.                                                                                                                                                                                                                .
[ワイルズ] モンハンワイルズに「オメガ」が登場ww / やり込みinFF

トップページ > 管理人の日記 > 2025年8月20日の記事

管理人の日記
マネックス証券の抽選で2000円(1000円×2口)を貰えました。マジで参加人数が少ないのでは…

←前の日の記事へ 次の日の記事へ→


2025年8月20日(水)
[ワイルズ] モンハンワイルズに「オメガ」が登場ww


 
殴り合いしたらミラボ以外は倒せそう


 驚愕の情報である。「モンスターハンターワイルズ」に、コラボかつ第3弾大型アップデート枠として、
ファイナルファンタジーの「オメガ」が登場するというのだ。「オメガウェポン」のほうではないので、完全なる機械モンスターの初登場である。
 …さて、まず、モンハンシリーズは、プロデューサーが関西人ということで、お祭り好きなためか、かねてから、様々な作品とコラボをしてきた。しかしながら、その内容は、「衣装」「装備」に、そして「コラボ先の敵をテーマとした既存モンスターのクエスト」、その他にも「ミニゲーム的なゲーム要素の追加」など、小粒なものであった。もっとも、
コラボはあくまでオマケであり、これくらいの扱いであることに、特に不満の声が上がることも無かった。
 ――ところがどっこい。PS4世代のハードで登場した『ワールド』のFFコラボにおいては、
「ベヒーモス」が、完全新規モンスターとして登場をした。モンハンシリーズにおいて、コラボ枠で完全な新モンスターが追加されるのは、このベヒーモスが初めてだ。なお、具体的なコラボ相手は、オンラインゲームの「FF14」であり、登場するのは『14』のベヒーモスということになるが、「筋肉隆々の獣」というオーソドックスなスタイルであり、FFシリーズのファンなら、「そうそう、これこれ!」と思うような見た目になっている。

 さて、そのベヒーモスの内容としては、独自性もクオリティも
高すぎであり、むしろモンハンオリジナルのモンスター以上に目立ってしまった。
 …まず、「戦闘」であるが、超大型モンスターとしての物理攻撃はもちろん、FFシリーズにおける魔法は、竜巻・落雷・隕石などと、モンハン的な超常現象に上手く落とし込めている。そして、元となるFF14が完全オンラインゲームであることからか、モンハンワールドのベヒーモスは、“ソロ用の体力が存在しない、オンライン前提のモンスター”となっており、
「敵視」「エクリプスメテオ」などと、多くの独自要素が導入された。
 ――とりわけ、
「エクリプスメテオ」は、“敵の即死技を、特定の位置に移動することで回避する”という内容であり、その後に「ムフェト・ジーヴァ」「アルバトリオン」「ミラボレアス」「ジン・ダハド」など、多くのモンスターが、似たような技を使ってくることになった。コラボモンスターが、モンハン本家のゲーム環境に影響を与えてしまったのだ。外来種の侵略か?

 ちなみに。『ワールド』におけるFF14コラボクエストは、複数の構成となっているが、大きく分けて3つである。まずは、クリスタルを手にした、
巨大なクルルヤックとの戦いだ。これは、チョコボをモチーフにしたのかもしれないが、意外と強く、侮れない。
 …そして、それが終わると、いよいよ本丸の
ベヒーモス戦である。“他ゲーとのコラボ”という軟派な内容に反して、そのままソロで戦って勝つのは絶対に無理と言えるレベルの尋常ならざる強さであり、大人しく、オンラインで光の戦士を集めて挑むと良い。なお、倒せないと、拠点BGMが、ずっとFFシリーズのメインテーマ(通称「国歌」)から変わらなくなってしまったりする…。
 ――さて、そんなこんなで、ベヒーモスを倒すと、本筋は終了だが、更なる強化個体として
「極ベヒーモス」という敵が出現する。これは、「火力上昇」は当然とし、「行動パターンの激化」に、「体力が1.5倍に向上しているにもかかわらずクエスト時間が短縮される」など、厳しすぎる仕様となっている。各種の歴戦王を遥かに凌駕し、オンライン4人でもぶっちぎりの強敵、ソロ討伐など、プロハン行為そのものであった。

 その他、戦闘以外の内容としても、まずはFF14から、
幾つものBGMが輸入されている。例えば、ベヒーモスとの戦闘中では2曲が用いられており、前半は重々しい雰囲気だが、後半は強敵に挑む勇気を感じさせるような楽曲となっている。題名は、天より降りし力」【YouTube】というものらしく、FF14のメインテーマの一つとして捉えられているようだ。
 …また、装備としては、
ガリこと竜騎士の見た目の「ドラケン」と呼ばれる防具を作ることができる。このドラケン装備、「超会心」「見切り」「攻撃」など、会心を前提とした戦闘に非常に向いており、しかも、4部位以上で、切れ味減少を抑える「達人芸」が発動する(当時は「会心発生=100%切れ味消費ゼロ」という内容)。頭だけネルギガンテ防具に変えた、通称「オドドドド」は、火力の基本として、当時の環境で大流行をした。
 ――ちなみに。私は、極ベヒーモスの討伐を主題として、
「ベヒーモス討伐記」という題名で、やり込み日誌枠を用いて、モンハンワールドのミニ日誌を連載した【該当プレイ日誌】。結論から言うと、極ベヒーモスのソロ撃破はできなかった。それより遥かに簡単な、通常個体のベヒーモスのソロ討伐を、息も絶え絶え行えたという感じである。だがまあ、当時を知る人であれば、それでも頑張ったほうと思っていただけるだろう。極ベヒのソロ討伐なんて、それこそ、「モンスターハンター」「武神闘宴」なんか比べ物にならないくらいの、最大級の難関であったのだ。

