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管理人の日記
アニメのBLEACHは新シリーズに突入しました! 次はアニメオリジナルらしい
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キャベツの話をするときはこの画像を貼るのがマナーらしい… |
キャベツの値段が、ようやく収まってきた。サイズにもよるが、セール品として、1玉が100円台の中盤で買える。
…やれ、この冬には、酷い場合だと、1000円近くしたことを考えると、雲泥の差である。キャベツの生育期間は、3~4ヶ月ということであり、冬場の供給不足を見たうえで、次は切らさないように、しっかりと量を植えておいたのだろう。また、不足していた冬場には輸入量も増加させており、1月は平年比42.5倍という記録的な量を、中国を中心に、ベトナム・韓国などから輸入して、国内品と同じ安全基準を通したうえで、加工食品等に使っていたという。やればできるじゃないか。どこぞの情けない自称主食さんは見習って?
さて。キャベツは、これまでの日記でも触れた通り、食べられる量が多く、かつ、保存の効く食材だ。似たような外見のレタスと比べた場合、概ね2~3倍の重さがあり、これをそのまま可食量と考えて良いだろう。また、レタスは1週間も経たないうちにズクズクとなってしまうが、キャベツは2~3週間ほどが経っても、まだキャベツの形を保っており、生だと少し怖いが、加熱すれば余裕で食べられる。
…ただし、レタスに存在意義がないというわけでは無い。レタスは、生のサラダとして食べる場合に圧倒的なアドバンテージを誇る。また、キャベツと比べて、季節性が強く、夏は値段も量も非常に手頃である。暑い季節に冷たいサラダはありがたいということもあって、夏はレタス無双となるのだ。
――そういうわけで。本日の買い物では、キャベツだけでなく、レタスも買ってきた。ただし、レタス1玉に対し、キャベツは3玉も買ってきた。何故なら、セール品で、「お一人様3点限り」と書かれていたからである。別に、上限が決められているだけであり、2個でも1個でも良かったのだが、ああいうふうに書かれると、3個を買わないと損する気がしてしまう。うまく店の戦術にやられてしまった!
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棚のキャベツが 傷んでる キャー別のにして |
そういうわけで。突如として、私の中で、キャベツ祭りが始まってしまった。まず、初日で作ったキャベツ料理は、以下の3つである。
●キャベツサラダ
キャベツ・レタス・大根・きゅうりを、適当に食べやすい形に切って盛るだけである。
その後、鰹節を載せて適当なドレッシングを掛け、クルトンを盛れば完成だ。朝・昼・晩の3食としてはもちろん、夜食としても役立ってくれる。
やれ、本当は、生食ならばレタスが一番なのだが、キャベツもなかなかという感じだ。なお、千切りが上手くできれば、ふんわりしてくれるのだが、そのためにはもっと剣の腕を磨かなければならぬ…。
●キャベツのシチュー
キャベツに加えて、冷蔵庫の余り野菜を適当に突っ込む。内容は、キャベツ・玉ねぎ・青ねぎ・大根・ぶなしめじ・にんじん・もやし・小松菜といった感じだ。そこに、スープ料理の基本ということで、業務スーパーの冷凍肉だんごを突っ込む。
さて、このような内容だと、味噌汁にすることが多いのだが、今回はシチューのルウが余っていたということで(【日記:2024/9/12】)、それを投入してみた。調理に牛乳とかいう超ブルジョア食材を要求するが、もちろん無視して、水で作る。すると、当然の結果として、味が足りなくなるので、ごま塩と顆粒だしで、食べられる濃さにまで調整する。ちょっとシチューと呼ぶにはサラッとしすぎているが、構わない。食えれば良かろうなのだァァァァッ!!
●キャベツを何か炒めた中華料理風のやつ
サラダ・スープと来て、別系統の調理をしたいと思い、油で炒めてみることにした。上記のシチューと同時に用意したため、食材はほぼ同じである。
そして、味付けには、家にあった「麻婆豆腐の素」を使ってみる。豆腐は無い。味の方向性自体は間違っていないが、ただ、例によって、野菜の水分が出て味が薄くなるので、今度はマヨネーズで味を足してみたところ、悪くない味になってくれた。
ただし、問題は量である。熱すると水分が飛んでしまい、手持ちのフライパンだと、こぼれるほど山盛りにしても、せいぜい3食分くらいまでしか調理ができないようだ。もっと、バケツみたいなフライパンを買うべきか…?
さて。上のように、3つのメニューを作ったのには意味がある。私の弁当箱は、水筒のような形をしたタイプであり、入っている容器は3つである。それに入れるために、3種類の料理を製作したのだ。
…ところで、上を見ていただければ分かるように、どれもキャベツが主体であり、コメ・パン・麺類といった穀物が一つも無い。まるでダイエットを目指している人のような感じだが、私は、もう痩せる必要は無い。どちらかと言うと、横幅より縦幅を減らしたいものだ。需要と供給が合っていない…。
――ただまあ、お弁当については、どうせ食べるのは私であるため、“死ななきゃ安い”の精神だ。こんなものを他人に食べさせたら虐待であろうが、自分で消費するのだから問題ない。そもそも、何か栄養価が足りなかったところで、たかだか1週間程度で体調を崩すようなことも無いだろう。
そういうわけで。ここからしばらくは、キャベツを主食として捉えた●キャベツ祭り●を開催していきたいと思う。主食不在によるカロリー不足が気になるところだが、まー、これでじゅうぶんだ。一体いつから――――
(2025年4月16日)
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