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低レベルクリアー(笑) プレイ日誌
めっちゃ久々の、FF新作のやり込み日誌です!!!!!!! |
おはようございます。新作は、「ファイナルファンタジー7リメイク(第1弾)」の、低レベルクリアーの日誌です!
…まず、ここまでの経緯を、軽く紹介してみよう。FF7リメイク第1弾は、2020年4月10日に発売され、発売前には物議を醸し出したものの、実際にプレイをしてみると、私にとって久々のFFシリーズでの快作となった。スクエニらしい高グラフィックはもちろんとし、基本的な流れをFF13のような一本道形式としつつも、要所要所でサブクエストに挑める拠点を用意し、クリア後はチャプターセレクト&ハードモードといった遊び要素が用意されている。そして、シナリオはミッドガルまでの分作としつつも30時間と十分に満足できる量であり、バトルもアクションとRPGの融合といった感じでやり応えがある。あえて言おう、FFとはこうあるべきなのだ。
――そんなわけで。私は、発売日から熱中してプレイし、まずは1周目を終えた。その後、続けて2周目となるハードモードをプレイし、裏ボスと言える「トップシークレッツ」までを大満足でクリアーした。なお、その時のプレイ感想は、「管理人の日記」のほうに逐一つけておいたので、【2020年4月の記事】と【5月の記事】をご覧いただけると良いだろう。こんなに頻繁に日記を更新したのも久し振りである。
さて。今回のFFには、これだけお世話になったのだから、私は是非とも「やり込みプレイ」という領域にまで進めてみたいと思った。そして、何か1作やるのなら、やはり縛りプレイの王道である「低レベルクリアー」にしようと考えたのである。
しかしながら。7リメイク第1弾は、通常のプレイ方針で遊べば実に楽しいゲームである反面、低レベルプレイとの相性は最低最悪と言って良い。プレイ前に気付いていた点だけでも、以下のようなものが挙げられる。
●強制戦闘がとても多いうえに、「経験値が0になる敵の倒し方」が無い!
●戦闘不能や離脱によっても、決して経験値を回避できない!(離脱キャラは80%)
●ボスやサブクエストの敵も経験値を持っている!
●詰み防止のためか、リスタートをしても経験値だけは蓄積されていく!
●他シリーズのように、経験値の使い道を後で決めるシステムや、経験値をカットするアクセサリなどが存在しない!
●ハードモードが2周目限定であるうえ、チャプターセレクト時は経験値が2倍になってしまう!
とまあ、こんな感じで。個人的には「ここまで徹底的にやるか?」という気持ちである。何か、「レベルを上げること」が100%良い行為と捉えられているというか、低レベルクリアーをする人というものが完全に想定されていないという雰囲気だ。まあ、それはそれでやり込みらしいかもしれないが…。
――やれ、FF10・FF12・FF13など、ここ最近はずっと“レベルアップを管理しやすい作品”が続いてきたため、これほどまでにシステム面での相性が悪いのは、まさに異例と言って良い。ちなみに、これらの悲報は、実際にプレイをしてみると更に追加されるよ。
通常プレイは凄く満足できたけど、やり込みプレイでは果たして…? |
そんなわけで、この7リメイク第1弾は、低レベルプレイ的には非常に苦しいのであるが、やはりここまで楽しかった作品だから、何か1作くらいは日誌を連載しておきたい。また、長らく愛用してきたPC:「VAIOpro13(2014)」がついに壊れ(【日記:2020/5/25】)、新しいパソの「VAIO SX14(2020)」を購入したことで、性能向上によって高画質な録画ができるようになったことはもちろん、制作ソフトウェア的にも大きな進化を遂げた。
…ということで。今、私の創作意欲は、猛烈に滾っているのである。そこに、長年ずっと待ち続けてきた“面白いFF新作”が現れたのだから、もうやり込まない手は無いというものなのだ。
そして。具体的な制限は、やり込みプレイの基本である「低レベル」のみ…と見せかけて、今回は「戦闘中の回復行動禁止」というものを付け加えたい。これは、読んで字の如く、戦闘中に「ケアル」「ポーション」「いのり」など、HPを回復する行動を禁止するというものだ。
