(月)からの週で、一気に日本株は下落した。半導体株もその煽りを受け、1割近く下落し、私の購入分も、一時期はマイナス15万円という恐ろしい含み損を計上していた。もちろん、「GX半導体日株」は、個別株ではなく、約30社の株が入ったセット商品であるため、そのうちに価格は戻って来るだろう。だが、私は借金を使っての投資という危険な火遊びに手を出しており、その借金のうち1つは、3月末に年率1%の期限が来て、それまでに返済できないと、18%という莫大な利息を背負わされる。しかも、同時に投資家にとっては悪夢となる円高も進んでおり、日銀のマイナス金利解除=更なる円高&株安という悪材料も潜んでいた。この事実に、私は激しく狼狽し(【日記:2024/3/15】など)、失敗を認め、含み損を確定させてでも借金を返済するか、または無傷で長期保有したかったNISA枠にさえ手を付けようかと考えていた。
しかしながら。その後、3月19日(火)に行われた日銀のマイナス金利解除宣言では、円高&株安どころか、むしろその逆の現象が起きた(【日記:2024/3/19】)。そして、懸念材料が出尽くしたと判断されたのか、20日(水)の春分の日を挟んで、一気に株価が回復をした。
――というわけで。真っ赤っ赤だった日本半導体株も、価格が戻ってきて、3月末が期限だった借金については、大きなマイナスなく返済できた(前段のS&P500の分も含めると、大幅な黒字)。そして、今年度最後の取引である本日では、無事にプラスを計上してくれるまでに力を取り戻したのである。良かった、狼狽売りなんかをしないで、本当に良かった…!
![]() |
---|
「楽天・プラス」シリーズに入れてくれるなら買うよ |
というわけで。まずは、貯金箱であるNISA枠について、まとめていこう!
というわけで。苦しかった3月であるが、結果から振り返ってみると、どの株も4%程度の成長と、1月&2月と何ら変わらない、ボーナスステージとなった。そして、2月の記事を「22日」と少し早めに書いたこともあって、前月比の評価損益額は、+14万3981円というメチャクチャな値となった。私の、実生活の業務における、税引き後月収の7割にも相当する、極めて大きな額である。しかも、ここに、特定口座(NISA枠と異なり、利益に対して2割の課税が為される。ただし、NISA枠と異なり、年間購入額に上限が無いため、頻繁な売買をする場合に向いている)での利益も加わるのだ。
…やれ、時間的にも精神的にも大きな拘束を受ける実業務に対して、株については、ただ金を貸して待っていただけである。それだけで、こんなにお金を貰えてしまうのだ。株って、何なんだ??
――とはいえ。私は、株の年間利益を4%と聞いており、月間4%というのは異常である。というわけで、この結果に慢心せず、基本通り、節制を心がけながら実業務を続け、まずは元資を増やしていくことを目指したい。最低でも、元資が4桁万円に達するくらいまではしないと、安心はできないな…。
![]() |
---|
チャレンジコースを選ぶ人が多いらしいが、ウイルス災害みたいな下落で0円になりかねんぞ |
なお、その他の小物類については、以下のような感じである。
まず、イオン銀行iDeCoについては、前月の宣言通り、初回の大きめ手数料を跳ね返して、無事に黒字化を達成した。
…そして、3月には、かなり頑張って、去年12月に中途半端に投資してしまったiDeCoの分の確定申告を終えた。それによると、どうやら私は、2万3000円の投資額に対して、6000円程度の税控除を得られるらしい。マジで!?
――やれ、私がiDeCoで選んでいる「たわらノーロード
先進国株式」も、
そして。新規に行ったこととして、楽天ポイント運用を崩し、新たにPayPayポイント運用を開始した。
…まず、「楽天ポイント運用」については、基本的には全世界株に連動をするものの、3割の比率で債券という紙束が含まれており、値上がり速度に劣る。いっぽう、メリットとしては、非課税であり、1800万円が上限のNISA枠を圧迫しない…ということだったのであるが、今の私は、NISA枠だけでなく、2割の課税が為される特定口座のほうも活用をしている。そして、2割の天引きが為されたとしても、楽天ポイント運用より、特定口座で流動的に取引を行っていったほうが利益を出せる。そう考えたうえで、資金不足を補うために、虎の子であった楽天通常ポイントを崩すことにしたのだ。
――そんなわけで。楽天ポイント運用については、3月26日にて、運用を終了した。最終結果は、元資3万5700ポイントに対し、評価額3万7563ポイントというものである。+1863ポイント、+5.22%の利益だ。無論、単体では十分すぎるくらいの好成績なのだが、残念ながら、今は株が強すぎるので…。
いっぽうで、この3月に新たに始めたPayPay(【日記:2024/3/14】)でも、ポイントを使って株取引の体験ができる「PayPayポイント運用」というサービスが存在する。こちらについては、「楽天ポイント運用」とは逆に、PayPayポイントでの活用を続けていくことに決めた。
…まず、PayPayポイント運用は、楽天ポイント運用とは異なり、債券とかいう混ぜ物が為されておらず、純粋に米株指標のS&P500やNASDAQ-100に連動をしている。また、1ポイント単位からリアルタイムで追加可能だ。そして、懸念していた1%の追加手数料も、99ポイント以下で細かく投入するという馬鹿馬鹿しい手段で、回避が可能となっている。しかも、PayPayポイントは、ただでさえ効率最強のTikTokLiteにて、実質+8%の補正を得て稼ぐことができるのだ。
――ちなみに、繰り返しとなりますが、もし私と一緒にポイ活を頑張ってくださるという人が居たら、【こちらのリンク】から登録をしていただけると、お互いに4000ポイント(=4320PayPayポイント)を受け取れるので、私は凄く助かります。どうかよろしくお願いします…。
さらに、PayPayポイント運用の、逆方向からの評価としては、PayPay保有の証券会社であるPayPay証券は、私がメインとしている楽天証券に比べ、商品ラインナップで圧倒的に劣る。まあ、「eMAXIS
Slim 全世界株式」「eMAXIS Slim 米国株式」と言った定番物は存在するので、基本的な資産形成をするだけならば、苦を感じることは無いだろう。ただ、私のような限界投資オタクにとっては、好きな商品を選ぶ楽しみが足りない。そのうえ、楽天証券と異なり、国内ETFの売買に手数料を取られる(楽天証券は無料)というのもマズい。これらの問題から、PayPayポイントを、無理にPayPay証券での投資に用いていく必要は無いように思われた。
…そういうわけで。PayPayポイントについては、ポイントのまま運用して、必要になった時に、現金扱いで使用していくということにしたい。私は、ここまでいろいろな金融サービスを使用してきたが、やはり主力は楽天証券である。そこに戦力を一点集中させられるよう、しっかり頑張っていきたい。
![]() |
---|
金を貸しているだけのニートな私が、ここまで利益を受け取って良いのだろうか |
そういうわけで。結果から振り返ってみると、3月の投資も大成功であった。今から考えてみるのなら、中旬の10%にも満たない下落で、愛する人が目の前で死んでいくかのように激しく狼狽していた私は、いったい何だったのだろうかと感じている。
――ただまあ、投資というのは、中〜長期で考えていくべきである。今回のように、借金をしてまで、「日本の」「半導体株」という
(2024年3月31日)
![]() |
---|
必中の範囲攻撃を持続的に配れるのはケット・シーの強み…か?
もしかして空中回避も可能? |
本日は、コレルエリア後半部のオープンワールド要素をひたすら進めていました。というわけで、特に書ける内容は無しです!
…それはそうと、今日も仕事がしんどすぎて、ずっと頭痛を感じていた。これは比喩ではなく、不愉快な出来事が多すぎて、吐き気/めまい/頭痛といった神経症状が、永続的に引き起こされていたのである。それは、仕事が終わったあとに、楽しみにしていた近所のスーパーのセールにおいて野菜を買ったり、家に帰って料理を食べたり、ゲームを遊んでいたりしていても、一向に止まることを知らない。今も目の周りにクマのような重い疲労感が取り憑いており、ちょっと油断をすると、涙になって、ボロボロこぼれ落ちてしまいそうな感じだ。きっと今日は、ハズレの1日だったのであろう。
――やれ、私にとって、こう、死にたいくらいに不快な労働を、“生きがい”などと形容し、あまつさえ、本来の定年を過ぎてまで薄給で働き続ける人が居るということが、今さらながら信じられないものだ。きっと、私とは別の次元に生きている存在なのだろう。
さて。“人間”という言葉は、文字通り、”人のあいだ”という意味である。それを不愉快に感じる私は、きっと人間社会のバグプログラムなのだと思う。他人と関わるのは、私は嫌いであるし、たぶん相手側も快くは感じていないはずだ。また、人の間に身を置いていると、流行だとか、友情/恋愛/結婚だとか、社会での活躍だとか、自己成長だとか、そういう世間の価値観と自分の状況を、どうしても比べてしまい、ひたすら劣等感にさいなまれる。もちろん、労働によって、平日のうち、多くの時間と大半の労力を奪われてしまい、自分の人生を楽しむ余裕が無くなってしまうという基本事項も忘れられない。
――というわけで。私は、一刻も早く仕事を辞めて、誰も私の名前を知らない、そして私も誰の名前も知らない、遠い町にでも引っ越しをしたいと、強く思っている。だがやはり、生きるためにはお金が必要だ。私は、いろいろと、他人と関わらなくて良い不労所得の手段を考え始めては居るものの、今のところ、現実的な手段は、4桁万円クラスの種銭を集めて、投資で勝負をするという方法しか思い付かない。1年で200万円を投資すると考えても、まだまだ1000万まで4年は掛かる。それまで、生き続けていられるかなあ…。
(2024年3月31日)
![]() |
---|
このイラストは凄くいいね |
ダイン戦が終わると、コレル地方の“オープンワールド風マップ”の後半部がスタートする(前半部はコスタ・デル・ソルの直後)。
…さて、ここでは、FF7リバースで、恐らく最後の正式な仲間となるであろう「ケット・シー」が加入する。猫がデブモーグリ人形に乗っているコミカルな見た目ながら、その意外な正体とストーリー展開から、渋い人気を誇るキャラクターである。第1弾でも、ムービーシーンにて、僅かだけ登場していた。
――なのだが、バトルで使ってみると、強さが全く分からない。7リメイク第2弾では、当初は猫の姿のみで登場し、ATBゲージ1つを使用してデブモーグリを召喚すると、以降は共闘できるという形式である。だが、モーグリ人形を使ってパワフルな戦い方ができると思いきや、合体時の通常攻撃はメガホンによる遠隔技である。また、アビリティもギャンブル性が高くて強いのか弱いのか分からず、技の中には、せっかくのモーグリ人形を自爆させてしまうようなものまで存在する。モーグリ人形のHPを管理し、倒れそうなところで自爆させれば強いのだろうが、そこまでやるのは通常プレイでは難しいだろう。
というわけで、ケット・シーの戦い方は、クラウドさんが「バーストスラッシュ」でバーストして「ブレイバー」を叩き込んだり、「ラピッドチェイン」の連発で雑魚を殲滅する…という、このゲームの基本的な流れに、全く入り込めないのだ。
というか、新キャラの使い勝手が分からないのは、ケット・シーに限らず、実はユフィとレッドXIIIもそうである。
…そもそも、7リメイク第1弾で登場した、クラウド/バレット/ティファ/エアリスという4人組が、しっくり来すぎていたのだ。クラウドは何でも屋、バレットは遠隔攻撃サポーター、ティファが近接火力、エアリスが魔法攻撃、という感じである。この4人で、1作の大作RPGが成り立つくらいに、しっかりとバランスが取れていた。取れすぎてしまっていたのである。
――やれ、あえて、似たような形式で書くとすれば、ユフィは近接と遠隔の切り替え、レッドXIIIはガードからの反撃という感じになるのかもしれない。では、ケット・シーは何なのか? 基本技が「ダイス」ということで、やっぱりギャンブル系のアビリティが特徴なのかな?
