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管理人の日記
なんか全身が疲れていて痛いので、今日は早めに休みます…
このイラストは凄くいいね |
ダイン戦が終わると、コレル地方の“オープンワールド風マップ”の後半部がスタートする(前半部はコスタ・デル・ソルの直後)。
…さて、ここでは、FF7リバースで、恐らく最後の正式な仲間となるであろう「ケット・シー」が加入する。猫がデブモーグリ人形に乗っているコミカルな見た目ながら、その意外な正体とストーリー展開から、渋い人気を誇るキャラクターである。第1弾でも、ムービーシーンにて、僅かだけ登場していた。
――なのだが、バトルで使ってみると、強さが全く分からない。7リメイク第2弾では、当初は猫の姿のみで登場し、ATBゲージ1つを使用してデブモーグリを召喚すると、以降は共闘できるという形式である。だが、モーグリ人形を使ってパワフルな戦い方ができると思いきや、合体時の通常攻撃はメガホンによる遠隔技である。また、アビリティもギャンブル性が高くて強いのか弱いのか分からず、技の中には、せっかくのモーグリ人形を自爆させてしまうようなものまで存在する。モーグリ人形のHPを管理し、倒れそうなところで自爆させれば強いのだろうが、そこまでやるのは通常プレイでは難しいだろう。
というわけで、ケット・シーの戦い方は、クラウドさんが「バーストスラッシュ」でバーストして「ブレイバー」を叩き込んだり、「ラピッドチェイン」の連発で雑魚を殲滅する…という、このゲームの基本的な流れに、全く入り込めないのだ。
というか、新キャラの使い勝手が分からないのは、ケット・シーに限らず、実はユフィとレッドXIIIもそうである。
…そもそも、7リメイク第1弾で登場した、クラウド/バレット/ティファ/エアリスという4人組が、しっくり来すぎていたのだ。クラウドは何でも屋、バレットは遠隔攻撃サポーター、ティファが近接火力、エアリスが魔法攻撃、という感じである。この4人で、1作の大作RPGが成り立つくらいに、しっかりとバランスが取れていた。取れすぎてしまっていたのである。
――やれ、あえて、似たような形式で書くとすれば、ユフィは近接と遠隔の切り替え、レッドXIIIはガードからの反撃という感じになるのかもしれない。では、ケット・シーは何なのか? 基本技が「ダイス」ということで、やっぱりギャンブル系のアビリティが特徴なのかな?
うーん、新キャラはできるだけ使っていきたいのだけれど、クラウド&バレットの誘惑に負けてしまいそうだ…。
(2024年3月27日)
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