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管理人の日記
少し前まで部屋の中で重ね着してダルマになっていたのに、もう窓を開けて寝ている。どうなってんだ地球
まあまあ、FF6でもカードは武器扱いだったし |
12章にて、世界各地にサブクエストが追加されたところからの続きである。
…今日は、カードゲーム:「クイーンズ・ブラッド」のシナリオを、恐らくラストまで攻略していた。ラスボスは、予告されていた通り、「黒紅の女王」というカードを使用してくる。黒紅の女王は、相手フィールドに必ず最初から配置されているうえ、その特殊能力からか、敵は超強力な召喚獣カードを連発してくる。この召喚獣カードは、クラウドたちが使える物と同絵柄であるが、低コスト/高パワーに専用チューニングされており、要するにチートである。
――というわけで、まともに戦っても、相手に50点ほどを取られてしまい、一切の勝ち目が無い。ちなみに、この数値がどれくらいかというところであるが、普通は3個レーンで20点も取れば余裕を持って勝利できるため、50点差というのは、「あ、これ無理だわw」と即座に確信させるものであった。
さて、「黒紅の女王」は、「弱体化されている敵味方のカード1枚につき、自身のパワーを3ポイントアップさせる」という特性である。それと、広範囲を弱体化できる召喚獣カードをコンボして、クラウド側を妨害しつつ、莫大なポイントを稼いでいくという作戦だ。
…よって、その能力を、こちらも逆手に取る。弱体化されているカードの枚数によって1ポイントずつパワーを上げる「ファニーフェイス」、強化または弱体化されているカードの枚数で1ptパワーアップする「ジャッジ」を使い、パワーをどんどん高めていく。そして、最後は、味方カードを消滅させつつ、上下のカードにそのパワーをコピーする「ギ・ナタタク」で、強化された「ジャッジ」のパワーを2倍にして与える。これで、「黒紅の女王」が存在する中央以外のレーンで優勢となり、53-24で勝利することができた。ちなみに、シナリオ上で対となるカードの「翠玉の魔女」は、使おうかと思ったが、今回のコンボとは特に関係ないため、最終的にデッキから抜けていった。
――そういうわけで。桁外れの強さを持つラスボスであったが、敵の「弱体化カードを増やして味方を強化する」という作戦を逆手に取ってデッキを組めば、ちゃんと勝つことができた。また、これまで戦ってきた上級ランクの相手は、「自軍のカードに重ねて配置することで能力を発揮する」という性能のカードを当然のように使ってくるが、このラスボスはその手のカードを全く使わないようである。よって、相手色のランプを制圧してしまえば、以降は一切の行動が不能となる、初期の頃の攻略法(【日記:2024/3/3】)が、今更になって戻ってきてくれたのである。
とまあ、そんな感じで。FF7リバースにおける「クイーンズ・ブラッド」のシナリオは、恐らくこれで終わりであろう。
…が、こうなるともちろん、リメイク第3弾でのカードゲームの扱いについても、期待が持てるという感じである。クイーンズ・ブラッドは、ただの陣取りゲームから、カードの強化/弱体化、そして上書き配置できるカードの登場と、どんどん進化をしていった。ここから更に、カードのレベルを足し合わせるとか、同じレベルのカードを重ねることでパワーアップだとか、またそういうルールが追加されるのだと思うと、楽しみでならない。やれ、FF7,8,9と、初代PS三部作の主人公たちは、結局全員がデュエリストになってしまったなあ…!
(2024年4月17日)
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