うーん、新キャラはできるだけ使っていきたいのだけれど、クラウド&バレットの誘惑に負けてしまいそうだ…。
(2024年3月31日)
![]() |
---|
あっ、「みやぶる」を付け忘れた、リスタートしよう |
引き続き、コレルプリズン部分の攻略を進めていく。マリオカートっぽい(?)「チョコボレース」をクリアした後は、原作とは逆順となるが、「ダイン」との戦いになる。バレットの片腕が銃になった理由と関わるキャラクターであり、リメイク版では大筋はそのままに、演出が大きく強化されている。
…そして、このキャラクターは、津田健次郎が声優を勤めている。私の知っている作品だと、初代遊戯王の海馬瀬人や、呪術廻戦の七海建人の役である。声質が特徴的なうえに、私にとって遊戯王は人生レベルの作品であるため、ツダケンが出るだけで「あっ、海馬だ」と感じてしまう。しかしながら、【こちらの発売前インタビュー】では、野村哲也が直々に「津田さんで間違いなかったと思ってくれるはず」と語っていたため、その演技には注目していた。
――というわけで。まず、戦闘の前段階から、何度か入れられた“バレットの過去回想”だと、まだダインはまともであったため、渋すぎる声質が浮いており、「海馬くん…。大好きだ…(※言っていない)」などと思っていたものだった。
が、いよいよ戦闘に入るという段階になって、スタッフがやりたかったことが分かった。要は、自暴自棄になった男の演技をさせたかったのである。実際、確かに凄い。頭の狂った様子が凄まじく再現されており、表現力の極まる声質に、PS5レベルのグラフィックですら負けているというくらいである。100点満点…いや、それ以上のキャスティングであると言えよう。
それはそうと、戦闘面では、私は凄くメタルギアソリッドっぽさを感じていた。
…まず、このバトルは、原作と同じく、バレットとダインの一騎打ちとなる。両者ともに、「片腕が銃の男」であるため、序盤は障害物を挟みながら、銃や爆弾を使った、まだ現実的な範囲での戦いとなる。FF7リメイクシリーズは、アクション性の高い戦闘システムを採用しているとあり、銃撃メインの戦いということで、この時点で、凄くメタルギアソリッド3っぽい雰囲気を感じていた。
――が、バトルが後半部に入ると、はっちゃけたくなったのか、ダインは廃材を吸収して魔物のような姿に変身をする。いやいやいやいや、それはさすがにおかしいだろ! 不滅なるものじゃねーか!!
だが、作中人物は極めて真面目に決闘を行っており、その馬鹿馬鹿しさが、いかにもメタルギアソリッドだとか、バイオハザードだとか、あの辺りのゲームたちを彷彿とさせるのだ。
やれ、それらの作品は、今もシリーズが続いているが、私にとっては、PS2時代くらいが全盛期だった。いや違う、私が一番ゲームを楽しめていたのが、あの頃だったということなのかな。FF7リバースは、FF7原作という以外にも、色々とゲームが面白かった時代の感情を思い出させてくれる…。
(2024年3月31日)
![]() |
---|
開発に重度のFFオタが紛れている… |
本日は、ゴールドソーサーの下層である「コレルプリズン」を進めていた。
…さて、ここでのリメイク版としての目玉は、もちろん、モンスター:「テスト0」が登場することである。原作では、コレルプリズンの井戸の中で、オリジナル版でのみ遭遇できた(インターナショナル版、およびそれを元にしたリマスター版では出現しない)。この手のテストモンスターは、どうやら複数が存在するようだが(【YouTube】)、0番以外は通常手段では出現しないため、テスト0についても“消し忘れ”ということなのだろう。
――が、そんな小ネタが、まさかの最新作:FF7リバースにて、回収されることになったのだ。やれ、“制作者よりもファンのほうが作品に詳しい”ということは多いようだが、甘かった。FFスタッフは、普通に私たちよりマニアックだ。おいおい、ゲームオタクは雇わないんじゃなかったのか!?
そんな「テスト0」だが、一発ネタというわけではなく、普通にバトル面でも楽しめる内容になっており、二重においしい。
…まず、デバッグ用のメッセージや、関西弁風のお遊びセリフを喋るという点は、「耳にした言葉を覚える実験体が脱走した」という設定が付け加えられている。これで、リメイク版についてはもちろん、意外なことに、原作での違和感も軽減されている。つまり、オリジナル版が登場してからINT版までの間に、神羅によってテスト0が回収されたため、INTやリマスター版ではテスト0が出現しなかったのだ。神羅=旧スクウェアだった…?
――なお、バトルの仕様上、最後まで聞けることが少ないのだが、セリフとして「このメッセージをみたひとは〜ほうこくしてください」とハッキリ言っている。そのため、神羅は文字を直接脳内に入れるみたいなヤバい実験をしていたのだろう…という想像もできる。
また、戦闘面でも、ペルソナばりのオサレBGMの中で、死んだふりからの強烈なカウンターを当ててきたり、素早い動きでこちらの攻撃を回避したり、クラウド1人なのに拘束攻撃を当ててきたりと、侮れない強敵になっている。さらに、ときおり、強化ステータスが付与される光の球が流れてくるので、それを敵に拾われる前に回収するのが重要というマッスルタッグマッチが、何の説明も無く導入されていたりする。最後に、当初は1体と戦うことになり、それだけでも勝つのには苦労するが、上級編では2体が登場し、2体でボイスが異なる謎の豪華仕様で、バトルを盛り上げてくれる。
――いや、まあ、私は大喜びしてるけど、大丈夫?
リメイク版で初めてFF7をプレイする人とか、楽しめてる??
(2024年3月31日)
![]() |
---|
エ ク リ
プ ス メ テ オ |
本日は、ゴールドソーサーからである。原作でも、多数のミニゲームが遊べる遊戯施設として、目玉コンテンツの一つとなっていたが、リメイク版では更なるパワーアップが為されており、もはや実在テーマパークに迷い込んだような感じである。
…やれ、この分だと、恐らくは、ディズニーランドだとかUSJだとか、ああいうところを経費で大いに研究して作ったのだろう。ディズニーはかなり前だから覚えていないが、USJには少し前に訪問したことがあり(【日記:2022/3/31】【2022/4/6】)、売店の雰囲気なんかは、まさにそのまんまであった。こういうところに、大切な人と訪れられたとしたら、それはもう、生涯の思い出となることだろう。私のクラウドさんには、エアリスが訪ねてくれました…。
さて。7リメイク第2弾のゴールドソーサーは、名物スポットということで、PS5の性能を活かして、画質/演出/音響/ストーリー上の位置付け/ミニゲームのクオリティなど、全ての面で相当な気合を入れて作られており、非常に見応えのある出来となっている。
…やれ、私は、「ゲームでここまでできるのか!」といたく感動をしたのだが、それはきっと違う。“ゲーム”という娯楽は、ハード性能はもちろんとし、作り手側の技術としても、これまでずっと進化を続けてきた。そんな中で、ファイナルファンタジーだけが、10年前に取り残されてきたのだ。
――だが、今回の「FF7リバース」で、やっとFFが最新のゲーム環境に復帰できたように思う。個人的には、そういう進化し続けるFFの姿は、本編ナンバリングで見たかったのだけれど…まあ、細かいことを気にしても仕方がない。FF7リバースに出会えて、本当に良かった!
![]() |
---|
●今日の画像
そんなものは ない
(2024年3月31日)
![]() |
---|
【バレット△作戦】という言葉もあるし、やはり7リメイク=FF13の続編 |
今日は、コレル山の攻略を進めていった。原作でもダンジョンだったが、今回はユフィリーダーで登山をするパートと、クラウドリーダーで線路を進んでいくパートの、二部構成となっている。
…さて、ユフィパートでは、途中でワイヤーアクションのようなゲーム要素が存在する。どう見てもアンチャーテッドです。というわけで、「やべやべやべ!」と叫びながら進んでいくと、頂上で、鳥のヒナを助ける謎のボス戦が発生する。何だこのフォーカスはと思ったが、どうも原作の時点で、鳥のヒナに関してのミニイベントが存在していたらしい。私の記憶に無いのだが、恐らく低レベルということで、戦闘必須のイベントをスルーしていたのだろう。
――なお、その際は、ヒナはコカトリスの子供であり、親鳥であるコカトリスを殺害してフェニックスの尾×10枚を強奪するという、あんまりな内容となっていた。さすがに相手が鳥であっても酷すぎるということか、今回は野生モンスターに襲われているヒナ鳥を助けるという流れになった。しかしそれにより、鳥農家でもないのに、初対面のヒナ相手にわざわざ助太刀するか?
