地球防衛軍4/ INFERNOプレイ日誌 - やり込みinFF

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地球防衛軍4/ INFERNOプレイ日誌

 

【第7話 山岳解放戦】

 


 第7話では、M59〜67を扱っていく。ここでは、前話に引き続き大量のドラゴンが登場し、ゲーム面・シナリオ面の両方で猛威を奮ってくる。特に、題名にも用いたM63「山岳解放戦」は、【攻略Wiki】「本ゲーム最難関のステージと見ていいだろう」と言わしめているほどであり、この中盤から終盤へという場面での、一番の難関であることは間違いない。
 ・・・その他のミッションでも、元気に街を走り回っていた四つ足要塞をやっと撃退できる「重装要塞追撃戦」や、フォーリナー最大の巨大兵器が登場する「巨神船」など、今回のパートもやりごたえバッチリである。さあ、今回も新武器の入手を祈願しながら、どんどんとステージを進めていこうではないか!


 
Mission: 59
「炎上する山」
 
 
Unit Armor Weapon1 Weapon2
Ranger 3530 ライサンダーF ライサンダーF


 開幕は、山岳MAPにてドラゴン&ディロイと戦うミッションである。本作最高クラスの嫌な敵の組み合わせであるが、ここでの敵は全てノンアクティブであるため、大量の敵を反応させないこと、特にディロイとドラゴン多数を同時に相手にしないことさえ気を付けていけば、特に難しい要素は存在しないのだ。
 ・・・ということで、ライサンダーFを用いて遠くから少しずつ削っていき、無事にクリアすることに成功した。まあ、最初だし・・・ね。


 
Mission: 60
「敵中突破」
 
 
Unit Armor Weapon1 Weapon2
Ranger 3534 AF99ST A3プラズマボンバー


 続いては、レタリウス+蜘蛛巣穴という蜘蛛コンビのミッション第3弾である。今回は、蜘蛛の出現数自体は少ないが、レタリウスの数が17匹と全ミッション中最大であり、ありとあらゆる道にネットが張り巡らされている。INFではネットの耐久力も高く、雑魚蜘蛛は1匹でもこちらを即死させる火力を誇るため、やはりレタリウスの糸に捕まってしまうと高確率で即死が待っていると言わざるを得ない。
 ・・・さて、この手のレタリウスが出現するミッションでは、進撃ルートを工夫することが攻略の基本となっているが、今回はあまりにレタリウスの数が多いため、どこから入り込んでも必ず死角に居るレタリウスが糸を投げつけてきてしまう。今回、俺はネットで包囲されている広場をぐるりと一周してみたが、それでも半分程度のレタリウスを倒すのがやっとであった。
 ――仕方なし。俺は、思い切って敵陣内に突入することにした。メインターゲットは、もちろん蜘蛛巣穴である。今回、巣穴の数は僅か1個であり、その場所も調査済みであるため、まっすぐそちらに向かって前進・・・しようとしてレタリウスのネットに捕まってしまう。しかしながら、ある程度数は限定しておいたので、命からがら抜け出し、何とか蜘蛛巣穴を破壊する事に成功した。ここまでくれば、後はスタッフロールのようなものである。そんな感じで、最初は何度か失敗したりしながらも、無事にクリアーすることに成功した。ふう。これで、とりあえず本編シナリオでのレタリウス登場ミッションは終了だな・・・。


 
Mission: 61
「飛蟲の塔」
 
 
Unit Armor Weapon1 Weapon2
Ranger 3542 スパローショットMX リバースシューターT2


 ここでは、山間部に作られた「蜂の巣」と戦うことになる。ただし、今回は巣本体を破壊することはできず、出現する蜂をある程度倒せばミッション終了となる。
 ・・・さて、敵は蜂のみということで、装備は定番となった「スパローショットMX」「リバースシューターT2」で決まりである。そんな感じで蜂をどんどん撃墜していき、中盤以降は目を覆いたくなるような数の敵が出現するが、こちらにも少数とはいえ味方兵士が存在するため、リバースシューターで体力を適時回復していけば、かなり長く戦い続けることができるのだ。
 ――そんなこんなで、約7分ほど戦い、特に問題も無くクリアーすることに成功した。ふう。蜂は確かに強いけど、味方兵士とリバースシューターさえあれば対処は容易ってもんだな。

