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[ワイルズ] “蹴竜”セルレギオス、参戦! / やり込みinFF

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管理人の日記
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2025年6月28日(土)
[ワイルズ] “蹴竜”セルレギオス、参戦!


 
あの蹴りが、PS5世代のグラフィックで見られる!


 27日の朝に行われた、「モンスターハンターワイルズ」の第2回大型アップデートの情報配信にて、事前にチラ見せされていた通り、『3』のメインモンスターであった
「ラギアクルス」の復活が発表された。それに加えて、「セルレギオス」の登場も明らかとなったのだ。
 …さて、セルレギオスは、3DSの『4G』で初登場したモンスターであり、私は『サンブレイク』で初邂逅した
【日記:2024/8/4】。剣のような切れ味の鱗を使って戦うことから、「千刃竜」という異名が付いている。ワールドにもあった「裂傷状態」を、初めて使用したモンスターでもある。
 ――が、セルレギオスの二つ名は、どう考えても
「蹴竜」だ。とてつもなく印象的なモーションとして、その場で真上に飛び上がったあと、くるりと1回転してハンターに狙いを付け、斜めに急降下しながら蹴りを喰らわせてくる。お前のような動きをする生物が居るかっ! しかも、サンブレイクはG級相当の作品ということか、お馴染みの強化モーションとして、これを2連打してきたりするのだ。

 しかしながら、そんなセルレギオスについて、私は嫌いかというと、逆であり、
非常に良い印象が残っている。攻撃は苛烈だが、サンブレイクのハイスピードハンティングを考えると、むしろ妥当な速度であり、2連蹴りを回転回避で上手く避けられたときは、気持ち良すぎだろという感じであった。戦い自体が楽しかったため、最難関の特別討究についても、かなり早めに済ませた記憶がある。何にでも言えることだが、純粋にカッコいいだけというのは記憶に残りづらく、むしろ、少しバカバカしいくらいが、最も親しみが持てるのだ。
 …さて。このセルレギオスについては、6月30日のアップデートで、さっそく戦闘可能になるという。PS5相当の緻密なグラフィックに加えて、蹴りを中心にした戦闘、そして、アレンジされたBGMについても楽しみだ。
 ――さらに今回は、装備品についても注目をしている。セルレギオス装備では、サンブレイクの頃は、
「刃鱗磨き」というスキルが発動した。これは、“回転回避の無敵時間と敵の攻撃が重なると(※「攻撃を避けきった」という結果は問われない)、武器の切れ味が回復する”という内容だ。これにより、僅かな切れ味ゲージを維持し続けるような戦い方も可能になり、私が「回避性能」を主体とした“ビルド”を組む、大きな理由となってくれた【日記:2024/10/4】。現在の私は、アルシュベルド装備を主体とした防具を使っており、4月の「タマミツネ」「ゾ・シア」「歴戦王レ・ダウ」では、編成は全く変わらなかった。だが、セルレギオス装備に、「刃鱗磨き」が出るなら、話は別だ。サンブレイクでお世話になったスキルということで、是非、活かしてみたいと思っている。

瀕死になると何分も掛けて北まで逃げる行為以外は全て好き


 その他、今回のアップデートでは、もちろん
「ラギアクルス」も登場する。ただまあ、私は、『3』を始めとし、ラギアクルスの登場作品をプレイしたことがないので、コメントはできない。人気モンスターということで、まっさらな状態で戦ってどう思うか、確かみてみたい。
 …そして、強化個体としては、
「歴戦王 ウズ・トゥナ」が登場だ。レ・ダウに引き続き、今回の古龍枠である“生態系の頂点”からの、第2弾である。赤色のずんぐりしたトカゲのようなモンスターであるが、水を吸って羽衣のような物を身にまとい、こちらの攻撃を防御する。それを破壊したときの一転攻勢感に加えて、今作で強化された水のグラフィックと、重々しい戦闘BGMの重低音が印象的であり、私が「生態系の頂点」の中で、最も気に入っているモンスター【日記:2025/3/19】
 ――ちなみに。世界観的には、ウズ・トゥナは、“生態系の頂点”=「緋の森というマップで、最も強いモンスター」という扱いなのだが、
この立場は非常に怪しい。というのも、アプデ第1弾で登場した「タマミツネ」は、水属性ということで、緋の森に出現し、歴戦個体の尻尾ビターンにおける「間違えて歴戦王にしちゃった?という高火力によって、脅威を与えてきた【日記:2025/4/4】。また、第2弾で登場する「ラギアクルス」についても、水系統の敵ということで、もちろん緋の森に登場するのだろう。これらによって、ウズ・トゥナ氏は、頂点感が非常に危ぶまれている。歴戦王で、かつての威信を取り戻せるか、見ものである。

 というわけで。第2弾アップデートは、6月30日から配信だ。「ラギアクルス」「セルレギオス」は即日、強化個体の「歴戦王 ウズ・トゥナ」については、1ヶ月後の7月30日に初登場し、そこから3週間ほど滞在してくれるようだ。やれ、“水系統の歴戦王”というと、前回の歴戦王ネロミェール
(2020年5月)が、現実世界の糞ウイルスのせいで故郷に帰れなくなった結果、ずっと遊んでくれたことが印象に残っているが、もちろん今回は大丈夫であろう。
 ――ちなみに。世間では、モンハンワイルズは、かなり評判が悪いらしい。気持ちは分からないでもないが、ただまあ、若干ながら、
「こいつはいじめても良い相手だ」と認識されているような気がする。かつてのFFに対する扱いを思い出すものだ…。私は、他のゲームとの合間合間でプレイして、割と楽しませていただいている。今回のアップデートでも、最低3回は記事を書けるということで、ありがたいものだ。「歴戦王」となりうる王位継承者たちも、まだ4体が残っている(ヌ・エグドラ&ジン・ダハド、ゾ・シア、アルシュベルド)ため、まだまだ1年くらいはアップデートが続いてくれそうな感じだ。発売後も、これだけずっと要素を追加してくれるのは、ありがたいものである。

(2025年6月28日)

登録タグ/ ゲーム一般 モンハン
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