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管理人の日記
昼頃はPSNの障害で遊べませんでした…悲しい!
モンハンはPS4世代で本当に進化した。PS5ではもっと凄いゲームになるのだろうか |
本日は、アイスボーンの“中型”アップデート(0.5刻みなので)があったということで、FF7リメイクはお休みして、モンハンを遊んでいました!
…さて、今回の追加要素は、あの「ワールド」で最低のコンテンツとして人気を博した「マム・タロト」(関連:【モンハン日誌の第2話】、【第5話】)の、マスターランク版が登場するというものである。アイスボーンでの新難易度に対応するということで、敵は相応に強化され、装備も新しい物が作成できる。
――また、今回の特徴として、ワールド時代のマム・タロトは、特殊なクエスト形式により集会所にて心理戦が始まるという盤外要素が存在し、遊ぶのが非常におっくうとなっていたのだが、今回は救難信号によって気軽にオンラインを楽しめる、通常のクエストと同じ形式になった。やれ、この「救難信号」のおかげで、本当に今回のモンハンは協力プレイがやりやすくなったものだ…。
ちなみに、新しく作成できる装備に関して、まず防具の「EXマムガイラ」シリーズは、様々なスキルが付いているが、広域化・超会心・早食いなど私が普段から使用しているものもあるため、達人芸のカイザー装備と組み合わせ、新しい装備セットを作ることができた。EXマムガイラ×2部位で、即死するダメージを受けても一度だけ耐えてくれる根性が発動するのも嬉しい。また、護石に関しても、「攻撃の護石V」が新たに作れるようになっている。一方、同じく追加が告知された「回避の護石V」については、恐らくであるが歴戦王ネロミェールのチケットが必要になるものと思われる。
…いっぽうで、ガチャと言われていた鑑定武器に関しては、素材を使ってマスターランク相当に強化できるようになった。しかし、火力の数字自体はなかなかであるものの、今作で冷遇されている属性武器であること、スロットが少なく柔軟性に欠けることから、既存の装備を置き換えることは無かった。
――というわけで。これらの装備でしっかりと準備し、5月1日から始まる「歴戦王ネロミェール」に備えていきたい。「歴戦王」は、待ちに待った腕試しクエストのシリーズである。個人的には、アイスボーンで確実に追加されるであろう3体の“歴戦王”のうち、ネロっちが一番楽しみなんだよな〜。
しっかしまあ。モンスターハンターは、このPS4世代で本当に大きく進化した。10年前の、PSPでの2ndGと3rdもハマりこんだが、このワールド&アイスボーンは、その全盛期と比べても遜色無く…いやむしろ、それ以上に楽しめているものだ。特に、手軽で奥深いオンラインプレイは、このゲームの魅力を大きく高めている。私は、ネットを通した協力プレイを本格的に遊ぶのはこのゲームが初めてだったが、それはこんなにも面白いものだったのか。
…とはいえ。本作を「PS4終盤の大作」として考えると、様々な点で見劣りする部分が多いことも事実である。しかしながら、この「ワールド」で、モンハンは「日本での人気ソフト」という位置付けから、「世界的なビッグタイトル」へと飛躍できたように思う。なにせ、かつてカプコン史上最大売上だった「バイオハザード5」の760万本という記録を、モンハンワールドは一気に2倍も塗り替えたからだ(【参考:カプコン公式の売上ランキング】)。だからこそ私は、「PS5世代のモンハンが、どのように進化してくるか」ということが、大きく気になっているのである。グラフィック強化?
ロード短縮?
いや、それらはもちろんとして、カプコンのことだから、もっと革新的な要素を入れてくるに違いない。その発表まで、「アイスボーン」を遊んで待つことにしよう。
(2020年4月23日)
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