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2012年も終わりですね!! / やり込みinFF

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管理人の日記
来年から本気出す

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 本日は12月31日ということで、いよいよ今日をもって2012年も終了である。俺にとっても、今年は無事に終わってくれた。この「無事」とは、文字通り「何も無かった」という意味である。
 ・・・というわけで、今年最後となる今回の更新では、俺にとっての「2012年」というものを振り返ってみることにしよう。内容は、この「やり込み in FF」の話、それとは関係無い個人的な話、その他にも社会の動きなど、様々である。まあ、いつもの日記とは少々趣きが異なるものの、年末の特別番組のようなものだと思っていただきたい。では早速、つれづれなるままに行ってみよう!


1
今年のFFについて


 今年は「やり込み in FF」の管理人として、FF13-2の【クリスタリウムなしクリアー2】と、FF12の【たたかう禁止 低レベルクリアー】という2つのプレイ日誌を連載した。どちらも更新がクソ大変だったことを除けば、プレイ内容・日誌ともに満足の行くものであったと思う。ちなみに、前者のクリスタリウム封印プレイの達成は1月28日だが、これは世界最速クリアーであり、当サイトが具体的に誇れる数少ない事項の一つである。
 ・・・それだけに残念な点は、ゲーム自体の出来が今一つであったことである。「FF13-2」は、前作である『13』の世界観・システムを受け継いだ続編として昨年12月に発売されたが、バトル・シナリオともに練り込みの浅さが目立ち、やり込める要素も少なく、有料DLCの購入を前提としたゲームデザインなど、全体として強く不満の残るものであった。現在、俺は『13-2』のソフトを既に中古屋に売却してしまっている。これは、お金が欲しかったというよりも、『13-2』のような嫌な思い出を手元に持っておきたくなかったからである。『13』はこれから何年が経っても定期的にプレイするだろうが、『13-2』はもう二度と遊ぶことは無いだろう。
 ――さて。今後のFFであるが、この秋から冬に掛けて、『13-2』の更なる続編とされる『ライトニングリターンズ』なる作品が発表された。が、これが『13-2』がマシに思えてくるくらいに出来が悪く【2012/12/21】、もう来年以降のFFには全く期待できない状況となってしまった。今や業界全体が、わけのわからないオンラインゲームに傾倒しており、かつてのような据え置き大作タイトルを望むことはできなくなっている。数年前に、ゲーム業界が携帯ゲーム機へと傾いた時期があったが、今回の影響はそれ以上である。そして残念ながら、この傾向はもう止めようが無い。さて、俺たちは、あとどれだけ面白いタイトルを遊べるのだろうか・・・?


2
FF以外のゲームについて


 FF以外のゲームについて言うと、まず今年は前から親しんでいたDDRにて「DP」(ダブルプレイ:8パネルモード)を行うようになった。その直接の理由は、最新作である『X3』がつまらなかったことなのであるが、まあそれはさておいて、現在ではSP(シングルプレイ:4パネルモード)ではなく、むしろDPのほうをメインにして楽しむまでになってしまった。パネルが左右2倍に増えたことで、ゲームとしての幅は2倍以上に広がっており、SPには無い様々な踏み方を楽しんでいくことができる。もちろんそうなると、曲や譜面の制作者には更に高いレベルが要求されるのであるが、そこはさすがの「職人」と言われる音ゲースタッフである。一部を除き、やりがいのある多くの曲・譜面が存在しており、その数は現在でも増え続けている。これからも、常に新しい気持ちでDDRを楽しんで行けそうな感じである。
 ・・・そして、俺がDPにハマり込んだもう一つの理由が、高難易度曲が圧倒的に難しいことである。俺は、SP最高難易度の「Valkyrie Dimension」を既にクリアしており、何も目標が無くなっていた。ところが、DPでの高難易度曲はSPよりも更に難しく、譜面のやりがいも大きいため、俺はそちらの攻略に進んでいくことになったのである。その挑戦は現在でも続いており、全曲クリアーまではあと6つを残すのみ(鬼ハデス、鬼プリン、東北鬼、足19(笑)、鬼ポゼ、パラレボ)となった。もう凄まじいまでの超々高難易度譜面しか残っていないのであるが、ここまで来たらやるしかないというものである。
 ――ちなみに、俺の最終的な目標は、もちろんDP-CHALLENGE:「POSSESSION」のクリアーである【2012/3/12】。これは、1作前の『X2』で登場した譜面であり、連打・ジャンプ・高速・遠配置などのあらゆる要素を含んだDDR史上最強の超々々高難易度曲である。現在では、「PARANOiA Revolution」という更なるボス曲が登場しており【2012/11/5】、最強の座は退いたのであるが、そのカリスマ性は今なお失われていない。この「哲学」「全ての譜面が過去になった」と恐れられた曲を、果たして俺はクリアできるのか。俺の現在の実力は、下位難易度のEXPERTをやっと安定させられたくらいであるが、その上にこういう曲が控えているというだけで、どんどんとやる気が湧き出してくる。そんな曲と出会えたことは、俺にとって最上の喜びだ。この「POSSESSION」は、文句無しでDDR史上に残る伝説級の神曲と言えるだろう。