 そして、ついに。
 このミッションにて、アサルトライフル最終形である「AF100」を入手することができたのである!AF100は、Ver1.03で強化された武器の一つであり、前バージョン・AF99の1.57倍という凄まじい火力を誇るうえに、射程・弾数・弾速と言った全ての性能がパワーアップしている。あらゆる敵に対して互角以上に戦うことができる超兵器であり、レンジャー最強武器の一角と言って良い。やれ、『2』の最強ライフルであった「AS-100F」のランクを考えるに、この強さならLv75どころかLv95くらいあっても良いものなのだが・・・。
 ――ということで、レンジャー最強兵器の一つを入手し、この先の更なる難関ミッションへと足を進めていく。これで多い日も安心!


 
Mission: 62
「重装要塞追撃戦」
 
 
Unit Armor Weapon1 Weapon2
Ranger 3546 AF100 フュージョンブラスターDA


 続いては、これまで何度も登場してきた「四つ足要塞」と、やっと戦えるミッションである。
 四つ足要塞は、増援ポイントであるハッチから敵を発進させながら、街を我が物顔で歩き回る巨大兵器である。攻撃能力としては、腰の部分に爆発物を打ち出す通称チ○コ砲台が存在するほか、本体へのダメージが蓄積すると本体四カ所に設置されたレーザー砲台が激しい砲撃を浴びせてくるようになる。その他、その巨体ゆえに歩くだけで攻撃判定が発生し、近くに居ると転倒させられたうえに大ダメージを受けてしまう。
 ――また、防御能力としても、本体前面と側面にオレンジ色のフォースシールドを構えており、その方向からのあらゆるダメージをシャットアウトしてしまう。ダメージを与えるには、敵の投下口となるハッチを攻撃すれば良いのであるが、これまた開放時の真下からしか攻撃することができない。コイツは、攻・守がバランス良く揃った強敵なのだ。

 さて、この四つ足要塞は『3』でも登場した相手であり、特に高難易度モードでは後半のレーザーを浴びると瞬殺されるため、主な戦法は2つである。長期戦を挑むか・・・または瞬殺を狙うか・・・。
 前者の場合、まずはチン○砲台を落としてから敵本体にダメージを蓄積させていく。途中、4つのレーザー砲台が起動したら、そのままだとあっという間にアーマーが溶けるため、一度大きく距離を取る。その後、遠隔攻撃でレーザー砲台を破壊したら、後は接近して本体にダメージを与えていけば良い。敵は戦闘の進行状況に合わせてヘクトルなどの強力な兵器を投下するが、それらは1度きりであり、基本的には黒蟻・飛行ドローンなどを増援ポイントとして呼ぶだけであるため、それらの雑魚さえ何とかできれば、後は持久戦で敵本体を破壊できるということになるのだ。
 ――また、後者の瞬殺を狙う場合は簡単であり、全てを無視してハッチ狙いで大ダメージ攻撃を叩き込むだけである。この場合、生半可な火力だとレーザー照射を受けて瞬く間に焼失してしまうのだが、『3P』から「フュージョンブラスター」という超兵器(『3P』では「ヒートブラスター」)が登場したため、それを使って下から撃っているだけで簡単に四つ足要塞を倒せるようになってしまった。やれ、『3P』追加ミッションの「堅牢」とか、陸戦兵とペイルウイングでは難易度が違いすぎてやばかったよ・・・。

 というわけで。今回は、後者のフュージョンブラスターでの瞬殺を狙っていくのであるが、残念ながら俺が持っているのは、最強タイプの「フュージョンブラスターZD」ではなくワンランク下の「DA」であるため、そのままでは敵をワンチャンスでは仕留めることができない。そのため、若干の工夫を行っていくことにする。
 ・・・まず、このミッションで開幕からそれなりに激しい攻撃が飛んでくるため、そこから絞めることにする。最初は四つ足要塞に接近してAF100で○ンコ砲台を破壊し、続けて2体存在するヘクトルを始末する。途中、四つ足要塞の足に踏まれたり、黒蟻から酸をゼロ距離射撃されて大ダメージを受けたりする危険性があるため、注意しながら戦っていきたい。
 ――そうこうしていると、四つ足要塞は黒蟻を投下しながら何故か遠くで停止するため、回復アイテムを回収しながら要塞の真下にまで接近していく。ここで、前述の通り「フュージョンブラスターDA」では1回のハッチ開閉で敵をギリギリ倒しきれないため、まずは1回ぶんAF100でダメージを蓄積させておく。その後、再び攻撃可能になったら、フュージョンブラスターを撃ち込んで終了である。途中、粒子ストリーム砲装備の青ヘクトルが登場するが、まとめて焼き切ってしまえば良いだろう。

