.                                                                                                                                                                                                                .
「キン肉マン(新シリーズ)」29巻ぶん無料!(〜2/5) / やり込み in FF

管理人の日記
毎週月曜はキン肉マンの更新があるから楽しみ

←前の日の記事へ サイトのトップへ 次の日の記事へ→


2021年1月29日(金)
「キン肉マン(新シリーズ)」29巻ぶん無料!(〜2/5)


 
純粋に絵と物語のレベルが高く、シリーズ新参者でも楽しめました


 今日は29日、“肉の日”
(しかも金曜日!)ということで、漫画:「キン肉マン」の38〜66巻の計29巻ぶんが、【集英社の「ゼブラック」】と、アプリの「ジャンプ+」で無料公開されている(2月5日まで)。38巻から先は、2011年よりWEB中心に連載されている“新シリーズ”であり、最高傑作との呼び声も高い「完璧超人始祖編」の全範囲が含まれている。これをまっさらな状態から読めるというのは、本当に羨ましいものなので、未読の方は、是非とも手にとって見て欲しい。ちなみに、これ以外の期間でも、何故か38〜45巻は【40周年記念サイトで無料公開】されているようだ。
 …さて、「キン肉マン」と言うと、昭和のジャンプ漫画であり、原作は1979年から1987年に連載された。その際は、漫画・アニメに加え、「キン消し」などのグッズで大ブームを引き起こしたそうだが、私が産まれるよりも前の話であり、その際のことは知らない。内容は、主人公である「キン肉マン」が、プロレスをベースとした格闘技で悪と戦っていくという、王道と言えるバトル漫画である。戦いによって生まれる友情を大切しているほか、
細かい整合性よりも勢いや熱さを重視した作風のため、ツッコミどころが数多く存在しているのも愛されるゆえんである。
 ――そして、作品展開としては、「初代シリーズ」の1〜36巻のほか、その子供たち世代の活躍を描いた「キン肉マンII世」
(全29+28+4巻)、2011年から連載されている「新シリーズ」の38〜73巻(続刊)など、関連作品も含めると約150巻が存在するうえ、今なお週刊連載が続いており、かなりの長寿漫画となっている。このうち、今回無料となっているのが、“新シリーズ”における38〜66巻の29巻ぶんということだ。

 そんな「キン肉マン」新シリーズの魅力は何かと言うと、
純粋に画力と物語が現代風にパワーアップしていることである。 
 …さて、私は、幼少期に「キン肉マン」のアニメ
(恐らく再放送)を見た記憶があり、その時は、味方を次々と撃破していく悪魔超人に恐怖した覚えがあるのだが、関わりはそれくらいであり、その後は特に思い入れのある作品とはならず、2011年にWEB連載が始まっていたことも全く知らなかった。しかしながら、去年の今頃に、初代シリーズである1〜5巻の無料公開が行われ、それを読んで興味を持った。ただ、初代シリーズの、それも初期は、さすがに今から見ると「昭和のガバガバ漫画」という以外の感想を持つことは難しい。ただ、そこから、40周年サイトで無料公開されていた「完璧超人始祖編」の冒頭8巻ぶんを読み、その画力と内容の良さに、完全に引き込まれた。そしてその後は、シリーズ全てを読み尽くしたうえで、【週プレNEWS】で毎週月曜に連載されている最新話も楽しみにし、ここ最近で最も好きな漫画と言えるくらいに熱中してしまったのである。
 ――というわけで、「キン肉マン」のファンと言うと、昭和の“初代”をリアルタイムで読んでいた中高年の人が多いだろうが、そうでない新参の私もハマってしまった。その理由は、
絵と物語のクオリティが高いからである。キン肉マンでは、敵だったキャラクターが味方側になる展開が多いため、旧シリーズに思い入れがあったほうが楽しめることは間違いないが、そうでなくとも楽しめることは、私の例で証明されている。基本的な絵のレベルは見れば分かるとして、物語については、戦いを通して敵と分かり合うという王道的な内容に反し、味方側の人気キャラがあっけなくやられていくような容赦の無さに加え、試合展開の迫力とスピーディーさ、たまにある「これ笑うべきなのか!?」という絶妙な味加減のギャグなど、少年漫画ならではの魅力がたっぷりである。

 さて。現在も連載中の、「キン肉マン」の38巻以降の新シリーズは、基本的な画力が高いうえ、物語も面白く、現代のバトル漫画として読み応えのある品質になっている。しかしながら、今回の無料公開範囲に全編が含まれている
「完璧超人始祖編」は、ファンの中でも最高傑作との呼び声が高い。私も、シリーズの多くを読んだが、まあこの完璧超人始祖編が一番だなと思う。新シリーズなので、絵が綺麗なことはもちろんとし、登場キャラクターの多さ・試合展開の多彩さ・序盤のテンポの良さ&中盤以降の深さ・物語の練り込み度など、全ての面でのクオリティがズバ抜けており、これを読まなければここまではハマらなかったと言える。特に好きな試合は、皆さま大好きのシルバーマンvsサイコマンであり、両者の生き方から繋がる皮肉的な決着と、それがメインシナリオに関わる部分が実に印象的であった。その後に連載されている「オメガ・ケンタウリの六鎗客」「超神」との戦いも、十分に面白いのだが、未読者に最初に勧めるのであれば、やはりこの「完璧超人始祖編」にしたい。
 …逆に、良くないところと言うと、
まあゲームではないので、重大な点は無い。主な読者層は、“中年に近い成人男性”だろうが、内容が普遍的なバトル漫画であり、純粋なクオリティ自体が高いため、老若男女の区別なく楽しめる。また、「II世」の一部で見られた、「極端な残虐シーン」「需要不明のエロシーン」「気分が悪くなるようなストーリー描写」と言った“人を選ぶ内容”も、新シリーズでは鳴りを潜めている。強いて言うなら、作者の人間性がちょっとアレというくらいか。それについては、さすがの私も擁護できないので、見なかったことにしてほしい。
 ――というわけで。今回は、冒頭に書いた通り、“キン肉マン”シリーズの最高傑作と言える「完璧超人始祖編」を含む29巻が、無料公開されている。私は、今から1年前に、この中の8冊ぶんを読んでハマるに至った。だから、
それに加えて21巻が読めるというのは、羨ましい限りである。

登録タグ/ 漫画一般

この記事のURL この月の記事を全て表示する / 編集

←前の日の記事へ 日記ログの一覧へ 次の日の記事へ→

2021年1月29日の記事を表示しています。


Twitter:【yarikomiff】

サイトのトップへ


System: Trishula Ver.1.16