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管理人の日記
これでキン◯マと呼ぶなってほうが無理でしょ |
サンブレイクは、クエスト埋めを順調に進めている。本日は、「集会所クエストのマスターランク」と「イベントクエストの上位」を、全て終了させた。
…まず、「集会所クエスト」は、レギュラークエストのことであり(サンブレイクに「村」は無い)、ランクとしては、★1〜6が存在する。なお、本編シナリオのラスボスが、「★6に突入するための緊急クエスト」ということになっており、つまり、★6の中身は、全てクリア後要素である。アップデートなどで追加されたモンスターも、まずはこの枠で登場するようであり、最終的に、49個という莫大な量のクエストが、★6の中に格納されることとなった。
――ただし、傀異クエストの制覇後から振り返ってみると、強いと言えるのは、「原初を刻むメル・ゼナ」くらいであり、それも既に撃破済みだ(【日記:2024/9/21】)。「烈禍襲来」という高難易度シリーズも、集会所★6のカテゴリに、2つだけ登録されており、若干の手応えがあったが、それもまあ、「傀異クエストLv300」〜「特別討究」の間に入るくらいの難しさであろう。そういうわけで、集会所のほうは制覇である。
次に。「イベントクエスト」(DLクエスト)については、“サンブレイクで新登場したマスターランクのもの”については、ほぼ全数が、そして、“ライズからあった上位”については、半分程度が残っていた。これは、私がライズをプレイした時期が理由だ。だが、今回、ライズ&サンブレイクで完全制覇を目指すにあたり、残してきたクエストも、制覇したいと思ったのだ。
…さて、上位のイベントクエストについては、傀異クエストを“4段階目の難易度”と捉えた場合、実に2つ下のランクとなるため、非常に簡単で、ほとんど作業となる。かつてのG級武器で下位を荒らし回るようなものであり、そりゃあ楽勝だろうとしか言いようが無い。
――ただ、上位のイベントクエストについても、私がプレイを終えた以降で、「重大事変」シリーズなどの、高難易度クエストが追加されたようだ。ライズは、サンブレイクほど、クリア後の強化がぶっ飛んではいない。そして、「重大事変」に登場する“ヌシ”たちや、ラスボスであるイブシマキヒコ&ナルハタタヒメの強化個体などは、上位の環境から見れば、“ワンランク上”…つまり、マスターランクに相当する強さを誇る。その強敵たちに、上位までの装備品で挑むとなると、当時ならば、かなりの難関となったはずだ。
しかし。やはりというか、傀異クエストを終えた後からだと、「上位の1ランク上」では、格下にすぎない。“ヌシ”たちによる重大事変は、発見5分で平定されてしまう。また、イブシマキヒコ&ナルハタタヒメは、対戦経験が数えるほどしか無く、プカプカしていて攻撃を当てづらいうえ、強化された火力は2つ上の難易度からでも侮れなかったが、秘薬マンとなった私に怖いものは無いということで(【日記:2024/11/21】)、こちらもサクッと倒せてしまった。
ライズの時に戦えていたら、さぞ強敵になってくれたんだろうなあ |
ということで。今回、私が言いたいのは、ゲームには旬があるから、その時に遊んだほうが面白いということである。
…やれ、モンスターハンターは、「ワールド→アイスボーン」、そして「ライズ→サンブレイク」のように、追加パックで新難易度が用意されるのが恒例なため、後からまとめてやろうとすると、最初のバージョンが茶番になってしまう。また、オンライン要素も持つため、それに挑戦する場合には、発売直後の賑わっている時期が一番良い。通常、アップデートが終わったゲームの寿命というのは短く(「アイスボーン」なんか例外中の例外)、少しタイミングが遅れるだけで、全くマッチングしなくなるという例も少なくない。そして、アップデートによる様々な環境変化は、必ずしも良くなる一方とは言えないだろうが、それすらも楽しみどころの一つだ。よって、全て楽しむためには、「G級が出たら」「安くなったら」などと言わず、発売日から買っていくべきなのだ。
――だが、そういった要素の無い作品であっても、登場直後に触れるのが、一番楽しめると思うのだ。やはり、世の中の話題は新鮮さが命であり、賞味期限が存在する。娯楽というのは、生活必需品ではない。だから、無駄か無駄じゃないかという議論をすれば、そもそも無駄である。だから尺度は、「楽しめるか否か」であり、そういう意味で、新鮮さというのは、商品の価値をそのまま左右するのだ。
というわけで。具体例を挙げると、私は、分作である「FF7リメイク」シリーズを、第1弾・第2弾と、発売日から遊んできたが、本当にそれで良かった。第1弾では、それまでの絶望的な雰囲気から打って変わって、久々にFFブランドから快作が出たことを喜べた。そして、第2弾では、1作目をベースとした桁外れのパワーアップとともに、物語のとんでもない結末に驚愕し、3作目の展開が非常に気になってしまっている。FFシリーズが好きな人には、「完結したら遊ぶ」なんて言わないで、今からでも遅くないので、現役で遊んでほしいと思うものだ。
…そして、「地球防衛軍」でも、オンライン協力プレイはもちろんだが、『6』の時の、強化されたストーリー要素を前情報なしで味わえたことと、そして未知の敵に対して自分で攻略を作っていく楽しさには、定価での購入額を余裕で取り返せるだけの価値が有った。よって、「地球防衛軍7(仮)」も、発売日買いが決まりである。シリーズに定着した有料DLCも、作品の寿命を伸ばすものとして、むしろ歓迎している。
――その他にも。「キン肉マン(新シリーズ)」などWEB連載している漫画は、テンポが遅いと思っても、ちゃんと毎週追っていく。また、アニメ「鬼滅の刃」の劇場版は、せっかく映画館でやってくれるのだから、テレビ放送やオンライン配信を待つのではなく、しっかり足を運んで見に行きたい。ゲームだって、「中古が安くなったら」「DL版のセールで値段が下がったら」などと買わない理由を考えるのではなく、面白いと耳にした作品は、積極的に購入していこうと思っている。娯楽は、絶対に、新鮮なほうが楽しいのだ。勢いがあるときは、勢いに乗るッス!
(2024年12月20日)
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