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ネギが手頃になってきた! / やり込みinFF

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管理人の日記
週の真ん中で疲れが溜まりやすい。今日は早めに休んで、明日から本気出す。

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2025年8月13日(水)
ネギが手頃になってきた!


 
BLEACHは、アニオリを挟んで、破面篇Aが始まるところまで進めました!


 地域性があるのかもしれないが、ここ数ヶ月は、
ネギ野菜(長ネギ・玉ねぎ)の価格が高めで推移してきており、私は買うことができないでいた。しかし、ここ1・2週間ほどで、再び手の届く値段になってきてくれたのだ。

 まず、
「長ネギ」である。単に「ネギ」と呼ぶ場合、ほとんどの場合、この野菜のことを指している。野菜の中でも、大根より更に長いため、バッグから、はみ出してしまうことも多い。どれだけ鬼気迫る表情で歩いていても、背中からネギが生えているだけで、「この人、これから料理するんだ…」と、場をファンシーな雰囲気に変えてくれるスグレモノだ。
 …さて、ネギの使用用途としては、熱すれば何にでも行けるが、独自性が強くなるのは、
生のまま薬味として使うパターンである。例えば、そうめんのつゆに入れると、独特の酸味がアクセントを与えてくれ、清涼感がパワーアップする。この刺激は、熱しても、また逆に冷凍しても、無くなってしまうので、違いの分かる人は生ネギだ。なお、毎回、包丁で必要分を切るのが理想だが、面倒なら、あらかじめ刻んで、蓋付きのプラ容器で冷蔵でもしておけば良い。ちなみに、玉ねぎを生で切っても、長ネギの代用とはならない。買いすぎて余らせたときに、玉ねぎで誤魔化せないかなあと思ったが、ダメだった…。
 ――なお、「既にカットされたネギ」がパックで売られていることもあり、使いやすく便利だが、価格面でデメリットを負うことはもちろんとし、
酸味という特徴も減ってしまうため、使う時はその点を承知しておこう。

 というわけで。長ネギは、熱しても良いが、
生で食べる場合の酸味が特徴的である。しかしながら、私は、麺類を全てパスタに束ねてしまったため、この夏は、全くそうめんを食べる機会がない。いや、買えばいつでも食せるのだが、値段面で、もはやメリットを感じなくなったのだ。
 …ということで。私のネギの主要な消費先は、
麦飯の納豆ご飯である。切りたてネギのピリリとした酸味が、納豆のジューシーさに彩りを加え、他の野菜料理では決して味わえない満足感を与えてくれる。この用途があるから、ネギは今でも手放せないのだ。必須ではなく、実際にここ数ヶ月は“ネギなしの納豆麦飯”で我慢をしてきた。だが、実際にネギが安くなり、また使ってみると、やはり、ひと手間を掛けるだけの価値はあるという感じだ。
 ――ちなみに、ネギの調達先としては、業務スーパーがメインである。業務スーパーは、野菜を取り扱っている店舗とそうでない店舗があるのだが、取り扱っている場合、
どうやら農家からそのまま仕入れているらしく、中間搾取が減るということで、異様とも言えるような低価格で野菜を購入できることがある。先日、私が買ったのも、中4本束で130円という、他店の半額程度で購入ができた。だが、これでも手ぬるい。安いときは100円切るぞ。

玉ねぎヘアーのかわいい女の子(?)で作ったら、こんな感じになってしまった


 続いては、
「玉ねぎ」である。こちらも、ネギ類ということか、最近だと中3個で100円など、ギリギリ手に取れる価格まで下がってきてくれた。
 …さて、玉ねぎについては、
万能食材であり、基本的に、熱する料理には何にでも組み合わせられる。また、最近の夏は、日中の部屋の温度が35℃とかになるので、さすがに厳しいが、それ以外の季節だと常温保存が可能なため、冷蔵庫を圧迫しないというのが嬉しい。
 ――具体的な使い道としては、熱して味付けする料理なら何にでも合うので、私の料理だと、みそ汁やパスタに入れることで、簡単に体積と食感を増やすことができる。アニメにおける
「とりあえずこのBGM流せば盛り上がる」的なド定番食材であり、使い勝手が良くて、ありがたいというものだ。
 いっぽうで。「玉ねぎは、ここ数ヶ月は高くて買えなかった」という仕様上、私の生活で、ここ数ヶ月でレギュラー化した
「お好み焼き」には、まだ玉ねぎを試せていない。そういうわけで、どう使えば美味しく調理できるか、今から楽しみである。いつものように、“2つに割ったあと、上から切ってバラバラに分ける”か、それとも、伏魔御厨子でみじん切りにしてしまうか。潰して汁ごと生地に混ぜてしまう…なんてのは、ちょっとイマイチそうな気がする。

 さて。皆さまご存じの通り、野菜には旬があり、「安い=質が悪い」
という式は、成り立たない。例えば、現在のキャベツは100円前後だが、今年が始まったくらいの頃は、季節性の不作に極度の品薄が重なり、1個が1000円に達するようなことすらあった。だが、その時のキャベツが、今と比べて10倍の品質が有ったかと問われれば、そんなことはなく、むしろ、育ちが悪く、余り物のようなキャベツばかりが並んでいたように思う。供給が減った結果、値段が上がるとともに、“普段なら店に並ばないような物”まで駆り出される。消費者にとっても、販売者にとっても、最悪の展開である。
 …というわけで。野菜については、
安い物を使っていくのが一番だ。例えば今現在なら、レタスキャベツキノコあたりは、安値のピークだろう。だが、この真夏を過ぎると、少しずつキノコの値段が上がってくる。供給は関係なく、需要が増えるからだ。かくして、私にとって、キノコはまた来年の初夏までお別れとなるなど、環境が変わってくるだろう。
 ――以上の理由により、大事なのは、固定の野菜にこだわりすぎず、
「旬の野菜=安くて質の良い食品」を使い、そしてそれを楽しむことだ。夏野菜には夏野菜の、その他の季節の野菜にも、それぞれの魅力がある。ここからは、ネギ玉ねぎの活用法について、また考えていこう!

(2025年8月13日)

登録タグ/ 食べ物
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