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管理人の日記
AQUOS wish3が、半年も使っていないのに、低速充電しかできなくなった。ダメそうですね…
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「あっ、ラスダンだ」って感じのデザイン(DQ11) |
DQ8のラスダン:「暗黒魔城都市」について、先日は「メタルウイング」について語るだけで終わってしまったので、実質的な攻略は今日からだ。
――ちなみに、同じく「空中に浮かぶラスボスの本拠地」という意味では、DQ11に「天空魔城」というダンジョンが登場する。DQ8→11というナンバリングの飛び具合からも分かるように、『8』の後、ドラクエシリーズは、しばらく正統RPG作品と呼べるような作品を出してこなかった。ナンバリングだと2つ開いただけだが、実時間としては、13年である。DQ11には、『8』の精神的続編ということで、何かとそれを彷彿とさせる演出が多い…気がする。
さて。3DS版のDQ8に話を戻そう。暗黒魔城都市の前半部では、荒廃した都市のような地形を探索していく。通路はところどころ崩れて、迷宮のような構造になっており、元々の広大さもあって、探索は一筋縄ではいかない。
…ただし、救済処置も存在し、道中には、2ヶ所の近道スポットが存在する。“レバーを倒すと、後戻り専用の階段が出来る”という内容であり、これにより、再挑戦時に短縮ができるようになり、脱出で態勢を立て直しやすい。また、ゲーム用語的に言うと、こういう地点があるということは、それだけ探索が正しく進んでいるということでもあるため、心理的にも一安心ができるものだ。
――ちなみに、「暗黒魔城都市」については、2011年に連載したプレイ日誌でも、1話を使って取り扱っている(【第9話】)。そこでは、“雑魚敵が強かった”という記述があるが、今回の3DS版では、特にそういう感じはしなかった。シンボルエンカウント方式になり、不要な雑魚戦を避けやすくなった点もあるが、それ以上に、タンバリンからの大技連発という戦法が鉄板であり、一瞬でバトルを終えられるからだ。MPは、余らせるくらいなら、使わなきゃ!
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過去日誌の画像をAI補正すると、まずまず見れる画質になる… |
さて。2つの近道を作り、前半部を終えると、次は、巨大な塔のような構造物を、下へ下へと進んでいくことになる。
…その後は、名物と言える地下街の登場だ。最初は、ラスダンに不釣り合いと言える、落ち着いた町並みが広がっている。しかしながら、ドーナツ型の構造を、ぐるぐるぐると回っていくと(方向はどちらでも良い)、少しずつ町並みが崩れていき、雑魚モンスターも出現するようになる。
――そして、最後に現れる階段を降りると、荘厳な扉の奥に、溶岩の流れ落ちる一本道が伸びている。ザ・ラスボス戦の舞台という感じであり、まったく奇をてらわない感じがステキだ。ドラクエは、こうするべきなのだ。
というわけで。このダンジョンのボスである「暗黒神ラプソーン」と戦うことになる。ただし、復活直後ということか、“人間の子供の顔が付いた、太ったホタル”のような、何とも言えないデザインをしている。なお、本編ラスボスと同名であり、「暗黒神ラプソーン(第1形態)」とでも表現すべきであろうが、1回目と2回目のバトルが離れており、基本的に混同の危険性が無く、「プチソーン」などと呼ばれることも多いようだ。
…さて、敵としては、小手調べの段階と言えるが、暗黒神としての潜在能力は本物であり、完全2回行動で、イオナズンやメラゾーマといった上級魔法、最大HPの3/4ほどを削る痛恨、その他にもST異常攻撃も使用し、なかなかの強敵となっている。BGMも、大ボス戦の「ドルマゲス(曲名)」になっており、見た目に反して、まさにラスボスの第1形態と言える強さだ。
――が、3DS版では、例によって、モリー1本槍がとてつもなく強力である。いつものように、モリーの「ゴッドスマッシュ」を主力に据え、ゲルダがタンバリンを掻き鳴らし、主人公とゼシカ(ククールから入れ替え)も、それをサポートする。敵は、「凍てつく波動」でテンションと強化を解除してくるが、頻度は低いので問題ない。というわけで、バイキルト+テンションUP状態でのゴッドスマッシュを何回か当てることで、あっさりと勝ててしまった。次は、脱出ルートであるが、既に文章が長くなってしまったので、また日を改めてにしよう!
(2025年4月30日)
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