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管理人の日記
生きます…!
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本日朝の、プレイステーション系ゲームの発表イベント:「State
of Play」にて、“7リメイク第2弾”こと、「FF7
リバース」の発売日が、2024年2月29日であると発表された。以前から、発売は2023年末〜2024年初頭ということが示唆されていた(【日記:2022/6/17】)ものの、正確な日付まで示されたのは、今回が始めてとなる。ちなみに、“うるう年”の2月29日に登場するFFシリーズは史上初である。
…さて、「7リメイク」シリーズは、ご存じ、FF作品の中でも屈指の人気を誇る「ファイナルファンタジー7」を、PS4以降のハードでフルリメイクしたゲームであり、全3部作であることが既に明らかにされている。第1弾の「FF7
リメイク」は、2020年4月に登場し、本編作品に匹敵する圧倒的クオリティとボリュームで話題になった。そこから4年、ついに、リメイク第2弾である「FF7
リバース」が、発売されてくれるのだ。
――ということで。今回は、【新トレイラームービー】と、【同時公開されたインタビュー記事】をご覧いただきたい。百聞は一見にしかず、である。これにより、7リメイク第2弾がどういう雰囲気の作品になるかということが分かるほか、インタビューのほうでは、「リメイク第2弾は『忘らるる都』まで」という、何気に超重要な情報まで、しれっと書かれていたりもする。
そんな感じで。上の動画を見ていただければ、「第2弾で追加される仲間キャラクター」や「新要素であるキャラ同士の連携技」「ミニゲームが豊富な作風」、そして「過去と未来が乱れたミステリアスなストーリー進行」などは、だいたい理解できるというものだ。
…というわけで。今回はあえて、意外なところに注目をしてみよう。本日の発表では、発売日だけでなく、地味に、今回もディスク2枚組であるということが初公開された。PS4で初登場した7リメイク第1弾は、50GBのブルーレイ2枚組だった。だが、PS5本体では、地味に100GBのディスクを採用と、性能が向上した。そのため、アップグレード版である「FF7リメイク:インターグレイド(PS5)」は、ディスク1枚での収録となったのである。だが、そんな空気を吹っ飛ばして、7リメイク第2弾では、PS5なのにディスク2枚組となってしまったのである。
――さて。さすがに、7リメイク第1弾は、さすがに50GB×2の全てを使ったというわけではないものの、どうも81GBの容量を要求していたようだ。確かに、31GBも飛び出るようであれば、無理に削って50GBに収めるよりも、2枚組にしてしまったほうが良いと思う。よって、単純計算として、7リメイク第2弾は、160GB程度のゲームサイズとなるのではないだろうか。ならば、PS6(仮)で登場する7リメイク第3弾は、320GBか…??
苦しくても、生きます |
ところで。最近の私はというと、かなり精神的に不安定な状況にある。その理由は、これまでの「単純に嫌なことがあった」というパターンとは異なり、どちらかと言えば、「少しは上手くいっていると思ったところで、一気にドン底に叩き落された」といった感じである。何をどうすれば良いのか、自分でも全く分からず、心身ともに疲弊して、好きだった創作活動にも没頭できない。何も成し遂げられず、ただ時間だけが進んでいく。そんな日々を送っていた。
…しかし、この、7リメイク第2弾の発売日決定のニュースを聞いて、私は、生きなければという思いを新たにしたのである。そう言えば私は、こういった優れた創作作品に触れることを、かつては人生で一番の楽しみとしていたものであった。そこから、近頃の私は少し変わって、人と人との協力関係も良いものだなとは思ったが、何もそちらだけに完全に移行する必要も無い。対外関係が不安定な今こそ、一人で楽しめるもので足固めをする時期である。
というわけで。これから先、自分ひとりでできる行動のうち、楽しみなことを挙げてみると、今回のテーマである「FF7リメイク第2弾の発売」を皮切りに、「アニメ:SPY×FAMILY第2期の放映」「WEB漫画:『キン肉マン(新シリーズ)』と『SPY×FAMILY』の閲覧」「FF5日誌の執筆」「管理人日記の作成」「株式投資による資産面の成長」など、思ったよりも遥かに多くの生きがいが存在していたのである。
――やれ、「生きていると、良いことがある」という発言は、元々は、前川みくの「恋」カバーの時(【日記:2022/3/2】)に、公式絵師のツイッター発言で、ポロッと出されたものである(【該当ツイート】)。が、これは、近ごろのオタクコンテンツの本質を付いた発言であるように思うのだ。インターネットが普及して、従来までの販売体系が大きく変化した結果、神の作った娯楽作品が、無料または極めて安い値段で、我々の元へと提供されるようになった。我々は、待っているだけで、それらの恩恵にあやかれる。つまり、生きていると、良いことがあるのである。だから私たちは、まだまだ生きなければならない。まずは、7リメイク第2弾が発売する来年2月末まで、秋・冬と、共に耐え抜いていこう。
(2023年9月15日)
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