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【?】PSP「遊戯王GX タッグフォース3」を始めました… / やり込みinFF

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管理人の日記
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2022年3月16日(水)
【?】PSP「遊戯王GX タッグフォース3」を始めました…


 
我が青春の一角を成すゲームシリーズ


 荷物整理で発掘したハードとソフトを使って、
PSPの「遊戯王GX タッグフォース3」から、タッグフォースシリーズを振り返ることにした。
 …さて、遊戯王カードと言うと、この1月に、「遊戯王マスターデュエル」という基本無料ゲーが配信された
【日記:2022/1/23】など)。遊戯王カードは、カードの種類が命であり、収録数が10000枚を超えているマスターデュエルに勝てる遊戯王ソフトは無い。また、マスターデュエルは、携帯電話からPS4/スイッチといった様々なハードに対応しており、各人の目的に合った機器で遊戯王カードを遊ぶことができる。そのため、私は、2015年1月からプレイし続けてきたPSPの「タッグフォースSP」を、ようやく卒業することができた…と思われた。

 しかしながら。「マスターデュエル」は、現状、
とんでもない問題点を抱えている。それは「@オンライン対戦のテンポが悪すぎる」「A無課金ではカードがなかなか集まらない」の2つだ。これらのうち、Aは、まあ基本無料ゲーだから、ある程度は仕方が無いであろう。
 …だが、
@は大問題である。マスターデュエルの対戦形式は、「ランク戦」と呼ばれる人間vs人間のガチ対決がほぼ全てを占めている。よって、勝率を上げるために、先行制圧という“先手を取って相手に何もさせない”という戦法が横行しており、「5分間待って、やっと自分にターンが回ってきたと思ったら、既に何もできず敗北するしかない」などという不快なデュエルが頻発する【日記:2022/3/5】。例えば私は、「鉄獣なんたら」という名前を見たら、その瞬間にサレンダーをすることにしている。その後、長時間のソリティア=1人回しが始まることは確定で、自分ターンが回ってきてもどうせ勝てないからだ。そこまで行かなくとも、1ターンで3分以上のプレイをするようなデッキは日常茶飯事で、その手の相手と遭うたびにため息が出るものだ。
 ――さらに言うと、自分のターンが回ってきたとしても、相手が「増殖するG」「灰流うらら」といった、手札から発動できる“手札誘発”カードを持っていた場合、こちらが何か行動をするたびに
5〜10秒のチェックが入り、大幅にスピード感が削がれてしまう。しかし、これらの手札誘発たちを規制してしまうと、更に先行制圧が暴れまわるだけだ。そして、これらによる異様なまでのテンポ悪化は、“対人オンライン対戦”という仕様上、どれだけハード性能が上がったとしても、必ず発生する。もはや、どうすることもできない。こんなゲームの何が面白いんだ。

モブである一般生徒にも、声が収録されており、アニメ風の3D演出が入る。これって凄いことだ


 そんなわけで。私は、「マスターデュエル」のゲーム性に行き詰まりを感じていた。そんな折に、倉庫から
「遊戯王GX タッグフォース3」「遊戯王5D's タッグフォース4」「5」「6」のディスク版を発見したため、これは良い機会とPSPを取り出し、これらの作品を振り返ってみることにしたのである。
 …さて。上に書いた通り、遊戯王カードのゲームは“カードの総数”が命であり、1年につき概ね500枚のペースでカードが増えている。そのため、基本的には、新バージョンが発売すると、古い作品は不要となる。しかしながら、
カード数が少ないなりのデッキ構築や対戦環境というのも、面白いものである。そして、ゲーム作品であれば、そういった楽しみ方が容易に行えるのだ。
 ――また。最終作の
「タッグフォースSP」は、ただデュエルをするだけの淡白なゲームとなってしまったが、『6』までのタッグフォースには、多くの遊び要素が用意されている。また、『3』はアニメ第2作の「GX」を、『4』『5』『6』は第3作の「5D's」をテーマとしており、これらの遊戯王アニメ全盛期と言える作品たちの世界観でデュエルを楽しめるというのも嬉しいものである。こんなゲームが毎年出ていた、夢のような時代があったのさ…。