という新たな違和感も生まれてしまった…。
そういうわけで。後半部も終えたあとは、北コレルの村を少しだけ探索し、いよいよ、山場の一つであろう「ゴールドソーサー」に進んでいく。
――ここでは、ミニゲームもそうだし、新たな仲間のケット・シーも加わってくれる。また、事前情報から分かっているように、主題歌が流れる演劇イベントなども存在する。コスタ・デル・ソルですら、あれほど大ボリュームの都市と化していたのだから、本丸であるゴールドソーサーは、ゲームが大きく盛り上がるポイントとなるであろう。でも、その前に、コレル地方のサブイベントも網羅していきたいし、後はカードゲームにハマったため、これまで残してきたデュエリスト(バウター)とも対決したくなってきた。このゲーム、ボリューム多すぎでは…。
![]() |
---|
●今日の画像
興味がある時に使ってください。
(2024年3月31日)
![]() |
---|
いつも思うけど最近のアニメ凄すぎでしょ |
本日、アニメ版「鬼滅の刃」を見終えました(2023年放映の「刀鍛冶の里」編まで。「無限列車」編はTV版の7コ話を視聴)。物凄いクオリティの作品だった…。
まず、「鬼滅の刃」については、原作は週刊少年ジャンプに連載されており、全23巻で既に完結済みである。アニメ化から人気を博して、2020年のウイルス災害の真っ只中に公開された「無限列車編」という映画は、「千と千尋の神隠し」が20年近く持っていた興行記録を塗り替えたことで話題となった。
――さて。私は、前に「鬼滅の刃」のアニメ第1話を見たことがあった。が、その際には、あまり惹きつけられる作品とは感じなかった(【日記:2022/4/24】)。作画の美しさ、そしてゲーム作曲者としても知られる椎名豪の楽曲は、それぞれ印象的であったが、主人公の独白の多さや、家族が鬼に殺されたにも関わらず、何故か初対面の人から説教されるという理不尽すぎる事態に、「これが面白いと言われているの?」と冷めてしまったからだ。
しかしながら。そんな時から幾星霜、現在の私は、せっかく「dアニメストア」と有料契約をしているのだから、何か新しい作品に触れてみたいと、つねづね考えている。そして、これまでアニメからハマって定着した「SPY×FAMILY」(【日記:2023/5/31】)や「呪術廻戦」(【日記:2023/11/4】)と同じく、「鬼滅の刃」もジャンプ系統の漫画である。そんなわけで、私は、少し前から「鬼滅の刃」のアニメ版に再チャレンジをしていたのだ。
さて、アニメ1話については、既に視聴をしたことがあったため、こんなもんだったなあと、新しい何かを感じることは無かった。また、2話から盛り上がると思いきや、いきなり主人公の修行パートで始まり、またまた引き込まれることは無かった。そしてその時は、このまま「グラフィックとBGMは最高だが、バトルもストーリーも平凡で、私には刺さらないRPG」くらいの印象で終わるかと思っていた。
…が、炭治郎(主人公)が鬼殺隊(鬼を倒すための剣士集団)に入ってからは、テーマが明確になり、一気に面白く感じ始めた。このアニメが観せたいことは、非常にハッキリしている。それは、「個性的な“鬼”たちとの、能力バトル」である。敵として登場する鬼は、
――いっぽうで、鬼殺隊の剣士たちにも、「呼吸」と呼ばれる流派があり、剣技をベースとした戦法で、鬼たちに対抗する。こちらにも、「柱」を名乗る最高戦力が存在し、大正どころか平成/令和にも居ねえよという衝撃的なビジュアルと、それぞれの“呼吸”で、バトルを大いに盛り上げてくれるのだ。
そして、アニメ版「鬼滅の刃」では、これら必殺技のぶつかり合いが、最高峰の作画と音楽で楽しめるのだ。
…やれ、作画については、「鬼滅の刃」は、劇場版が大きく話題になった作品である。では、その「無限列車編」がとりわけ優れているのかと言うと、私については、特に凄いと感じることは無かった。だって、普段から劇場版並のクオリティで放送をしているのだから。このアニメに、作画崩壊などという概念は存在せず、全てのカットが魅せ場である。そりゃあ、こんな品質だったら、12話放送して9ヶ月休み、みたいな分割クール制になるわ…。
――そして、作曲の椎名豪については、ゲームだと私は「ゴッドイーター」や「アイドル(略)スターライトステージ」などで楽曲の作風を知っていたが、まさにアレそのものであり、モニョモニョ言っている架空言語や、オーケストラの演奏から、大作RPGのような壮大さが表現されている。たがそれが、上質な作画と絶妙にマッチしており、まさにまさしく、大作RPGを楽しんでいるような気持ちになることができた。
![]() |
---|
※週アニメです |
そんな感じで。私は、アニメ版“鬼滅の刃”の「立志編」「無限列車編」「遊郭編」「刀鍛冶の里
編」までの計55話を、一気に見終えるに至った。これで原作漫画は2/3という程度の進行度らしく、恐らくは、残り3シーズンか、または2シーズン+劇場版くらいのボリュームとなることであろう。
――なお、続きとなる「柱稽古編」については、既に、今年5月からの放送が決定されている。実は、鬼殺隊・最高戦力の「柱」に連なる9名の隊員のうち、ここまでにアニメ化された部分にて、約半数しかメインとして登場をしていない。よって、残りの人物についても、どういう性格で、どんな剣を使い、どのような必殺技を放つのかについて、期待が大である。さらに、敵陣営においても、最強とされる「上限の鬼」について、未だ半分が生き残っている。というわけで、「鬼滅の刃」が盛り上がるのは、まだまだここからなのだ。
そういうわけで。「SPY×FAMILY」や「呪術廻戦」に続き、今回の「鬼滅の刃」のアニメ視聴も、私にとって大成功であった。
…ちなみに、私は、「鬼滅の刃」の原作漫画を読んでおらず、この後の展開は知らない。だがどうやら、敵である鬼たちはもちろん、味方陣営についても、全員が生き残るというわけではなく、奮闘むなしく、散ることがあるようだ。彼らが、これからどのような生き様、そして“死に様”を見せてくれるのか。そしてそれが、最終的に、どのような結末に達するのか。そんな物語が、最高峰の作画と音楽で楽しめるのである。やれ、原作漫画は既に終了したが、アニメはこれからも続いていく。こんな面白い作品を、全てが終わってからでなく、現行作として追えるのは、本当に幸せだ!
――というわけで。私は、今年のアニメとして、【推しの子】の第2期と、「キン肉マン」の新シリーズ(完璧超人始祖編)を楽しみとしていたが、そこに新たに、「『鬼滅の刃』の柱稽古編」が加わった。推しの作品は、増えれば増えるほど、人生が楽しくなるのだ。さて、次は何を観ようか…。
(2024年3月31日)
![]() |
---|
ソニーは振動機能だけでなくモーションブラーについてもON/OFFを義務化すべき |
本日は、FF7リバースに、初? のアップデートが提供された。内容は、軽微なバグ修正に加えて、グラフィック設定の「パフォーマンス」に、「ソフト」と「シャープ」の2種類が設定できるようになったというものである。
…まず、パフォーマンスについては、画素数(解像度:静止画としての精細さ)を犠牲にする代わりに、fps(映像の滑らかさ)を高めるモードである。通常、アクション要素のあるゲームについては、画素数よりもfpsを上げたほうが好まれることが多い。というわけで、私も、パフォーマンスでプレイをしている。
――ちなみに、私がサイト制作のために記録している動画については、1080p/30fpsという、PS4世代くらいに相当する品質であり、実はプレイ環境にはあまり左右されない。これでもまあ、ネット配信ということを考えれば、十分に高画質である。4Kはファイルサイズが4倍、60fpsでは2倍になってしまうし、それぞれ表現できる端末が限られ、ネットへのアップロード時に劣化もしてしまうということで、そこまでこだわらなくても良いだろう。
さて、話が少し逸れてしまったが、FF7リバースのパフォーマンスモードは、微妙に気持ちが悪い。ゲーム用語としては、恐らく「モーションブラー」が掛かっているのだと思われる。
…やれ、モーションブラーは、映像がアニメーションをする際に、あえて残像のようなものを入れ、動画を滑らかに見せる映像技術である。だが、率直に言って酔うので、とりあえずゲームをプレイしてオプションにこの項目があれば、真っ先にOFFにされるのが恒例となっている。あのFF16では、よほど苦情が多かったのか、後からブラーをOFFにできるアップデートが行われたそうだ(私はクリア後だったので影響なし)。私についても、サイト制作のために静止画撮影をする際、ボヤけたコマは採用できないため、スクショの自由度を下げる元凶となっている。
――そんなわけで。私は、今回の7リメイク第2弾での「パフォーマンス:シャープ」についても、このモーションブラーを切ることだと思っていたのだが…どうも、ちょっと事情が違うようだ。私は、「シャープ」のほうが、ほんの僅かだけ映像的に好みかな?
と思ったのだが、ネットで検索をしてみると、「あまり変わらない」だとか「むしろソフトのほうが好み」などという意見が目立つ。そう言われてみると、何が違うのか分からなくなってきた…。少なくとも、画像をボヤボヤさせ不快にさせるモーションブラーが消失するオプションでは無かったようだ。目の付け所がシャープじゃなかった。
そんな感じで。今日は、コスタ・デル・ソルの町を出て、第3のオープンワールド風マップであるコレルエリアを攻略し始めた。
…さて、どうも、今回は寄り道要素を最初から全て回収できるのではなく、途中でストーリーを進めると、更に探索範囲がマップの探索範囲が広がる形式のようだ。やれ、楽しんで進めてはいるものの、この調子で2ヶ月も3ヶ月も毎日更新を続けるのは凄く疲れるので、ややペースを上げていきたい…!
(2024年3月31日)
![]() |
---|
ファッキンサッ…ロケットリーグじゃねーか! |
今日は、コスタ・デル・ソルの探索からである。リゾート地という設定から、原作でも独特のイベントが用意されていたが、リメイク版では、ミニゲームが豊富な地としてアレンジされていた。まだ、本丸のゴールドソーサーが待っているのに、とんでもないボリュームである。
…というわけで。数あるミニゲーム/サブイベントの中から、気になった物を挙げてみよう!