…やれ、何故このような制限を設けたかというと、まず今作では、前述の通りストーリー進行上の経験値のうち大半が回避できないため、低レベルクリアーとは名ばかりの中レベルクリアーとなってしまう。というわけで、条件を「低レベル」のみにしてしまうと、難易度が虚無なる魔物と化してしまう恐れが高い。そんなわけで、私は何か追加の縛りを設けようと思ったが、「MP消費禁止」は多彩な魔法マテリアが全て使えなくなってしまうし、「アイテム禁止」はベンチ以外での回復手段が一切無くなるため、1章で試行錯誤しているうちに雑魚に撃たれて死んでしまった。それらの窮屈さを避けつつ、かつバトルの難易度は上げるという目的を達成できるのが、「戦闘中の回復行動禁止」という縛り方なのである。
――まあ、それでも難易度的にはそこまで高くならないだろうし、現在ではボス戦ノーダメージ撃破なども動画で上がっている(【例のルーファウス戦】とかね…)ため、なんと言うか、やり込みプレイとして中途半端という感じではある。とはいえ、まあ一応は初回やり込みという位置付けであるし、いつものように自主規制で厳しくしていくという方向性もあるので、始め方はこんなもので良いのかもしれない。
と、こんな感じで、今回のやり込みは進めていこうと思う。
…正直、発売から2ヶ月が経った今となっても、本作で低レベルクリアーをやっている人が居ないということから、内容的には微妙な感じになってしまうことが予想されるが、まあ“2周目ハード”に続く、3周目の更にちょっとだけ難しい難易度というくらいの気持ちでやっていこうと思う。それに、誰もやっていないということで、面白いかどうかは別にして斬新なプレイになることは間違いない。
――そんなわけで。今回のプレイ日誌も、どうか最後までお読みいただきたい。やる気も準備も整った。よし、行こうよ、みんな!
さすがにこれは花生える |
それでは、「NEW GAME」を選んで1章からゲームを始めていくのだが…予想通り、開幕から逃げられない敵のオンパレードとなってしまったのだ。
…やれ、そもそもこのゲームで逃げるというシステムを使わなかった人も多いと思うが、本作の「逃げる」は、敵と戦うエリアから大きく離れようとすると、画面上部に「ESCAPING」と表示され、その表示を出したまま数秒待機すると(更に離れる必要は無い)、戦闘終了になるというものである。感覚的には、FF12のそれが近いと言えるだろう。
――しかしながら、7リメイク第1弾では、「戦闘中は物を調べることができない」というシステムになっており、宝箱の取得はもちろんとし、各種の仕掛けを動作させることもできない。そして、それを見越して、戦闘が行われるエリアに「エレベーターのスイッチ」だの「体勢を変えないと通れない地形」だの「蜘蛛の巣」だのと言った障害物が頻繁に用意されている。つまり、本作のバトルは回避できないことが極めて多いのだ。一部、後ろに下がることで逃げられる敵も存在するが、仕掛けが動かず先に進めないなら意味が無い。やれ、例えばFF13も避けづらい戦闘は多かったが、あれと違って、FF7Rでは勝手にレベルが上がっていってしまうからなあ…。
そんなわけで。分かっていたことだが、本作の低レベルクリアーは、序盤からかなり苦しい展開となる。“難しい”ではない“苦しい”である。
…それでは、ここからは具体的に、登場する全ての敵に対して、避けられるか否かをまとめてみることにしよう。なお、「A」「B」と言った記号は、攻略本(「FF7リメイク アルティマニア」)に記載されているものと同じとする。
●1章:その@(バレットが加入するまで)
○クラウドLv6(0)
○経験値 / 警備兵:9 ガードハウンド:13
●逃げられなかった方々
○A+B 警備兵×4 経験値36
… 記念すべき最初のバトルである。Aは避けられるように見えるが、Bまで進むと改札に阻まれて進めなくなる。しかも、Aの敵も合流して襲ってくるので、結局どちらも倒すしかない。
○D 警備兵+ガードハウンド
経験値22 …
バレットたちがエレベーターに乗って先に行ってしまう。エレベーターのスイッチが押せないので倒すしかない。後ろに下がって逃げても再登場する。
○F 警備兵×2+ガードハウンド
経験値31 …
ウエッジたちが柵をくぐって先に行ってしまう。戦闘中は柵がくぐれないので倒すしかない。
○G 警備兵×2 経験値18
… 目の前で扉が閉まってしまう。
○H 警備兵×4 経験値36
… 狭い部屋での戦闘で、敵を倒す以外に無い。
●逃げられた方々
○C 警備兵×3 …
普通に突っ切ることで回避できる。
○E 警備兵+ガードハウンド
