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管理人の日記
例の痛みは、うつ伏せに寝ると痛いが、少し体をひねると無痛になる。何なんだコレ

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やっぱ動きの多い作品は本体機能の録画だとキツいか |
「地球防衛軍4.1」は、非常にひっそりと進めており、最高難易度の一歩手前であるHARDESTにおいて、DLC2の攻略に到達した。
――そして、「DLC2-7 / 侵空 [HARDEST]」にて、『4.1』で新登場したレッドカラー飛行ビークルと初邂逅したのであるが、HARDとは別次元の、恐ろしい強敵と化していた。えっ、これでまだ、一つ上があるの?
まず、原種と言える「飛行ビークル」については、『4』で初登場した敵であり、意識高い系マウスみたいな形状で空を自在に飛び回り、「機体正面の極小範囲しか狙えないが、火力と照準補正の高いレーザー」で攻撃を仕掛けてくる。その仕様上、地上の1点に居ると、通り抜けざまの一瞬しか攻撃されないが、“敵の進行方向”に向かって回転回避をしてしまおうものなら、相手の思うつぼであり、逃げた先までレーザーでゴリゴリ焼かれてしまう。
…そして、「レッドカラー飛行ビークル」は、アップグレード版の『4.1』の、それもDLC2でのみ登場する敵だ。地球防衛軍シリーズは、2作ごとに敵セットを一新する方向性で制作されているため、次作以降には登場していない。レッドカラー飛行ビークルは、ザ・ゾディアック・エイジ的存在の『4.1』の、それも重度のオタしか購入しないDLCで初登場とあって、とても影が薄い相手である。実際、HARDの時は、「味方が自分1人」&「回復アイテムが集めづらい」という制約がある、DLC最終ミッション:「星の牢獄」でのみ、ようやく脅威となりえる程度の敵であった(【日記:2025/5/7】)。
――しかしながら。上位の難易度のHARDESTにおいては、原種である「飛行ビークル」ですら、当初はクレー射撃と侮っていたものの、本編シナリオが進むにつれ、苛烈きわまる敵となっていった(【日記:2025/5/20】)。それだけに、強化版である「レッドカラー飛行ビークル」が、どれくらいの敵になるかというのは、恐れ半分・恐怖半分で、楽しみにしていた…。
さて。地球防衛軍4.1のDLCでは、1&2で、合計49ミッションが存在する。そのうち、33番目に位置する「DLC2-7」まで進めると、ようやくレッドカラー飛行ビークルが初登場をしてくれる。だが、ひと目見て、これはヤバいと感じる敵であった。
…まず、真っ先に気付くのは、移動速度である。速い、そして巡回範囲が広い!
とにかくもう、間違えて倍速再生をしてしまったかのようなスピード感であり、狙撃に非常に苦労する。索敵範囲の広さは、狙ったものではなく、単に勢い余って飛びすぎているだけなのだろうが、敵同士のリンクが増え、不意に複数体を呼びやすくなっており、立派な脅威である。なお、あまりに速いので、記憶違いか何かと思ってHARDをやってみたが、敵は止まっているかのような雰囲気であり、やはりHARDとHARDESTで、大きく速度が違うようだ。大丈夫、安心して。これが最高難易度じゃないよ。
――また、火力については、敵は新たに必殺技を獲得した。通常攻撃と言える“すれ違いざまの射撃”でさえ、約1000ダメージと十分に脅威である。だが、相手は、その火力を一点集中させるために、「下を向きながら対象の頭上をぐるぐる旋回し、ピンポイントでレーザーを当て続ける」という攻撃方法を会得した。これもまあ、“そういう必殺技が新設された”というよりは、恵まれた機動性を火力に活かそうとした結果、偶発的な行動パターンとして発生したのだと思われる。だが、その火力は本物であり、一瞬で3000もの体力を削り取られる。私の10000という数字は馬鹿アーマーなので置いておいていただき、3000というと、まあ、HARDESTならば一撃必殺と考えて良い。そして、およそ現実には有り得ない飛行機動によって、次々と味方が焼かれていく様には、ゲームの中ですら、恐怖を感じるというものだ。
ちなみに。体力については、高火力の「ライサンダーF」にて5発と固い。なお、計算式の都合上、敵の耐久力は、2足歩行ロボである「ヘクトル」とまったく同じになるようだ。レッドカラー飛行ビークルは、まさに空飛ぶ戦車である。なんか凄く地震攻撃に弱そうだな…。
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攻略不可能()さんは、ラスト2つ前からこんなところまで落ちましたが、まだ過大評価 |
そんなわけで。「地球防衛軍4.1」については、プレイ開始が去年11月ごろであり、もうじき1年となってしまう。間に、PS5やスイッチなどで、多数のゲームを挟んでおり、なかなか終わらせられていない。もちろん、プレイが長期化したのには、「各難易度ごとに、本編→DLC1→DLC2と通してプレイする」という厄介な方針を採用しているという理由もある。DLCは、1つ上の難易度に匹敵するか、それを超える難しさがあるうえ、新武器の入手も中途半端なため、INFERNO以外はバランス調整が丁寧ではなく、アーマーゴリ押しとなりがちで、プレイ意欲を保つのが難しい。しかしそれでも、いくらなんでも1年は掛けすぎである。
――ただまあ、それだけ散発的なプレイとなっても、やはり、このゲームは面白いのだ。ここ最近は、やることが多すぎて、「純粋な暇つぶし・楽しみのためにゲームを遊ぶ」という機会は、極端に少なくなった。だが、そういうときに、ふと地球防衛軍をプレイすると、安定した楽しさを得られる。基本ルールがシンプルだからこそ、中毒性があるし、いつ遊んでも面白いのである。もう、ずっとこのゲームだけでも良いくらいだ。なんとかして、地球防衛軍を収入源にできないかなあ(無理)。あ、19日から配信開始している、PSplusゲームカタログの「地球防衛軍6」もよろしくね!
(2025年8月21日)

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