◆パイレーツ・ランペイジ:作中世界の射的形式のミニゲームである。R2またはL2を発射ボタンとできるが、連打しないといけないので、異様に指が痛くなる。こういうのは、×とか□ボタンにすべきでしょう…。あとは、個人的な点として、キン肉マンの超人っぽい名前が気になった。
◆ラン・ワイルド:作中世界では、ドッグラン的な施設なのであろう。レッドXIIIを操作し、大きなサッカーボールのようなものを蹴ってゴールに入れる。「@4個チームの減点式バトルロイヤル」「A示された順番で球をゴールに入れるタイムアタック」の2つのモードが存在するのだが、どう見ても、ファッキンサッ…ロケットリーグである。ジュノンでのFallGuys(【日記:2024/3/10】)といい、ひょっとするとわざとやっているのかも…。
◆カードカーニバル:おなじみ、「クイーンズ・ブラッド」の大会だが、相手カードが既に配置されており、固定の自分の手札から、規定ターン内での勝利を目指す。つまるところの詰めデュエルだ。いやあ、ほんとに、このゲームのスタッフは、いろいろな遊び要素を作るのが上手いなあ…。
(2024年3月31日)
![]() |
---|
もっとお金を借りたい |
本日の日本社会におけるトップニュースは、言うまでもなく「日銀マイナス金利の解除」である。このニュースを、私は極めて恐れていたのだが、意外にも、株価が上昇して、円安が進んだのだ。先週1週間で、日本株の値下がりにより大損害を受けた私だったが、一気に息を吹き返すに至った。
…やれ、細かい話は抜きにして、通常、「利上げ/利下げ」と「株価」は、負の相関にあり、「マイナス金利の解除」=「金利が上昇」すると、株価が下がり、更に円高が進む(1ドル150円→1ドル140円など)という、私にとっての地獄絵図が展開される。
――しかしながら、既にマイナス金利の解除は既定路線であり、“織り込み済み”などという言葉で表現されるように、先週の株安&円高に含まれており、むしろ金利解除の発表によって「不安要素が出尽くした」として、株価が上がるきっかけになる…とする意見もあった。その中には、多分に期待…というか願望も含まれていたのだろう。結局のところ、株が上がるか下がるかは五分五分であり、やってみなければ分からないのだ。
そして。結果としては、株価は1032円も上昇した前日より、更に263円の高値を付け、久しぶりに4万円に復帰した。そのうえ、しかも、大方の予想に反して、円安が進み、久々に1ドル=150円台に到達したのである。
…さて、円安/円高で誰が得をしてどう損をするかは、とてつもなく複雑であり、一概に言うことはできない。しかしながら、貯金の大半を海外株の形式で長期保有するつもりの私としては、一定のペースで円安が進んでくれるのが最も得をできる。また、短〜中期の取引として、日本株も利用しているが、こちらについても、円安によって海外投資家の資金が流入しやすくなり、価値が上がりやすい環境ができる。株高&円安という状況は、私が最も理想とするところなのだ。
――やれ、確かに、円安になると、輸入物を中心に、値段が上がりやすくなってしまう。しかし、仮に1ドル=300円と今の2倍になったとしても、絶対に物価が2倍になることは無い。よって、ドル建ての形式で貯金を持っていれば、円安によって、利益を得られるのだ。
さて、今回の「マイナス金利の解除」によって、日本社会は大きな影響を受けるだろう。しかし、それに対して、
…さて、私の現在の職場地域は、電波の状況が悪く、なかなか自分の携帯電話で常に最新情報を得るとは行かない。しかしながら、仕事をしながら、客のために用意されているテレビを横目で見て、解除が正式に決定ということだけは知っていた。だが、それが
――そもそもの話として、マイナス金利(銀行がお金を貯めていると日銀に手数料を取られる)というのは異様な政策であって、それが是正されるというのは、長期的には日本が正常になるということである。私は、今回の“マイナス金利解除を受けての株高&円安”は、日本経済の健全化に対する海外投資家からの応援メッセージと受け取った。やれ、ここ数ヶ月、日本株は好調が続いてきたが、先週は少し下落をしてしまった。しかし、それで“バブル崩壊”なんてのは、とんでもない暴論であった。日本経済のボーナスタイムは、まだまだ続く!
(2024年3月31日)
![]() |
---|
やはり、13シリーズの精神的続編なのでは…? |
5章の第八神羅丸の後半部から、6章のコスタ・デル・ソルに入るところまでである。
…本日、最も驚いたのが、「デプロテ」「デシェル」という用語が、ついにFF13シリーズ以外で登場したことである。それぞれ、物理防御力と魔法防御力を下げるステータス魔法であり、“攻めの基本”として、FF13・13-2・ライトニングリターンズの3作で活躍した。ただ、それ以外の作品には登場しておらず(強いて言うなら、FFBEというソシャゲ?
に出ているらしい)、13シリーズの専門用語と化していた。それが、7リメイク第2弾にて、久々に登場したのである。
――やれ、私にとって、FF13シリーズは伝説的作品であり、長いFFシリーズとの付き合いの中でも、最も印象に残っている。だから、その用語が他FFで登場するというのは、懐かしい友人と再会したかのようで、いたく嬉しいものなのだ。まだ、魔法マテリア(「ぼうぎょデバフ」?)としての入手はしていないのだが、見つけたら、真っ先に使って、バトルでの性能を確かめたい。消費MPはいくつか、持続時間はどれだけか、そしてダメージがいくら増えるか…この辺りの調整で、使用感はまた大幅に異なってくるだろう。
ちなみに、地味に「バフ」「デバフ」という用語も公式化している。オンラインゲームなどで広く使われてきたらしいが、まあ、既にゲーム用語として定着した…という判断なのだろう。もちろん私は抵抗するで? 「強化」「弱体化」で。
(2024年3月31日)
![]() |
---|
マジキチ |
本日は、ジュノンから脱出を目指すところからである。
…途中、リメイク第1弾でボスとして登場したローチェが再登場したが、ちょっと個人的にはイマイチだった。第1弾の際は、カッコいいBGM(【イグニッションフレイム】という、彼の技の一つと同名の曲)と、スクショポイント満載のムービー(【これ】とか【これ】とか)を頂いていたのだが、今回はそのどちらも、ピンと来なかったのである。ミスリルマインでのタークス戦といい、前作での登場が鮮烈だったキャラは、今回はちょっと冷遇されているのかも…。
――ところで、脱出中には、クラウドさんがパレードを指揮した“第七歩兵連隊”の兵士が、ゲストキャラとして味方をしてくれる。その中で、クラウドさんが、最後まで“隊長”を続けていたのは、印象的だった。プレイヤー目線だと、僅かであっても共闘をしたキャラは仲間であり、別れるというのは寂しいものだ。一方で、クラウド目線だと、神羅兵は敵そのものであり、嘘をついて追い払ったり、なんなら切り殺してしまってもおかしくない。だが、クラウドさんは、“部下”を傷つけないよう言葉を選んでおり、神羅兵たちもそれに応えてくれた。こういう、我々一般人が共感できるところを持っているからこそ、クラウドさんは、伝説のFF主人公として親しまれてきたのだろうな…と思う。
とまあ、そんな感じのジュノン編だったのだが、続く第八神羅丸では、一転して、ちょっと薬でもキメたかのようなシナリオが展開されてくれた。
…まず、本作オリジナルの要素として、船内ではカード大会が開催される。スルーすることも可能なようだが、「クイーンズ・ブラッド」は割と好きであるし、せっかく用意してくれたのだからと、参加をしてみた。私は、ランク1デュエリスト(※「バウター」)には勝てるのだが、ランク2だと苦戦する…という程度の実力なのだが、どうやら物語の盛り上げを考慮して、相手は手加減をしてくれているようであり、割と楽に最終戦まで勝ち残ることができた。
――のだが、その先で、冒頭の画像に示した、衝撃のシーンが展開されるのである。いや確かに、FF7を語るのならば、“あのセリフ”は絶対に外せないだろう。だが、今作の演出は、FF7の世界観をもってしても、なお頭がおかしいとしか言いようがない。泣いている子供のシーンとか入れるあたり、高度なギャグとして導入をしたようだ。いやあ、こんな気持ちになったのは、2010年の遊戯王5D'sでホセがいきなり走り出した時(【ニコニコ】)以来だわ…。
![]() |
---|
●今日の画像
いつの間にかやり込みが凄く進んでいた時にお使いください。
(2024年3月31日)
![]() |
---|
(2024年3月31日)
![]() |
---|
凪ちゃんみたいな美少女女子中学生に投資したい |
今週頭くらいから、新たに「PayPay」(ペイペイ)の攻略を開始した。
…まず、PayPayは、知っている人も多いと思うが、携帯電話を使ったキャッシュレス決済(現金ではなく、データー形式でお金の支払いを行うこと)のサービスである。この手のサービスでは業界1位のシェアらしく、“楽天キャッシュは使えないが、PayPayなら使えます”という店は多い。そして、キャッシュレス決済以外にも、銀行や証券(株取引)など、関連する金融サービスが存在する。ブランドとしては、Yahoo!やLINEとの繋がりが深いようだ。
さて。私は、既に楽天証券を始めとした楽天サービスに頭まで浸かっており、電子決済の利便性というメリットを得るために、PayPayを始めたわけではない。では、どういう理由があったのかというと、完全にキャンペーン目的である。
…きっかけは、以前に、TikTokLiteについて書いた記事(【日記:2024/2/27】)のコメント欄で、「LYPプレミアム」なるものを紹介してもらったことである。どうも、これに登録をすると、合計10000円相当がタダで貰えるということのようだ(3月31日まで)。この手の金融サービスで、1000円程度ならよくあるのだが、さすがに桁が1つ違うとなると、私も食指を動かされる。私は、今ちょっとお金に困っているので、新たに10000円が自由に動かせるようになると、とても助かるものだ。そういうわけで、私は、PayPayおよび関連サービスを始めてみることにしたのだ。
ちなみに、お金が必要な理由は、もちろん投資である。金融庁の指針に従い、4月から、楽天証券におけるクレカ投資の上限額(0.5〜1%のポイント付与対象)が、5万円→10万円とアップする。楽天キャッシュの5万円枠(0.5%のポイント付与対象)はそのままなので、合計15万円がポイント付与の対象となった。さらに、イオン銀行iDeCoも入れると、私は月17.3万円!
を投資へ回している。さすが、限界投資オタクを名乗るだけのことはある。
…さて、これに、家賃や電気/ガス/水道/通信、そしてdアニメストアといった生活必需品を入れると、マジでもう給料ではカツカツであり、買い物をするお金が無い。低レベル+入店禁止クリアーかな?