… エーテルの入った宝箱を開けない。
●回避成功:2/8
○クラウドLv6→Lv7(127)
[※「Lv7(127)」という表記は、「レベルが7であり、そこに経験値127を獲得している状況」を意味する]
…とまあ、だいたいこんな感じである。回避率は25%と、これだけを当てにして勝負していくのはかなり苦しいといった程度の数値となっているが、今回プレイでは悲しいことに、この数値に頼ってゲームを進めていくしか無いのである。
――ちなみに、実際には「全ての戦闘でどれだけの経験値を獲得し、いつレベルが上がり、蓄積している経験値は…」と言った細かい情報までメモしてあるのだが、複雑すぎるため、上のリストではバッサリと省いている。そして、見やすさ的には表でまとめたほうが良いのであるが、携帯電話端末だと表は文字が小さく読みづらい傾向があるため、あくまで通常文章の形式で記してみた。
ちなみに。上では経験値のことしか書いていないが、バトル自体は序盤ということで特に何の問題も無く、適当に□ボタンの連打で殴り、ATBゲージが溜まったら「ブレイバー」でも放っておけば良い。MPを消費する行動として「ファイア」が放てるが、使っても良いし、使わなくても良い。
…そして。このパートでの戦いにて、本プレイの縛りを「戦闘中の回復行動禁止」とした理由も見えてくる。上のリストのような、「敵から逃げられるかどうか」と言った情報は、攻略本にはまとめられていないため、自分で全て調べていくしか無い。というわけで、あちこち走り回ったり、思いっきり逆走してみたりと試行錯誤するのであるが、その過程で敵から攻撃を受け、クラウドのHPがどんどん減っていってしまう。そして、もし回復行動自体を完全に禁止してしまうと、これらの雑魚からのダメージを回復する手段が無くなり、にっちもさっちも行かなくなってしまうのだ。私は、さすがにそこまでカツカツのプレイをする必要は無いと思い、回復行動を禁止するのは戦闘中だけで十分だと考えたのである。
「やれない」だの「できない」だの、かつてここまで後ろ向きな第1話があっただろうか? |
続いて、エレベーターに乗ると、体験版でのクラウドの名言である「医者に行け」が出たのちに、バレットがメンバーとして加入する。なお、7リメイク第1弾では、初めて仲間になるキャラクターのレベルは完全に固定であり、バレットの場合はLv7からスタートである。
…さあ、更なる悪夢はここからだ。FF7リメイクでは、プレイヤーが操作する1名以外のキャラクターは、自動で戦闘を行う。そして、このゲームの逃走システムはFF12と似ているが、FF12と違って、「戦闘を中止して逃走に専念する」というボタンは無い。
――つまりである、逃げようと思って誰かを操作している途中であっても、それ以外のキャラは勝手に戦闘を行ってしまう。しかも、それで敵を倒してしまうと、リスタートをしてもその経験値は消えることが無い。そして、敵を倒した際の経験値は、すぐではなく少し経ってから表示されることがある。以上の要素により、本ゲームの低レベルプレイでは、間違って敵を倒したうえに再起不能となってしまう恐れが大いに考えられるのだ。
そして。私は、その問題を避けるために、バトルごとに任意セーブを行っていこうと考えた。しかしながら、おぞましいことに、本作の任意セーブデーターは10個までしか作成できない。しかも、そのうち1つには、通常プレイを行ったデーターが保存されているため、今回使えるのは9つである。
――やれ、初代PSですら、メモリーカード1枚を丸々使えば15個まで作成できた。また、他作品と比較してみても、FF13の100個や、PS4リマスター版FF7の150個とは、全く勝負になっていない。オートセーブがあるから不要という判断なのかもしれないが、とことん低レベルクリアーが無視されている気がする。もう、対策としては、バトルごとの経験値を全て記録して、点検しながら進めていくしかない。こういう窮屈なプレイは、あまり得意ではない…。
●1章:そのA(バレット加入から、ガードスコーピオンまで)
○クラウドLv7(127)
バレットLv7(0)
○経験値 / ファーストレイ:7 モノドライブ:6 スイーパー:27 ガードスコーピオン:100
●逃げられなかった方々
○I+J ファーストレイ×3+モノドライブ×3
経験値39 …
連戦となる。両方を倒すまで、ジェシーがレーザーの罠を解除してくれず、先に進めない。ジェシーはどうやって通ったの?
