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管理人の日記
最近のアクセス数の急増は、どうも、データ収集系のbotがカウントされているからのようです。どう処理しよう…
fps優先にするとガサガサの見た目で、逆に解像度優先にすると動きがガクガクになる |
期待の新人:「モンスターハンターワイルズ」のベータテスト(オンライン体験版)に参加をしてみました。重たいね、このゲーム…。
…まず、ゲーム内容としては、アイルーに留まらず、主人公も唐突に喋りだしたことや、4足歩行タイプのモンスターが3種類連続で登場し続けたことなど、面喰らうところが多かったものの、最後の1体である「レ・ダウ」という敵が、「ああ、モンハンだ…」という感じのモーションであったため、私は非常に安堵した。このゲームならば、100時間単位で遊んでいくことができそうだ。
――そして、武器としては、とりあえず、「ライズ&サンブレイク」に引き続き、太刀を使っていくことにしたい。ワイルズ太刀の操作性は、サンブレイクでの鉄蟲糸技や入れ替え技が無いものの、根本的な部分は同じのようだ。いっぽうで、片手剣については、さらに遡って「ワールド&アイスボーン」との比較になるが、方向転換切り(旋回切り)ではなく、細かいステップで位置調整をしつつ攻撃していくスタイル?
となっているようだ。残念ながら、ちょっと触ったくらいのレベルだと、あまり気持ち良くは戦えなかった。
ただし。私は、事前情報をあまり細かく調べていなかったのだが、今作では、武器を2本持ち込めるようだ。そういうわけで、まずは太刀をメインにしつつ、片手剣もサイドアームにして、ゲームを進めてみたいと思っている。まあ、最終的には、太刀を2本装備するスタイルになるかもしれないが…そんな残念なことをせず、できるだけ、片手剣のほうも練習していきたいと思っている。
というわけで。戦闘面については、いつものモンハンとして、安心して楽しめそうに思えた。
だが、今回気になってしまったのは、グラフィックである。PS5版のモンハンワイルズでは、グラフィック設定として、静止画としての精細さを優先する「解像度優先」と、動画としてのヌルヌルさを重視する「フレームレート優先」の、どちらかが選択可能である(初期設定は「解像度優先」。また、インゲームオプションでは変更できず、タイトル画面からのみ設定可能)。が、ノーマルPS5だと、どちらを選んでも、微妙な品質となってしまうのだ。
…まず、「解像度優先」だと、4Kディスプレイで表示しても、そこまで見劣りしないような精細さになるが、代償として、フレームレートが目に見えてガクガクとなる。だいたい、スイッチライトでの「サンブレイク」と同じくらいか、下手するとそれより劣るというレベルで、最新アクションゲームとしては、かなり厳しい。しかもスイッチライトの携帯機画面と違って、ワイルズは43インチの大画面でプレイをしているため、初見では酔いそうになった。そして、画質がめっちゃ良いかというと、別にそういうわけでもなく、まあPS5の大作ゲームとしては、標準くらいかな…という感じである。
――いっぽうの「フレームレート優先」にすると、動きが滑らかになり、少なくとも、「解像度優先」の時のような、明らかなガクガク感はなくなる。しかし、当然の帰結として、今度は精細さが犠牲になってしまう。例えるなら、PS4のゲームを拡大したみたいな感じであり、モザイク感のある、ザラザラとした見た目となってしまう。そしてこちらも、安定して滑らかというわけではなく、やや引っかかりを覚える程度までしか向上しない。
エボンの教え気持ちよすぎだろ! |
というわけで。モンハンワイルズは、動作が重たく、グラフィックについては、あまり良い評価はできない。
…まあ、PS4世代の「モンスターハンターワールド」も、見た目としてはPS3.5程度であり、ノーマルPS4だとロードが異様に長かったりと、バランス感覚に欠けるゲームではあった。環境No.1の共闘アクションに成長した現在でも、モンハンは、そういうものなのかもしれない…。
――ちなみに。今回の結果を受けて、私も若干ながら、「PS5 Pro」に興味が湧いてきた。Proならば恐らく、「解像度優先」と「フレームレート優先」の両取り以上ができ、納得可能な品質となってくれるはずだ。いや…でもやっぱり、「PS6(仮)」まで、3年程度の繋ぎにしかならないゲーム機に、12万円は、ちょっと今の金銭感覚では無理だな〜…。うん、ワイルズ&追加パック(仮)は、ノーマルPS5のフレームレート優先で、耐えていくことにしよう!
(2024年11月2日)
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