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管理人の日記
★ さて、そろそろ反撃してもいいですか? ★
今ではアマプラとかでも配信してるけど、dアニのニコニコ支部ならコメ付きで見れるぞ |
「ドコモ(docomo)」と言えば、もちろん、「NTTドコモ」が提供している通信ブランドであり、携帯電話事業主の主要3社に入っている。私は、格安SIMを使い始めて既に久しく、電話会社としてのドコモには全く縁が無いのだが、最近では、意外なサービスで繋がりが生まれてきていたりする。
…まず、スマートフォンタイプの携帯電話については、いまあなたがこの記事を読んでいるソレであり、今さら説明は不要であろう。その通信タイプとして、「ドコモ」や「ソフトバンク」といった主要会社と契約するほか、「格安SIM」というスタイルが存在する。これは、通信の質はそのままであるが、価格が1/3程度というぶっ壊れであり、よほど機械の設定が苦手という場合を除いて、選択しない理由が無い。私も、格安大手の「IIJmio」を、もう10年は愛用している。ここから、ドコモ・ソフトバンク・auに戻そうなんてことは、天地がひっくり返っても有り得ない。
――さらに言うと、私については、かつて「2年縛り」という悪習が残っていた頃に、違約金を支払わされたことがあった。というのも、「2年縛り」は、“最初の2年間は違約金が発生するが、以降は解約が自由になる”という意味ではなく、“2年が経過すると、次の1ヶ月だけが変更期間となり、それが過ぎると、年間契約が自動的に更新される”という悪辣な制度になっていた。当時、運転免許のような便利な身分証や、ネット上での料金支払いに使えるクレジットカードを持っていなかった私は、携帯電話の契約変更に手間取り、月をまたいでしまって、「2年縛りの、2年1ヶ月での違約金」として、1万3000円を請求されるハメになったのである。ありがとうソフトバンク!
この人生では、もう絶対に主要3社と契約しないと決心した瞬間であった。
そんなわけで。私は、“携帯電話会社としてのドコモ”とは、もう関連を持つことは無いだろう。しかし、ここ最近では、意外なところで、私とドコモに接点が生まれてきたのである。
…まずは、私にとっては生活必需品となった「dアニメストア」である(【日記:2022/8/1】)。いわゆる“映像サブスク”の一つであり、月額550円で、主に日本のアニメ作品が、見放題となる。もともと私は、再就職をしたら、何か1つくらいは、映像サブスクと契約をしたいと思っていた。そんな中で、アニメ遊戯王シリーズが全て揃っているdアニメストアに、白羽の矢が立ったのだ。
――ただ。私にとって、再視聴となる遊戯王シリーズに留まらず、2023年くらいからは、勇気を出して、新規の作品も見るようにしていった。その結果、定番作としての「SPY×FAMILY」「呪術廻戦」【推しの子】「鬼滅の刃」、その他にも「ゾンビランドサガ」「魔都精兵のスレイブ」「負けヒロインが多すぎる!」など、様々な作品と出会うことができた。リアル世界が振るわない中で、これらの快作と巡り会えた喜びは、筆舌に尽くしがたい。
やれ、現在の私は、金銭感覚が大災害を起こしており、ゲームを最大の趣味と自称しながらも、あのPSplusですら、常時加入を打ち切ってしまっている。だが、dアニメストアについては、今後も、よほどのことが無い限り、契約を続けることであろう。その“余程のこと”の例としては、コメント付きでアニメが見たい際に、「dアニメストア
ニコニコ支店」のほうに切り替えるというくらいかな…。
ど う せ
み ん な ア チ ア チ に な る |
次に、世界観を大きく変えて、投資界隈でも、ドコモのサービスを利用する予定である。
…まず、投資家たちに人気のある証券会社として、「マネックス証券」というものがある。私も、イオン銀行のスコア稼ぎのために、既に口座の開設を済ませており、少額投資を行っていた。ただ、せっかく証券口座を開いているのだから、ここでもクレカ積立の10万円をフル活用してみたいと思ったのだ。
――さて。マネックス証券で、クレカ積立に使えるクレジットカードは、「マネックスカード」「dカード」の2種類である。そのうち、私はまず、前者のマネックスカードに登録を申し込んだのだが、残念ながら審査落ちをしてしまった。もっとも、マネックスカードは、やや審査が厳しいとされているらしく、落ちること自体は、そこまで珍しくは無いようだ。というか、現在の私がやろうとしていることを考えると、クレカの審査に合格させるというのは、ガバガバにも程がある。マネックスカードは、しっかり審査を行っているということのようだ。
しかしながら、マネックス証券では、ドコモが発行している「dカード」でも、クレカ積立が可能である。よって、まだ諦める段階ではない。
…というわけで。私は、お金関連がひと段落ついた10月になってから、「dカード」の審査を申し込んだ(やたらとキャンペーンで推している「dカード
ゴールド」ではない)。その結果については、もう1週間近くが経ったにも関わらず、音沙汰が無いことから、こちらも審査落ちしてしまったのか…と思っていたが、どうもdカードは、やたらと通知が遅いことで有名らしい。そして、My docomoというページを見てみると、「ご契約中のカード:dカード」と表示されており、どうやら無事に審査が通ったということが分かる。これで無事に、10万円の先置きができるクレカが増えてくれた。Welcome to Underground.
――その他、こちらも投資関連なのだが、ドコモ関連のサービスで貰える「dポイント」については、これまで、dアニメストアの料金支払いで、毎月5ポイント(5円相当)ずつ増えてきていたが、取り立てて使い道が存在しなかった。しかし、dポイントにも、「楽天ポイント運用」や「PayPayポイント運用」のように、ポイント自体を運用できる「dポイント投資」というサービスが存在する。それに、余っていたdポイントを100ポイントほど投資してみたところ、時期が良かったためか、現在までに、10%近い利益を得られている。
もっとも、この9月27日からは、マネックス証券にて、正式に1ポイント=1円として、投資信託の購入が可能になったということらしいため、dポイント運用における「コミュニケーション」(?)などという、よく分からない銘柄を購入する必要はなくなった。というわけで、今後は、マネックス証券を経由して、dポイントを「eMAXIS
Slim 米国株式」か「eMAXIS Slim
先進国株式」(「全世界株式」は、現金化が1日遅いため、NG)に変え、必要に応じて売却することで、上手く現金と等価になるように使用をしていきたいと思う。
というわけで。携帯電話会社としてのドコモは、私にとって、縁の無い会社となった。しかしながら、「dアニメストア」は、私の生活必需品となっているし、「dカードによるクレカ積立」も、気狂いピエロとなりながら、長らく付き合っていくことになるだろう。
…やれ、このエピソードからも分かる通り、現在は、多角経営がカギである。もし、ドコモが携帯電話事業しかやっていなかったら、もう私の中では、完全に過去の企業となっていただろう。だが、その他のネットサービスも行っていたからこそ、今も私にとっては最前線の企業となっている。
――そう言えば。ゲームの中古販売で有名だった「ゲオ」は、今では、総合リユース店舗となって、急成長を遂げているらしい。このサイトだって、「やり込みinFF」なんて名乗っているものの、本業であるFFやり込み日誌がランキングに登場することはまるで無く(もっと登場してくれ…)、謎の記事たちがシノギを削っている。さらに、私が主として投資している「インデックス・ファンド」なんかも、株の詰め合わせ商品であり、“多角経営”と言えるかもしれない。やっぱり、今は多様性の時代なのだから、もっと積極的に、いろいろなことへ挑戦するべきなのだ!
(2024年10月7日)
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