 ちなみに、モンハンスタッフは、このベヒーモスコラボに味をしめたためか、その後も「ウィッチャー3」とのコラボで、
「レーシェン」という完全新規モンスターを登場させている。「ユニークなRPG体験」というクソつまらなそうな宣伝文句に、“既存モンスターのリオレウスを起用したメインビジュアル”から、全く期待をしていなかったのだが、非常に良い意味で期待を裏切られることになった。なお、強化個体と言える「エンシェント・レーシェン」は、これまたオフライン難易度が存在せず、協力プレイ前提で、ソロ討伐は極ベヒ級の難関となっている。ベヒーモスの影響は、かくも大きかったのだ…。

我はメシアなり! ハッハッハッハ(違)


 というわけで。前回のFFコラボである「ベヒーモス」は、それくらい強烈であった。そのため、「モンスターハンター」「ファイナルファンタジー」も、共にライフワークとなっている私としては、
ワイルズの「オメガ」にも、同じくらい期待をしてしまうのだ。

 では、ここで、FFサイトらしく、
「オメガ」という敵についても、軽く紹介しておこう。初出は、SFCの「ファイナルファンタジー5」であり、ラスダンの道中で唐突に登場する。雑魚敵と同じシンボルであるが、いざ戦ってみると、凄まじい速さで行動し、必殺技の「波動砲」で、訳も分からず消し飛ばされてしまう。しかも、こちらから攻撃しようにも、回避率と防御力が異様に高く、まるで攻撃が当たらない。その隙間を縫って、何とかダメージを与えると、「ロケットパンチ(HP半減+混乱)」「マスタードボム(無属性・防御力無視の大ダメージ)」「サークル(吹き飛ばし)の中から、凶悪な2連続カウンターを行ってくる。FF5において、「神竜」と並んで倒すのが難しく、“2大裏ボス”と言える存在である。
 …さて、そのFF5でのデビューが、
あまりに鮮烈だったためか、以降のFFシリーズにおいても定番モンスターとなり、多くの作品で、裏ボス枠を務めている。「オメガウェポン」という名称のこともあり、こちらは機械ではなく、生物的な印象を受ける相手となっている。なお、同期の「神竜」とは、仲良しというわけではなく、追ったり追われたりの敵対関係にあることが多い。これだけ時間が経ったのに、まだお互いを求め続けている。愛かもね★(カプ内失礼)
 ――ちなみに。私は、FF5について、既に低レベルクリアーの攻略を完了している。「オメガ」は、通常プレイで倒せていなかった敵ということで、
やり込み攻略における目玉コンテンツとして捉えていた。結果、通常タイプの「オメガ」については7通り、そしてGBA版の追加要素である「オメガ改」については8通り、それぞれ倒し方を編み出している(日誌:【原種オメガ】【オメガ改】いやもう、とんでもねぇよなあ。ここまで深掘りしてしまう私も凄いし、原作が30年以上前のSFC作品というのも凄まじい。さすがに、ここまで執念深くやり込むのは、二度と出来ないだろうと感じさせるものだ。いや、2年前は既にフルタイムで働いていたので、理論上、「管理人の日記」の毎日更新さえやめれば、これくらい書けるはずなのだが…。

 ところで。ワイルズに新登場するオメガ様は、
「オメガ・プラネテス」という個体らしい。
 …やれ、私は、FF14を未プレイなので、詳しくは知らないのだが、どうやらグラフィックはFF14のオメガで、「プラネテス」という2つ名は、ワイルズに
出荷される際に、新たに付けられたということのようだ。ティザー映像【YouTube】では、雪山に登場し、ハンターさんを元気に波動砲で吹き飛ばしてくれている。
 ――というわけで。具体的に期待できる要素として、「単純な戦闘相手」としてはもちろん、「武器・防具といった装備品」「FFコラボとしてのミニシナリオやBGM演出」、そして強化個体の
「極オメガ」(絶オメガ?)が登場するか否かなど…つまり、全てが楽しみである。

 なお、前述の通り、オメガは
完全なる機械モンスターであり、モンハン本来の世界観からは、大きく逸脱している。ただまあ、今さらそれを気にする人も、そこまで多くはあるまい。“魔法のような力”を使うモンスターなど、ずっと昔から登場してきているし、『ライズ』や『サンブレイク』では、弾幕STGのような、割り切った範囲攻撃をしてくる敵も、数多く登場した。機械くらい、それがどうしたというものだ。面白ければヨシ!
 ――さて。モンハンワイルズにおける「オメガ」の配信は、9月下旬とされているらしい。
今から約1ヶ月後だ。また楽しみが増えてくれた。そこまで耐えれば、暑さも和らいでくれるし、底抜けの含み損も回復してくれ、積みまくっているゲームも片付き、腹部の痛みも治ってくれるはずだ。スーパーでは秋の味覚が並び、季節の変わり目らしく、景色はキラキラ輝いてくれるだろう。きっと、何もかも上手くいく!

(2025年8月20日)

登録タグ/ ゲーム一般 モンハン
この記事のURL 日記ログへ移動する / 編集

←前の日の記事へ 次の日の記事へ→

2025年8月20日の記事を表示しています。

日記のメインページへ
トップへ

とぉたる  今日:とぉでぃ 昨日:いぇすたぁでぃ

System: Trishula Ver.1.30