 というわけで。私が、タッグフォースを初めて買ったのは『2』なのだが、残念ながらそのディスクは見付けられなかったので、『3』から始めることにした。発売は2008年11月27日
(9月25日から延期がされたようだ)であり、「GX」が終わって「5D's」の1年目が放映されていた時期である。収録パックは、リアルカードでは既に「BF」《ダーク・ダイブ・ボンバー》(エラッタ前)星の数を数えていた時代だが、延期前の日付に合わせていたためか、最新一つ前の「CROSSROADS OF CHAOS」(ブラック・ローズ・ドラゴンなど)までをゲームで使えるようになっている。
 …さて、実際にデュエルをしてみると、当時はまだまだ、
《炸裂装甲》で相手モンスター1体を破壊する、《邪帝ガイウス》をアドバンス召喚して除外を行う、などといったことが重要になっており、今とは全く異なるプレイ感覚となっている。また、ターンを繰り返して「アドバンテージ」というものを獲得していくゲームスタイルであっためか、長時間のソリティアみたいなものがほとんどなく、極めてテンポ良くターンの応酬が行われる。しかも、タッグフォースはオフラインゲームであるため、対戦に勝利をすることで「DP」と呼ばれる通貨を入手し、それでカードを購入して、デッキを強化したり、デッキタイプを切り替えていく…という、RPG作品のような楽しみ方ができる。
 ――しかしながら。実は、当時がそんな良好な対戦環境だったかというと、
決してそんなことは無い。シンクロ召喚の登場によって、猫シンクロダムドと呼ばれる1ターンキルまがいの圧殺デッキが横行していた。その年の世界大会で優勝した剣闘獣は、THE DUELIST GENESISで登場した《剣闘獣の戦車》効果を無効にし、相手の良さを徹底的に潰していくデッキである(※2008世界大会では、時期の問題で、剣闘獣の戦車は使えなかったようだ)。少し前に登場したライトロードの、当時としては驚異的な除去力により、それと《大寒波》を組み合わせて、反撃をほとんど不可能にする戦法が注目された。「ドグマブレード」という、歴史に名を残す先行1ターンキルが使えたのも、この時代である。よって、もし「タッグフォース3」がオンラインのガチ対戦を主体としたゲームであったとしたら、これらのデッキばかりと遭遇し、酷くつまらないゲームとなっていたであろう。つまり、マスターデュエルが良くないのは、「オンラインのランク戦を主要なテーマとしている」という点もあるのだ。

 そういうわけで。私は、「タッグフォース3」の再プレイを始めて3日ほどが経ったが、今のところは非常に楽しめている。遊戯王カードとしての対戦要素はもちろん、アニメGXの世界観や、ミニゲーム・チャレンジデュエルといった遊び要素も、嬉しいものだ。どこまでやり込むかは未定であるが、とりあえずメインキャラたちのシナリオくらいはクリアーしてみたいと思う。
 ――そしてもちろん、
『3』が終わっても、次は『4』『5』『6』と楽しんでいく予定である。これら4作により、恐らく1年くらいは遊戯王カードを楽しんでいけるだろう。その時間で、「マスターデュエル」も改善されて、ガチ勢とそれ以外で棲み分けができるようになっていると嬉しいなあ…。

(寝落ちも含めて)私の人生で最も長いプレイ時間を記録したゲームも、ついに終わることに


 ちなみに。この記事を完成させた後に気付いたので追記するのだが、
PSP/「タッグフォースSP」の新規購入は、この3月31日で終了となるそうだ。
 …やれ、「タッグフォース」シリーズについては、原則としてDL版が発売されていなかった。しかしながら、2011年の『6』の後は新作の発売が滞り、そしてUMDだとVitaでプレイできないことを考慮してか、
最終作と思われていた『6』についてのみ、2013年にDL版が配信された。その後、2015年に『SP』がDL専用ソフトとして登場し、PSP/Vitaで遊べるようになった。
 ――しかし、『6』については、2017年3月に配信が終了している。それに引き続き、『SP』も、
この2022年3月31日で終了ということである。『6』については、『1』〜『5』と同じように、中古ディスクを購入してPSPで遊ぶという手段があるだろう。しかしながら、『SP』はDL専用ソフトであるため、買っておかなければ、新規に遊ぶ方法は永久に失われることになる(※購入していた場合の再ダウンロードは可能)。まあ、遊戯王はもともと声優やアニメなどで権利関係が複雑なタイトルであるし、「マスターデュエル」も出た今となっては、遊んでいるのは私くらいのものだろうから、これは仕方がないであろう。さらば、遊戯王ゲームで最も名作だった「タッグフォース」よ…。

(2022年3月16日)

登録タグ/ 遊戯王カード
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