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管理人の日記
土日でFF8日誌の第1話を更新します!(と言っておかないと書かないので)
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もしかしてだけど、DQ11のグラフィックって、派手に凄いのでは… |
レベル99への稼ぎと並行し、ククールの最強防具を入手するために、バトルロードSSの制覇も狙っていく。ちなみに、読みは「ダブルエス」らしい。
…さて、このランクSSについては、3DS版の追加要素であるが、運ゲー要素が非常に高い。PS2版で最高位であったランクSは、モンスターの選出次第で、普通にメインシナリオの進行度が中盤でも勝てるクラスである。実際、私は、“リブルアーチクリア後”という最速タイミング(3DS版)にて、ランクSのクリアに成功し、モリーを仲間化している(【日記:2025/3/30】)。ちなみに、モンスターを入れ替えながらであるものの、B→A→Sと、上位3つをまとめてクリアしていることから、これら3つには、そこまで大きな差は無いということが分かる。
――しかしながら、ランクSSについては、追加要素ということだけあって、桁外れの難易度を誇る。まず、敵の火力と耐久力が高いため、回復役がタイミング良く「ベホマ」を使ってくれる必要があるのだが、まあ、かなり期待は薄い。“過剰な回復をしてMPを無駄遣いする”ということは、ほぼ無いと言えるのだが、「どう考えても回復すべきなのに攻撃行動を選ぶ」というパターンが頻出する。そして、一応は蘇生技を使えるキャラもいるのだが、例によって、戦闘不能者が居るのにしょうもない攻撃を使ったりするパターンも頻出なため、基本的には、「戦闘不能者が出る=敗北」と捉えて良い。
さて。こちらの採用モンスターとしては、ギガンツ(ギガンテス)から入れ替えて、キラーマシーンの「のっひー」をスカウトし、のっひー・ハルク(ヘルクラッシャー)・リー(オクトセントリー)の3体を使用していく。これは、「もょもと・すけさん・アイリン」的な、ド定番の組み合わせである。
…さて、この中の曲者は、もちろん「リー」だ。“低火力のさみだれ突きでMPを無駄遣いしてしまう問題”は、主人公LvアップによってリーのMPも上昇したため、ほとんど問題ない。しかしながら、「ベホマ」を適切なタイミングで使ってくれないというのは痛すぎる。リーを採用しているのは、完全にベホマのためであり、それをこなしてくれないのは本末転倒だ。ちなみに、リーは「ザオラル」も使えるが、50%の確率でしか復活しないし、しかも蘇生成功時のHPは最大値の半分であり、すぐベホマしてくれなければ★瞬殺★だ。蘇生から状況を立て直せること自体が、奇跡みたいなものである。
――ちなみに、「では、他の回復モンスターにすればどうなの」という感じであるが、まあ、リーが最有力候補とされる時点で、他のモンスターの知性もお察しである。リー&ベホップの回復2枚体制なんかにしても、火力が下がり、痛恨から崩されやすくなってしまっては無意味だし…。
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こんな訳の分からない奴らが最強なんですよ… |
さて。そんなランクSSでは、1戦目から、敵が連続攻撃や痛恨によって、激しく削ってくる。大体は2戦目で負けるのだが、1戦目で戦闘不能者が出て、すぐに諦めたくなるようなことも少なくない。ちなみに、バトルロードに「降参」は無いので、途中でやめたい場合は、リアル電源を切るしか無い。5000Gという高額な挑戦費用も、リセマラを推奨しているとしか思えない。
――ちなみに、ランクSSでは、何気ないラインナップのモンスターが超強化されているのだが、それを率いるオーナーのほうも、意外な人物たちとなっている。第1ステージのオーナーはリーザス村のポルク&マルク、第2ステージはベルガラックのフォーグ&ユッケである。大金持ちであり、親代わりのギャリングもバトルロードに挑戦していたフォーグ&ユッケはともかくとし、ポルク&マルクは、ただの村の子供であるが、その使用モンスターは、余裕でドルマゲスを返り討ちにできる強さを誇っている。これほどの魔物遣いを輩出できれば、リーザス村も一安心という感じだろう。
というわけで。五体満足のまま、第1・第2ステージを突破するのですら既に難しいのだが、最終ステージでは「そんなの絶対ムリーズ」というチームが登場する。オーナーは、モリーの囲いである4人のバニーたちで、敵は、じんめんじゅ・モリーサタン(3DS版で追加された亜種モンスター)・ウドラーという、特に強そうとは思えないメンツだ。
…しかしながら、その実力は本物であり、じんめんじゅとウドラーがバチバチ痛恨で削ってくるうえに、ウドラーは世界樹の葉で倒した敵を蘇生させる(←!?)というド下等な行動に走る。世界樹の葉は、蘇生発動率100%で、HP全開で復活する。しかも、樹のモンスターということで、何度でも使える。実に頭のおかしな性能である。しかも、味方AIは、モリーサタン→じんめんじゅ→ウドラーと攻撃する傾向が高いようであり、早く倒してほしい奴ほど後に残るという、頭を抱える状況になっている。
――というわけで。この最終面を突破するには、「リーがベホマを良いタイミングで使ってくれるか」以外にも、「ウドラーが敵を蘇生させないか」「痛恨の一撃が来ないか」など、多数の運要素が要求される。3戦目ということで、やり直しに時間が掛かるのも痛い。だが、運が必要ということは、つまるところ、敗北しても、作戦が悪かったのではなく、運が悪かっただけなので、私には何の問題も無い。ここはもう、割り切って、携帯電話・テレビ・PCなど、現環境の多彩な暇潰し手段を用意し、片手間でひたすら挑戦していくしかあるまい。
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ハルクの睡眠攻撃が神だった |
とまあ、そんな感じで。竜神王の試練に間に合わせようと、“主人公Lv50ほど”で挑んだ時は、10回ほど頑張ってみたが、第3戦までたどり着けたのが僅か1回であり、そこでも門前払いという感じで、軽くあしらわれて終了した。こりゃ無理だと、竜神王の試練を先に終わらせたものであった。
…しかし、主人公たちをLv99に上げた今、ここで勝てなければもう勝てないので、奮起して挑んでみた。まあ、多少パラメーターを上げたところで、焼け石に水という感はあるのだが、それでも、Lv50台よりはマシになった気がする。
――そして。肝心の最終戦では、非常にありがたいことに、ハルクの睡眠攻撃が火を吹き、次から次へと敵を行動不能にしていった。危惧していた「世界樹の葉」と「痛恨の一撃」は1回も来ず、サクサクと相手を倒していくことができた。非常に運が良かった例であり、さすがに極端であるものの、これくらい運が味方してくれなければ、ランクSSは突破できないということである。
というわけで。ランクSSの勝利により、ようやく報酬として、「バトラースーツ」を入手できた。ククール向けの防具であり、「1回休み攻撃の発動率を1/2にする」という、他に類ない特殊耐性を持つ。現実世界のスーツ風の見た目は、ドラクエ世界では浮いているが、それもまた良しというものだ。
――そんなわけで。いよいよ全ての準備が整ったということで、次回から「追憶の回廊」へと殴り込みを掛けていく。長かったDQ8プレイ日誌も、これが最後!
…と言っても、「追憶の回廊」の攻略で、恐らくだが4回程度、そして最後のまとめ記事を加えれば、残り5回更新くらいになるだろうか。だいたいこういう予定は増えるのが常である。DQ8日誌が終わるのは、6月になってからだな…。
(2025年5月23日)
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