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管理人の日記
結局、イオンオンラインに1株5400円ほどで参戦しました。オーナーの皆さま方、末永くお願いします。

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毎日、仕事で疲れてしまい、ゲームをすることすらままならない…そんなあなたに、地球防衛軍 |
嬉しいニュースだ。PS4/PS5の「地球防衛軍6」が、8月19日から、PSplusゲームカタログで配信開始となることが決定した。
…まず、「PSplusゲームカタログ」は、プレイステーションのサブスクである「PSplus」の、3段階のうち2段階目以上のプランで遊べる、オンラインのレンタルゲーム屋さんである。「PSplusエクストラ」(単品月額1300円、年間加入&セール25%OFFを前提とすれば月額731円)、またはその上位の「PSplusプレミアム」に加入していれば、追加料金なく、ラインナップ内のゲームを、自由にダウンロードしてプレイ可能だ(最下位の「エッセンシャル」では、ゲームカタログは使えない)。
――さて。残念ながら、そのカタログ内のラインナップは、増える一方ではなく、1〜2年くらい経つと消えてしまうことがほとんどだ。また、“PSplusに加入する人”は、購買力の高いユーザーであることが多く、欲しいゲームは既に購入していて、持て余しやすいのが難点である。しかしながら、上手に使えば、通常の購入よりも遥かに安価でフルゲームを遊べることは間違いなく、検討に値するサービスと言えるだろう。
そして。そのPSplusゲームカタログにて、今月19日から、「地球防衛軍6」が配信開始されるのだ。
…さて、「地球防衛軍」シリーズは、巨大な蟻やUFOたちを相手に、左スティックでキャラを・右スティックで銃口を操って戦っていく、TPSと呼ばれるジャンルのアクションシューティングだ。特徴として、大量地獄=敵の数が非常に多く、ここ最近では、ハード性能を活かして、敵味方で100体を超えるようなユニットが登場することも少なくない。その、バカゲー感あふれる作風と、シンプルゆえの中毒性、そして高難易度モードのやりごたえから、私も、定期的にプレイするタイトルだ。現在も、他作品に浮気しながら、【「地球防衛軍」タグ】で、ちょくちょく日誌を書かせていただいている。
――ちなみに。1人プレイも楽しいが、複数人でガヤガヤ遊ぶのも乙である。昔から、コントローラーを持ち寄っての2人プレイが可能だったが、最近ではオンライン協力プレイも可能となり、“カジュアルな共闘アクション”として、独自の魅力を形成するに至っている。ただし、「モンスターハンター」ほど人が居るわけではないため、オンラインを楽しむつもりならば、早いうちに購入しておくべきだろう。
そして。今回配信される「地球防衛軍6」は、2022年にPS4/5で初登場した、現状のシリーズ最新作である。最大の特徴として、ストーリーに極めて力が入っている。やれ、地球防衛軍と言うと、戦闘や育成といったバトルがゲーム性のほぼ全てであり、物語については、一部のネタ台詞が、カルト的に語られるくらいであった。それが『6』では、一転して大作RPGのようなシナリオが展開されるのだ。
…さて。今作のミッション数は約150とシリーズトップであり、1周のプレイ時間も40時間と莫大だ。だが、全くダレることはなく、発売直後には、のめり込むようにプレイをすることになった。まさか、地球防衛軍で、「ストーリーの続きが知りたい!」と思う日が来るとは思えなかった。
――そして、ストーリーが強化されたとはいえ、アクション部分の面白さもこれまで通りである。その証拠に、私は、1周クリア後も、休むことなく高難易度モードへと挑戦をしていった(※当時は日記の毎日更新をしていなかった)。結果、前述の通り、長い物語にも関わらず、HARDから最高難易度のINFERNOまで、合計3周をぶっ通しで、働きながら、1ヶ月で170時間をプレイすることになった。これほどまでに発売直後のゲームにハマり込むのは、恐らく最初で最後であろう。実際、あれから、「ファイナルファンタジー」や「モンスターハンター」といった人気タイトルの本編作品も登場し、莫大な期待を込めて発売日から遊んでいったが、「地球防衛軍6」ほどに熱中することは無かった。それくらいの、麻薬的な中毒性のあるタイトルと言える。
なお、この日記での過去記事も数多く存在し、『4.1』の日誌を始める際のシリーズまとめ記事(【日記:2024/10/17】)のほか、『6』については、難易度のクリアごとに記事を書いており、初周HARD(【日記:2022/9/2】)、2周目HARDEST(【日記:2022/9/11】)、3周目INFERNO(【日記:2022/9/25】)、そしてDLC1&2の突破記念(【日記:2023/7/22】)が存在する。その他、「自分が英雄になるゲームはお好き?」と題した記事で、「エースコンバット04」と並んで、「地球防衛軍6」の物語を取り上げている(【日記:2024/8/8】)。この辺りの日記を読んでいただければ、私がどれくらい地球防衛軍シリーズを好きかということが、よく分かっていただけるであろう。
