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管理人の日記
最近、デュアルディスプレイに興味をいだいている…ゲーム機じゃないよ
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似たような時期に、歴戦50体とHR100のトロフィーも獲得できた |
モンハンワイルズは、トロコンを目指し、記事を書いていない間も地道に進めることで、難関の一つ:「キミとならどこまでも」を獲得できた。
…さて、このトロフィーの獲得条件は、「オトモアイルーを連れてクエストクリアを100回」であり、事実上、ソロ100回と言える。今作では、オフラインでもNPCに救難信号を出すことで4人での狩りが可能なのだが、それを使うと条件を満たせない(一応、「『人間+オトモ』×2」の変則パーティに絞るという手も可能なようだが…)。また、このトロフィーのみを目的として、低難易度のクエストを短時間で周回する手も考えたが、あくまでこれは作業ではなくゲームであるため、できるだけ
――ということで、もし、最初からワイルズのトロコンをするつもりがあるのならば、メインシナリオの攻略時点から、NPCを呼ばず、意識してオトモとの出撃回数を稼いでいくと良いだろう。え、私?
もちろんクリア後から始めたので、かなり時間が掛かってしまったよ…。
しかしながら。オトモとのクエスト攻略は、プレイ感覚が普段と異なっており、良い経験になったと思う。
…というのも。ソロ攻略を通し、私は、いかに自分がNPCに甘えていたかに気付かされたのだ。NPCは、所詮は機械の味方であるものの、敵を引き付け、ピンチ時にはそれなりの頻度で回復をしてくれ、拘束行動も行ってくれる。デメリットとして、NPCも、オンライン時の参加人数と同じく、敵体力の上昇条件になるようだが、それにより、“討伐時間が伸びて非効率になる”という雰囲気は、少なくとも私は感じなかった。しかも、決して死ぬことはないため、クエスト失敗の条件にならないという親切設計だ。ボイス付きで喋ってくれるというのも嬉しく、「もうリアル人間オンラインは不要なのでは?」とすら思ってしまう始末だった。
――さて。そのようなNPCの能力の中で、地味ながら最重要と言えるのが、「攻撃を引き付けてくれる」という点だ。私は、太刀を使っているのだが、今回は、気刃斬りを当てまくって練気ゲージを赤にし、そこから△ボタンを連打する「赤刃斬り」が、簡単かつ強力であると思う。そして、NPCと共闘していた際は、まずは適当にR1で気刃斬りを何度か当て(多用するボタンの押し込みが嫌だったので、R1とR2の操作だけ入れ替えている)、そして、ゲージが赤くなったら、△を連打する…という、ゴリ押し感に溢れる方式で勝てていた。オンラインならよく見る一方的な狩りだが、オフラインでもそれが展開されたのだ。
しかしながら。これがソロとなると、オトモは人間NPCほどは攻撃を引き付けてくれないため、かなりの頻度で、自分へと攻撃が飛んでくる。よって、隙の大きなR1×3回の気刃斬りについては、ただボタン連打をするだけでは、だいたい大きなカウンターを受けて失敗してしまう。そのため、ちゃんと敵の行動を見て、喰らうと危険な大技は確実に避けつつ、冷静に攻撃を当てていかなければならない。そんなの当然と言いたいところであるが、NPCに介護されていた際は、何も気にせずにボタン連打で勝てていたのだ。
…そして、太刀を使った戦闘の流れとしても、練気ゲージについては、4段階目が「赤刃斬り」を発動できる状態であり、いかにそれを長く維持できるかが重要だ。1段階&2段階目など、完全な前座であり、NPCが居る時は、ボタン連打で即座に終えられていた。が、ソロだと、ここを乗り越えるのも重要であり、段階を上げられずに相手の大技を喰らうようなことが続くと、目に見えてバトルの進行が悪化する。そのため、閃光や罠を使うことで、強引に隙を発生させ、自分有利の流れを作る…という作戦も重要であった。
――さらに、新アクションである「傷口破壊」を行うと、専用モーションで大きめのダメージを与えつつ、敵にひるみや転倒といった隙を作り、さらに太刀ならば、練気ゲージも1段階上昇するというメリットを得られる。が、NPCと遊んでいた時は、「これ必要か?」と思っていた。なにせ、敵の攻撃が4回に1回しか飛んでこないので、基本的に殴り放題だからである。しかしながら、ソロだと、桁外れに重要度が上がる。敵の攻撃頻度が高く、チクチク刺すような戦闘が続いても、傷口を作って破壊できれば、ダメージ&転倒&練気ゲージ上昇により、ググッと戦況を引き寄せられるからだ。
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ソロでしか見れないクエスト終了演出もなかなか面白い |
というわけで。NPCなしでのソロ攻略(オトモあり)は、もともと、トロフィー「キミとならどこまでも」のためだけにスタートした。当初は、低難易度のクエスト埋めから始めていったが、それらを網羅しても、100回の回数は満たせなかった。よって、その後の私は、歴戦個体など、強敵たちに対しても、ソロで挑んでいくことになり、その過程で、いかに自分が共闘プレイに甘えていたかを思い知らされた。
――だが、その戦いは、オフラインの4人プレイ、そして未経験だが、オンラインでの4人プレイとも恐らくは感覚が異なっており、昔のモンハンに近い感じであったように思う。なるほど、こういうふうに、“自分ひとりでは気付けなかった遊び方”を体験できるのは、トロフィーの醍醐味というものだな!
とまあ、ここまでは良かったのだが、次のトロフィーが地獄だった…。
(2025年4月21日)
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