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[DQ8/3DS] モリー「竜神王の試練」 それ以外「竜の試練」 / やり込みinFF

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管理人の日記
ウルキオラとかいうまた脅威的なビジュアルのキャラが出てきたぞ…織姫ちゃんと仲良くなる人だっけ?

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2025年5月18日(日)
[DQ8/3DS] モリー「竜神王の試練」 それ以外「竜の試練」


 
ボイスだと「さあ、人の子よ」になる。大地讃頌?


 裏ボス戦に向け、日記で
4回に渡って、装備品を整えてきた。いよいよ、裏ボス戦の第1弾と言える「竜神王の試練」である!
 …なのだが、
実は、ここはもはや全く問題ではない。というのも、3DS版では、モリーが強すぎるからだ。まず、今回の私のレベルはLv50強と、高すぎでも低すぎでもなく、まあ適正と言って良い強さだ。そして、敵に関しては、3DS版の後半ボスの法則に従って、強化が行われている場合が多い。しかしながら、それ以上に、モリーの「ゴッドスマッシュ」が強力すぎる。ほぼこの技の一本槍で勝てるため、敵に合わせた戦略などを考える必要が全く無いのだ。
 ――ちなみに。この竜神王との戦闘イベントは、作中では「竜の試練」と呼ばれている。が、モリーのみが、「竜神王の試練」と言っている。私は、
「何となくカッコよさそう」という理由で「竜神王の試練」と表記しているが、オッサンであり、見た目は不老とよく言われる。私はモリーだった…?


竜神王の試練:攻略ダイジェスト

共通:竜神王(人間形態)戦
 まず、
「竜の封印」によって、初手で主人公の動きが封じられるので、定石通り、チーム呼びをして回避する。なお、モンスターチームは、もはや火力源としては期待できず、下手に敵テンションが溜まった状態で人間キャラに戻ってしまうとかえって不利になるため、すぐ戻すことにする。
 その後は、主人公が
「ためる」、モリーが自分に「バイキルト」、残り2名が「不思議なタンバリン」を使用して、2ターン目から適当にラッシュを仕掛ける。勝てなければ3ターン目以降も同じだ。敵のテンションが上がりすぎた時は、モリーの「ゴールドフィンガー」で対処する。アーチーチーアーチー!(古)
 ちなみに。これらバトルイベントのルールであるが、各段階で「『竜神王(人間形態)』戦 → 戦闘終了を挟んで『各形態の巨竜』戦」という2連戦になる。巨竜を倒すと、各種の「竜神」装備や、「『追憶の回廊』解禁」などといったご褒美が貰え、
竜神族の里に戻される。そして、再び竜神王の元を訪れると、次の巨竜と戦える…という内容だ。連続で挑戦できないのは、プレイ時間の延命策という感があるが、まあ、それは良いであろう。

第1段階:深紅の巨竜 HP5100
 敵は、
「ジゴフラッシュ」を使用し、こちら全員をマヌーサ状態にしてくる。ちなみに、このマヌーサは耐性を貫通する。せっかくスーパーリングで完全耐性を付けたのに…【日記:2025/5/13】。マヌーサ状態になると、打撃の命中率が3/8という微妙に頼りない値になる。また、“テンションが上昇した状態での攻撃”が外れた場合、テンションはしっかり0に戻ってしまう。マヌーサ状態を効率良く治療できる手段も存在しない。
 というわけで、第1戦にして、
いきなり基本戦術が通用しない相手が出てきてしまったのだが、敵のダメージ技はそこまで脅威ではないので、長期戦を挑んでいけばそのうち勝てる。また、テンションが余ったときには、「ジゴスパーク」など、魔法系の特技での攻撃も行い、ダメージを蓄積させていった。