 そんなこんなで、「フュージョンブラスターZD」が手に入らないため若干の工夫が必要となったが、強力な大型兵器である四つ足要塞戦も普通にクリアーすることができた。
 ・・・やれ、『4』にも敵の中ボス敵存在は幾つも出てくるけど、『3』での四つ足要塞ほどインパクトがある敵は結局いなかったなあ。ん? いや、攻略不可能さん()はちょっと・・・。

EDF用語解説 その35:「四つ足要塞」

前作『3』より引き続き登場する、フォーリナーの四足歩行兵器。
腰の部分に爆発系の砲台、本体の四隅にレーザー砲台を持ち、ハッチからは無限に増援を出現させる。
特にレーザー砲台の威力は圧倒的であり、高難易度では長期戦必至の強敵…だったのであるが、
『3P』からヒートブラスター
(フュージョンブラスター)という超兵器が登場し、著しく立場が悪化してしまった…。
一応、真っ当な戦法で戦えば、それなりに苦戦させられる相手ではある。
 

 
Mission: 63
「山岳解放戦」
 
 
Unit Armor Weapon1 Weapon2
Ranger 3551 AF100 リバースシューターT2


 難関である。M63「山岳解放戦」は、段差のある地形に巨大生物が配置されており、それを一定数倒すごとに大量のドラゴンが飛来するミッションである。
 ・・・この「ドラゴンの増援」は、計4回起こるのであるが、特に第3波・第4波で現れるドラゴンの数が23体・29体と凄まじく、隠れる場所も無い山地では、火炎でゴリゴリと体力を削られてしまう。これまでのHARD・HARDESTでもキツかったのだから、敵の火力が激増しているINFでは、それこそもう地獄のような光景が繰り広げられるはずだ。
 ――ただし、このミッションでは似たような他のパターンとは異なり、味方兵士が登場するという大きな特徴がある。そのため持ち込むのは、もちろんメインウエポンの「AF100」と、味方をサポートする「リバースシューターT2」(1600回復*8)だ。ホントは更に上位の「リバースシューターX」(3000回復*10)を持って行きたかったんだけど・・・出ないんだから仕方ない!

 ということで、ミッション開始である。開幕は、すぐ目の前に蜘蛛が存在するのだが、開幕から一定時間経過を条件として第1波のドラゴンが出現するため、まずは少し待つことにする。そしてドラゴンが現れるが、これは最初ということで数が少ないため、普通に戦っていけば何ら問題ない。それに便乗し、段差の下の蜘蛛も反応して襲いかかってくるが、これも崖から顔を出した順番に叩いていけばOKである。
 ・・・その後、目の段差を下っていくと、ちょうどその辺りでドラゴンの第2波が到来する。これまた、数は特に多くないため、普通に1体ずつ撃破していけば良い。またまたどさくさに紛れてアクティブになった巨大生物が襲いかかってくるが、蜘蛛×段差ということで移動速度は最悪であり、時既にお寿司という感じで登場するため、これまた容易に各個撃破することができる。
 ――ということで、形だけであるが半分のドラゴン増援を倒せたということで、ここで「リバースシューターT2」を1発使って味方の体力を回復しておくことにする。もちろん、ここまでで味方の戦死はゼロである。当たり前のことではあるが、このような難度の高いミッションにおいて、これはとても重要なことなのだ。

 そんなこんなで、更に下の段に降りて黒蟻→蜘蛛と戦っていくと、第3波のドラゴンが増援に来る。ここからが地獄である。ここでのドラゴンの数は23体と多めであり、しかも遮蔽物も特に存在しないため、敵の火力が全てこちらのダメージとしてのしかかって来ることになる。残念ながらこれと言った対策は無いので、とにかくひたすらAF100を使って撃破していくしかない。
 ・・・途中、適時リバースシューターを使用して体力を回復しつつ、拘束攻撃を喰らってしまった味方兵士は優先して救助していく。敵は、兵士を拘束したまま飛び去ってしまうことがあるため難儀するが、それでも今回は味方兵士の生存状況がミッション難易度に直結しているため、できる限り見捨てないようにしていきたい。
 ――そんな感じでドラゴンを殲滅し、無事に味方5人の全員を生存させることに成功した。仕上げに、リバースシューターを撃って受けたダメージを回復しておく。この時点で、リバースシューターの残弾は4発である。残り半分か・・・うーん、行けるかどうか微妙だな・・・。