○K スイーパー
経験値27 …
中ボス的な位置付けであり、回避できない。
○N ガードスコーピオン
経験値100 … ボスである。
●逃げられた方々
○L ファーストレイ+モノドライブ×3
… 突っ切る。
○M モノドライブ×4
… 出現場所に近付かない。
●回避成功:2/6
○クラウドLv7(293)
バレットLv7(166)
敵リストはこんな感じである。なんか、だいたいどこのマップであっても、回避できる敵の割合は1/3〜1/4という程度になりそう…。
――ちなみに、このパートでは、中ボスと言える「スイーパー」が少しだけ強い。と言っても、まあ適当に殴っていれば終わるのだが、今回は攻略本があって敵がヒートするタイミングも分かっているので、それに合わせて積極的にバーストを狙っていく。なお、クラウドは、この時点から「ブレイバー」と「バーストスラッシュ」があるので十分に戦えるが、バレットは「フュエルバースト」「ド根性」と微妙なラインナップになっている。「フュエルバースト」は、バースト狙いには極めて優秀な技だが、肝心の“バーストしてからダメージを与える技”が無い。せいぜい、「ぶっぱなす」を使うくらいか。一応、1章に登場する敵のラインナップを考えれば、「サンダー」が良いのだが、この時点ではMPをどう扱うべきか、まだ決めかねていたのだ。
回復禁止だと、回避や防御をしっかり行わなければ負ける、という程度の難易度 |
そんなわけで、1章のボスである「ガードスコーピオン」戦へと足を進めていく。こいつは、オリジナル版FF7ではユミールのような“ATBの使い方を教えてくれるだけのボス”であったが、リメイク版にて、4つの段階を持つ壮大なボスへと進化した。3月2日配信の体験版は、こいつとの戦いが山場である。そして、戦闘面でも、4段階それぞれに特徴があり、本作の高難易度バトルを象徴した、簡単には勝てない相手に仕上がっている。
…はずなのだが。驚くべきことに、体験版配信から2日後の3月4日の時点で、既にノーダメージ撃破動画が上がっている(どれが初出か分からなかったので、とりあえず【こちら】をどうぞ)。でも、私のプレイは低レベルだから…と言いたいところであるが、前述の動画もクラウドLv7・バレットLv7であり、この時点では装備やマテリア編成も解禁されていないため、両者の編成に全く違いは無い。
――ということで。本気で競おうとすると、こういうアクションゲームトップ勢と勝負をしなければならないのであるが、この日誌を書いている時点で既に発売から2ヶ月が経っているうえに、私はアクションゲームがさほど得意ではなく、その方向性で勝負をしても勝ち目はない。良くて、後追いのパクリ作品になるだけである。そんなわけで、ぬるい難易度であることは承知のうえで、どうか「回復禁止」という程度でご了承いただきたい。
そんな、回復禁止でのガードスコーピオン戦は、「それなりに回避や防御を行わなければ負ける」という程度の、丁度良い難易度になっていた。
○第1段階:適当にバーストして少し殴れば終わる。
○第2段階:バリアを貼って、弱点の雷属性を無効化してしまうため、苦戦を強いられる…のだが、前述したノーダメージ動画では、特に弱点でも無いが無効化もされないという「ファイア」を使って、バリアを破壊している。やはり、先んじて結果を残している人は内容も違う。私も、このプレイを終えるまでには、こういう面白い作戦を作れれば良いのだが…。
○第3段階:大ダメージの「テイルレーザー」で攻撃を行ってくる。なお、ハードモードでは、このテイルレーザーが2連打になるという例のアレが用意されており、戦闘不能者が出たうえに「フェニックスの尾」がアイテム禁止で使えずリセットするまでがお約束である。今回プレイでは、普通に回避とガードを行いながら、相手をバーストして突破していった。
