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管理人の日記
えっ、柱稽古編、クッソ面白いと思うんだけど、原作勢には評判良くないのか
確かに面倒くさいので、睡眠とストップでゴリ押しするぜ |
●9章:ゴンガガ その@ サンプル:H1024
vs クラウド/バレット/レッドXIII/ケット・シー(3名を選択)
ダインとトードエボルブを倒した後は、バギーに乗って、コレルエリアの後半からスタートする。そこから、ゴンガガ村まではかなり遠いが、「@コレルで自由行動が可能になったら、ゴンガガへのエリア切り替えライン手前までファストトラベルする」→「A川をバギーでわたった後に、ゴンガガ村までファストトラベルする」で終わりである。むしろ、冒頭の、キャラが話しながらバギーで移動をするパートが、飛ばせずに面倒だ。12章は、このせいで、世界中を自由に回れるパートとしては問題があった(【日記:2024/5/10】)のだが、他の章にも、そういうのが存在するのか…。
その後、村でのイベントを終えると、まずは、男性陣でゴンガガ魔晄炉へと向かっていく。ちなみに、このパートでもファストトラベルが使用不能なので、徒歩で魔晄炉へ向かうしかない。当然と言えば当然の処置だが、“ワールドマップを徒歩で移動”というのは、なかなか久しぶりの感覚である。
さて。魔晄炉内を適当に進んでいくと、ボスの「サンプル:H1024」戦がスタートする。リメイク版の新モンスターであるが、第1弾の範囲では「サンプル:H0512」というボスも登場していた(こちらは原作にも登場)。数字の意味はもちろん、2の累乗である。
ところで、こいつのバトルとしてのテーマは、「魔晄吸収」といった技を使い、自身に強化ステータスを付与していくことである。と言っても、「強化ST付与→デスペルで解除」を繰り返すという逆カタストロフィー様になるわけではなく、ヒートやバーストによってステータスを解除できるため、いつもながらに、攻めの姿勢が重要となるバトルだ。特に、氷属性を基本の弱点として持っているのは大きい。今作でも、動き回る相手には当てづらいものの、代わりにバーストゲージの上昇値が高いという性質も同じなため、ブリザラ辺りを連発していれば、すぐに相手をヒート&バーストに持っていける。
そして。後半戦では、ダインで上手く行かなかった「スリプル&ストップによるゴリ押し」(【日記:2024/5/27】)を狙っていく。あの時は、バレット1人で全てを行おうとしたため失敗してしまったが、今のバレットには仲間が居る。謎にポエミィな表現だが、実際、仲間キャラクターの存在により、ATBゲージもMPも、息切れをしづらくなるのだ。そういうわけで、有効な「スリプル×2回」と「ストップ×2回」をフル活用し、今回は無事に、ゴリ押しでの勝利に成功した。ダイン戦の時には失敗してしまったが、スリプルとストップは、やはり超有用な行動封印手段なのだ!
ロボットは前座で、最後は女と女の殴り合いで決着を付けたいんだよ(適当) |
●9章:ゴンガガ そのA クリムゾン・メア改
vs ティファ/エアリス/ユフィ
ゴンガガのストーリーパートの後半戦は、3人娘を操作することになる。前半戦と同じく、ファストトラベルが禁止されているが、今度はチョコボを使って、あっという間に魔晄炉へと到着だ。そして、少し進むと、ボスの「クリムゾン・メア改」戦がスタートする。
ちなみに、いきなり「改」が登場しているように思えるが、これは、「紫電改」のように、改良版だけが有名になってしまった…わけではなく、リメイク第1弾のユフィDLCにて、オリジナル版と言える「クリムゾン・メア」が登場していたからだ。うん、私も、リメイク第2弾がひと段落ついたら、いちど流しで遊んだだけのユフィDLCを、もう一度、しっかりプレイしてみたいと思います…。
さて、この戦闘のテーマは、女の敵は女ということ…ではなく、兵装を持ち換えることによる、敵耐性の変化である。特に、序盤は、機械系の敵ということで、雷を弱点としており、エアリスの「サンダガ改」で景気良く削っていける。だが、バトルが後半に進み、「ガントレット」という、まつぼっくりにしか見えない武器を持つと、雷が弱点でなくなるうえ、魔法攻撃への耐性を持ち始める。具体的に、どれだけダメージが異なってくるかというと、「聖なる魔法陣」の2連続サンダガで、バトル冒頭では9999→6000と削れていたのが、500→250にまで減少する。実に、1/24という、尋常ではない減少率だ。
そのため、ここでは、魔法ではなく物理攻撃を主体とし、いち早く「ガントレット」×2を破壊しなければならない。だが、エアリスにはまともな物理攻撃手段が無い。また、ティファについても、単純火力こそ優秀だが、短射程であり、動き回る相手には当てづらい。というわけで、キーとなるのはユフィである。ストーリー演出としては、ユフィDLCのリベンジ戦ということもあるが、バトル性能としても相性が良く、「風林火山」は、誘導性能が高くて当てやすいうえに、火力も上々だ。1回だけ有効なストップも、この“ガントレットの破壊”に向けるべきであろう。
しかしながら、私は、これらの特性を全く理解しておらず、なかなか両手のガントレットを破壊できないという、グダグダ極まる戦いになってしまった。
…のだが、何故か全く、危機感を覚えることは無い。それもそのはず、敵の攻撃力が、異様に低いのである。味方のHP:6000程度に対し、主力である「インパクトフック」の1発のダメージは、400にも達さない程度であり、ノーガードで連続受けしたとしても、余裕で「ケアルガ」が間に合ってくれる。必殺技の「インパクトメア」は、さすがに全体3000と痛いが、それも所詮は最大HPの半分程度、5000〜6000あたりを平気で叩き出す他ボスの必殺技と比べて、全く殺意が足りない。ちなみに、ノーマルモードでの動画を見返してみると、当時の最大HP:3500程度に対し、「インパクトフック」が120ほど、「インパクトメア」が1000ほどであった。最大HPが2倍弱に上がっていることを考慮すると、相対的な火力上昇は、たかだが1.5倍程度である。
やれ、似たような考察は、過去にもやったことがあり、第2章のボスであるミドガルズオルムについては、NORMALとHARDの相対的な火力差は3.3倍であった(【日記:2024/5/1】)。上昇値がその半分ということで、やはり、何らかの設定ミスなのかもしれない…。
そういうわけで。スカーレットは、3人娘を倒すつもりのないやさオバ(やさしいおばさん)と化している。実際、グダりながらも、特に危機感なく、ガントレットを破壊できた。そうすると、魔法耐性が消え、再び雷属性が弱点となるので、エアリスで「サンダガ改」を打ち込み、無事に勝利ができた。
やれ、一見すると、若い女子にキツい態度を取っているかのように見えるが、その実は、手の掛かった自作ロボットを自慢したいだけ…つまり、スカーレットは、ツンデレおばさんだったのである。これも、何かの規制逃れの隠語かな?
(2024年6月3日)
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