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管理人の日記
日程の関係により、モンハンワイルズβには、明日(土曜)に参戦をさせていただきます…
それにつけても
金の欲しさよ |
さあ、新しい月が始まったということで、まずは、様々な金銭関連のキャンペーンをチェックしていくことにする。この手のキャンペーンに積極的に参加していたおかげで、先月末に、10万のPayPayポイントが当たったという例もある(【日記:2024/10/30】)。皆さまも、給料から全世界株を積み立てるだけでなく、是非、いろいろと投資にチャレンジしてみよう!
(※10月の記事は【日記:2024/10/2】)
▼楽天証券
▽【手数料自由化25周年&ゼロコース1周年記念キャンペーン】(10月31日〜11月14日)
楽天証券は、私としては軟派なイメージなのだが、実は日本初のオンライン証券として発足した、伝統ある会社ということだ。
それはそうと、このキャンペーンの報酬品は、全員に「200ポイントorお買いものパンダグッズ」である。適用条件は、「国内株式を『3銘柄以上』約定すること」である。簡単すぎる。ETFも対象なので、お馴染みの「[2633] NF
S&P500 ヘッジ無」「[1657] IS MSCI先進国株」「[2244]
GX USテック・トップ20」あたりを買えば良い。売却に対する制限も無いので、何ならすぐ売れば良いし、もちろん、そのまま持ち続けても構わない。
▽【インド・中国も!
iシェアーズ ETFで新興国へ投資!】(10月31日〜11月29日)
すぐ上の「IS MSCI先進国株」でも登場した「iシェアーズ」シリーズから、インド・中国など、新興国株のキャンペーンである。報酬は、「200ポイント」であり、こちらも全員対象である。
さて、当初、私は「対象銘柄は?」と思っていたが、これには罠があり、どうも、楽天証券にログインをした状態でのキャンペーンページでは読めず、外側のページだと詳しく書かれているということらしい(上のリンクなら読める)。普通、逆だと思うのだが…。
それはそうと。対象銘柄は、取り扱い容易な「国内ETF」枠だと、「[201A] IS
NIFTY50 インド株(2000円程度)」「[1658]
IS MSCI 新興国株(3000円程度)」「[2622]
IS 米ドル新興債ヘジ(2000円程度)」の3種類である。ちなみに私は、新興国にあまり積極的な期待をしていない(【日記:2024/6/14】)。こちらのキャンペーンも、売却に対する制限は無いので、私は、すぐ売ろうかなあと思っている。
なお、上記のキャンペーンと同時に行えば効率が良さそうだが、「同時期に同一商品を対象としたキャンペーンを開催している場合には、重複して特典を受けることはできません」という猛烈に微妙な表現が書かれているので、私は、上は上で、下は下で、別々に満たすことにした。
スプリングマンマリオの次は、サンシャインマリオか… |
▼楽天証券(つづき)
さて。前述の2つのキャンペーンは、月が変わった時点で公開されていた。だが、夜が明けて、1日の朝になると、一気に4つのキャンペーンが追加されていて、私は非常に驚いた。が、内容はまったく同じであり、対象ファンドが違うだけなので、まとめて紹介をしてみようと思う。
▽【Tracersシリーズ 新ファンド設定記念キャンペーン!】
▽【eMAXIS Slimも対象!日本株ファンドをプラスすると、Wチャンスで現金がもらえる】
▽【楽天投信投資顧問の「次の一手はこれだ!」キャンペーン】
▽【対象の投資信託の購入で現金プレゼント!資産づくり特別キャンペーン】
(期間は全て「11月1日〜12月30日」)
という感じだ。4つもあると、攻略が大変そうに思えるが、条件は全て同様であり、対象ファンドが異なるだけだ。
まず、どのキャンペーンも、内部で更に2つの方式に分かれている。まずは「@積立購入1万0000円で、1000名に総額100万円をプレゼント」である。この「積立」は、対象銘柄の「来年1月の積立額
- 今年10月の積立額」の計算結果が+1万0000円となることが条件だ。10月に積立購入をしなかった銘柄なら、そのまま1万0000円を積み立てれば条件を満たせる。なお、1月における積み立て約定が必要なので、12月中旬くらいのカレンダーにメモをしておき、忘れずに翌月の積立設定をしておこう。
また、「Aスポット購入5万0000円で100万円山分け」については、普通に「11月1日〜12月30日」の期間に、スポット注文を出して、約定をすれば良い。なお、これら4つのキャンペーンについて、@もAも売却の制限はない。先月から開催されている【ほぼ同内容のiFreeのキャンペーン】(【当サイトの紹介記事】)だと、「特典1」「特典2」の下に、売却に対する注意書きがあったが、今回はそれが無いので、間違いない。下で紹介する銘柄は、どれも中長期の保有で光るが、資金不足なら、すぐに売っても良いだろう。
というわけで、肝心の銘柄については、次の通りである。
