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管理人の日記
リメイクが無いなら、一連のFF9の猛プッシュは果たして何だったのか
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オエー!!!!(AAry |
9日目である。前回は、「スペースジャンプ」→「グラビティスーツ」と、最近の作品のパターンで、強力アビリティを入手できた(『スーパー』のみ「グラビティスーツ」→「スペースジャンプ」)。水中、および溶岩内での行動の自由を得られ、更に探索範囲が広がった。
…さて。ここでは、いろいろあって、最初の探索エリアであるアルタリアへ戻ることになったのだが、何故か一面が凍結している。今回のグラビティスーツには低温耐性があるため、ダメージを受けることは無いのだが、ゲートが凍りついていたり、水面が凍っていたりで、思うような探索ができない。お前のそのビームは飾りかよと言いたいところだが、まあ「閉まっている扉は壊してはいけない」的な美学があるのだろう。バイオハザードもそうだったし…。
そんな感じで進んでいくと、まずは、中ボスとしてお馴染み感が出てきた、X鳥人兵士が現れた。今回は盾を持っているが、ストームミサイルの集中攻撃を加えれば、あっという間に破壊できるため、心配ご無用だ。そのまま、いつものように、ロックマンX的な戦い方をすれば、容易に勝利できる。
…と思いきや、今回の敵は、HPが減ると形態変化をし、壁に取り付いて、黒い霧のようなビームを連発してくる。これが、派手に厄介だ。前回パートで、無限ジャンプが可能な「スペースジャンプ」を手に入れているため、どれだけでも避けられそうだが、スペースジャンプは挙動に癖があるため、意外と当たってしまうのだ。そして、被ダメージは、198であり、なんとタンク丸々2個ぶんである。このゲロのどこに、こんな火力が存在するのか…。
――とまあ、そんな感じで、黒いビームに気を付けながらダメージを与えていき、最後は、いつものように、2連続カウンターによって勝利に成功した。やれ、雑魚戦は、アイスミサイルによって、ほぼ一方的な狩りとなったが、ボスは未だに手ごわいものだ…。
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こんな訳の分からないデザインのやつが最強 |
そのまま、凍結したフィールドを進んでいくと、奥で、“この事態の元凶”という相手と戦闘になる。名前は「実験体Z-57」、これまで、何度かフィールドを通ったときに、背景で開発されていた奴である。ちなみに、最初のボスである「コルピウス」と顔のあたりがそっくりなので、その手の生物兵器の完成形…という扱いなのかもしれない。
…さて、この実験体Z-57は、パターン色の極めて強い、計5種類の攻撃を行ってくる。どれも、2つが重なることはなく、アドリブ感は弱めだが、逆に、適切な回避法を知っていなければ、必ず喰らってしまう。冗談抜きで、初見は手も足も出ずに★瞬殺★されてしまった。そして、パターンを知っていても、特に、右から左に多数の衝撃波を飛ばしてくる攻撃は、それこそ例えるなら、ロックマンX5のシグマ第1形態(「まー、これでじゅうぶんだ。」じゃないほう)が使ってきたような攻撃なのだが、スペースジャンプの独特な軌跡も相まって、安定回避が難しい。また、爪で大きくひっかく攻撃も、後半戦ではコンボ数が増えるため、やはり初見では必ず命を刈り奪られてしまう。
――というわけで。メトロイドドレッドのボスは、かなりの強敵が揃い踏みであるが、この「実験体Z-57」は、ここまでで最強という相手であり、深夜ということもあったが、一度プレイ中断を含まざるを得ない強さであった。“謎の宇宙生物”という感じのデザインだが、何故こんな奴が最強なのか…。
というわけで。四苦八苦しながら、実験体Z-57を倒すと、ヒーターを覆っていたドロドロが溶け、部屋から出られるようになる。なお、サムスは例によって、その際に、ゲートのスイッチをビームでダイナミック押しする。私が子供の頃は、「足で物を動かすな」と言われたのだがな~。
――さて。外に出ると、凍っていたエリアも溶け出しており、逆にむしろ、溶岩地帯が戻ってきてしまった。だが、グラビティスーツということで、高温空間のダメージを無効にできるのはもちろん、溶岩に浸かったときのダメージと、その抵抗すら無効にできる。そういうわけで、またしてもゲーム用語的に言うと、次の目的地は溶岩の奥にあるはずだ。グラビティ+スペースジャンプが必要ということで、ノルフェア深部(ニヒルなBGMが素敵!)的な感じか…?
(2025年7月7日)
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