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管理人の日記
今週末こそ、FF8日誌を更新したい…

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【初周の時の2枚の画像】は、ちょうど対になっていて綺麗だった。狙ったわけではない |
メトロイドドレッドのHARD攻略は、足早に、後半戦と言えるパートまで進めていくことができた。
●第5ボス:実験体Z-57
虫型ボス:「エスキュー」を倒して、ストームミサイルを手に入れたところからだ。これは、「ミサイルのチャージ版」と言える攻撃であり、アイスミサイルと並んで、今作の戦闘のキーとなる兵器である。
ということで。早速、中ボスである「ロボット鳥人兵」と「X鳥人兵士」たちを、ストームミサイルで蜂の巣にしていく。アイスミサイルが雑魚戦向けならば、ストームミサイルはボス戦向けであり、これらの武器で、“サムスもかなり強くなったな”という感覚を得られる。ビームは、露払いや、弾切れ時の緊急避難、非常に弱い雑魚敵の掃討用という感じに留まるが、そもそも弾数無制限かつとっさに撃てる武器であり、本来の立ち位置に収まったとも言えるだろう。
また、ここでは、長〜い長い旅を経て、「スペースジャンプ」&「グラビティスーツ」という、これまたシリーズでお馴染みの強力装備を入手していく。最強状態が近付いて来ており、シリーズファンならば胸の踊る瞬間だ。
その後は、凍結したマップを進んでいくと、最深部で、「実験体Z-57」というボスと戦うことになる。
さて、こいつについては、パターン色の極めて強い5種類の攻撃を使ってくる。どれも、アドリブ回避は不可能であり、ストームミサイル入手後ということで、敵体力も高め、つまり長期戦を強いられるということで、何度もこれらの攻撃に晒される。全編でも、屈指と言える強敵だ。
ということなのだが。私は、既に初周でティウン集をさせられており、ある程度までは、敵の攻撃パターンが分かっている。また、数々の戦いを切り抜け、ストームミサイルの運用法についても、理解が深まってきた。そういうわけで、今回はHARDということで被ダメが2倍に上がっているうえ、私の腕前もノーダメージで倒せるというほどでもない。それでも、計3回の挑戦と、初周NORMALの時よりも楽なくらいに、敵を倒すことができた。
ちなみに、実験体Z-57の撃破では、意味深にXコアが回収不能となる。精神的前作と言える『フュージョン』では、これがラスボス戦における重要な演出に繋がっていたため、今作『ドレッド』でも、“最後のビーム”の入手に関係している…いや、それは無さそうだな。
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ボンバーマン、またはサーゲスタンクのような攻撃 |
●第6ボス:ゴッツーナ
Z-57の撃破後は、目に見えた道を進んでいくと、スムーズに「スクリューアタック」を入手できる。各シリーズで、最高クラスの攻撃手段として扱われることが多い技だ。ドレッドでも、もっと早く手に入れば…という場面は、山程あった。もし、「ゼロミッション」ばりにシーケンスブレイクで早期入手ができるなら、大活躍してくれるだろう。ビームやミサイルではなく、体当たりで敵を倒していくメトロイドというのも、またプレイ感覚が違って面白いかもしれない。
その後は、ガヴォランにて、道中最後のボスとなる「ゴッツーナ」と戦う。雑魚敵のパワーアップ版のような見た目ながら、光弾を十字に炸裂させて弾幕を貼るという、意味不明に苛烈な攻撃をしてくる。何故、肉弾戦タイプっぽい巨大なヤドカリが、こんな魔法的な攻撃を使ってくるのか…。
ただし、この技については、NORMALモードにてオチがバレており、敵の上部を乗り越えて、反対側へと移動をしてしまえば良い。実験体Z-57と同じく、初見では回避不能な攻撃ほど、逆に慣れてしまえば楽になるものだ。
やれ、このゲームでは、死亡時のゲームヘルプの一つとして、「ボスに苦戦したら:避けられない攻撃は無い。よく観察して、突破口を探せ。」というメッセージが出てくるが、まさにこれである。本作は、パターンとアドリブのバランスが絶妙であり、2Dアクションというシンプルなスタイルも相まって、弾幕STG的な楽しみ方ができる作品となっている。
そういうわけで。ゴッツーナの撃破報酬としては、「クロスボム」である。その後、更に探索を進めていき、「ウェイブビーム」「パワーボム」と、最高クラスの能力が解禁される。なお、パワーボムが、今作で最後のアビリティとなり、物語上では、あとはラスボスを残すのみとなる。
ちなみに、今回は、先んじてパワーボムタンクを1つ入手していた(ガヴォランの坂道を、スピンブーストとフラッシュシフトで強引に登っていった)が、その際は、懐かしのゼロミッションと同じく「未詳アイテム」扱いとなり、このラスボス直前のタイミングにならなければ、使用ができない。なお、アイテム取得が無意味というわけではなく、最初から残弾数が2→3と増えている。
というわけで。後は、ラスボスである「レイヴンビーク」を倒せば、HARDモードもクリアである。しかしながら、今回はアイテム入手100%を目指すということで、最初で最後の、大規模な寄り道を行っておくことにする。既に、全アビリティが解禁されているということで、入手できないアイテムは理論上も存在しない。やれ、本作のラスボス戦は、どちらかと言えばパターン色の強い内容であり、現時点のアイテム保有数でも、十分に勝負ができるだろう。よって、寄り道は無駄ということになるが、だからこそ良いのだ。さあ、本作の総まとめとして、世界を回って、アイテム収集を行ってみよう!
(2025年8月1日)

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