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管理人の日記
お好み焼きを翌日の弁当箱に突っ込んでみたぞ。さあ、美味しく食べられるか、否か
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使うほどでもないが、元と同じく、クロウには「ぱふぱふ」が効く |
引き続き、クリア後の連戦モードである「追憶の回廊」を攻略していこう。本日は、第5ステージからである。
◆第5ステージ:「追憶のアルゴン」
HP6950
サザンビークの王家の山にて戦った、「アルゴングレート」の追憶版である。チャゴスは登場しない。
さて、ここからの敵は、1ターン3回行動となる。そしてこいつは、打撃・痛恨・なぎ払い・おたけびと、脳筋な攻撃を繰り返してくる。この中で最も厄介なのは、痛恨の一撃…と思いきや、あまり使用率が高くないらしく、さして問題は無い。
ということで、問題は、おたけびである。全体対象の1回休み攻撃であり、しかも命中率が上がっている強化版ということらしく、無傷で終わることはほとんど無く、だいたいは1~2人の味方が吹き飛ばされてしまう。1回休み状態になると、溜めていたテンションがゼロになるのはもちろんのこと、「1回休み」を実行する(=おたけびで転倒した後に、初めてターンが回ってきて、起き上がる行動をする)までは、タンバリンの効果を受けてもテンションが上がらないということもあり、大幅にバトルのテンポが落ちてしまう。
しかしながら、やはり、痛恨の使用率が低く、他のダメージは大したことが無い。回避重視の装備を整えてきたということで、攻撃が当たらないことも多いものだ。というわけで、印象としては、ひたすら遅延行動を繰り返す敵という感じである。敵は、系統としてはドラゴン族に属するため、「竜王のツメ」を装備したモリーのゴッドスマッシュが非常に刺さる。それを使って、★おたけび運ゲー★感の漂う中、敵を撃破していった。
そして。撃破後の通路で入手できるアイテムは、「スライムの冠」だ。最速だとそのまま頭にかぶって使えるが、その後は、強力な武具の錬金素材として利用することになる。PS2版では、固定入手が僅か1個という激レア品であり、地雷錬金に使って涙した人も多いそうだ。その救済としてなのか、3DS版では、固定入手が4個に増加している。
さて。この時点だと、追憶の回廊:第3ステージのクリアで入手できる「古びたつるぎ」と、この後にも手に入る「オリハルコン」と、そしてスライムの冠で、「はぐれメタルの剣」をもう一振り作っておくのが、最も良い使い道だろうか。ゼシカやゲルダの最強技を活かすための配置、ということだろう。
◆第6ステージ:「追憶のクロウ」
HP8400
ドルマゲス関連を飛ばし、リブルアーチ&雪原地方もスキップして、「キャプテン・クロウ」の追憶版が登場だ。
さて、元の敵は、テンションを100まで溜めてから、「真空波」による一撃必殺を狙ってくる敵であった。しかしながら、追憶版は、そこまで溜めずに攻撃を仕掛けてくることが多い。モリーの「ゴールドフィンガー」でまとめてテンションを0にできるため、それを儀式化させないためだろう。また、「真空波」の威力は、Lv99を前提とすると異様にショボく、喰らっても回復不要なことすら多い。
そういうわけで、こいつの戦闘でも、印象に残るのは遅延行為だ。敵は、「いてつく波動」を、かなりの頻度で使ってきて、こちらのテンションと全ステータスを解除してくる。モリーのバイキルトも掛け直しとなるうえ、今回はツメ武器での特効もできないため、「ゴッドスマッシュ」はイマイチだ。そういうわけで、今回は「ドラゴンソウル」のほうを主軸として使っていった。
ちなみに、敵はゾンビ特性を持っており、“テンションを溜めていない状態での攻撃”を、4割ほどにまで軽減してしまうようだ。さすがにこれでは勝てないため、いてつく波動で無効化されることを覚悟のうえで、シャンシャンとタンバリンを叩いていく必要がある。はっ、これが、ゴールドフィンガーを使われるにも関わらず、テンション溜めをする敵の気持ちか!