 さあ、ラストである。今度は段差を降りるのではなく登ることになるため、味方兵士が引っかからないように注意しつつ進み、まずは赤蟻と戦っていく。そのさなか、いよいよラスト4波のドラゴンの出現である。出現する数は29体だ。ここが最大のキーポイントであり、ここさえ乗り切れれば後は少量の巨大生物を駆逐してミッション終了であるため、とにかく踏ん張るしかない。
 ・・・さて、開幕は目の前にいい感じの岩があるため、そこに隠れて敵の火炎をやり過ごすことにする。これをしないといきなり死ぬ。その後は、ひたすらAF100で射撃していくだけなのであるが、やはり数が最大なうえに生き残りの赤蟻まで参戦してきたため、「拘束される→倒す→また拘束される」という悪循環に陥ってしまう。味方兵士もあっという間に分断されて全滅してしまい、すぐにたった一人で孤独に戦うことになってしまった。リバースシューターの残弾も少なく、ドラゴンの火炎は数百の体力を軽く奪っていってしまう。ピンチである。
 ――それでも、散らばった回復アイテムをできる限り回収するように立ち回っていき、命からがら相手の数を減らしていく。そんな感じで、何とかギリギリで生き残ることができた。終了時の体力は残り1000、リバースシューターはもちろん0個である。危なかった・・・でも何とかなったぜ・・・!

 というわけで、後は更に段差を登り、残った巨大生物を倒してミッションクリアーである。・・・以上、内容的にはなかなか難しかったものの、無事にこの難関も1回の挑戦で突破することができた。
 ――これはやはり、主力武器「AF100」の強化が大きいのであろう。なんと言っても、威力が160→220だからねえ。オンラインのことは知らないが、オフラインのゲームバランスは据え置きにしてほしかったよ・・・。


 
Mission: 64
「高所狙撃戦」
 
 
Unit Armor Weapon1 Weapon2
Ranger 3560 ライサンダーF ライサンダーF


 続いてのミッション「高所狙撃戦」は、ビルの屋上でスタートし、敵の航空戦力と戦うというもの。ビルの下には蜘蛛がひしめいているため、とにもかくにも輸送船を撃墜し、味方が近づけるようにしなければならない。
 ・・・さて、このミッションでは移動できる範囲がビルの上しか無いため、戦闘中に敵の落としたアイテムを極めて回収しづらい。そのため、できれば体力回復のために「リバースシューター」を持って行きたいところなのであるが・・・現時点ではまともな狙撃銃が「ライサンダーF」しか無く、一丁では連射性能が低すぎるため、仕方なく両手にライサンダーを装備することにした。
 ――ということで戦っていく。今回の敵は、大型輸送船から現れ続ける飛行ドローン・飛行ビークル・レッドカラー(1機)の3体である。まずは輸送船を優先して倒していき、その後に雑魚敵の掃討に掛かる。やはり隠れる場所と回復アイテムが無いという点が苦しく、最終的には体力420というギリギリの状態になりつつも、なんとか敵戦闘機を全て撃墜することに成功した。その後は、計画通りウイングダイバーの増援が到着し、地上戦力を掃討してフィニッシュである。うーん、早く「ハーキュリー」手に入らないかなあ・・・。


 
Mission: 65
「そびえる機獣」
 
 
Unit Armor Weapon1 Weapon2
Ranger 3565 AF99ST ノヴァバスターZD


 次は、通常よりも足が長いタイプのディロイが初登場するミッションである。
 足長タイプのディロイは、通常よりも体力が高く、しかも各足にレーザー砲台が3つ付いているということで、火力も大幅にアップしている。しかしながら、体力が高いと言っても所詮は通常タイプの2倍程度であるため、大した相手ではない。しかもこのミッションでは1体しか登場しないため、開幕でノヴァバスターを撃ち込み、その後にAF99STを使ってさっさと撃破してしまう。
 ――そんなこんなで足長ディロイを撃破したら、後は残った少量のヘクトル+巨大生物を倒してクリアーである。何だったんだろう、このミッションは・・・。