そして、詳しくは、今月末の投資記事で書こうと思うのだが、私は銀行扱いとして日本株ETFを購入したのだが、現在、日本株が低迷をしており、その評価額はマイナスとなっている(“含み損”)。これを売ると、損益が確定してしまうため、それは本当の危機が来るまで避けたい。
――というわけで、給料のほぼ全額が投資と固定費で消えるなか、何とか生活を維持していかなければならないという、まさに限界オタクらしい生き方を要求されることになる。楽天ポイントやPayPayなどのサービスをフル活用しないと、マジで生きていけない危険性すら存在するのだ。スリル満点〜!!
ちなみに、そんな状況であるが、6月まで耐えきれば、かなり状況は改善されると考えている。
…まず、6月にはボーナスとして、まとまった額の現金が入ってくる。年明けくらいの当初には、月12.3万円という計画であったため、このボーナスで固定額の投資をする予定だった。しかし、月17.3万円×12ヶ月の答えは年207.6万円であり、これ以上の無理をする必要も無い…というかそれこそ無理であろう。また、6月からは、ふるさと納税(【日記:2024/10/1】)とiDeCoの税控除も乗ってくれるはずだ。その他、一応、私の会社も、新年度から毛ほどは昇給をしてくれるはずである。もちろん、日本半導体銀行の株価も、今度は34年も低迷することは無く、数ヶ月もすれば戻ってきてくれるだろう。
――というわけで、今を耐えれば、金銭的状況は、少しずつだが楽になるのだ。ならば、楽天やらPayPayやらのキャンペーンを使って、上手く立ち回ってやろうではないか!
![]() |
---|
うさんくせえ〜 |
というわけで。まず私は、【こちらの公式サイト】から、「LYPプレミアム」に登録をしてみた(紹介サービスなどは特に無いので、気にせずクリックしてください)。まあ、この手の登録は、楽天系列のサービスで山ほど行ったので、特に難しいことは無い。するとすぐに、Yahoo!ショッピングで使える、3000円引きのクーポンが2枚付与された。なお、このクーポンは、3001円以上の買い物で使用可能という出血大サービスである。
…さて、Yahoo!ショッピングについては、ちょっと使ってみたが、あまりピンと来る感じはしなかった。というわけで、メインに据えることは考えず、3000円ちょっとくらいのカップ麺でも箱買いをして、それで終わりということにしたい。
――その他のキャンペーンとしては、謎に行っている【初回1000円相当の商品が無料というサービス】と、アプリ版ストアで使える初回500円引きクーポン(こちらは1000円以上の買い物で使用可能という内容)は使っておき、生活費(※投資費用)の足しとしていくことにしようと思う。
次に、LYPプレミアムにおける、4000円分のPayPayポイントのほうである。これについては、後日付与ということで、すぐには受け取れないのだが…それよりも、重要なことに気付いてしまった。私は、PayPayの本体が何なのか、全く知らないのだ。もちろん名前は承知であるし、キャッシュレス決済というサービス内容も分かっている。では、そのPayPayの本質は何であり、どうすれば始められるのか?
ということが、まるで不明だったのだ。
…が、それらの答えは、携帯電話向けアプリケーションというものである。というわけで、GooglePlayからPayPayアプリをダウンロードし、簡単な新規登録を済ませる。これで、LYPプレミアムと連携をすれば、4000ポイントを受け取れ、対応店舗で4000円相当として使用可能となるようだ。
――というわけで。これにて、LYPプレミアムで受け取れる10000円“相当”は、無事に全て、私の環境で、10000円と等価として使えるようになった。本日の話は、これで終了である。ぱーおわ!(マリオワールドでステージをクリアするときの効果音)
![]() |
---|
子育てを全額国負担にできないか。老人の100万円単位の医療費を9割払うよりいいはず |
と、これで終わるわけが無く、私はついでに、様々なPayPayのお得なキャンペーンを使って、追加でポイントを獲得していこうと考えたのである。
…とりあえず、以下にリストアップしてみたので、私と同じくLYPプレミアムでPayPayを始める人は参考にしてみてほしいし、もしエリートPayPay兵の方がいらっしゃったら、抜けを指摘していただきたい。では、行ってみよう!
◆PayPay
友達紹介キャンペーン 300×人数ポイント [〜4/15]
PayPayアプリにも紹介サービスがあり、被紹介者が1000円以上のバーコード決済を行うことで、与紹介者/被紹介者ともに、300ポイントぶんのPayPayを受け取れる(与紹介は10人まで。合計1000円ではなく、1回で1000円以上が必要)。PayPayは、キャッシュレス決済を採用している店なら、使えないほうが珍しいというくらいなので、1000円を消費するのは容易であろう。
やれ、私は、ここ最近、職場での集金を行っており、「現金ではなく、PayPayや楽天キャッシュでの支払いもOKですよ!」と最近の若者(※偽)感を出してみたところ、さっそくお金が送られてきたのであるが、これが「PayPayマネーライト」とかいう、現金化にも投資にも使えない困ったちゃんであった。よって、業◯スーパーにでも行って消費することで、Twitter(現:X)で検索した名も知らぬ人と、300ポイントを分け合うことにしたい。
ちなみに。紹介コードは、新規登録時のほか、その後も「アカウント→友達に紹介」の画面から、登録ができるようだ。というわけで、私と共に極限投資生活を目指したい方がいらっしゃいましたら、私の紹介コードは「02-5WXGR15」であるので、使っていただけると助かります…。
◆【PayPayカードの作成と利用】 2000+3000ポイント [〜4/2]
PayPayも、金融サービスということで、クレジットカードを持っている。そのカードを新規作成することで、まずは2000ポイント、そして3回の利用を行うことで(いま申し込むなら、4/30までの3回利用)、さらに3000ポイントが貰えるという。なお、PayPayカードの年会費は無料なので、デメリットはゼロだ。ということで、クレジットカードの審査を申し込んだところ、謎にあっさりと通り、その夜のうちに、すぐ2000PayPayポイントを得ることができた。
さて、これまで触れてきた通り、私は自身の金融戦力を楽天にまとめたいため、無用にサービスをバラけさせて、今以上に混乱をするようなことは避けたい。ただまあ、クレジットカードを3回使うだけという条件は楽ちんであり、それで3000ポイントが貰えるのならば、文字通りの儲けものだ。というわけで、上記のYahoo!ショッピングの3000円券×2
+ 500円券の残り額支払いに使って、ちょうど3回を満たすことにしたい。早くクレカが届いてほしいな。
ちなみに。PayPayは、サービスの終了と、その次に行う施策を予告しており、4月3日からは“3000ポイント相当が貰えるキャンペーン”を行うという。ただ、これが、合計5000ポイントが3000ポイントと弱体化するのか、はたまた2000+3000が3000+3000に変化するのか、ちょっと文面からは判断できなかった。恐らく前者だろうと思って、私は、いま登録することにしたのだが、ひょっとしたら後者であり、すぐ登録した私は損をしたのかもしれない…。
◆【PayPayカード
まるごとフラットリボ新規登録】 5000ポイント [常設。期限は口座開設月を含む2ヶ月後の月末まで]
PayPayカードの支払いを「まるごとフラットリボ」という形式にして、3回のカード利用を行うことで、5000ポイントが獲得できる。以前にも触れたことがあるように、リボ払いは、「最初にまとめて借金をさせ、18%という高額の年利を掛ける。一定額ずつしか返済させず、現在の残金も意図的に分かりづらくされている」という悪魔の沼(【日記:2023/9/10】)であり、「リボ」という名前を聞いただけで警戒すべきものである。
さて。その沼に陥れるために、カード会社は様々な餌をチラつかせているが、そのエサを食い逃げすることで、利益を得られるパターンが存在する。この、PayPayのまるごとフラットリボもそれであり、ルールは「3回利用で5000ポイント」のみなので、「まるごとフラットリボ」に新規登録して、少額を3回だけ使い、ポイントが付与されるまで待ったあと、まるごとフラットリボを解除すれば良い。私は、楽天カードを主力としているため、この方式が容易に行える。もっと言うと、この3回利用を、上記のYahoo!ショッピングの割引券の支払いと重ねると、効率が良いはずだ(これでも有効…だよね?)。後払いの金額/回数にも制限はないようなので、1回の支払額を999000円とかにしておけば、最初の支払いに1.5%の利息が掛かるだけで終わるはずである。
ちなみに。楽天も、リボ地獄へと誘い込むために、様々なキャンペーンを用意している。例えば、少し前まで行われていた、「30000円を『あとからリボ』というシステムでリボ払い化すると、2000ポイントが貰える」というキャンペーンでは、“支払い額を月々10000円以下にする”という条件が付与されている。3ヶ月で返せば、利息は750円なので、1ポイント=1円として、+1250ポイントの黒字化が可能である。ただし、そこに2つの罠が仕掛けられており、まず同キャンペーンには、「10万円以上をご利用で、更に2000ポイント!」という追加要素が設けられている。しかし、10万円を月1万で返すと、利息は6875円となってしまい、赤字である。また、このキャンペーンは11日までだったのだが、その翌日から、「あとからリボ払い20000円で、3000円キャッシュバック!」という施策が始まった。もう何が何だか分からないので、私は楽天のリボ払い系列のキャンペーンは、カレンダーにメモをして、同時に2つ申し込まないように気を付けている…。
◆Yahoo!フリマ
友達紹介キャンペーン 500×人数ポイント [〜3/31]
本家PayPayと同じく、Yahoo!フリマにも、似たような紹介キャンペーンが存在し、被紹介者と与紹介者が500ポイントずつを受け取れる。
ちなみに、与紹介者になるためには、何らかの買い物をしなければならないようであり、ひと手間が掛かるため、私はそこまでしようとは思わなかった。というわけで、名も知らぬ人に500ポイントをプレゼントするに終わった。
◆PayPay銀行
口座開設キャンペーン 500ポイント [常設?]
