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管理人の日記
テレビは9月に入ってから、色々組み合わせて買うことにしました
「Wu Kong」よりも「Goku」のほうが良いと思うけど、あれか、ドラゴンボールと重なるか |
現在、日記の更新ネタのゲームとしては、スイッチの「モンスターハンターライズ:サンブレイク」を遊んでいる。そのクエスト数は莫大であり、まだまだ終わりは見えないし、現在テレビが故障している(【日記:2024/8/18】)ため、次を考えるには時期尚早である。しかしながら、とりあえず、せっかくPS5を持っているのだから、次はPS5作品を遊んでみたいと思っている。
…そして、候補に入っていたのは、以前の記事(【日記:2024/6/16】)で触れた通り、次の2作品であった。まず、今年4月に発売され、主人公のセクシーさで話題を呼んだ韓国ゲームの「ステラーブレイド」、そして、PS5同梱版で興味を持ち(【日記:2022/7/10】)、待望のパッケージ作品が9月に発売される日本ゲームの「アストロボット」である。だがそこに、「黒神話:悟空」という謎の中国ゲームが、新たに加わるに至ったのだ。
さて。「悟空」という名称について、もちろん日本では、漫画「ドラゴンボール」の主人公が有名であるが、更に振り返ると、中国で16世紀ごろに成立したとされる「
…やれ、西遊記というと、まあ名前は知っているが、名前しか知らないという感じだ。あれだろ、三蔵法師と、
――ちなみに、本日初めて気付いた“FFシリーズと西遊記の関連”として、FF6に登場するカッパ装備の一つである「沙悟浄の槍」、その
さて。話が何が何だか分からなくなってきたのだが、「黒神話:悟空」は、この8月20日に、PS5/PCにて、発売され、中国国内を中心に、大ヒットをしているという。このゲームの特徴は、何と言っても、中国企業から発売された大作ゲームということである。既に、中国起源のゲームというと、例えば「原神」などが日本でも有名であるが、あくまであれはソーシャル要素を持つ完全オンラインゲームであり、私のようなゲーム老人会にとっては、少し違うという感覚があった。ところが、「黒神話:悟空」は、オフラインで完結するパッケージゲームである。余談だが、漢字の祖国ということもあってか、「黒神話:悟空」という題名も、一周回って、むしろ新鮮に感じるものだ。
…ちなみに、このような条件は、同じくPS5で遊びたいと思っている「ステラーブレイド」にも当てはまる。あちらは、韓国から登場した、恐らく初めての大作パッケージゲームであり、これまでのゲームとは異なる世界観で、好評を博しているということだ。
――やれ、ゲーム作品というと、昔はせいぜい日本とアメリカくらいであり、そこからPS4世代で、「デトロイト:ビカムヒューマン」(フランス)や「ウィッチャー3」(ポーランド)など、ヨーロッパ系のゲームも、日本で受け入れられるようになった。そこから更に世代が進み、今のPS5時代では、韓国の「ステラーブレイド」に、中国の「黒神話:悟空」など、東アジアのゲームも楽しめるようになってきたのだ。ということは、この先、更に時が進めば、東南アジアやアフリカのゲーム会社が作った、新進気鋭のゲームたちも遊べるというものだろう。良い時代に産まれてしまった…。
というわけで。「黒神話:悟空」は、“中国企業が作った、恐らく初めての大作パッケージゲーム”ということで、異文化交流という気持ちで、遊んでみたいタイトルに加わった。それに、ここ10年くらいは、市場の中心がパッケージ作品からソシャゲに移っていくという話ばかりを聞いていたため、その逆の流れというのは、応援したくなるものなのだ。
――ところで。現在、私が遊びたいPS5タイトルは、「黒神話:悟空」「ステラーブレイド」「アストロボット」の3つである。その特徴を表現すると、「中国の猿」「韓国の尻」「日本のロボ」ということになる。何だかよく分からないが、凄い戦いが始まっている!
(2024年8月24日)
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