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管理人の日記
容器が欲しくて久々にチョコ菓子を買ったけど、本当に量が少ないな〜。値段比で昔の半分くらいじゃないか?
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おじさんの若い頃はな、ボタンを4回も押して、グラップリングビームを選んでたんだぞ |
メトロイドドレッドは4日目の攻略だ。2Dアクションということで、サクサク進めていこうと思う。
…まずはいつもの、入手した装備からだ。
●グラップリングビーム
『スーパー』で初登場した武器で、ロープ機能を持ったビームによって、指定されたブロックに張り付き、垂直の壁を登ったり、真横にターザンをしていくことができる。『ドレッド』では、その機能に加えて、特定の壁やゲート壊せるといった、キーアイテムとしての活躍が増えた。
さて、『スーパー』での登場の時は、その性能や、「メトロイドモドキ」というやたら名前が印象に残る雑魚を一撃必殺するという用途もさることながら、驚異的なまでに操作性が悪く、今も語り継がれている。というのも、「@ミサイル」「Aスーパーミサイル」「Bパワーボム」「Cグラップリングビーム」「DX-RAYスコープ」と、5つもある特殊武器を、SELECTボタン(今でいうOPTIONボタンや、+または-ボタン)で1つずつ切り替える必要があり、しかも、特殊武器の装備中は、通常ショットを撃つことができない。1994年のゲームと考えても、途轍もなく操作性に問題のある仕様だった。恐らくこれがきっかけで、『フュージョン』や『ゼロミッション』にて、GBAでボタン数が少ないという以上に、操作性が大きく整理されたのだろう。
そして。『ドレッド』でのグラップリングビームは、ZR+ショットボタンで発射できるようになり、基本システム化された。これにて、無事に全てのボタン(ABXY、L・ZL、R・ZR)に機能が付与されたことになり、これはこれで混乱するが、とっさの判断で出せるようになったのは嬉しいことだ。これで、いつメトロイドモドキが出てきても安心だぜ!
そうして進めていくと、
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また何か変なのが出てきた… |
さて。その新マップでは、少し進めると、サムスのピンチを救う形で、謎の鳥型仙人が現れた。これは私も知っている、鳥人族というやつだろう!
幼少期のサムスを育て、戦いを教えるとともに、「メトロイド」や「マザーブレイン」を平和利用のために開発する(無理)など、この世界の形成に大きな役割を果たした。だが、実際のゲームにはほとんど出てきておらず、「古代人」的な存在となっている。
…というわけで。そんな鳥人族が、実際のゲームに出てきたというだけで驚きなのだが、なんと喋り始めた。メトロイドシリーズは、徹底的に非言語の表現にこだわったゲームであり、セリフについても、「機械のナビゲーション」や「移動中のサムスの独白」などと、制限が為されていた。そんな中で、いきなり3Dモデルとして作中世界に生きている人物が目の前で喋りだしたのだから、大慌てである。
――しかも、開幕からいきなり「ソウハ族」「クワイエットローブ」「レイヴンピーク」「マオキン族」などと、怒涛の勢いでカタカナ用語が追加され、もはや全く話が頭に入ってこない。どれくらい入ってこなかったかというと、「SR388」という星を、『スーパー』の舞台となった場所だと思っていたくらいである(正解は、『2』『サムスリターンズ』の舞台。『スーパー』の星は「ゼーベス」)。「ZDR」が、いま探索している星ということが、ギリギリ理解できた。私のストーリー理解力はそのレベルである。
しかしながら、そのイベントシーンの演出は、極めて印象的なものである。日本語でも英語でもない架空言語に加えて、『スーパー』の懐かしいBGMのアレンジ(ブリンスタ奥地
→ オープニング)が連続で流れてくれる。そして、シリーズでは異例の、約5分という、オープニング&エンディング並の長さのムービーだ。言葉の意味はよく分からんが、とにかく凄いシーンであるというが、よく伝わってくるというものだ。
――ちなみに。このムービー中では、サムスも喋る。こちらも架空言語ということで、鳥人族に育てられたという設定を活かせている(ナビは英語なので、普段の会話は英語なのだと思われる)。なお、その内容は、「問題無い…」「私が全てを終わらせる。」という、2言だけである。しかし、「生きることから逃げるな!」的な、短いフレーズで心に残るセリフだと言えよう。まあ、ここまで幾度となく★瞬殺★されている私のサムスが言っても、説得力が無いのだが…。
とまあ、そんな感じなのだが、そこにロボット鳥人兵と呼ばれる敵が乱入し、いきなりボス戦がスタートする。どうもコイツ、作中で何度か登場する、“中ボス”的な存在らしいが、やたらと火力が高いうえに、耐久力もある強敵であり、最初は訳も分からず、普通に死んでしまった。そして、皆さまご期待の通り、長い会話の前からやり直しである(※イベントは飛ばせる)。「問題無い」と言ったが、やはり、問題しか無かった…。
――さて、こいつの攻略としては、ロックマンXシリーズのような攻撃方法をしてくるため、その時のプレイ感覚を思い出し、冷静に、ショットと斬撃を一発ずつ避けていくことにした。Xボタンのメレーカウンターは、決めてもあまり有利にならず、少しカメラが傾くだけで見ごたえもさほどないくせに、失敗すると大ダメージということで、普通に遠距離からミサイルで削って撃破するのが良さそうな感じであった。続きはまた明日!
(2025年6月21日)
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