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管理人の日記
先週が実質的に7連勤だったので、今週は少しだけ楽な日程です…
敵のカード切れで勝つというのは、オシリスの天空竜を倒した時みたいな気分 |
本日は、キアイをいれて、ミニゲーム枠の「クイーンズブラッド:アルティメットサバイバル」と「3Dバトラー:VS
セフィロス」を攻略していった。
…まず、「アルティメットサバイバル」のほうは、大好きなカードゲームなのだが、途中でカードをドローできなくなる特殊な5連戦であり、最終戦が、カードシナリオのラスボスである「黒紅の女王」を模した性能であることもあって、無茶苦茶に難しい。
――というわけで。私は、自力での制覇を諦め、攻略情報を使用していくことにした。まず、アルティマニア(税込2970円)で紹介されているデッキを使ってみたが、これは紙束であり、何がしたいのか全く分からず、もちろん勝てるわけが無かった。
次に、ネットで調べてみたところ、デッキレシピとともに、「5連戦のうち、4戦目まででカードを使い切って大差を付け、最終戦は放置で耐えよう!」という戦法が紹介されていた。それを試してみたところ、4戦目終了の時点で84-18、その後の5戦目はカードを置かれまくったものの、こちらからは全くカードを配置しなかったことで、「弱体化した敵/味方のカードの枚数で強化される」という効果を持つ「黒紅の魔女」を無闇にパワーアップさせず、84-54で勝利ができた。ネットの攻略情報に負けるアルティマニア(税込2970円)くん…。
続いて、3Dバトラーのほうは、相も変わらず、ただ理不尽なだけの糞ミニゲームなのであるが、既に私は、神羅課長で苦汁を嘗め尽くしている(【日記:2024/5/18】)。そのため、最強のセフィロスと言っても、極端に苦しいという感じはしなかった。体感だが、神羅課長と同じくらいの強さだろうか。やれ、ルーファウス新社長はもちろん、クラウドたちが来るまでずっとぶら下がっていた前社長といい、神羅社員はこれくらいの戦闘力がデフォなのか…?
――そして。セフィロス撃破では、トロフィー関連の物品のほか、戦闘アクセサリとして、「リボン」が手に入る。もっとも、7リメイクシリーズは、攻撃側圧倒的有利の作風であり、防御や回避でST異常を防ぐ手段も存在するため、”ターン制RPG作品におけるリボン”ほどの重要性は無い。それでも、今後とも難関の多い戦闘ミッションにおいて、大いに活躍をしてくれるだろう。ちなみに、2個までの個数限定品であり、もう一つは、“ザックスと共闘をする、特殊な高難易度ミッション”の完全攻略で手に入るようだ。そちらよりは、まだミニゲームのほうが楽なのかな…。
モルボルグレートの蛙化現象は、即死とほぼ変わらないので、絶対に防がなければならない |
というわけで。トロフィーコンプリートの条件にもなっている「ジョニー・コレクション」について、難関とされるミニゲーム系を、一通り制覇することができた。人間、やればできるものである。残すは、パレードや演劇といった、ストーリー中で行うミニゲーム、そして、戦闘系ミッションのみだ。
…さて、その戦闘系ミッションについては、「@メインシナリオのHARD」「Aゴールドソーサーのバトルスクエア」「Bチャドリーシミュレーター」の3つに分けられる。@は、攻略にかなりの時間が掛かる。Bは、高難易度ミッションともなると、「参加するのが各キャラ1人」「ザックスやセフィロスとの共闘」という特殊極まる条件の中、裏ボスクラスの強敵が5〜10連戦で登場するため、こちらも難易度はトップクラスと言えよう。
というわけで、真っ先に片付けることが可能なのは、「Aゴールドソーサーのバトルスクエア」である。が、これについても、残っているのが「Wトリオバトル」という、3人パーティAと3人パーティBを使用する2連戦のみであり、しかも敵側が、「『オープンワールドマップのボス』×2の組み合わせ」×2というヤケクソ気味の構成で、しかもそれが、少しだけ編成を変えながら、何度も繰り返されるというゲームデザインになっているのだ。
