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[ステラーブレイド] バイオゥゥ ハァーザーァァァゥ… / やり込みinFF

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管理人の日記

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2024年12月21日(土)
[ステラーブレイド] バイオゥゥ ハァーザーァァァゥ…


 
イヴ「そんなものは ない」


 自由度が高くなった荒野の探索を終え、メインシナリオであるダンジョンへ進もうとすると、門番の
妊婦おばが現れた。味方側の存在であるが、古代遺跡である「アルテス・レボワ」に入るための試練として、戦いを挑んでくる。
 …やれ、この世界の人間は、
ほとんどが人造人間であるらしく、機械と融合したかのような見た目となっている。それにしたって、この妊婦おばのデザインはどうなのか。下腹部が膨れており、まあ妊婦さんにしか見えない。やれ、この荒廃した世界で、普通の手段で子供が産まれてくるのなら、それは本当の奇跡…とかそういうことを表現したいのかもしれないが、何はともあれ、日本人からは絶対に出てこないデザインである。
 ――それはそうと。主人公たちは、オルカルという人類の指導者から正式に依頼されて、「アルテス・レボワ」を探索しにきたのだが、それなのに、おばは
「資格」と言って、自分を倒すまで通してくれない。横山光輝 三国志がごとく、「そんなものは、ない」と言いたくなるシーンだ。

 さて、そんな妊婦おばだが、
戦闘に関しては、普通に強い。HPゲージの表記が雑魚敵と同じであり、油断してしまったが、コンボの2+4連撃を貰うと、一発で自販機送りにされてしまう火力がある。前半2発の時点で、“攻撃が終わったかのようなモーション”を取るため、そこでこちらから攻めようとすると、普通に後半部の4連撃で沈められてしまうのだ。
 …さらに、妊婦おばの厄介な点として、
戦闘前のイベントシーンを飛ばすことができない。このゲームのムービーは、通常、ボタン長押しでスキップできるのだが、おばとの邂逅は通常会話シーンという扱いらしく、1個1個のセリフを、真ん中くらいまで流れたあとでしか飛ばすことができない。繰り返し見せられると、だんだん面倒になってくる。
 ――というわけで。攻略法としては、
ベータスキルを使ったゴリ押しになった。まず、その辺の雑魚と戦い、ベータエナジーをMAXの6個まで溜めておく。そして、妊婦おばとの戦いが始まった直後に、L1+「トリプレッド」を3連発すると、それだけで、相手をひるませつつ、HPを半分ほどまでに削れる。その後は、2+4連撃を、しっかり合計6連撃だと認識してガードを決め、ベータエナジーが溜まった&コンボを最後まで凌ぎきったところで、「トリプレッド」を当てていく。ジャストガードを決めると、ダメージ軽減はもちろん、0.5個ぶんのベータエナジーが溜まるため、とても有利になれる。そんなわけで、何度か敗北を喫したが、勝てるときには、あっさりと勝ててしまった。

古代遺跡の仕掛け、精巧に動作しがち


 さて。いざ、潜入に成功した「アルテス・レボワ」は、
バイオハザードと言えるダンジョンである。
 …まず、MAP内では、特殊な領域が展開されており、
剣を使用できない。一方で、ドローンを銃に変形させて射撃することはできるため、ダンジョン内での戦闘は、もっぱら銃を使うことになる。基本的に、このゲームでは、剣撃がメインであり、銃はサポート手段という趣が強いため、その銃がメインとなるという時点で、新鮮なバイオハザード感が満載だ。
 ――また、“荒野の古代遺跡”という設定に反して、内部は
近代的な研究所という雰囲気になっている。一方で、通路には、血痕が付着していたり、内蔵のような肉塊が落ちていたりする。さらに、登場クリーチャーは、露骨に人間をモチーフとしたものとなっており、もぞもぞと動いて爆発する死体袋や、腕が鎌のように変形した兵士などが登場する。もうこれバイオハザードだよ…。

 しかし、それらよりも、圧倒的に
「あ、バイオだ」を感じさせたのが、道中で登場したレーザーの仕掛けだ。反射鏡を動かして、レーザーを狙った穴に通すという、この手のゲームにありがちな仕掛けであり、特に攻略面で難しい点は無い。
 …が、このゲームの世界観は、いわゆるポスト・アポカリプス、つまり“人類文明が崩壊した後”である。それなのに、こんな精巧な仕掛けが動作するのは、
冷静に考えると変なのだが、まあ、「バイオハザード」「アンチャーテッド」でも、古代遺跡のカラクリは異様なまでに精密動作をするため、もうそういう、“ゲームあるある”として考えるべきだろう。
 ――ちなみに。ステラーブレイドは、ノーマルモードが難しめに調整されており、実際に今日の日記の前半部では妊婦おばに苦戦していたが、
このダンジョン内の戦闘は、割と楽であった。銃だけで敵を倒さないといけないため、火力自体が大幅に高められている。また、このゲームには自動照準があるようで、銃を構えた時点でほとんど相手に狙いが合っている。加えて、このゲームの銃はR2ボタンを押し込むだけで連射をしてくれ、弾の補充もバイオハザード並みに潤沢である。至れり尽くせりだ。恐らく、いつもと違う戦闘システムであることに配慮して、詰まないように難易度を下げたのだと思われる。
 そんなわけで、バイオハザードダンジョンは、あっさり攻略に成功した。よし、ミッションを回収しつつ、次のダンジョンへ進もう!

(2024年12月21日)

登録タグ/ ゲーム一般 ステラーブレイド
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