 ちなみに、DDR以外のゲームに関して挙げてみると、今年は毎年買っている遊戯王カードの「タッグフォース」シリーズが発売されなかったことが実に残念であり【2012/11/13】、俺のPSPはかなり苦しい状況に立たされている。今でも去年発売の『6』は十分に遊べているが、やはり新しく登場したカードでも遊んでみたい。だから俺は、「タッグフォース」シリーズの続報が来ることを、今か今かと待ち望んでいるのである。
 ・・・その他、今年はPSP/PS3でのダウンロードタイトルを積極的に購入するようになり、「ゴッドイーター」「バイオハザード5」「ときめきメモリアル4」などを新しくプレイした。喜ばしいことに、そのどれもが良作以上と言えるタイトルであり、値段も2000円程度とリーズナブルであったことから、俺としては大満足の結果であったように思う。今後とも、つまらないゲームにつまらない有料コンテンツを追加するくらいであれば、そのお金を使って新しいタイトルに触れていくよう務めていきたいものである。


3
今年のテレビ番組について


 俺は今年4月に「torne」というPS3用のテレビ番組レコーダーを購入し、様々なテレビ番組を録画して楽しむようになった。以前まで、俺はテレビでは「遊戯王アニメ」と「サッカーの試合」くらいしか見ておらず、「torne」を買ったのも、PS3を介してテレビ映像をPCに取り込める機能があったら嬉しいなくらいの感情で、特に何かの番組を目当てにしたものでは無かったのだ。
 ・・・が、実際に様々な番組を録画してみると、なかなかもってテレビ番組も面白いなと思うようになったのである。その筆頭が、この春から9月までに放送されていたNHKの朝ドラ:「梅ちゃん先生」だ。そもそも俺には「朝ドラを見る」という習慣が無く、毎日やっているからという理由だけで録画を決めたものであった。最初こそ、「可愛い女の子が頑張って夢を叶える」という殺傷力のある内容に愕然としていたものだったが、しばらく見ていくうちにこれが「朝ドラ」なのだと納得し、安心して楽しめるドラマへとなっていった。そのストーリー展開は今でも記憶に残っているものであり、加えて現在放送されている朝ドラが少し、いやかなりアレなことを考えると、「梅ちゃん先生」はまさに朝ドラの中の朝ドラであったと言えよう。また別の形で、じっくり全話を視聴してみたいものである。
 ――その他にも現在では、鬼のようなペースで溜まっていく「相棒」シリーズに苦しめられながらも楽しんでいたりと、もはや俺の中では「テレビ」は無くてはならない娯楽となっている。もちろん、見るに堪えないような番組も存在するのであるが、そもそも「テレビ」ではニュース・自然・ドラマ・スポーツ・ドキュメントなど、様々な物が放送されている。だから、「つまらない番組」ではなく、「面白い番組」を語っていきたいものではないか。