金融サービスということで、PayPayにもネット銀行が存在する。「@その口座開設を行い」「APayPayとの連携を行って」「B3000円以上を振り込む」ことにより、500ポイントが得られるようだ。何故かどこにも情報が乗っていないのだが、PayPayアプリから見た情報では、これで良いはずだ。
なお、PayPay銀行からの出金については、給与の受取を行うことにより、3回まで手数料が無料となる。というわけで、PayPay銀行でも少額の給料を受け取るように会社へと申し出ることで、楽天/イオン/PayPay銀行で、手数料を掛けずに、上手く資産を回していこうと思う。
◆【PayPay銀行
デビットカード3回使用キャンペーン】 1000ポイント [常設。期限は口座開設月を含む2ヶ月後の月末まで]
楽天銀行にも存在するのだが、PayPay銀行は、契約すると「デビットカード」というものを勝手に送ってくる。これは、ATMの認証カードとなるほか、クレジットカード感覚で使えて、かつ、料金が即座に銀行口座から引き落とされるという性質がある。通常のクレカは、1〜2ヶ月程度先の支払い日にまとめて引き落とされるという気色悪い性質があるため、無用な混乱を防ぐために、私はクレジットではなくデビットカードを使うことが多い。
そして。このPayPay銀行デビットカードを3回使うと、1000ポイントが付与されるということのようだ(支払額の下限は無し)。これまた、クレジットカードの使用が可能な店舗で適当に買い物をすれば簡単に満たせるため、サクッと1000ポイントを貰っておくことにしたい。
◆【PayPay銀行
カードローン 新規契約で最大1500円】+【初回30日利息ゼロ】 1500円+30日利息ゼロ
[常設]
PayPay銀行も、楽天と同じく、カードローン(借金)を組むことができる。その契約で、まずは1500円(ポイントではなく、現金がPayPay銀行口座に振り込まれるらしい…)、そして初回の借り入れは、30日間、利息がゼロになるということらしい。30日以内に返せば、タダでお金が借りられるのと同じだ。必要な時にお金を貸すというのも立派なサービスであるため、それが無料で使えるというのは、太っ腹にもほどがある。
さて、現在の私は、実は130万円の借金を抱えている。楽天銀行において、低金利でお金を貸してくれるサービスを使い、それで株式投資を行っているのだが、そのうち50万円分については、今月末で優遇金利(1%)が終了となり、それまでに返せないと借金地獄になる。やれ、2月に行っていたS&P500(全米株式)の際は、約2万5000円の黒字でホックホクとなっていたのだが、そこから3月第1週に日本半導体に乗り換えた後、現在では含み損を出してしまっており、このまま月末まで値段が戻らなければ、プラス分を帳消ししてマイナスとなってしまう恐れすら存在する。
が、PayPay銀行からお金を借りて楽天銀行への借金を返せば、返済を1ヶ月先送りにできる。さらに1ヶ月を置けば、日本半導体株の値段が戻る確率も上がるであろう。多重債務じゃねーか!
なんか、ギャンブルで身を滅ぼす人を主観視点で味わっているような気分になってきたが、大丈夫か私?
◆【PayPay証券
新規口座開設プログラム】 500+500ポイント [〜3/31]
PayPayにも、例によって、株取引が行えるようになる証券口座のサービスが存在する。クイズに正解して証券口座を開設することにより500ポイント、そしてNISA枠を適用することで、更に500ポイントが貰えるようだ。私は、クイズに正解したはずだが、内容が記憶に無いので、たぶん凄く簡単なものだったのだろう。NISA枠は、既に楽天証券で利用しているので、私は前者の500ポイントのみの獲得となる。
![]() |
---|
このゲームでは、小数点以下を切り捨てているため(以下略) |
とまあ、こんな感じで。まさしく、PayPayの「攻略」という気分になってきた。LYPプレミアムを含めると、Yahoo!ショッピングの割引券が6000円分、そしてPayPay関連サービスで16800ポイント+1500円(※私の本家PayPay紹介コード「02-5WXGR15」を誰も使ってくれなかった前提)のということで、合計24300円相当を受け取れる。それだけあれば、楽天ポイントも入れて、1ヶ月の買い物くらいは何とかできるであろう。
ちなみに、そうまでして集めたPayPayポイントの使い道であるが、やはりというか何というか、投資をしていくことにしたい。PayPayにも、楽天ポイント運用とほぼ同じく、ポイント(PayPayマネー/マネーライト/ポイントのうち、「ポイント」のみ)を投資に使えるサービスがある。コースは、楽天ポイント運用の「2つ」(全世界株+全債券のうち、割合が異なるだけ)に対して、PayPayポイント運用では、「5つ」が存在する。文面から判断するに、「金(ゴールド)」「S&P500」「NASDAQ-100」「S&P500×3倍ブル」「S&P500×3倍ベア」を表しているようだ。ブルとベアは予言者専用商品であり、ゴールドは世界恐慌でも起こらない限り真価を発揮してくれないため、狙い目はS&P500(全米株)かNASDAQ-100(米ハイテク企業)のどちらかだ。どうせなら、
…ところで。このPayPayポイント運用については、これまで、資金の追加時に1%の手数料が掛かるという点で尻込みをしていた。が、99ポイントずつ追加するというアホみたいな方式で、この手数料は抜けられることが分かったので、それを使い、まずは本日夜の時点で得られていた2500ポイントを、NASDAQ-100に投資をしてみた。懲りないな〜私も!
また、最強ポイ活であるTikTokLiteのポイントも、これまでは楽天ポイント運用へと投じていたが、今後は8%増量キャンペーンの機会を利用し、PayPayポイント運用のほうに移行をしていきたい。
――ちなみに、楽天ポイント運用(日本の平日22時に1回だけ価格が更新、最低100ポイントから100刻みで追加可能)とは異なり、PayPayポイント運用は、ETFに連動をするようで、夜間はリアルタイムで評価額が変動する。また、1ポイント単位から追加ができる。総合して、楽天ポイント運用とは異なる形で、楽しんでいけそうだ。逆に、使おうと思っていたPayPay証券口座のほうが、聖府に2割の手数料を没収されるということで、中途半端な存在となってしまった。
そんなわけで。新顔のPayPayについても、キャッシュレス決済から株式投資まで、様々な形で、私の金融生活を彩ってくれそうな感じとなった。
…ちなみに、「こんなにゴチャゴチャと行動して、めんどくさくないのか?」と思う人がいるかもしれないが、死ぬほどめんどくさい。ただまあ、私は金銭管理を趣味の1つとしている限界投資ヲタクなので、面倒なのはむしろ歓迎だ。大丈夫、まだ、生きてますよ。
(2024年3月31日)
![]() |
---|
連隊長どのアンタ面白すぎやろ |
今日は、本業@とPayPay攻略の合間を縫って、FF7リバースをプレイしていました。予告通り、ジュノン上層部への潜入からである。
…さて、ここでは、通りすがりのクラウドさんが、いきなりパレード舞台の指揮を任されるという、頭のおかしな展開になる。ちなみに、それを命じた女性兵士は、字幕では「指揮官」と名付けられていたが、その場の判断で隊長を命じるということで、もはや連隊長しかあるまい。
――ちなみに、“連隊”というのは、軍隊用語で、通常”中隊”を束ねた部隊とされ、例えば日本の自衛隊であれば、普通科連隊(=歩兵連隊)には1000人ほどの隊員が所属するという設定になっている。ミッドガルには、八番街までが存在し、恐らくは第八歩兵連隊までが編成されているのだろう。それを支援する部隊もあると考えると、陸上自衛隊換算(42コ普通科連隊で総員約14万人)で考えて、ミッドガルだけで26667人の兵員が所属しているということになる。国家か?
ちなみに、それを命じられたクラウドさん一行であるが、ノリノリで隊長業務を遂行しており、まんざらでもないという感じであった。やれ、クラウドさんは、反政府組織なんてリスキーなものに所属せずとも、普通に神羅兵として成功できたのでは…?
なんてことを思ってしまうものだ。
――そんな、FF7らしい、愉快なジュノン上層部であるが、本日遊んだ部分では、まだまだ道半ばということで、これから後半パートがスタートするという感じであった。いやぁ、褒め言葉として言わせてもらうが、このゲームを作った連中は頭がおかしい。だが、それがいい!
(2024年3月31日)
![]() |
---|
カードパック(4枚)が500ギル、遊戯王カード(現:5枚税込176円)と同じなら、1ギル=0.28円! |
本日は、ジュノン地区に残ったサブクエをサクッと終わらせて、ジュノン上層部に到達…できなかった。アンダージュノンの町におけるボス戦をクリアーすると、サブクエストが更に3つ追加されるのだが、それらもなかなかのボリュームとクオリティであり、全て終わらせるだけで、本日のゲーム時間が終了となってしまったのだ。さすがに、平日に2時間3時間とプレイすると、その他の行動と両立するのが難しくなってくる…。
ところで。そのサブクエ内の会話で、「クラウドが、故郷の村を出て神羅軍に入る時に、母親から貰ったお金が、2000ギル」という会話が出てきた。これは、日本円に直すと、いくらなのだろうか?
…個人的には、一人暮らしを始める際に、ある程度まとまった額と言うと、10万円ではないかなと感じる。何か失敗をしても、1ヶ月程度なら生活に困窮することは無く、家電や家具といった、それなりの額の物までも買い集められる。いっぽう、それ以上の、20万円とか30万円とかとなると、大人であってもポンと出すのは難しいだろうし、無闇やたらと大量のお金を持たせるのは、教育上よろしくない。軍という勤務先があって、かつ、財布に10万円が入っていれば、十分だろう。というわけで、2000ギル=10万円、つまり1ギル50円というのは、なかなかしっくり来る数値のように思えた。
――しかし、ちょっと検索をしてみたところ、7リメイク第1弾の時点における貨幣価値について、1ギル=15〜20円程度と考察している記事があった(【note】)。確かに、JSフィルターが月額1万円では高すぎであるので、私の提唱する1ギル=50円説は、既に怪しくなってきた。でも、これを解決できる方法がある。あれだ、クラウドさんが故郷を出た時と比べ、アバランチの活動などでミッドガルの状況が悪化して、円高ギル安が進んだんだよ…!