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低難易度の爽快感と、高難易度のやりごたえ。どちらも魅力! |
ところで、「地球防衛軍6」は、これまで、まだまだ値段を維持してきたタイトルであった。まずは、近年の割引の基本である「DL版セール」だと、シーズンパス付きで、約半額の5929円が最大割引である。また、「Yahoo!フリマ」や「ゲオオンライン」といった中古販売だと、本日の発表を前提としていない状況で、3000〜4000円程度となっている。発売3年にしては、まずまず値段的な商品価値を保っているタイトルであり、むしろ、PSplusゲームカタログ入りは、少し早いと思えるくらいだ。
…ちなみに。私は、地球防衛軍6を、「発売日に」「シーズンパス付きで」「DL版を」「新品」「予約購入」したため、価格は10285円(予約購入で15%OFF)と、かなり迫力があった。その作品が、今回のゲームカタログ入りで、安価に遊べるようになったため、悔しい思いをしているかというと…もちろんそんなことはなく、私は既に、値段を遥かに超える楽しさを味わえており、発売日買いを全く後悔していない。そして、そんな作品が、安く手に取れるようになり、多くの人が親しみやすくなったことは、悔しいとは正反対、むしろ嬉しいものである。
さて。地球防衛軍6では、本編だけで147という莫大な量のミッションが存在する。難易度も、全ミッションで5段階から選択でき、最高難易度のINFERNOは尋常ではない高難易度のため、やりごたえバッチリだ。
…しかしながら、シリーズ恒例のDLCも存在し、DLC1の18個+DLC2の40個で、計58個の追加ミッションが存在する。特にDLC2は、シリーズ最強のぶっ壊れた苛烈難易度であり、腕はもちろんとして、育成面でもかなりの根性が必要となるだろう。また、『4』『5』で不評だった部分を反省し、『6』のDLCにはミニシナリオが用意されており、DLC1・2の両方で、高難易度の世界観的な位置付けが為されている。ただ難しいだけでなく、今まで以上に楽しめるDLCとなっているのだ。なお、配信当時にプレイしていた身としては、再びオンラインが賑わうのもありがたいものであった。
――なお、追加DLCについては、ゲームカタログでの配信版には付いておらず(多分)、1,2ともに1650円と、なかなか迫力のある価格設定になっている。ただまあ、ハマればこの値段以上に遊ぶことは余裕で可能なため、まずは本編を遊び、それで追加要素もプレイしたくなったら、高値を承知で、あえてDLCを買ってみるというのもアリだろう。または、ゲームカタログ配信を見越して、「DLCのみのセール」が行われるなんてのもあるかもしれない(実際、私は「4.1のDLCのみ」を半額セールで買っている)。そういう部分への触角を高くしておくのもアリだろう。蟻だけに。
ところで。PSplusゲームカタログでは、最初に書いた通り、入れ替わりが存在し、1タイトルの配信期間は1〜2年だ。そして、2023年2月から提供されている、前作:「地球防衛軍5」が、今回、『6』と入れ替わる形で配信終了となる…ことはなく、引き続きプレイ可能だ。
…そういうわけで。『5』と『6』には、ストーリー的な繋がりがあるので、まずは『5』からプレイしてみるのも良い。やれ、こういうゲームオタクのサイトだと、ついつい高難易度モードの画像ばかり貼り付けてしまうが、NORMALやHARDと言った中程度の難易度までなら、爽快に遊べるアクションSTGとなる。難易度はミッションごとに選べるため、困ったときのEASYも使えば、『6』が配信される19日までに、余裕で1周クリアが可能だろう。
――さて。今回は、「PSplusゲームカタログ」がテーマということで、それに関連する作品を紹介していった。だが、それ以外にも、PSplusフリープレイのほうでは、これまで『V2』『3
PORTABLE』(Vita)、『4』(PS3)、『4.1』(PS4)と、主要な過去作が配信されている。また、スイッチやPCといった他ハードでも、シリーズ作をプレイ可能だ。これらは、「ハード性能の制約」や「移植度の問題」、そして「古い作品ならではの遊びづらさ」などが存在することもある。だが、どの作品も、育成・戦闘・中毒性といった、根本部分の面白さは変わらない。地球防衛軍は、地球防衛軍なのだ。そのため、既に持っている作品や、またはネット配信などを見て、興味を持ったシリーズから遊んでみる…というのも、普通にアリである。
つまり、アレだ。地球防衛軍へ
とうこそ
(2025年8月14日)

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