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[地球防衛軍4.1] 攻略不可能()さん… / やり込みinFF

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2025年9月8日(月)
[地球防衛軍4.1] 攻略不可能()さん…


 
圧倒的 ★ 攻 略 不 可 能 感 ★


 
某裁判があまりに悲惨な状況になっているということで、箸休めの地球防衛が、はかどっている。攻略は、「DLC2-15 / 三巨神 [HARDEST]」まで進んだ。こと「アルゴ」が、3体同時に出現するミッションだ。
 …さて、「アルゴ」は、「地球防衛軍4」
(&『4.1』)に登場する、ボス級の機械モンスターであり、ビルよりも大きな巨体で、最初は空中戦艦として登場する。その後、ダメージを与えると、二足歩行のロボットに変形する。変形は、男子永遠のロマンである。どちらの形態でも、激しい砲撃を加えてくる。
 ――ただし、敵には「部位」「弱点」といった要素
がなく、体のどこを撃っても同一のダメージが入る。また、「激しい砲撃」と言えば聞こえは良いが、要は適当に撃ちまくっているだけであり、何も考えずに移動し続けるだけでも、ほとんど攻撃が当たらないし、逆に当たる時は当たるので、「攻撃を回避する」「特定の技を使わせない」といった駆け引きの要素が一切存在しない。更に、空中形態の時は、悪い意味で重力を感じさせない動きをし、こちらから狙撃銃で撃つと、風船玉がデコピンされたかのように、ポコーンと飛んでいく。最後に、ドロップも美味しくなく、稼ぎ用としても使えない。以上、ここまでの内容を一言で表すと、糞モンスターということである。

 そして。そんなアルゴの
ネタ要素を更に増しているのが、『4』のDLCに登場した「三巨神」というミッションだ。最初から歩行形態のアルゴが同時に3体登場する…というミッションだが、やはり相手は適当に砲撃しているだけなので、こちらも遠くから適当な狙撃武器で攻撃するのみだ。戦法もクソも無いのだが、それくらいしか取る手が無いから仕方ない。そして、それで勝ててしまう。
 ――さて、それだけだと、単につまらないミッションということで話は終わりなのだが、この「三巨神」は、『4』で最難関とされる
「攻略不可ミッション」に属していた。というのも、『4』のDLCには、1,2,3があるが、そのDLC3のラスト4個ミッションには、「《攻略不可ミッション》 超上級者向けの特別なミッションです。クリアできる保証はありません。プレイせずに放置することを推奨します。」という共通の解説文が付けられていた。実際、他3つの「震える魔窟」「紅蓮」「星の牢獄」は、震える魔窟が当時のシリーズ最難ミッションであったなど格差はあるとはいえ、難関としての風格は存在した。だが、「三巨神」だけ、明らかにやっつけ仕事のようなミッションであり、難易度的にも、初見クリア余裕に近い。かくして、「三巨神」は、ネタミッションと化し、アルゴについても、「攻略不可能()さん」などという蔑称愛称が付くことになったのである。

【『4』の日誌】より。難関ミッションの風格があるスクショですね(難しいとは言っていない)


 さて。そんな
「三巨神」は、『4』の時は、全20ミッションがあるDLC3の18番目と、大詰めの局面に登場した。あの伝説の「震える魔窟」すら17番目であり、それより上位に位置するということが、ネタ感を強めていた。
 …いっぽうで。アッパー版の『4.1』では、DLCも含め、多くのミッションがアレンジされた。ただし、「攻略不可ミッション」については、むしろ『4』と『4.1』の環境の変化を楽しんでほしいということか、ほとんど内容が変わっていない
(「星の牢獄」に、新たな変異種である、レッドカラー飛行ビークル・赤蜂・緑蟻が追加されたくらい)。ということで、新登場のバルガ(巨大な人型ロボット)男と男の殴り合いを演じたり、追い詰められたアルゴ3体が更に合体してアルティメットアルゴになったりはしない。
 ――加えて、4つのミッション自体は全て残っているものの、
「攻略不可ミッション」の看板は降ろされている。その理由は、順番が変わったことか、『4.1』での強化によって、ラストの「星の牢獄」以外は難易度が下がったためか、はたまた説明文が小っ恥ずかしくなったからかは、定かではない。

 そんなわけで、『4.1』の「三巨神」については、全23ミッションが存在するDLC2の中で、15/23と、かなり下まで落ちてきた。
だが、これでもまだまだ過大評価である。
 …やれ、HARDの時にも書いたが、『4.1』のDLC2には、『4』には無かった仕様として、ミッションごとの敵強化曲線が恐ろしく急峻であり、ミッション1から最終ミッションまでで、
2倍以上に強くなる【日記:2025/2/26】。かくして、中盤あたりからは、難易度を1つ上げたかのような火力とシャカシャカ感になり、ミッション1つ1つが、命がけの戦いとなる。具体的に、この近辺でも、金蟻鎧蜘蛛が雑魚敵感覚で登場する「DLC2-12:鎧の王」や、アルゴなんかよりよっぽど高火力のヘクトルが登場する「DLC2-13:巨砲の守護者」、そして、いつもながらレッドカラー飛行ビークルの尋常ではない強さが恐怖となる「DLC2-14:赤く染まる河」など、難関が続いてきた。そんな中で、ただ狙撃しているだけで楽勝クリアが可能な「DLC2-15:三巨神」の存在は、もはや癒やしである。
 ――というわけで。アルゴ3体のおもてなしで
休憩した後は、「DLC2-16:背水の罠」での地獄の綱引き大会を皮切りに、三巨神が嘘だったかのような高難易度ミッションが再開される。だが、この辺りから、HARDESTだと、本編では手に入らなかったINFERNO級武器がドロップされるようになる。やれ、HARDのDLC2の時は、終盤で手に入り始めたHARDEST級武器たちが、攻略のキーとなった。HARDESTだと、特にLv75の武器×2つは、最高難易度でも頻繁に名前が出てくるくらいの重要性を誇る。よし、残り8個のミッションは、それらの武器を使って、何とか頑張っていこう!

(2025年9月8日)

登録タグ/ ゲーム一般 地球防衛軍
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