(2024年3月31日)
![]() |
---|
キモしろい(キモくて白い) |
今日はPayPayの攻略をしたいので、FF7と日記の更新はお休みをします。という更新をする。前から思っているが、これは矛盾している気がする…。
――ああ、ちなみに、株については、ご察しの通り、本日だけで約12万円が燃やされました。一応、買っているのは、全てインデックス・ファンドなので、いつかは必ず値段が戻るのだが、同時に悪夢の円高も進んでおり、ちょっと問題は根深そうだ。3月末の借金を返すのには、損失計上必須の日本半導体株じゃなくて、結果的に中途半端となったNASDAQ-100でも売ろうかなあ。まだ3月だし、NISA枠は触りたくなかったのだが、仕方ない…。
(2024年3月31日)
![]() |
---|
F a l l G u y s |
今日は、予告通り、ジュノンでユフィを仲間にするところを進めていった。体験版では、町に入った直後にボス戦のイベントが発生していたが、製品版では少し流れが変わっていて、探索を終えて宿で休もうとすると、ボス戦が起こる…という展開になっていた。
…さて、このゲームを進めていると、私はどうにも、FF12やFF13の時代を思い出してしまうのである。私にとって、10代から20代に変わる時期に発売されたあの作品たちは、青春そのものであった。もう二度と、“ファイナルファンタジー”で、あの時の気持ちを思い出すことはできないと思っていたが、今回のFF7リバースは、探索といいバトルといい、思い出の作品たちにそっくりである。こういうFFが欲しかったのだ。
――というわけで。明日は、ジュノン地区に追加されたサブクエを済ませつつ、ジュノン上層部へと進めていくことにしよう。本業@の外向きの仕事は相変わらずのキツさであるし、本業Aの株式投資については、月曜から間違いなく、私が投資を始めた昨年秋からで、最大級の試練となるだろう。でも、まだまだ耐えていかなければならない。大丈夫、きっと多分、ぜんぶ何とかなるよ。
![]() |
---|
![]() |
---|
●今日の画像
花粉症しんどいですね。杉の樹を切って、植えるな。
(2024年3月31日)
![]() |
---|
まあFF16では主人公格だからさすがにね |
ここ数日のプレイで、第2のマップであるジュノン地区の攻略を終えた。さすがに、ゲーム冒頭であったグラスランドエリアほどはボリュームが莫大ではなく、多分その半分くらいだと思うが、ゲーム的には十分であろう。むしろ、ここが長すぎると、ダレてしまう危険性すら存在する。
…そして、このジュノンエリアの召喚は、「フェニックス」である。FFシリーズでお馴染みの存在であり、発売時期上の前作と言えるFF16では、作品の顔と言える召喚獣であった。そして、今回の7リメイク第2弾のフェニックスと言うと…さすがに、FF16ほどはカッコよくなかった。主人公っぽい王道の見た目であったFF16のそれと比べて、7リメイクでのデザインは、流線型や装飾品が多く、あまりシュッとしていないのだ。
――また、BGMについても、FF16では、「Away」という楽曲(【YouTube】)が用意されており、ゲーム冒頭と中盤の盛り上がりシーンで原曲が流れるほか、フェニックス&ジョシュアのテーマとして、様々なアレンジが為されている。他、発売前に公開された動画:「クライヴとトルガルが走るだけ」(【YouTube】)でも、このAwayの8bit版が流されており、フェニックスとともに、作品の顔と言える楽曲になっている。対する7リメイクでは、召喚獣戦の共通曲のようだ。いやまあ、FF16内の精鋭中の精鋭と、7リメイク第2弾の数ある召喚獣の中の一つをぶつけたら、さすがに16のほうが勝つよね?
さて。ジュノンエリアは、体験版でも配信されていたということで、この後の展開も、少しだけ分かっている。ユフィが仲間に入るのだ。7リメイク第1弾では、「ユフィDLC」における主人公として登場し、当時は入手困難だったPS5でしかプレイできなかったことから、なかなかの物議を醸した(【日記:2021/2/26】など)。それが、7リメイク第2弾では、晴れて、正式な仲間キャラとして加入するということである。さらに、ジュノンの街は、メインストーリー上の要所ということで、様々なイベントで楽しませてくれるようだ。
――ということで。明日からは、本編シナリオに戻って、ジュノンの攻略を進めていこう。ここ数日の私は、円高によって自身の持っている金融資産が粉砕され、愛する人が死にゆく様子を、監視カメラで眺めているしかないような気持ちになっていた。だがまあ、買っている商品自体は、大きく間違っていないはずだし、短期的に負けたとしても、同じことを長期的に続ければ、必ず勝てるはずだ。というわけで、株価については、ちょっと見なかったことにして、好調なYouTubeチャンネルとか、7リメイク第2弾のゲームプレイのほうに集中をしていくことにしよう!
(2024年3月31日)
![]() |
---|
ええやん |
FF7リバースは、第2のオープンワールドマップであるジュノン地区を進めている。ミニゲーム:コンドルフォートは、前作:7リメイク第1弾のユフィDLCで登場していたが、今回はサブクエストに取り入れられるとともに、「ヒーローユニット」という新システムが投入され、遊びごたえが増した。
…それはそうと、少し普通の日記を書かせていただきたいのだが、今日は唐突な円高で、かなりの資産が焼き尽くされてしまった。円高というのは、例えば1ドル150円が1ドル140円になると、円高である。数値が下がると円高なのだ。ややこしいね。
――さて、「円の価値が高くなるって、良いことじゃないの?」と思う方も多いかもしれないが、違うのだ。基本的に、海外株というのは、米ドル(または現地通貨)を使って保有しており、それを円換算して、評価額に変えている。つまり、100ドルぶんの株を持っていて、そのドルベースの値段が全く変わらなかったとしても、円高が起こると、日本での評価額が15000円→14000円に下がってしまうということがありうるのだ。この制度により、先日夜に上がったはずの米株は、円高によって弱体化が為され、横ばい程度となってしまった(最強神「楽天
SOX
インデックス・ファンド」のみ、弱体化を乗り越えて上昇)。
さらに、円高によって、日本株も粉砕された。日本株は日本円で保有しているのだから、関係ないのでは?
と思うだろうが、違うのだ。今の日本の株価上昇は、“海外の投資家が割安だと思って買ってくれている”という面が大きい。例えば、100ドルを持っている人が、これまでは15000円ぶんの日本株を買えたが、円高によって、14000円しか買えないということが起こりうる。つまり、円高によって、外国人は日本株が買いづらくなる。最近の私は、日本はアメリカに次ぐ第2の投資先として有望であると思い始めていたが、その出鼻が大きく挫かれるに至ってしまった。
さて。一般的な理屈として、株価が下がった時には、逆に安く株を買うチャンスであり、とりわけ年単位で考える積立投資では、バーゲンセールとなる。また、繰り返し述べている通り、世界全体の経済は必ず成長をしていくため、数ヶ月単位で低迷しても問題なく、1日下がるくらいは屁でもない。
…なのだが。詳しくは、3月の投資まとめ記事にて書こうと思っているのだが、ここ数日の私は、かなりリスクのある行動(※信用取引やレバレッジではない)をして、新たに100万円程度を投資するに至った。この株は、本日の下落で評価額がマイナスとなったのだが、このうち50万円分については、月末までに価格が戻らないと、下がったぶんだけ損益になってしまう。普段の値下がりなら、次の日に戻ってくるのが基本的なパターンだが、もし、持続的円高が進むと、経済成長でそれを押し返すのに、下手すると年単位の時間が掛かってしまう恐れすらあるだろう。ヤバい!!!
――まあ、ここまでの私は、株で全勝をしてきたが、それは、安定度の高いインデックス・ファンドで守って、リスクを取ってこなかったという意味でもある。私は、早期退職を狙って勝負を仕掛ける挑戦者なのだから、全財産を失うようなリスクは論外としても、多少のマイナスくらいは、仕方が無いことだ。それに、まだ月末まで3週間あるから、必ずしも負けと決まったわけではない…。でもまあ、1月・2月と異なり、3月は本当に、空港の画像から投資記事が始まるかもしれない。そう言えば、FF7リバースも、なんかそんな感じのエンディングらしいね…。
![]() |
---|
●今日の画像
エアリス「人生オワタ \(^o^)/(死語)」
(2024年3月31日)
![]() |
---|
こうはならんやろ |
2章の残りのクエストを終えて、本日は「3章:ミスリルマイン」へと突入である。
…さて、ミスリルマインは、原作でも、カームとジュノンの間に存在したのだが、僅か4マップという、ダンジョンというよりもトンネルと呼んだほうが近いデザインであった。実際、私が過去にプレイした、PS4リマスター版の低レベルクリアー日誌においては、一応、盗めるアイテムや「てきのわざ」といった戦利品については触れられているが、ボス戦が無いため、画像なしの僅か1段落で終わってしまっている(【FF7/おさらい低レベルクリアー:第3話】)。実際の、記録が残っていたプレイ動画を振り返ってみても、10分程度で抜けているようだ。
――しかしながら、「FF7リバース」では、それが、“第3章”という1枠を割り振るに値する、1大ダンジョンとして拡張されている。グラフィックが強化されたことは当然とし、世界観的な設定も肉付けされた。そして、ゲーム要素としては、原作には無かったボス戦が2回も用意されたうえで、パーティを分割して5人全員が活躍できるような要素まで用意されている。このような作風は、リメイク第1弾で目立ったが、第2弾でもそれは続投ということだ。
そんな感じで。1時間10分ほどを掛けて(原作の7倍!)、ミスリルマインを抜けると、次は体験版/後編でも登場した、ジュノンエリアである。再び、オープンワールドゲー並の物量が用意されたということで、ここもまた、コンプリートするまで1週間くらい掛かるのであろう…。
――ちなみに。バトル難易度としては、今回はちょっと低めであると感じている。いやまあ、1本道スタイルだったリメイク第1弾と比べて、第2弾では大幅に自由度が増した。そのため、寄り道によって稼いだことで、本編の手応えがなくなってしまっているのだろう。だが、そういう人のための、「ADVANCED」という、敵の強さが味方に合わせて調整される難易度である。FF7スタッフの奴、ここまで考えて…!
