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管理人の日記
もう燃料投下やめてくれよ、ゲームの記事が書けねえじゃん
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楽しい日本 |
衝撃的ニュースが日本を走った。農林水産バカ大臣:江藤が、「コメを買ったことが無い。支持者から貰っているので売るほどある」と発言したという。そりゃ値段なんて下がらないでしょうねという感じであり、“売るほどある”と言っているのだから、転売価格での販売も大賛成というところだろう。論外中の論外、品性のカケラもないゴミ発言だが、むしろ私は、一周回って、絶対に辞任なんてしてほしくない。是非このまま仕事を続けて、腐りきった自民党とコメ業界に、回復不能な損害を与えてください!
さて、バカ大臣:江藤については、これまででも評価は最低であった。昨年11月の就任以来、コメ価格はほぼ一方的な右肩上がりであり、備蓄米も販売2ヶ月で効果ゼロと、何の結果も出せていない。客観的な成果だけでも、じゅうぶん辞任に値するのだ。
…さらに、発言については、輪をかけて香ばしい。2月末の国会答弁では、「『価格の安定』なんて書いてありません、食糧法には。書いてありません。書いてありません。書いてありません」と自身満々にイキっていた(※書いてある)。内容が間違っていることはもちろんだが、分からないことを分からないとすら言えない、クソガキみたいな倫理観だ。最近でも、少しでも安い輸入米を買おうとする国民に対し「国益になるのか」と攻撃したり、関税で安い海外米が入るのを妨害しておいて「価格は市場が決めるのが大原則」と微塵も値下げをする気がない発言したり、という感じで、枚挙にいとまが無い。「無能」なんていうのは甘すぎる評価であり、もはや、便乗値上げと関税でボロ儲けしている悪の親玉としか思えないものである。
――で、そこに来ての、先日の「コメを買ったことが無い。売るほどあるw」発言だ。もう、「舐め腐っている」とか「国民に唾を吐く」「中指を立てる」などといった、私が使える言葉では、このような巨悪を形容しきれない…。さすがに、これについては、社会も強く反応をしている。「堪忍袋の緒が切れる」だとか「堰を切ったように」といった表現は、こういうときに使うべきなのだろう。
さて。日本の政治というと、大臣がすぐ辞めることが定番であった。いわゆる“野党”が、しょうもない発言の揚げ足を取って、不信任だの牛歩だの審議拒否だのと見苦しい駄々をこね、大臣の謝罪と辞任を引き出す…という流れが、頻繁にワイドショーを賑わせていた。
…だが、そのような手法は、自民党にダメージを与える以上に、“いわゆる野党”の品性も下がってしまっており、結果として、国民の政治不信・政治の停滞を呼んでいたと思う。やれ、今でも、自民党信者たちは「野党がクソすぎる」などと言っているらしいが、それは恐らく、ここでいう“いわゆる野党”の記憶が強いのだろう。“いわゆる野党”が、最強の自民党サポーターと呼ばれるゆえんである。
――しかしながら。今回の江藤については、もはや、日本で誰も味方は居ない状況であろう。就任から半年が経ったが、ここまで、コメの暴騰に対して、何一つ結果を残せていない。それどころか、国民に対して、放水車で唾をばらまき続けている。それも、前述の通り、昨日今日に始まった話ではない…。だから、「コメを買ったことが無い。売るほどあるw」も、本心がまろび出ちゃったんだろうなあとしか思えないものだ。
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何回でも貼ってしまう画像 |
ただまあ。最初に述べた通り、私は、江藤拓農林水産大臣殿にも、石破茂内閣総理大臣様にも、絶対に辞めてほしくないと思っている。理由は、このまま最低の政治を続けて、思い上がった自民党とコメ業界に、致命傷を与えてほしいからである。
…さて、私には信じがたいことだが、世の中には、この状況で、まだ自民党に投票するという人が居るらしい。正気とは思えない…。コメを含む物価高もそうだが、「トリガー条項」「103万円の壁」「消費税減税」といった各種の減税案には徹底的に抵抗するくせに、増税だけは一瞬で決める。やれ、自民党や公明党といった与党議員たちは、夏に選挙の公約に減税を掲げよう!
などと言っているようだが、今さらどの口が言うのだという感じだ。そもそも、与党なのだから、減税する気があるのなら、この国会で行えただろう!
こんなのに騙されるほうも悪いよ。
――ちなみに、少し前には、ある大物議員が、「政治生命を懸けて消費税減税に反対する」という趣旨の発言をしたという。全身が中指で出来ている。どれだけ国民が困窮し、若者が希望を失おうとも、絶対に減税だけはしない。それが自民党のスタイルだ。それを、どうぞこのまま貫いてくれ。国民全員が、“日本が苦しいのは自民党のせい”と認識して、支持率が0.0%になるまでな!
また、コメ業界についても同じである。今回の“日本米のぼったくり化”については、自民党・農林水産省・JA・卸売業界・小売・農家・その他の個人バイヤーなど、誰が主犯かという話には、諸説ある。だが、私としては、「めんどくせえ。全員死ね!」という感じだ。
…さて、言うまでもないことであるが、生活インフラとも言えるような主食が、戦争や凶作といった理由が無かったにも関わらず、1年も経たずに2倍以上に跳ね上がるというのは、誰がどう考えても異常である。そこに議論の余地は無い。これを「適正」だとか「高いと思いますか?」などと言っている奴がいたら、そいつの頭が異常なのだ。そして、こういう異様な界隈に対しては、誰が犯人だとかは些細な問題であり、もはや業界全体が共犯と判断し、「コメを買わない」という答えを出すしかあるまい。腐りきった日本米はもちろんだが、海外米も関税で自民党を儲けさせるため、買いたくないと思う。
――そして、そういう流れを考えると、“コメの値段が上がる”という現象は、私は大歓迎である。まず、私個人は、ぼったくり価格のコメなんて、一切の検討対象にすら入らないため、関係が無い。そして、値段が上がれば上がるほど、加速度的に“コメから脱落する人”の数は増えていく。コメ価格の上昇は、短期的には消費者が苦しむが、中長期的には、コメ業界全体にダメージを与えることができるのだ。だが、それに対して、「ざまあみろ」以外のコメントは無い。食料安全保障? 知らねえよ、死ね。
(2025年5月19日)
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