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管理人の日記
とか日記を書いていたらPSplus新プランの情報が出ました。FFはつれぇわしか無くてつれぇわ
え、公園って筋トレをする場所でしょ? |
最近、割とマジで疑問が解けないことがある。それは、「『普通の人』は、土日をどう過ごしているのか?」という謎だ。
…まず、私の生活を述べてみよう。私は、現段階では、“土日が決まって休み”という勤務体系をしている。そのため、土曜日の午前中には、天気が良ければ掃除を行っている。布団を干し、洗える寝具は洗濯機に入れて、丸洗いをする。その他にも、部屋に軽く掃除機を掛けることで、1週間分のホコリをこの世から消滅させる。以前は、月1回も掃除をしなかったくらいだが、新居になってから、「部屋が汚い」ということに耐えられなくなったのだ。そして、昼前に掃除を終えたら、1週間に1度の買い物(【日記:2022/4/20】)に行き、帰ってきたら少し粘って昼寝をすると、いい感じに夕方になってくれる。あとは適当に、ゲームをしたりサイトを更新したりして、思い思いの時間を過ごす。これで土曜日は終了である。
――続いて、日曜日であるが、既に特にやることが無いので、朝から食って寝るを繰り返す。そうしていると、もう午前中でそれ以上は寝られなくなってしまうので、ひたすらあとはゲームをする。以上で、私の土日は終了である。もちろん、ゲームと言っても、様々な楽しみ方があるだろう。しかしながら、現在の私は、FF13の亀攻略に特化しすぎており、積みゲーには全く手を出していない。そして、同じゲームは、だいたい連続で2時間くらいが限度である。そのため、私の日曜日は、もはや時間が余りすぎて、何をすれば良いのか分からないのである。
というわけで。「土曜:掃除と買い物」「日曜:ひたすらゲーム」で、私の土日は完全な固定パターンと化している。まあ、好きでやっている行動であり、別に不満でも何でも無い。だが、だからこそ、純粋に気になるのだ。「世の中の人は、土日をどうやって過ごしているのか」と…。
…さて。私が勝手に想像するに、まずは「どこか新しい場所へ遊びに行く」というパターンである。これは、友人・恋人・家族など複数人で行く場合と、1人で訪問する場合があるだろう。ただ、毎週毎週というのは無理だ。お金も掛かるし、行く場所も無いし、気力も必要である。よほどのリア充(死語)でなければ、常日頃からそんなに遠出をしまくれるわけがない。
次に、「買い物やファーストフードと行った、普段の外出を楽しむ」というものである。遊園地や旅行など、特別な場所ではなく、いつも行くショッピングセンターで、多くの買い物をしたり、外食を楽しむといったパターンだ。これならば、新しい環境に特有の気疲れをすることなく、RPGの寄り道プレイのような、余裕を持った楽しみ方が可能であろう。「ジャコス行こう!」は真理なのである。
…しかし、これも私には合っていない。なにせ、買い物は週1回しか行かないようにしているので、それ以上の頻度で行っても、買う物が無い。更に言うと、私は、去年1年間の減量(【日記:2021/12/29】)の副産物として、「食べる」という娯楽が欠落してしまった。お酒は、既に完全に卒業をしている。食事は、食べ過ぎると眠くなるので、もはや腹六〜七分目が常態化した。更に、現住居には、「いつか食べよう!」と思って購入した安売りお菓子が、積みゲーならぬ積み菓子と化し、部屋の一角に山を作っている。やむを得ず、会社に持っていって、昼休みの“増加食”として、少しずつ減らしている。食べ物ですらこの状況であるため、服と靴とバイクが欲しいなどと思うわけが無い。
最後に、「習い事や部活・サークルなどで汗を流す」というパターンである。これも、時間の過ごし方として、有益であろう。自分が楽しいのはもちろんとし、そこから“趣味友”のような関係が出来れば、より深く他人と付き合うことができるかもしれない。
…ただ、私は、人間関係が苦手であるため、やはりこれも向いていない。更に言うと、高身長とガッチリした体型(※減量後)から誤解されがちだが、クソほど不器用なため、球技を中心とし、運動系も全く駄目である。では、文化系の活動ならどうかと言うと、共同活動系はやはり対人関係不器用勢なのでアウトであり、単独系はサイト作成と競合しまくるので、こちらも定着することは無いだろう。
私「今日は天気がいいから、布団を干して部屋掃除をしよう」 |
そういうわけで。私にとっては、結果的に、「ゴロゴロしながら、ゲームをして時間を潰す」というのが、一番なのである。
…ただ、私にとって、ゲームを遊ぶことは創作活動である。そのため、「ゲーム」というものに、世間の一部で言われるような、後ろ向きのイメージは無い。また、“お金を貯めたい”というのも、ここから5〜10年ほどは、私の人生における大きなテーマとなっていくであろう。そういう意味でも、無闇やたらと外向きな行動をしないのは、私の生き方と合致していると言える。そして、「他人の生き方と比べて、自分がどうこう」という価値観も、私には無いため、その点についても無感情であり、自由である。
しかしながら、そうやって、あまりにも自分の箱の中の居心地が良すぎたせいか、私は、「他の人の生き方」を全く想像できなくなってしまった。だからこそ、「普通の人は、休日はどうやって過ごしているのか」が、純然たる謎として、気になってしまうのである。
――まあ、私が思うに、実はみんな、意外と無為な時間を過ごしているのではないだろうか。ゴロゴロして、何かやろうと思ったが、特に何もなく、また月曜日が始まる…そんな休日を送るのだ。もっとも、それはそれで良いと思う。何故なら、人は存在しているだけで、何らかの役割を果たしている。とりわけ、賃金を貰える労働をしているのならば、なおさらだからだ。休みの日は、ひたすら無意味に過ごす…それもまた、セイカツだね!
(2022年5月16日)
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