 
Mission: 66
「天地の牙」
 
 
Unit Armor Weapon1 Weapon2
Ranger 3569 AF100 ノヴァバスターZD


 続いては、赤蟻&ドラゴンという噛み付きコンビの登場ミッションである。赤蟻は巣穴から、ドラゴンは大型輸送船から出現し続けるため、まずはその増援拠点から潰さなければならない。
 ・・・このミッションでは、赤蟻の巣穴は最初から、ドラゴンの輸送船は後からという構成になっているが、赤蟻は最初から一定数出現しているため、開幕で巣穴を倒して楽々・・・というわけには行かない。そのため、まずはAF100で赤蟻を牽制しながら、通常攻撃で巣穴の破壊を狙っていくことにする。AF100の超火力はここでも有効であり、あっという間に赤蟻とその巣穴を駆逐することができた。
 ――その後、敵のドラゴンを投下する大型輸送船が到着する。こちらは赤蟻と比べると遙かに厄介な相手であるため、開いた直後にノヴァバスターZD+AF100で瞬殺してしまう。以上、ドラゴンを1体も出現させずにクリアーすることに成功した。しっかしまあ・・・前ミッションに引き続き簡単すぎる・・・何なんだろうこのミッションは・・・。


 
Mission: 67
「巨神船」
 
 
Unit Armor Weapon1 Weapon2
Ranger 3569 ライサンダーF ライサンダーF


 本日ラストミッションは、フォーリナーの巨大戦艦「アルゴ」が初登場するミッションである。
 「アルゴ」は、最初の「戦艦形態」と、ある程度ダメージを与えると現れる「巨人形態」の2つの特性を持った大型モンスターであり、遠距離から激しい砲撃を放ってくる強敵である。・・・と言いたいところであるが、コイツは何かもうひっちゃかめっちゃか撃ちまくっているだけであり、攻撃が当たるかどうかはアルゴの機嫌次第。つまるところの★運ゲー★ということである。ボス級モンスターの特徴である「破壊可能な砲台」や「増援ポイント」と言った特性も存在しないため、コイツの登場ミッションでは必ずダラダラと狙撃するだけの戦闘が展開されてしまう。何しに来たんだろう、コイツは・・・。

 ということで、今回も適当にライサンダー両手で戦いを挑んでいく。
 このミッションでは、アルゴの体力の減少状況に応じて、飛行ビークルが計2回襲いかかってくる。その際はアルゴなんかよりも飛行ビークルのほうが遙かに恐ろしいため、優先して飛行ビークルを撃墜していく。それ以外の際は、左右移動を中心に足を止めないようにしながら、ライサンダーで狙撃をしていけばOKである。
 ・・・そんなこんなで、1回目はアルゴに嫌われて爆死してしまったが、2回目の挑戦でクリアすることに成功した。街は焦土と化してしまったが、こちら側の損害は軽微である。マジで何のために出てきたのこの人・・・。

EDF用語解説 その36:「アルゴ」

フォーリナーが使用する最大規模の巨大兵器。戦艦形態と巨人形態という、2つの戦闘態勢を持つ。
…が、行動パターンはどちらも「適当に撃ちまくるだけ」というものであり、強さ・面白さ共に今ひとつである。
攻撃できる部分が本体しかないため、ひたすらダメージを与えていくしかない。
基本的には随伴する雑魚のほうに警戒すべきなのだが、こちらも放っておくと地味にダメージを蓄積させてくる、嫌な相手ではある。
別名:アイゴ、攻略不可能()さん
 


 というわけで、ゲーム終盤の入り口であるM59〜67をクリアすることができた。今回は、何というか小粒で楽なミッションが多かったかな・・・。
 ――続いてのM68〜76では、再びの地底突入や、シールドベアラー最大の見せ場「光の迷宮」など、様々なミッションが登場する。そしてその辺りから、レンジャー最後の兵器「ライサンダーZ」が手に入る可能性が出てくるようになり、アイテム稼ぎにも熱が入ってくることだろう。支給されるかどうかは別だがな・・・!!

 

(2014年2月20日) 93 PV

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