. . |
◇トップページ > 管理人の日記 > 2025年10月8日の記事
管理人の日記
![]() |
---|
片方が壊れても、もう片方を使い続けられるというのも、一応はメリットか |
本日、注文していた1ドア型の冷蔵庫が届き、今まで使っていた物と合わせて、冷蔵庫2個体制で挑むことになった。
…まず、「大きな冷蔵庫×1つ」ではなく、「中サイズの冷蔵庫×1
+ 小さな冷蔵庫×1」を使うことにした理由は、ちょうど、「1つくちのコンロ×2」を採用したわけとまったく同じであり(【日記:2025/9/27】)、1個目の冷蔵庫が壊れていない中、「大きな冷蔵庫」を新たに買ってそれ1つを置くより、小さな冷蔵庫を買い足して、計2つで運用していくほうが、コストが小さくなると判断したからである。
――加えて。“途中で2つ目が欲しくなった理由”も、「一人暮らしを始める当初は、ここまで料理にハマるとは思っていなかったため」であり、まさに瓜二つと言える状況である。やれ、コンロも冷蔵庫も、結婚でもしない限り、完全に新しい物を買うことはなく、そして当初に買った物も壊れないため、このままずっと我慢しながら小容量で使うかと思っていた。だが、そのどちらも、「あえて2個目を買い足す」という解決法があったのだ!
さて。本日は、近所のスーパーの特売日であり、さっそく朝から、キャベツ2個が蟄居することになった。他の野菜や、味噌・漬物といった物も含めると、これだけでパンパンであり、作り置きをするスペースが無い。食材が沢山あるときこそ大量調理をしたいのに、冷蔵庫のスペースが狭いせいで、それができない。私はずっと、この矛盾を抱え続けてきたのだ。
…そういうわけで。本日は、冷蔵庫のスペースを要求しない野菜炒めにしようかなあ(【日記:2025/8/31】)と考えていたのだが、そこに、寝耳に水という感じで冷蔵庫が届いたため、それをすぐさま展開し、野菜炒めではなく、みそ汁の調理を行った。量は、「2日後の夕飯」までを含めて、計7食分という壮大な量である。最初に水を2.5リットル入れ、適当に野菜をカットして投入、完成したら弁当箱の容器×4に突っ込む。2日分なのに4個なのは、1食ぶんが3つの容器だが、「漬物麦飯+みそ汁+みそ汁」という構成で、みそ汁を2椀にするからだ。そして、夕ご飯と朝ご飯枠は、「納豆麦飯+みそ汁」である。このくらいの連食は、私にとって普通である。
――かくして。本日の調理で、まずは夕食の「漬物麦飯」「みそ汁」が1椀ずつ、そして作り置きとして、「漬物麦飯×1(翌朝)」「みそ汁×4(翌朝、翌夕・翌々朝、翌々夕)」、弁当用として「麦飯椀×1(翌昼)」「みそ汁椀×4(翌昼、翌々昼)」と、計10個もの容器が発生した。みそ汁だけでなく、麦飯もまとめて炊くので、更に量が多くなるのだ。従来、こんな大胆な大量調理ができるのは、“野菜ストックを使い切れるような日”か、または、“家で食べて量を減らせる休日の朝”などに限られていた。だが、それが、“平日夕で、スーパーの特売日で冷蔵庫がパンパンの状態”という、最も不利な状態からでも行えたのだ。よって、2つ目の冷蔵庫の採用は、私にとって、大幅に生活の窮屈感が解消してくれたと言える。PCで例えると、保管スペースだからストレージ…と思いきや、メモリが増えて、作業がしやすくなったイメージだ。
そんなわけで。これからは、「中サイズの冷蔵庫」と「小さな冷蔵庫」を、部屋の間取りの関係上、L字に配置して、様々な食材の保存や、料理の作り置きに役立てていきたい。
…ちなみに、その他の利用法として、これまでは、優先順位の高い物を入れるために、「水出しお茶」や「冷水(夏場に少量のお湯で解いた粉カフェオレを薄める時などに使う)」を諦めたり、「味噌」「漬物」といった“開封後は冷蔵庫のスペースを占有し続ける食材”の開封タイミングを考える必要などがあったが、その制限も撤廃される。また、節約の基本であるキャベツは、これまで頑張って2玉、更に頑張って3玉…というところであった。だが、キャベツは、1ヶ月近く、野菜としての形を保っていられる。よって、この先は、4玉・5玉と、購入量を増やしていくことも考えられるだろう。うむ、こんなことをしていると、またあっという間にパンパンになりそうだな…。
(2025年10月8日)
2025年10月8日の記事を表示しています。