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管理人の日記
地球さん「寒暖差...放出...アリ―ナ」
一体いつから――――
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今日は日曜日だが、私は休日出勤であった。もっとも、合計の休み日数は変わらないうえ、原則として、平日日勤よりも、休日日勤や夜勤のほうが作業量は少ない。私に、他人と予定を合わせるなんて概念があるわけないため、休日日勤や夜勤は、アタリ勤務である。
…のだが、本日は非常に頭が痛く、憂鬱であった。何らかの比喩というわけではなく、物理的に頭が痛いのである。常備している風邪薬を、三食全ての後に摂取したが、そう簡単に痛みは収まってくれそうな感じではない。やれ、私は、ここ数日で、新たに不健康な行動をしたということはない。体温も、平熱の36.7℃から、コンマ1度すら変化なしである。
――ということで、頭痛の原因は不明としか言いようがなかったが、これはあれか、いつもの「寒暖差アレルギー」というやつかもしれない。そう考えると、非常に腑に落ちるというものであった。
さて。「寒暖差アレルギー」とは、気温の変化が大きい状況で、せきや発熱といった症状が出る現象である。原因は、自律神経の乱れにあるとされており、とりわけ、4月や10月といった、季節の変わり目に起こりやすい。起こる時期の関係上、花粉症や風邪に重ねられることもあるようだ。
――そして。どうも、「寒暖差アレルギー」は、ここ最近の日本で、存在が認知されるようになってきたそうだ。これは、昔からあった事態にようやく名前が付いた…ということ以上に、ここ最近の、異様なまでの春と秋の短さにも由来しているのだろう。季節が一気に変わることで、昼夜の気温差も極めて大きくなる。そのため、私のような旧世代の人間は、その速度に着いていけず、体調を崩してしまうのだ。もう日本には四季が無いから…。
というわけで。今年は、9月末になって、ようやく夏が終わって一安心という感じであった。が、そこで都合よく止まってくれるわけがなく、次は気温が下側へと限界突破をして、すぐにでも冬になってしまうだろう。寒暖差アレルギーを引き起こす原因物質、つまりアレルゲンは地球であるため、これはもう、完全にお手上げとしか言いようが無い。
――とはいえ。私は、風邪薬は常備薬と思っており、お客さま感謝デーで買い物へ行くたびに、安価な風邪薬を買い足していたため、備蓄に全く不安は無い。よって、原因を取り除くことが不可能な「寒暖差アレルギー」に対しても、体を風邪薬でひたひたにして耐えるという戦法が使用可能である。あとは、食事や睡眠といった基本事項か…。食事は、例によって、肉のほとんどないスカスカな料理ばかり食べているし、睡眠についても、サイト更新をガチらなければならない都合、確約しかねる。つまり、頼りになるのは風邪薬だけだ。地球さんの領域展開に対して、私は風邪薬という簡易領域で抗っていくね…。
(2024年10月6日)
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