. . |
◇トップページ > 管理人の日記 > 2024年8月9日の記事
管理人の日記
そう言えば、世の中はお盆休みというやつなのですかね? そんなもの、ウチにはないよ…
本編中の構図は凄いカッコいいが、ゲーム起動時の画像は虫っぽくて何か微妙… |
しばらくゲームを進めると、いよいよサンブレイクのメインモンスターである「メル・ゼナ」が登場した。どうも、吸血鬼っぽいイメージのようだ。
…ただし、戦闘スタイルは、物理も魔法も使えるなんでも屋という感じである。物理攻撃としては、尻尾を叩きつけて、そのままズリンと前に向けて突き刺す攻撃がびっくりした。バイオハザードばしりである。また、特殊能力としては、「劫血やられ」なる状態異常で、HPを時間経過で減少させ、さらに、回復役の効果を低下させてくる。そして、時間が経つと、敵は白から黒へとモードチェンジし、攻撃を激化させてくる。
――さて、こいつのモーションの中で、最も印象に残ったのは、瞬間移動である。文字通り、消えて、一瞬で別の位置に出現するという超能力であるが、世界観的には、ただ物凄く速く移動しているだけということである。また、“ただ移動するだけ”であるため、突進攻撃に使ったり、ハンターの真上の座標に現れることで「*いしのなかにいる*」にしてしまったり、逆に戦闘からの逃走に使ったり、ということは無く、世界観的な整合性は取られているようだ。とはいえ、魔法のような超能力を持っていたところで、別にシリーズの初期から消える奴(オ◯ナ◯チ様)とか居るしなあ…。
というわけで。メル・ゼナは、パッケージモンスターにして、マスター★5への昇級試験ということで、なかなか敵はしぶとかったが、例によって、サンブレイクではハンター側も高性能なため、しばらく戦って、撃破に成功をした。なお、最近では、パッケージモンスターの恒例業務となっているが、実は異変の真相ではなく、黒幕に繋がっていた…という設定により、もう少し物語は続いていくようだ。
モンハン漫画の人の構図じゃん |
その他のモンスターとしては、メル・ゼナの前後で、「ゴア・マガラ」「シャガルマガラ」というモンスターと戦った。どうも、ゴア・マガラは、3DSの『4』のパッケージモンスターというらしい。ワールド以降では、今回が初の復活となるため、私にとっては初見のモンスターだ。
…さて、3DSでの『4』シリーズということで、ライゼクスやセルレギオス(【日記:2024/8/4】)に続き、こやつもさぞ悔しいのだうな…と思っていたが、そんなことは無かった。まず、ゴア・マガラのほうは、ナルガクルガっぽい見た目であるが、肉弾戦だけでなく、「狂竜ウイルス」というST異常攻撃を使用する。内容は、発症すると被ダメージが増加するとともに、ダメージを受けた時の赤色部分(時間経過で自然回復する)が無くなるというものだ。ちょっとメル・ゼナのST攻撃と被っているため、間違えないようしっかり書きました。
――とまあ、そんな特殊能力こそ持っているのだが、何故か全く強くない。狂竜ウイルスには、もう一つ効果があって、それは、「感染から発症までに、相手に一定回数の攻撃を加えると、ウイルスを克服し、更に会心率がしばらく上昇する」というものである。実戦では、ほとんどこちらのほうの条件を満たせてしまっており、むしろこちらのメリットとなっていた。つまり、ゴア・マガラは、人類にとって有益なウイルスを配ってくれるという斬新なモンスターとなっていた。その他のモーションも、特に印象に残っておらず、「何だかよく分からないが、弱い奴と戦っている!」という感じであった。
続いて、メル・ゼナを挟んでの「シャガルマガラ」は、ゴア・マガラが成長したモンスターであり、こちらも『4』が初登場で、同作のラスボスということらしい。あれ?
ダラ・アマデュラとかそんな名前の、ヘビがグルグルグル〜って山を覆っている感じのモンスターじゃなかったっけ?
…それはともかく、私は、シャガルマガラの名前は聞いたことがあって、それは、公式採用されているモンハン漫画の人の絵でである。【検索しても、ズバリその物の絵は見当たらなかった】ので、原典はわからないのだが、空中に浮遊して、羽と腕を広げて左右対称のポーズを取り、なにかを照らしているような感じであった。登場時のムービーで、見事にそれと同じ構図が出てきたので、つい、私はスクショを取ってしまった。ああ、これが元ネタか…。
――ちなみに。戦ってみた印象なのだが、それほど記憶に残っていないので、たぶん弱かったのだと思う。やれ、同ランク帯に登場する「ティガレックス」とかも、「え!
昔はこんな奴に苦戦してたの!?」と思うくらいに貧弱な敵となっていた。繰り返し述べている通り、今回はハンター側が高性能すぎるため、復活モンスターの調整は難しいのかも…。
(2024年8月9日)
2024年8月9日の記事を表示しています。