第2段階:深緑の巨竜 HP8690
 各種のステータス攻撃を仕掛けてくるが、
「スーパーリング」によって無効化できる。ここからはモリー無双が始まる。手はず通り、まず自分にバイキルトを使い、以降は、竜タイプに1.6倍特効を持つ「竜王のツメ」を装備した「ゴッドスマッシュ」を使い続ける。モリー以外の味方は、「不思議なタンバリン」「ベホマズン」を使い、ひたすら耐え続ける。
 さて、敵味方の状態にもよるが、十分にテンションを高めたゴッドスマッシュによる与ダメージは、
3000というところである。ドラクエとは思えないような高ダメージにより、あっさり戦闘が終わってくれる。

第3段階:白銀の巨竜 HP5030
 高めの守備力で、高威力の
「かがやく息」と、「妖しい瞳」による強制睡眠や「マホトーン」、そして「いてつく波動」などを使ってくる。
 のだが、戦闘さえ長引かなければ、
やはりモリーの「ゴッドスマッシュ」によって終了する。印象に残っていないということは、すぐ終わったのだろう。

第4段階:黄金の巨竜 HP5560
 またしても
「ジゴフラッシュ」で、耐性貫通のマヌーサを掛けてくる。マヌーサ耐性って一体…。その後、様々なパターンでテンションを上げながら攻撃を仕掛けてくる。ダメージ技のラインナップは強力ではないものの、いきなりテンション100にまで上がることもあるので、心理的圧迫感が強い。
 ということで、ゴッドスマッシュが当たるまで殴るのをやめないッ! のは同じであるが、テンション
下げ技として、モリーの「ゴールドフィンガー」、ククールの「冷たい笑み」を併用していく。1段階しか下げられない「冷たい笑み」に対して、一気に0まで下げられる「ゴールドフィンガー」のほうが上位技であるが、モリーはそもそもメイン攻撃要員としての仕事があるうえ、「ゴールドフィンガー」にはいらないのにダメージ効果が付いていて、自身のテンションまでゼロにしてしまう。というわけで、“ククールの「冷たい笑み」が、下位互換に見せかけて役に立つ”という、絶妙なバランス調整になっていた。本当は、「ゴールドフィンガー:1体にしか効果がない」「冷たい笑み:敵1グループに効果がある」のほうで調整したのだろうが…。

第5段階:黒鉄の巨竜 HP1910
 
元強敵である。鉄壁の守備力であらゆる攻撃を受け流し、不死身の耐久力を誇る。さらに、攻撃能力も強烈であり、巨竜たちで唯一の完全3回行動で、じわじわと一行を追い詰めてくる。真っ黒な見た目も相まって、絶望的な雰囲気を感じる相手だ。攻略としては、「雷光一閃突き」「大まじん斬り」といった会心技を使うのが基本だが、それだけで勝てるほど楽ではなく、一進一退の戦いとなる。その特殊な戦闘形式から、私が「竜神王の試練」で、最も印象に残っている相手であった。
 …のだが、3DS版においては、なんと「ゴッドスマッシュ」
敵の守備力を貫通する(※メタル系の特殊耐性は例外)。というわけで、今まで通りのバイキルト&テンションを使ったあと、そのための右手で一撃必殺が可能だ。PS2版とは一転して、最弱の相手となってしまった…。

第6段階:聖なる巨竜 HP9470
 
テンションUPからの「かがやく息」や、痛恨の一撃による即死を狙ってくる。HPが高く長期戦になりやすいが、PS2版の頃は「黒鉄の巨竜」がとんでもない敵であったため、それに比べて弱いという印象が強かった。3DS版では、黒鉄の巨竜の弱体化が著しいうえに、こいつ自身の能力値もなかなか強化されているため、かなり立場が良くなったと言える。
 さて、戦い自体は、基本戦法で良いのだが、
「かがやく息」が高火力であるため、他の痛恨などとの組み合わせにより、今回の戦闘で初めて、立て直し困難にまで状況が崩されてしまった。こういうときこそ、チーム呼びの出番である。「ホイミン+ベホップ+はぐりん」のコンビで「ザオリーマ」を発動させ、人間キャラを含めた完全回復を行う。FF13の召喚と同じである。その後、戻すまでの間に、あっさりと戦闘不能者が出てしまったが、いちど回復できるだけでも大金星だ。そういうわけで、再び状況を崩される前に、ゴッドスマッシュで撃破をしていった。