4
サッカーによせて


 俺はサッカーが好きである。と言っても、競技者としてプレーするのではなく、観戦が専門である。その過程を述べると、2002年の日韓W杯で興味を持ち、2006年のドイツW杯の大敗にガッカリしたが、2010年の南アフリカW杯での快進撃で関心を取り戻し、それから継続的に試合を見るようになった・・・という、マジでどこにでも居そうなパターンである。
 ・・・さて、そんなサッカーの2012年のニュースと言うと、まずはロンドンオリンピックのことが挙げられる。そこでU-23日本代表は、最後こそ消化不良だったものの、あのスペインを倒すという歴史的な大勝利を飾り、その姿は多くの人の印象に残ったであろう。また、男子だけでなく女子サッカーでも、世界最強であるアメリカと互角以上の戦いを繰り広げ、堂々の銀メダルを獲得することができた。そのようなサッカーは、今では国民的な人気を集めるスポーツへと成長しつつある。俺は、死ぬまでに一度はW杯で優勝する日本が見たいと思っており、そのために邁進していく日本サッカーを、これからも応援していきたいものである。
 ――ちなみに、俺は国際大会だけではなく、国内でのJリーグにも興味を持っており、試合結果をチェックするほか、今年は実際にスタジアムへ行って試合を見たりもした。まあ、代表戦と比べるとかなり地味な感もある国内戦であるが、個人的にはどうして皆こんな面白いものを見ないのかと思うくらいにハマり込んでおり、もはやJ1の試合がある土曜夜のスポーツニュースは至福の時間と化している。やれ、今年のJ1もかなり波乱の展開であったが、それはまだ終わっておらず、元日の天皇杯決勝:「ガンバ大阪 vs 柏レイソル」戦が残っている。どちらが勝ったとしても面白いのであるが、個人的には俺の好きな大宮がレイソルにしばかれてしまったため、是非とも決勝ではガンバに仇を討ってほしいと思っている。また、もしガンバが勝った場合には、それはJ2降格からのACL参戦となり、来期の戦いぶりが面白くなることは必至である。と、こんなにも話題が尽きないJリーグに、皆さまどうしてあまり関心が無いのか、本当に不思議だというものである・・・。


5
就活失敗、それから


 そして最後は、俺自身の就活の話である。今年初めには「就活で夢を叶える」「自分の力を活かして社会に挑戦する」などと立派な言葉を吐いていた俺であったが、未だに1つとして内定が無く、もう来年はどうしようもない。思い出したくもないくらいの大敗北を飾ったのである。もちろん、そこから何か学び取ることが有ればという感じであるが、今の俺からはそういう意欲さえも削ぎ取られてしまった。このサイトが無ければとっくに首をくくっていてもおかしくない。「就活」での失敗は、俺から全てを奪い去ってしまった。もう俺には、目が廻りそうになりながら「志望動機」という吐き気のする文章を書く気概など、何一つとして残っていないのだ。
 ・・・やれ、このままでは、いま流行りのニートかフリーターになるくらいしか道が無いというものだが、個人的にはそれでも構わないとさえ思っている。実際の結果として、俺には「社会で生きていく能力が無い」という判断が下されたのだから、それは仕方無いというものではないか。俺にはもう、「自分の力を活かして社会に貢献していこう」などという気持ちは、まったくもって残っていない。もはや大学や社会など全ての組織を否定してやりたい気持ちだし、就職が決まっている知人に対しては凄まじい嫉妬の念を持っており、ネットやテレビで「就活」という言葉を目にするだけで腹わたが煮えくりかえり、「コミュニケーション」とか「ヒューマンスキル」とか聞くとめまいがしてくる思いである。この、俺に「能なし」のレッテルを貼った“クソみたいな社会”に復讐してやろうという気持ちは有ったとしても、わざわざ貢献しようなどという気が有るはずがないのだ。
 ――というわけで、残念ながら「就活」での失敗は、俺の精神状態をまともではない方向に変えてしまった。今でも、思い返すと激情を抑えられないため、自分の中で触れてはいけない話題となっている。別に、働かなくても生きていけるのであればそうすればよい、そうでなければ死ねば良い。俺の人生に夢や希望などは一つも無く、いつ終わってしまっても構わないのだ。・・・あのさあ、もうこんな話題やめにしない?

(※管理人より: この件に関するコメントは寄せていただかないようお願いします)




 そんなこんなで、最後に酷い話が来たものの、俺にとって2012年も波瀾万丈の年でした!
 ――そして来年以降も、今まで通り暇を見て更新していこうと思いますので、どうぞ「やり込み in FF」をよろしくお願いします\(^o^)/

(2012年12月31日) 103 PV

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