▽Tracers:人気の高い「S&Pトップ10」か、または金を加えた「S&Pゴールドプラス」の、どちらも面白い。
▽eMAXIS Slimも〜:「日本株」と聞くと身構えてしまう人も多いだろうが、「eMAXIS
Slim 先進国株式(含む日本)」という新登場したファンドも対象なので、それを買えば問題なし。
▽楽天「次の一手は」〜:ド定番の「楽天プラス」が入っている。既に積み立てている銘柄との重複に気を付けつつ、「NASDAQ-100」か「SOX」のインデックス・ファンドを買えば良い。やれ、こういうキャンペーンは、普段あまり選ばれない銘柄にしないと意味がないと思うのだが…。
▽対象の〜資産づくり〜:「米国株式これ1本」が、S&P500とほぼ同じ値動きをするようなので、問題なし。
高校生がカジノに興じる違法ゲーム(そこじゃない) |
▼tsumiki証券
▽【tsumiki証券 新商品登場記念キャンペーン!】(10月29日〜12月16日、1・2・3月の購入分が対象で、4月末まで引き出さない)
「誰?」と言いたい人が大半だろうが、クレカの「エポスカード」を使って積み立て投資ができる証券会社である。クレジットカードによる「資金の先置き」が可能だが、ポイント付与については、4年続けて0.5%相当と、やっと他社と並ぶ程度であり、しかも売却無効の性質もある。そのうえ、購入できる投資信託が5銘柄と大変少なく、定番と言える商品も無い。よって、ここまでは、選ぶ意味の薄い証券会社であった。
しかしながら、今回、tsumiki証券で買える銘柄が、新たに2つ追加された。その中でも、「ブラックロックESG
世界株式ファンド(為替ヘッジなし)」という商品は、五条悟:「eMAXIS
Slim 全世界株式」と互角に渡り合える性能を持っている。太鼓を叩くたびに 相手が打たれる
さて。キャンペーンの内容は、「@新規の口座開設を10月21日〜12月16日に行い」、「A来年1月・2月・3月に、連続でエポスカードによるクレカ積み立てをして」、「Bさらに、2024年12月28日〜翌年4月30日までに、一度でも投資信託の売却を行わない」の3つの条件を満たせば、エポスポイントの還元が得られる。エポスポイントは、そのままtsumiki証券で1ポイント=1円として使えるため、消費に全く問題は無い。
そして、還元率であるが、月10万0000円×3回、つまり合計30万0000円で10000ポイントと、なかなかのものである。キャンペーン内に、売却に対する制限があるものの、前述の「ブラックロック世界株式」は、持っていて損をするような銘柄ではないため、どっしり構えて、4月末まで待てば良い。
まあ、同じく売却禁止のPayPay証券の計60万円(【日記:2024/10/2】)と同時維持は糞キツい、というか無理なのだが、まあその時は、NISA枠を切り崩していけば良いだろう。別に、NISAは神聖でも何でもなく、最終的に売らなければ意味が無いのだ。それに、今年ですら無理だったのだから、来年以降、年360万円の天井に届く可能性は絶対に無いし…。
ちなみに。私は、このキャンペーンのことを全く知らずに、エポスカードとtsumiki証券の口座開設を申し込んでいた(というか、諸々の手続きを終えた後に、キャンペーンが発表された)。ただ、ありがたいことに、「新規の口座開設を10月21日〜12月16日に行い」と、キャンペーン公開からさかのぼって口座開設期間が許容されている。どういうことか分からないが、せっかくのチャンスなのだから、頑張ってみたいと思った。
さらに。証券口座ではなく、クレジットカードのほうについても、私は、マネックスカード・dカードと連続で審査落ちをし、マネックス証券にクレカ積立をする道が絶たれてしまった。もっとも、今の私にクレカを発行したところで、どう考えてもまともな使い方をしないのは、容易に調べが付くだろう。よって、審査で落とされるという結果は、妥当としか言いようが無い。そんな中、エポスカードは、50万円の利用限度でクレカを作ってくれたのだ。「えっ、この状態からでも入れるクレカが!?」という感じだ。
そして。エポスカードは、まず新規加入で、2000ポイントを付与してくれる(常設)。また、お馴染みの“ポイントサイト”についても、私の時は、いつものように「エポスカード
ポイントサイト」で検索をして、モッピーで10500ポイントを獲得できた(予定)。そして、tsumiki証券のキャンペーンでも10000円相当が貰えるのだ。これだけの大歓迎をされて、悪徳商品を買わされるとか、犯罪の片棒を担がされるとかでなく、全世界株という超有用な商品を、資金の先置き=利息タダで買わせてくれるのだ。慈善活動か??
とまあ、こんな感じである。サクッと紹介するつもりが、かなり長くなってしまった。しかし、それくらい魅力的なキャンペーンを、証券各社がやってくれているということである。それらをありがたく頂戴しつつ、今月も限界投資生活、頑張って生きましょう!
(2024年11月1日)
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