あ、私は、初回はぬるいくらいがちょうど良いと思うので、このまま全力寄り道のNORMALモードで進めていこうと思います。
![]() |
---|
![]() |
---|
●今日の画像
楽しく使ってください。
(2024年3月31日)
![]() |
---|
もっとみんな社員に優しくするべき |
第2章のグラスランドエリアについて、ようやく終わりが見えてきた。ボスのミドガルズオルムを倒し、各種のサブクエストも、強敵モンスターである“ケツァルコアトル”(FF8における「ケツァクウァトル」とは表記が違う)を残し、全てを達成した状況となった。
…さて、ここまでのプレイ時間としては、ゲーム内表記で、約8時間30分である。本日でFF7リバースは発売6日目であるため、1日あたり1時間強をプレイしてきたということになる。やれ、1ヶ月で170時間をプレイした「地球防衛軍6」(【日記:2022/9/25】)と比べると、いささか少ないという雰囲気を感じるものの、あの時と比べて現在はやりたいことが多すぎるから、仕方が無いというものだ。時間を忘れて没頭するのも楽しいが、むしろ、他の行動と両立しつつ、「ゲームは1日1時間!」という感じで遊んでいくのも、これはこれで…という感じである。
――ちなみに。世間では、ちょくちょくと、クリア報告も上がってきているようだ。事前情報から、プレイ時間について、ストーリーだけを追うと40時間、サブクエストを入れて100時間程度ということらしい。1週間あれば、ニート貴族以外でも、前者の“40時間”の条件を満たせるのだろう。
というわけで。明日は、ケツァルコアトルを撃破してグラスランドエリアをコンプリートし、そしてミスリルマインへと進めていくことになるだろう。原作では、何ということのない、ワールドマップを出た直後の通り道という感じだったエリアが、リメイクによって、ここまで強化されたのだ。
――いやもう、これだけ作り込んでくれるのなら、分作大歓迎という感じである。我ながら、ここまで熱中できるとは思わなかった。「FF7リバース」は、PS5の性能を活かして、FF12とFF13を足して2で割らない…みたいな、メチャクチャなゲームである。
(2024年3月31日)
![]() |
---|
前途有望…? |
7リメイク第1弾では、“オリジナル版では1作完結であったゲーム”を分作として制作する都合、キャラクター性にかなりのテコ入れが行われた。代表的なのが、主人公のクラウドであり、原作では、ミッドガルの範囲内だけだと、自称クールの嫌な奴で終わってしまうということを考慮してか、リメイク版では、序盤から、親しみやすく庶民的な性格を出してきてくれている。
…そして。そのような改善は、リメイク版における新キャラクターについても当てはまる。敵として登場する孤高のソルジャー:「ローチェ」や、ウォールマーケットで登場する3人の代理人、さらに上層部突入前の14章で主体的な役割を果たす「レズリー」なんかは、“FF7”という作品に登場するだけの強烈な個性を放ちつつも、違和感を覚えさせることがない。あの世界に生きている人間として、自然な表現ができているのだ。
――ただ、そんな中で、私が唯一の失敗例だと思っているのが、「キリエ」である。どうも、レズリーと同じく、小説版からの輸入キャラということらしいが、美少女/ドロボウなどという性質が、ユフィと被っているうえ、7リメイク第1弾では、「神羅が流した“アバランチに対するデマ”を振りまく嫌な奴」という登場で、その汚名を、十分に返上できなかった。最終的にも悪印象で終わってしまった、ただ一人のキャラだと思っている。
しかしながら。本日の7リメイク第2弾では、そのキリエとも、ミッドガルの外で再会することができた。どうやら、リメイク第1弾での悪事を反省してか、真面目に働き始めた…わけではないようだが、ズルさの中にも、クラウドたちに対する一定の信頼や義理堅さを感じられるようなキャラクターとして表現されており、リメイク第1弾から一転して、割と好感を持てるようなキャラクターになっていた。
――そして、それを大きく下支えしているのが、新規追加されたBGMである。キリエのミッションを進めている際には、少しサイバーな雰囲気を匂わせつつも、明るくて元気…という感じの楽曲が流れ続ける。多分、「キリエのテーマ」とか、そういうズバリな感じの題名なのだろう。いやあ、今作は、ベグ盗賊団といい、意外なサブキャラクターたちにも、脚光を浴びせてくる。そりゃ、これだけ作り込めば、4年が掛かるってもんだわ…。
![]() |
---|
●今日の画像
いま何でもするって言ったよね?
(2024年3月31日)
![]() |
---|
これで赤ランプが消えて、相手は1枚もカードを置けなくなる |
7リメイク第2弾には、「クイーンズ・ブラッド」というカードゲームが、久々に登場している。当初、私はルールが分かっておらず、「適当にカードを置いていたら、勝ってしまった」という状況が続いていた。ただ、サブクエストを進めるために対戦が要求され、そこで少しだけ強い相手になかなか勝てず、試行錯誤を要求されることになった。
…しかしながら、何度か繰り返していくと、驚くほどに圧勝ができた回があった。その方式は、封殺である。このカードゲームでは、自分の色のランプが点いている場所にしかカードが置けないという仕様があるため、相手の色のランプを全て消してしまえば、敵は二度とカードを置けなくなり、以降は得点を稼ぎ放題となる。相手が展開するマスを塞いでしまう…遊戯王かな?(※D・D・D)
――さて。その後は、相手の点数を上回った時点でパスをすれば、「自分と相手が連続でパスをする」という条件を満たし、勝利でのゲーム終了となる。また、どうせ相手はNPCなのだから、空きマスを埋め尽くして大差で勝つというノーリスペクトな戦い方も可能だろう。ルールを守って楽しくデュエル!
まあ、しょせん今回は、最弱のランク1よりは少し強いランク2デュエリストを相手にしただけであり、更に強力な対戦相手となると、封殺を避けるようなカード配置をしてくることはもちろん、こちらが何もできないような先行制圧をしてきたりするものだろう。やっぱり遊戯王じゃないか!
――とまあ、こんな感じで。FF7リバースは、ミニゲームも、よく作り込まれている。クイーンズ・ブラッドのような大掛かりなものはもちろんとし、ミニゲーム呼びするほどでもないサブイベントまで、様々なグラフィックや操作感で、飽きないようにされている。もう毎回言っている気がするが、これはとんでもないゲームだ。やれ、ここしばらくは、“万人にお勧めできるFF作品”が出ていなかったけれど、今回のこれなら、本当に行けるのかも…。
(2024年3月31日)
![]() |
---|
バトルの面白さは、前作そのまま! |
今日は普通に休日だったので、ショート動画の作り置きをしつつ、7リメイク第2弾も進めていました。
…そして思ったのが、今回の「FF7リバース」は、途方もないゲームになっているということである。凄すぎる。まず、2章は、グラスランドエリアという、原作のカームやチョコボファームあたりの地域を舞台としているのだが、オープンワールドと表現するほうが適切なくらいにマップが広いうえ、そこに多彩なイベントが用意されている。本日、3時間ほど遊んだが、全く終わりが見えないレベルだ。
――いっぽうで、バトルの面白さについては、前作とまったく変わらない。さすがに序盤の序盤ということで、「たたかう」だけで倒せるような相手が多いものの、少し固い敵になると、一筋縄では行かない。たが、「みやぶる」で弱点を把握し、HEAT状態にしてバーストゲージを上がりやすくしたうえで「バーストスラッシュ」や「フュエルバースト」でバースト、そして強力な攻撃で畳み掛ければ、大抵の場合は、驚くほどあっけなく勝ててしまう。こうやって、“少し工夫をするだけでバトルが楽になる”という点は、見事に13シリーズから7リメイクへと引き継がれてくれたのだ。やっぱり7リメイクシリーズが本編なのでは…。
というわけで。「FF7リバース」は、まさにFFの正統進化系と言える作品になっている。これまで、“シリーズ内続編”というと、微妙感の漂う作品が多かったが、7リバースについては真逆で、リメイク第1弾を遥かに超える力量が注がれていると言って良いだろう。まだ2章という冒頭部分でこの楽しさなのだから、これから先に進むと、果たしてどうなってしまうのか…?
――むしろ、心配すべきは、遊び尽くすのにどれだけ掛かるかというほうかもしれない。これまで述べている通り、私はゲームと他の活動を両立していきたいので、遊べる時間は、1日1時間程度となるだろう。それで、寄り道しながら進めていくと、平気でクリアまでに2ヶ月とか3ヶ月とか掛かってしまうはずだ。いやあ、久しく忘れていたが、この凄まじさこそFFというものだ。かつてのFFは、それまでのゲーム作品の認識を、まるごと変えるくらいの力を持っていた。ひょっとすると、「FF7リバース」は、その再来なのかもしれない…。
![]() |
---|
●今日の画像
相手が何を言っているか分からなかった時にお使いください。
(2024年3月31日)
![]() |
---|
3月が始まってしまいましたね… |
忙しすぎて、全然7リメイク第2弾を遊べていませんっ!!
…さて、私は、独身貧民であり、友人や恋人もおらず、外出しての用事にも縁が無いうえ、職場にも徒歩圏内に住んでいるということで、本来ならば、死ぬほど時間が余るだろう身分である。しかしながら、最近の私は、対人関係以外は絶好調であり、それらのルーチン行動を壊したくない。また、職場における残業についても、“ポイ活”として考えると、2秒で1ポイントにも相当する超効率であるため、できるだけ手を挙げていきたいものだ。
――例えば本日は、まず、職場での残業を、1時間行った。また、冷蔵庫内に存在した食材の賞味期限と相談して、今季最後となるであろう鍋料理を作った。また、金曜日ということで、水回りの掃除と食事に関連する場所の拭き取り、そして見えている床に掃除機を掛けるという“小掃除”を行った。加えて、洗濯物が溜まっていたため、洗濯機を2度回したあとに、電子レンジ皿や炊飯器の釜までも含めた食器洗いを行った。もちろん、毎日の楽しみにしている株価の記録も忘れない。そんな行動をしていると、すぐに日付が変わりそうな時間になってしまったのだ。
そういうわけで。この木・金と、私はなかなか「FF7リバース」に集中できていない。正直、僅かなプレイからだけでも、今回は、あの「地球防衛軍6」(【日記:2023/7/22】など)並みに熱中できるゲームだと確信しているのだが、いかんせん、プレイ時間を確保できないのだ。
…ただまあ、地球防衛軍6が発売した2022年8月と比べると、私は背負う物が増えすぎたから、仕方ないかなとも思う。7リメイク第2弾を遊びたいのはもちろんだが、サイトの更新も、YouTubeショート動画の投稿も、株式投資の管理も、料理の創作も、全部ぜーんぶ行いたい。時間が足りなくなるのは当たり前である。そんな中で、毎日30分だけでも時間を作って、ゲームをプレイする。そういう遊び方をするのは、そう言えば、20年近く昔となる大学受験のとき以来だ。あの頃に遊んでいたFF12は、本当に本当に面白かったなあ…。
――しかしながら。明日(※もう今日)からは、念願の休日である。幸い、私は土曜も日曜も休みなので、この時間を使って、ドップリとFF7リバースを遊んでいきたい。もちろん、ショート動画の作り置きや、その他の生活関連の雑事、そして体力&精神力回復も忘れてはならない。食事の時には、唯一私が有料サブスクで契約している「dアニメストア」で、自分にとって新規となるアニメ作品…今は「鬼滅の刃」を視聴していくことにしよう。やれ、人生は、やることが多ければ多いほど、楽しいものだ。あれ、私って、実はリア充(死語)だったりした…?
(2024年3月31日)
2024年3月の記事を 更新が新しい順に 全て表示しています。