最終形態がDQ1のラスボスである「りゅうおう」に似ていることは割と知られている



最終戦:人間形態+巨竜6連戦+永遠の巨竜
 
ラストである。竜神王の6コ形態を倒すと、最後に「永遠の巨竜」が登場するのだが、この際は、人間形態+巨竜6種類(各形態のHPは半分)の計7体を倒してから、最後に永遠の巨竜と戦うという、実に8連戦が展開される。なお、永遠の巨竜のカラーリングが、DQ1のラスボスである「りゅうおう」と似ていることが話題になるほか、いま初めて気付いたが、8連戦ということで、DQ『8』も意識されているのかもしれない。
 さて、まず、永遠の巨竜に辿り着くまでの7コ戦闘であるが、ここについては、今までと同じく、
「ゴッドスマッシュ」主力の1本槍を用いていく。MPは、あまり気にしなくて良いので、コストとして気になるのは「チーム呼び」だ。チームモンスターから戦闘不能者が発生すると、連戦中に復活させる手段は無い。ただし、「ザオリーマ」は超強力なリカバリー手段であり、ケチって全滅してしまっては元も子もないので、ピンチの時は躊躇せず“チーム呼び”というカードを切っていく。実戦では、例によって聖なる巨竜のハイテンション冷気によって戦線がブチ壊されて、スライムチームを呼ぶハメになったが、今度は戦死者を出さずに控えに戻せたため、最終戦にも引き継ぐことができた。

 ところで。最後の「永遠の巨竜」は、
PS2版では最後の裏ボスということで、とてつもなく強かった。敵は、テンションUP技を連発したのちに凶悪なブレス攻撃を使うほか、必殺技として、究極魔法「マダンテ」を使用する。なお、PS2版の時点で、攻撃力が760と高かったが、3DS版では攻撃力912と、尋常ではない強化を受けた。これを超える数値を誇るのは、「追憶の回廊」の最深部で登場する、“真の裏ボス”のみである。
 さて、本戦闘では、2連テンションアップを使われ、
1ターンで敵がテンション100になるようなこともある。モリーの「ゴールドフィンガー」やククールの「冷たい笑み」で止める手もあるが、この状態で敵に先制を取られてしまうと一発全滅すらありうるため、長い連戦の最後ということも考慮し、チーム呼びで確実に止めていく。チームから戦闘不能者が出ようが、どちらにせよこの連戦では再召喚は不能なため、問題ない。
 そんな感じで。さすがに元“裏ボス”ということで、3DS版で強化された味方パーティを使っても苦戦は必至である。それでも、3DS版だと、火力はモリーに任せることで、
その他の全員で補助と回復を行えるというのは大きい。そんな感じで、6100→7320と上がったHPを何とか削りきって、勝利に成功した。



 そんなわけで。
「竜神王の試練」については、ラスト2戦がやや強かったが、全体的には、あっさりとクリアできた。モリーの、「ゴッドスマッシュ」「竜王のツメ」を用いた、圧倒的な火力が光ったものである。
 …しかしながら、3DS版においては、もちろん、この後の
「追憶の回廊」が存在する。3DS版の追加要素の中でも、目玉と言える物であり、レベル99を前提とするような超強敵たちが出現するという。私も、3DS版を購入する前から、非常に楽しみにしていたコンテンツだ。
 ――ということで! いよいよ、追憶の回廊に挑む…前に、まずは礼儀として、全員Lv99まで上げておくことにしたい。追憶の回廊では、最終盤まで進めることで、
メタルキングのみが延々と出現し続ける(←!?)といった、夢のようなスポットも存在するようだが、まずはそこまで到達できなければ話にならないからだ。そういうわけで、もはや育成を遠慮することはなく、Lv99で、極まりきったバトルを堂々と楽しんでいくことにしよう。そう言えば、ククールの「バトラースーツ」を入手するために、バトルロードのSSもクリアしていく必要があるな…。

(2025年5月18日)

登録タグ/ ゲーム一般 ドラゴンクエスト
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