撃破後の報酬アイテムは、「オリハルコンのツメ」である。モリーのカタログスペック上の最強武器であり、2番手である「竜王のツメ」と比べ、34も攻撃力が上がる一品だ。しかし、特効効果を持たないため、弱点の無い相手への使用となり、実際に出るダメージ数値では下位のツメより下となってしまう。入手タイミングの遅さといい、微妙に残念感の漂う武器である…。
そして。この場所からは、入口近くに繋がる近道を作成できる(いちどカギを開ければ、入口側からも使用可能)。そして、その通路では、ヤンガスの「くちぶえ」を使うことにより、メタルスライム・はぐれメタル・メタルキングの混成パーティが出現しつづける。メタルスライムが混じっているため、効率としては微妙であるが、「メタルキング3体」というPS2版では出現しなかった組み合わせも存在する。この時点では、まだLv99に達していない人も居ると思うので、“3DS版で新登場した道場を活用する”という意味で、ここでレベル上げをするのも有りだろう。
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1回休みが最も凶悪とか、スゴロクか? |
◆第7ステージ:「追憶の妖魔ゲモン」
HP7960
レティスは、味方側の存在ということで除外され、次のボスである「妖魔ゲモン」が追憶されて登場だ。なお、お供として、「追憶のデスターキー」(HP3200)と、「追憶の暗黒鳥」(HP2500)が最初から登場しているほか、両方を倒すと、再び召喚行動を取ることがある。
さて、妖魔ゲモンの行動で頻出なのが「猛毒の霧」だが、「スーパーリング」によって毒状態を無効化できるため、完全なサービス行動である。他の攻撃も、大して強くなく、自分に対する「マホカンタ」(FFシリーズでいう「リフレク」)など、無駄行動がもう一つ存在したりする。
ということで。この戦闘でも、やっぱり気になるのは遅延行為だ。お供2体も、3200に2500と、全体攻撃に軽く巻き込むだけでは死なない体力を持つ。また、ニワトリ頭の「デスターキー」のほうは、おたけびを使って1回休みにしてくるので、非常に厄介である。
まあ、私はLv99だったので力押しができたが、それよりも低レベルで勝ちたいという場合には、追憶のデスターキーを先に倒すか、即死・麻痺・混乱といったST異常攻撃で絡め取るのが良いということだ。あ、暗黒鳥は、2桁回復の「ベホマラー」なんかを使ってくるレベルなので、最後でいいです。
撃破後の宝箱には、「オリハルコン」が入っている。様々な強力アイテムの錬金素材として使用可能だが、3DS版では入手個数が増えていることと、そして、有効活用先として、“強力な剣の作成”が多いものの、今回プレイの私は、剣はサイドアームとしているため、かなり余っている。メタル狩りの途中で運良く手に入ったことなどもあったが、ふくろを調べてみると、なんと6個も持っていた。そんなにいらん!
◆第8ステージ:「追憶のレオパルド」
HP9300
「魔犬レオパルド」の追憶化バージョンである。ここから難易度が跳ね上がるとされることが多いようだ。
さて。敵は、完全3回行動で、打撃・痛恨の一撃・各種ブレスといった猛攻撃を仕掛けてくる。痛恨は約700ダメージと、Lv99ならギリギリ即死は免れるが、他の攻撃と組み合わさってしまうとアウトだ。ただ、やはり痛恨は使用率が高くなく、そして、みかわし装備で回避できることもある。他の攻撃も、そろそろ脅威に感じられるレベルではあるものの、やはり痛恨さえ当たらなければ、一撃死は無い。
というわけで、印象に残ってしまうのは、例によって1回休み攻撃だ。敵は、おたけびによって、次から次へとこちらを転倒させてくる。完全3回行動で、あまりにも使用頻度が高いため、「バトラースーツ」で唯一の耐性を持てるククールですら、がんがん転ばされるものだ。
そんなわけで、運が悪いと、Lv99でも敗北する危険性があると言える。だが逆に、敵は獣タイプを持ち、モリーの「冥獣のツメ」によって1.6倍撃を与えられる。よって、運が良ければ、一瞬で勝てることもあるだろう。いろいろと極端な敵である…。
撃破後の通路では、「メタルキングヘルム」が手に入る。数値のうえでは最強の兜であるが、主人公には高耐性の「竜神の兜」、モリーとククールには回避率UPの「ファントムマスク」があるため、余り物として、その他のキャラに装備させることになる。一応、ゼシカに被せておいたが、「黄金のティアラ」との実用上の違いは、ほとんど無いと言って良い。兜はもちろん、盾も鎧も、メタルキング装備は何か微妙なんだよな~。
(2025年5月27日)
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