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管理人の日記
原作FF7のトンベリも包丁は即死攻撃だった
行動完全封印のストップは、持続時間短/消費MP大/発生回数制限でバランスを取っている |
◆14章・その2
サブクエストの続きからである。まず、六番街公園から地下通路に入り、13章の舞台だった地下実験場を探索していく。
…道中、3章で非常に苦戦させられた「レイジハウンド」(日記:【2020/4/22】)が出現するのだが、敵の強さがそのままなことに対し、こちらは仲間が2人から3人になっているうえに、ハード攻略にも慣れてきたこともあって、「バイオ」「とっしん&アンガーマックス」「いのり」などを組み合わせて容易に撃破することに成功した。1周目ノーマルの際は、「これ本当に雑魚?」というくらいに厄介だった記憶があるが…。
――そうして、最深部まで到達し、クエスト目標である「ベヒーモス零式」とバトルを始める。こいつ、ノーマルの時もそうだったが、何故か全く強くなく、毒を掛けたのちに適当に回復しつつ殴っているだけで容易に撃破できた。死に際の「????」という技は、イメージ的にメテオが来るのかなあと思ったが、どうもフィールドに石を落とすだけで本当に終わりということのようだ。まあ、FF7の世界では、メテオは伝説の魔法だから仕方ない。そこそこMPを減らしてしまったので、適当に神羅ボックスで回復してから地下実験場を脱出する。
続いては、伍番街スラムの広場で「トンベリ」戦である。こいつ、原作の特性を尊重してか、「包丁」が即死攻撃というとんでもない性能になっており、ノーマルの時は包丁を避けられるかどうかの運ゲーとなった相手であった。しかも、戦闘前のイベントシーンが、「△ボタンで会話を飛ばせる」=「丸ごとスキップはできない」という仕様になっていることも、地味に面倒である。
…そんなわけで。ハードでも、そのまま戦うとキツいと思われたため、戦略を練り、まずは開幕に「ストップ」の3連打で敵を止めていく。ストップを使用するのはクラウドであり、装備アビリティの「弱体化効果時間10%UP」とアクセサリの「タロットカード(弱体化持続時間+25%)」で、効果時間を35%も長引かせることができる。
――ただし、「ストップ」の基本持続時間は僅か10秒であり、FF7リメイクのシステム上、状態変化には「発生確率は100%だが、発生させられる回数が決まっており、1回ごとに持続時間が短くなっていく」という特性がある。そのため、ストップの持続時間は13.5秒→8.8秒→6.8秒と短くなっていき、最後には無効になってしまう。3回の「ストップ」の消費MPも、合計で42と重い。強力だが、ゲームバランスはしっかり保たれているのだ。
というわけで、合計3回の「ストップ」で敵のHPを半分程度までは削れるが、その後はもうストップが無効となってしまう。
…というわけで、ここからは「包丁」での即死に悩まされながら戦っていかざるを得ない。せめてもの対策として、バレットとティファは、オートリレイズの効果を持つ「精霊のピアス」を装備し、さらにティファには「●はんいか=●そせい」を装備させ、「レイズ」を全体化して危険な状況からも立て直せるようにしていく。なお、この「精霊のピアス」、「発動すると、アクセサリは壊れます」と書いてあり、私は「ああ、バトル中1回しか発動しないという意味なんだな」と何の疑問も無く思っていたが、どうも使い捨てであり効果が適応されると本当にアクセサリから消えてしまうというFFには珍しい特性の装備品のようだ。
――そんなわけで。終盤に、「敵の『うらみ骨髄』で近付いていた味方が全員ストップ」→「『包丁』で1人ずつ刺殺」→「リレイズで蘇ったが直後にやっぱり刺殺」という最低最悪のコンボでリスタートさせられたりしながらも、何度かプレイして撃破することに成功した。うーん、こいつに関しては、RPGではなく、アクションゲームチックに「包丁」を避けていったほうが上手く戦えたのかなあ。続きはまた明日!
(2020年5月14日)
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