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管理人の日記
/(^o^)\ ミ^o^|^o)ノ ( ^o^) (^o^)(^o^ )
ええやん |
FF7リバースは、第2のオープンワールドマップであるジュノン地区を進めている。ミニゲーム:コンドルフォートは、前作:7リメイク第1弾のユフィDLCで登場していたが、今回はサブクエストに取り入れられるとともに、「ヒーローユニット」という新システムが投入され、遊びごたえが増した。
…それはそうと、少し普通の日記を書かせていただきたいのだが、今日は唐突な円高で、かなりの資産が焼き尽くされてしまった。円高というのは、例えば1ドル150円が1ドル140円になると、円高である。数値が下がると円高なのだ。ややこしいね。
――さて、「円の価値が高くなるって、良いことじゃないの?」と思う方も多いかもしれないが、違うのだ。基本的に、海外株というのは、米ドル(または現地通貨)を使って保有しており、それを円換算して、評価額に変えている。つまり、100ドルぶんの株を持っていて、そのドルベースの値段が全く変わらなかったとしても、円高が起こると、日本での評価額が15000円→14000円に下がってしまうということがありうるのだ。この制度により、先日夜に上がったはずの米株は、円高によって弱体化が為され、横ばい程度となってしまった(最強神「楽天
SOX
インデックス・ファンド」のみ、弱体化を乗り越えて上昇)。
さらに、円高によって、日本株も粉砕された。日本株は日本円で保有しているのだから、関係ないのでは?
と思うだろうが、違うのだ。今の日本の株価上昇は、“海外の投資家が割安だと思って買ってくれている”という面が大きい。例えば、100ドルを持っている人が、これまでは15000円ぶんの日本株を買えたが、円高によって、14000円しか買えないということが起こりうる。つまり、円高によって、外国人は日本株が買いづらくなる。最近の私は、日本はアメリカに次ぐ第2の投資先として有望であると思い始めていたが、その出鼻が大きく挫かれるに至ってしまった。
さて。一般的な理屈として、株価が下がった時には、逆に安く株を買うチャンスであり、とりわけ年単位で考える積立投資では、バーゲンセールとなる。また、繰り返し述べている通り、世界全体の経済は必ず成長をしていくため、数ヶ月単位で低迷しても問題なく、1日下がるくらいは屁でもない。
…なのだが。詳しくは、3月の投資まとめ記事にて書こうと思っているのだが、ここ数日の私は、かなりリスクのある行動(※信用取引やレバレッジではない)をして、新たに100万円程度を投資するに至った。この株は、本日の下落で評価額がマイナスとなったのだが、このうち50万円分については、月末までに価格が戻らないと、下がったぶんだけ損益になってしまう。普段の値下がりなら、次の日に戻ってくるのが基本的なパターンだが、もし、持続的円高が進むと、経済成長でそれを押し返すのに、下手すると年単位の時間が掛かってしまう恐れすらあるだろう。ヤバい!!!
――まあ、ここまでの私は、株で全勝をしてきたが、それは、安定度の高いインデックス・ファンドで守って、リスクを取ってこなかったという意味でもある。私は、早期退職を狙って勝負を仕掛ける挑戦者なのだから、全財産を失うようなリスクは論外としても、多少のマイナスくらいは、仕方が無いことだ。それに、まだ月末まで3週間あるから、必ずしも負けと決まったわけではない…。でもまあ、1月・2月と異なり、3月は本当に、空港の画像から投資記事が始まるかもしれない。そう言えば、FF7リバースも、なんかそんな感じのエンディングらしいね…。
●今日の画像
エアリス「人生オワタ \(^o^)/(死語)」
(2024年3月7日)
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