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管理人の日記
う゛〜〜〜ん、スラッガーとオーキッドのどちらを使うか迷うぜ!
やたらと何故か魚介類っぽいモンスターに苦戦をさせられた気がする |
8月に発売した「地球防衛軍6」を、今度はHARDEST難易度(レンジャー/オフライン)でクリアーしました。狩られる者の気持ちを思い出せました。
…さて、私は、初周プレイとして、ワンランク下のHARD難易度を突破した(【日記:2022/9/2】)。それに引き続き、次はHARDESTを遊んでいったのだ。前回『5』の時は、HARDESTを省略して、HARDの次に最高難易度のINFERNOをプレイのだが、結局のところ、合計で240時間も遊ぶことになったため、途中を飛ばしたことについて、割と後悔した思い出があった。そのため今回は、下から順番に遊んでいこうと思ったのだ。
――そして、その結果としては、初周以上に熱中したゲームプレイを楽しめたように思う。プレイ時間は、現段階で約95時間であり、HARDクリアーから更に55時間を積み立てた。実際に、物語上のラスボスを倒したのは昨日のことなので、実質的には、更に8日間で55時間をプレイしたということになる。なお、この時間には、放置稼ぎの類は含まれていない。世間一般の人のように働きながら、これだけのゲーム時間を用意するというのは、我ながら驚きというものだ。PS5購入成功ブーストを含めているとはいえ、改めて、「地球防衛軍」シリーズの驚異的な中毒性を思い知らされるものである。
さて、そんな私のHARDESTクリアーの感想としては、最初に書いた通り、「狩られる者の気持ちを思い出せた」というものである。
…まず、今作のレンジャー(陸戦兵/歩兵)は、大幅な強化が為されており、HARDの時点では、過去シリーズのような“狩られる側”の立場から、“狩る側”へと変わり果てていた。そして、一つ上のHARDEST難易度でも、序盤は楽であったため、私は「なんだこいつら!?
本当にこれがあのHARDESTかよ。もろそうだぜ」と余裕をこいていた。しかしながら、ミッション番号が全体の半分を超えた辺りから、ちょくちょくと苦戦をさせられるようになった。そして最終的には、難関と言われるミッションで、ことごとく詰まってしまうに至ったのである。
――まあ、最終的には、上位難易度やクリア前のミッションを使った稼ぎを解禁せず、何とかストーリーをクリアすることができた。アーマー(HP)についても、クリア時で約3300と、常識的な範囲に留められたように思う。しかしながら、初周のHARDで得た印象とは裏腹に、高難易度ゲーとしても評価されている地球防衛軍シリーズの深淵を味わうことができた。これで、更に一つ上に、INFERNOなんて難易度があるとはなあ…。
ちなみに。このゲームについては、公式から、発売1ヶ月間のネタバレ規制が出されているため、苦戦したミッションや敵については、あえて具体的に述べることはしない。しかしながら、全体的な印象として、やたらと魚介類系のモンスターに苦戦をさせられたという印象がある。
――逆に、歴代シリーズの高難易度モードでライバルキャラクターだった、“変異種”:金蟻や鎧蜘蛛については、レンジャーの武器を取り巻く環境変化により、これまでよりも遥かに貧弱な相手と変わり果てていた。どちらも出現数が少ないため、従来から強化された火力により、すぐさま制圧ができてしまうのである。まあ、金蟻・鎧蜘蛛の大型が同時登場する某ミッションについては、さすがに苦戦を強いられてしまったのだが…。
し、死んでる… |
そういうわけで。初周のHARDプレイに引き続き、2周目となるHARDESTについても、大いにハマり込ませていただいた。
しかし。さすがに高難易度モードということで、今回の私のプレイでは、容易には看過しがたい問題も発生していた。その代表的なものとして、視界妨害がある。地球防衛軍6には、新要素として、「シールド」を持つ敵が登場する。このシールドは、こちらからのダメージを完全に防いでしまうものの、「攻撃を続けると劣化して移動能力を失うため、その時に他の場所を狙う」「シールドを貫通する特殊な武器を使う」「シールドの展開速度を超える高弾速の弾丸を撃ち込む」などの対策があり、今作のゲーム性を向上させる要素となっている。しかしながら、高難易度モードとなると、敵の移動速度および耐久能力が桁外れとなり、複数のシールド持ちの敵に密集されて、もはや何が何だか分からないような状況になってしまうのだ。
…そして、この際に問題なのが、画面がビカビカに光って意味不明になるということである。私は、光過敏症の発作持ちではないのだが、HARDESTでの魚介類軍団との接近戦においては、あの「でんのうせんしポリゴン」(【ニコニコ】 ※閲覧注意!)のように、気分が悪くなり、目を逸らしながらプレイをしていたものであった。単純な映像表現という他に、ゲームプレイとしても、見えなければ何も面白くないというところもある。ゲームにおける明滅表現においても、テレビのように、一定の規制を入れるべきだと思う。
――その他にも、相変わらず面倒なアイテム回収や、冗長なうえに終盤で失敗すると最初からやり直しとなるミッションなどなど…この辺りは、いくら地球防衛軍がシンプルシリーズ出身のタイトルだからと言って、簡単には見過ごせない問題であると思う。今後、PS6世代(?)に切り替わる頃に、「地球防衛軍7」も出るのであろうが、その時には、『6』における改善のように、幾つかの答えを用意しておいてほしいものだ。
そういうわけで。次はいよいよ、敵の本陣であるINFERNO難易度へと、滅びの突撃を繰り広げていくことになる。
…ただ、さすがに、ここまで2週間半、平日も日曜も、働きながら、ほぼ全ての余暇時間を費やしてきたということで、さすがに疲れ果ててしまった。サイトの更新間隔も、ここ最近では無いくらいにまで伸びてしまっており、これくらいが線引きの時であるように思う。
――というわけで。ここからは、実生活と両立し、かつサイトの他の更新ともバランスを取りつつ、地球防衛軍6の究極難易度モードを、じっくりと楽しんでいくようにしたい。まあ、前座に過ぎないHARDESTでも苦戦させられたくらいだから、この先のINFERNOや、更なる難関のDLCミッションでは、どうしようも無いくらいの絶望を味わうことになるだろう。だが、地球を守るというのは、そういうものである。「地球防衛軍」は、こうでなくては。
(2022年9月11日)
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