…さて、敵の中には、ステータス異常で★瞬殺★をしてくるモルボルグレート、とにかく硬いマインドフレア、何が何だか分からないキングズーなど、厄介な敵も多い。そんなモンスターたちと、何度も何度も何度も戦わせられるのは、さすがにダレる(【日記:2024/5/10】)のだ。
――ということで、ここはもう割り切って、EASYモードで簡略化をしていくことにした。チャドリーシミュレーターのHARD限定ミッション以外は、EASYモードを使っても、何のデメリットもなく達成が可能なのだ。やる気が出ないまま、ダラダラと残していても、仕方が無いのである。
ユフィちゃんは、モーグリマント姿が一番かわいいよね… |
そんな感じで、ゴールドソーサーのバトルスクエアをコンプリートし、次はチャドリーのほうへと足を進めていく。
――さて、さすがに、こちらはHARD限定の高難易度ミッションが存在するということで、EASYでの簡略化はできない…と思いきや、そう言えば残っていたよ、「一陣の魔風」が…。このミッションは、カッチカチの「マインドフレア」と、柔らかい上に自爆する「ネオヴァギドポリス」×2が同時に登場する中で、必ずマインドフレアから先に倒さなければならないという、なかなかアチアチなミッションである(【日記:2024/4/1】)。そういうわけで、私はEASYで簡略化をしようとして…やめた。さすがに、こういうミッションには、しっかりお礼参りをしてやらねばならないのだ。
敵のマインドフレアには、連携アビリティを当てると、一発でヒートをするという特徴がある。そのため、「●せんせいこうげき」「●ATBブースト」といったマテリアに、「チョコボ王のマント」「エルメスの靴」と言ったアクセサリを組み合わせ、開幕からATB技を連打し、早期に連携技発動の条件を満たしていく。キャラは、無闇やたらと攻撃を行って使い魔を倒してしまわないように、クラウド&ユフィの2名のみである。
…そして。バトル開始後、まず行うのは、「スリプル×2回」で、使い魔のネオヴァギドポリスを眠らせることだ。ネット上だと、「●はんいか」で全員を眠らせる攻略が多いようだが、それだとマインドフレアも眠ってしまうため、私の考えでは、本体を眠らせずにおびき寄せる作戦のほうが良いように思われた。その後、少し攻撃をすると、クラウドとユフィの連携ゲージ(=ATBゲージの消費量)が、それぞれ3つずつ溜められるため、そこですぐに、クラウド×ユフィの連携アビリティである「迅雷風烈」を発動する。それで、マインドフレアをヒートさせられたため、一気にバーストし、大ダメージを与えていく。
――しかし、マインドフレアもなかなか硬いということで、開幕バーストで即座に倒せるほど、甘い相手ではなく、2割ほどのHPが残ってしまった。だが、ここで、更に少し攻撃を加えて、2つ目の連携アビリティである「雲外蒼天」を発動させていく。やれ、連携アビリティは、2回目以降については、消費ゲージ数が増加し、発動が難しくなる。だが、名称の異なる技については、この縛りは無い。なるほど、同キャラの組み合わせで複数の連携アビリティが存在するのは、あまり意味が無いと思っていたが、「異なる技を低コストでどんどん使ってもらおう」という意図があったのか!
そういうわけで、2回目のヒートによって瀕死の相手を拘束し、バーストするまでも無く、マインドフレアを撃破できた。そうなると、もうあとは、ネオヴァギドポリスなんて屁でもないため、適当に「ブレイバー」あたりを当てて、三枚おろしにしていった。
以上! これにて、「一陣の魔風」、達成である。
…なお、このミッションは、作中タイミングで言うと、中盤のゴンガガエリアの攻略中に解禁をされ、青魔法(てきのわざ):「マインドブラスト」の習得条件にもなっている。つまり、何ということは無い、町でアンケートを取らされる位のミッションとして用意されていたようだが、明らかに他と比べて難易度が高く、ここだけクリア後クラスのレベルとなっている。
――やれ。確かに、難易度曲線が均等でないゲームのほうが、プレイヤーの印象には残りやすい。だが、さすがにこれはやりすぎであろう。ひょっとすると、今から10年・20年が経ったとしても、「一陣の魔風」という名称は、畏怖の対象となっているかもしれない…。
(2024年5月26日)
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