○第4段階:足を破壊すれば敵をヒート状態にできるので、ATB2の「フュエルバースト」を撃ち込んでバーストし、クラウドのリミット技である「凶斬り」を撃ち込んで倒した。撃破時のHPは、クラウドが227/1026、バレットが614/1211というものである。「既にノーダメージで勝っている人も居るのに、縛りプレイを名乗っていてこの程度?」と思われる方も居るかもしれない。ごもっともである。ちょっとねえ…うん、アクションゲームは難しいよ。
もはや低レベルクリアーというより「逃げられない敵の調査」になってる気がする… |
というわけで、消化不良感を残しながらガードスコーピオンを撃破し、次は壱番魔晄炉から脱出をするパートに入る。
…例によって、ここでも逃げられない敵が目白押しである。
●1章:そのB(壱番魔晄炉の脱出)
○クラウドLv7(293)
バレットLv7(166)
○経験値 / モノドライブ:6 警備兵:9 戦闘員:19 ファーストレイ:7
●逃げられなかった方々
○O モノドライブ×2
経験値12 … クラウド1人で戦う。行きと同じ場所の敵だが、帰りはハシゴが登れないため、倒すしか無い。
○P 警備兵×2+モノドライブ×2
経験値30 …
スイッチを押せないので倒すしか無い。ここでクラウドがLv8になる。オリジナル版の低レベルプレイでは、ルーファウス戦でやっとLv8だったのだが…。
○S+T ファーストレイ×2+戦闘員×3
経験値71 … エレベーターを動かすために、この2パーティとは戦わないといけない。
●逃げられた方々
○Q+R スイーパー+モノドライブ×4
… Q・R・S・Tで連戦っぽくなっているが、エレベーターまで走れば、QとRは戦闘を回避できる。
●回避成功:2/6
○クラウドLv7→Lv8(73)
バレットLv7(277)
ここでのポイントは、行きでもスイーパーと戦った場所で始まる、Q〜Tまでの4連戦である。ただ、最初に思いっきりエレベーターまで突っ走ったところ、追いかけてきたのはSとTのパーティだけであったため、QとRに関しては振り切ることができたようだ。
…そして。ここで、本日最後の低レベル的な悲報である。上記のバトルのうち、Oだけはバレットが離脱した状態で行う。そして、FF7リメイク第1弾では、「離脱しているメンバーは、戦闘キャラの80%の経験値を獲得する」というシステムになっている。が、後から経験値を計算してみると、クラウドの獲得経験値12に対し、バレットの経験値は10となっていた。12×0.8は9.6であるため、四捨五入をして10となったのだろう(細かく言うと、経験値6の敵が2体なので、6×0.8 = 4.8が5となるのが2回か)。なんで、こういうの厳密に計算しちゃうかなあ…と思って攻略本を調べてみると、ゾッとすることに小数点以下切り上げ!!!!という身の毛がよだつことが書かれていた。な、なんて酷いことをしてくれるんだ〜ああああアアアアアッッッッッ〜!!
まさしく「低レベルクリアー」ではなく、「低レベルクリアー(笑)」だよ… |
●1章合計
○クラウド Lv6(0)→Lv8(73) 獲得経験値422
○バレット Lv7(0)→Lv7(277) 獲得経験値277
●合計戦闘回避率:6/20
そんなわけで。徹底的に低レベルクリアーを拒否するシステムといい、バトル面の中途半端さといい、何と言うか、既にやり込みプレイ日誌というよりもネタ日誌の感を醸し出してきてしまった。もはや、これでは「低レベルクリアー」ではない。「低レベルクリアー(笑)」である。
…とはいえ。まあ、プレイ自体は楽しいし、文章的にもこれまでと違う観点から書けていると思う。そんなわけで、これまでとは違った感じの日誌になるだろうが、なんとか最終話まで書き上げてやりたい。どうぞ、この「低レベルクリアー(笑)」を、よろしくお願いしますm(_
_)m
(2020年6月5日)
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