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管理人の日記
ちなみにプレイ時間だけで言うなら◒FF9◒になります
クソ理不尽な難易度、だがそれがいい! |
私の選ぶ2021年の作品は、「スーパーマリオ サンシャイン(スイッチ移植版)」である。その辺りを中心に、今年のゲームを振り返っていくことにしよう。
…まず、私が、この2021年にプレイしたゲーム(エンディングを迎えるなど、まとまったプレイを行ったもの)は、以下の通りである。
●FF関連
PS3/「ファイナルファンタジー13」(【ボス戦タイムアタック】、継続)
PS4/「ファイナルファンタジー9」(【回復禁止
低レベルクリアー】、PS4リマスター版)
●それ以外のタイトル
スイッチ/「スーパーマリオ
サンシャイン」(【日記:2021/2/11】、スイッチ移植版)
スイッチ/「スーパーマリオ
ギャラクシー」(【日記:2021/3/4】、スイッチ移植版)
スイッチ/「スーパーマリオ64」(【日記:2021/3/13】、スイッチ移植版。再プレイ)
WiiU/「NewスーパーマリオブラザーズU」(3月ごろ。ルイージDLCとまとめて書こうと思っており記事なし)
3DS/「スーパーマリオ 3Dランド」(【日記:2021/4/25】)
DS/「Newスーパーマリオブラザーズ」(【日記:2021/5/1】、再プレイ)
DS/「ヨッシーアイランドDS」(【日記:2021/5/16】、再プレイ)
GBA/「ヨッシーアイランド」(【日記:2021/5/29】、GBA移植版をDSで。再プレイ)
3DS/「Newスーパーマリオブラザーズ2」(【日記:2021/6/8】)
3DS/「ヨッシーNewアイランド」(【日記:2021/6/29】)
スイッチ/「モンスターハンターライズ」(【日記:2021/9/1】)
PS/「ファイナルファンタジー4」(10月3日クリア、PSアーカイブス版をVitaとPS3で。記事なし。再プレイ)
スイッチ/「スーパーマリオ
オデッセイ」(【日記:2021/10/23】)
PS/「パラサイト・イヴ」(【日記:2021/12/13】、PSアーカイブス版をVitaとPS3で。再プレイ)
●長期間の継続プレイ
PSP/「遊戯王アークファイブ
タッグフォースSP」(Vitaで)
iOS/「アイドルマスター・シンデレラガールズ:スターライトステージ」
というわけで。今年は、数としては非常に多くのタイトルをプレイした。特に、マリオシリーズについては、3作セットでのスイッチ移植版である「スーパーマリオ3Dコレクション」(この作品自体の発売は2020年9月)を遊んだ後に、未プレイの主要作品を遊んでみたいと思い、中古屋で多くのシリーズ作を購入していった。数えてみると11作である。これでもまだ全てではないのだから驚きだ。
…そして、その中でも、私の一押しは、最初にプレイした「スーパーマリオ
サンシャイン」である。このゲーム、難易度バランスがメチャクチャであり、率直に言って理不尽である。しかしながら、「ただ面白いだけのゲーム」は、余程クオリティが高くない限り、印象に残らない。逆に、多少ひねくれたところがあるくらいの作品のほうが、良い思い出になるものなのだ。
――さて。マリオサンシャインは、難易度面では調整不足が目立つものの、それ以外のクオリティは高く、良ひねくれという感じの作品である。私は、最初はあまり期待せずプレイを始めたのだが、ガッツリとハマり込み、シャイン120枚までしっかりコンプリートした。そして、「マリオシリーズ単体」を超え、「任天堂ゲーム全体」への評価を改めるきっかけになった。まさしく、私にとって「今年を代表するゲーム」と呼ぶに相応しいと思う。
その他のマリオシリーズの作品も、いくつかピックアップしてみよう。同じく、3Dコレクションに収録されていた「ギャラクシー」は、リモコンコントローラーというゲーム史上で恐らく最悪の弱体化を撤廃した結果、BGMなど高クオリティ部分が純粋に味わえるようになった。また、スイッチの新作3Dマリオである「オデッセイ」は、従来の2倍ほどのボリュームを持ち、最新作に相応しい質と量を兼ね備えた本編作品である。
――逆に、地獄のゲーム:「ヨッシーアイランドDS」は、基本部分の出来があまりよろしくないのだが、そんなことはどうでも良くなるくらいにぶっ飛んだ超絶難易度を誇り、初回プレイとは全く異なる、凄まじい印象を残した。裏面の1つである「ヨッシータワーへようこそ」の軽やかな題名と、攻略サイトにおける紹介文の「どう見てもヨッシーを苦しめるために作られた悪の要塞です。」は、このゲームを象徴する怪文書であると言える。
そして。FFでもマリオでもないゲームとしては、PSアーカイブスでプレイした「パラサイト・イヴ」を挙げてみよう。これも、良いところと悪いところがハッキリ分かれているゲームである。この2021年のプレイでは、裏ダンジョンである「クライスラービル」を初めてクリアできたということが嬉しかった。まあ、警戒して、攻略サイトを参考に準備をしすぎたせいで、例のゴキくんや蜂は簡単に倒せ、裏ボス戦も楽勝だったのであるが…。
――その勢いで、現在は「パラサイト・イヴ2」をプレイ中である(2周目のバウンティモード)。また、PSPで発売した「ザ・サード
バースデイ(パラサイトイヴ3)」も購入済みであり、これについては、『2』が終わり次第、手を付けようと思っているところだ。
次世代機が買えない?
新作は高い? そんな時は旧作だ!! |
さて。2021年のゲームを語るうえで、忘れてはいけないのが、「PS5が買えない」、そして「PS4も買えない!」という事態である。
…やれ、その理由については、様々な社会情勢が絡んでおり、そう簡単に解決できるものではない。ただ、PS5が買えないのは品不足が原因なのであるが、足りないなりに海外では台数が出ているので、2022年には、もう少し日本市場にも分けてほしいと思う。
――そして、中古屋に足を向けてみると、PS5どころか旧世代機であるPS4まで品切れとなっていることが日常茶飯事で、まさに危機的状態である。買えないゲーム機では、誰も遊べないのだ。そのため、PS4を…特にノーマルPS4を現在使っていないという人は、是非とも中古屋に売りに出してほしいと思う(【日記:2021/12/16】)。2022年には、PS5を買える人が増え、その結果として、PS4市場の品切れも解消されると良いのだが…。
ということで。2022年こそ、「PS5を買って次世代のゲームをプレイする!」と行きたいところであるが、なかなか見通しは良くならず、下手をすると2022年終了までにさえPS5を買えているかどうか怪しいところがある。
…そのため、今は旧作を遊んで耐える時期である。ちょうど、ゲオが1月1日からセールをやるそうで、今回の日記で紹介した「スーパーマリオ
3Dコレクション(マリオ64+サンシャイン+ギャラクシー)」と「マリオオデッセイ」の中古ソフトが値引き対象となっている。また、PS4の「FF7リメイク(第1弾)」も、かなり安く買えるようだ。最近では、PS5版やPC版での上位バージョンばかりが話題となるが、PS4版も単体のRPGとして十分なクオリティを誇るので、未プレイの方は、この機会にやってみると良いであろう。その他のセール作品については、【ゲオの紹介ページ】をご覧いただきたい。
――そんなわけで、2022年になっても、まだまだ我慢の時期が続きそうであるが、最新ゲーム以外にも目を向けつつ、何とか頑張っていこうと思う。そして、私のFFプレイについては、とりあえず13企画を完結させて、その後は何をプレイしようか考え中というところかな…。
(2021年12月30日)
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